最新更新日:2024/04/28
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暑い日も多くなってきます。水分補給をし、熱中症に気をつけましょう。

給食のひじき最高!(9月13日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、ホキのレモンソース、小松菜のごま和え、ひじきの炒め煮です。2年生の教室で「ひじき好きな人?」って聞いたらたら、たくさんの子が手を挙げてくれました。「学校のひじきはいろいろな具た入ってるから食べやすい」「ひじきは苦手だけど、給食のひきじはとってもおいしい!」と言ってくれた子もいました。
 9月15日は、ひじきの日として知られていますが(?)、三重県ひじき協同組合が、高齢化社会に向けて、単なる寿命の延長だけでなく健康に長生きしていくことが大切であるとの考えから「ひじきをもっと食べて健康に長生きしよう」をテーマに、9月15日(旧 敬老の日)をひじきの日と定めたそうです。
 カルシウム・鉄分等のミネラル、食物繊維が豊富で、給食でも定期的に取り入れています。給食のひじきの特徴は、ひじき以外にたくさんの具を入れることです。豚肉か鶏肉、にんじん、はんぺん、枝豆、コーン、じゃがいも、油揚げなど、ひじきより多めにすることで、ひじきが苦手という子でも食べやすくなります。煮物だけでなく、ふりかけやサラダ、ひじきご飯など、いろいろな料理で毎日の食生活に取り入れてみてください。

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香りの強い野菜やハーブで心も体もリラックス!

 今日の献立は、セルフドック(パン、ウインナー、やさいソース)、牛乳、マカロニスープです。それぞれ自分たちの好みで、楽しそうにはさんでいました。パンの上にソースをぬっている子、先にソースをぬってからウインナーをはさんでいる子、ぜったいに別々がおいしいと、パン、ウインナー、ソースそれぞれ別々に食べている子など、さまざまでした。
 野菜ソースは、ピザ風の味にしましたが、食パンにぬってチーズをのせて焼くとピザトーストが出来ます。作り方はとっても簡単!オリーブオイルでみじん切りにしたにんにくを炒めて香りを出し、そこにみじん切りにしたたまねぎを加えます。(今日は、ズッキーニも入れました)塩・こしょうを加え、しっかり炒めたらケチャップを入れて煮ます。(生のトマトやトマトピューレを使ってもおいしいですよ)そこへ乾燥オレガノを一振り!味を調えて出来上がりです。レンジでもOK!「オレガノ」は、スーパーや百円ショップで購入することができるので、1本常備しておくと便利です。トマトの煮込み料理やチーズ料理に合い、手軽にイタリアンの味に!ピザやスパゲティには欠かせない香辛料(ハーブ)です。オムレツやドレッシングにもおすすめです。ハーブの香りは、リラックス効果、ストレスを和らげる効果があるので、ハーブをよく使うイタリアでは「キレる」子どもが少ない?って言ってる人もいるくらいです。いろいろな料理に使ってみてはいかがですか。
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海苔を切って、残暑を「乗り切ろう!」

 今日の献立は、ご飯、牛乳、手巻きご飯(きゅりのたくあん和え)、ちくわの天ぷら、冬瓜のかに玉スープです。手巻きご飯は、それぞれ巻き方を工夫して楽しそうに食べてくれていました。
 今日は、大治町産の冬瓜を使った冬瓜のかに玉スープです。生産者の方からたくさんの新鮮な冬瓜が給食室に届きました。一つ一つ丁寧に洗って切ります。冬瓜が苦手という子も、「とろっとしておいしい!」「甘くておいしい!」など大好評でした。冬瓜は“冬の瓜”と書きますが“冬の野菜?”ではなくて、7月から10月くらいが旬です。“なぜ冬瓜?”それは、とても長く保存できる野菜ということから“冬まで持つ野菜”(実際にはそこまで長くは無理かな!?)という意味で冬瓜という名前がついたと言われています。愛知県が誇る特産物で全国一位の生産量です。味が淡泊なので、鰹節やしいたけなどのだしだけでなく、鶏肉やえび、かに、ツナなどの動物性でうま味が強いものを何か入れるのがおすすめです。水分が多く、煮るとたくさんの水が出てくるので、煮物にするときは、少なめの水で煮るのがおすすめです。最後に水溶き片栗粉で少しとろみをつけると、味がよく絡むので、塩分控えめでもおいしく食べられます。旬の冬瓜をいろいろな料理で味わってみてください。

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心を込めて感謝して「いただきます」(9月7日)

 今日の献立は、わかめご飯、牛乳、いわしの梅煮、さっぱりサラダ、かぼちゃのみそ汁、一口ゼリーです。いわしの梅煮は、骨までやわらかく煮てあるので、骨ごと食べられてカルシウム豊富です。
 1年生の子で「どうやったら骨がこんなにやわらかくなるの?」って不思議そうに質問してくれた子がいました。いろんなことに疑問をもつことってすごい!「長い時間煮ることかな!」(圧力鍋で煮ると短時間でやわらかくなります)
 魚が苦手な理由に、「骨があるから」「骨を取るのが面倒」などが挙げられます。そんなとき、骨がない切り身の魚、骨まで食べられるようにやわらかく煮た魚で味に慣れてから、切り身で骨がある魚、丸ごと1尾の魚というように、少しずつ骨に慣れていくことも魚好きになるポイントの一つです。また、骨のある場所、特徴を覚えることや箸を上手に使うことが、骨を簡単に取り除くことにつながります。そして骨を簡単に取り除くことが魚好きになるポイントにもなります。『骨上手に取れるかな競争』など、ゲーム感覚で楽しみながら骨を取る練習をするのもおすすめです。みんなが魚好きになってくれることを願っています。
 明日の給食が中止になった関係で、9日(金)の献立の一部を変更します。ねぎみそがちくわの天ぷらになります。よろしくお願いします。
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給食の卵焼きは、思い出の味!?(9月6日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、揚げじゃがいものそぼろ煮、厚焼き卵、昆布和え、発酵乳です。厚焼き卵は、愛知県産の卵を使って、愛知県の学校給食用に特別に作られているものです。約30年くらい前から給食で大人気の一品です。「卵焼きおいしい」「家の方がおいしいけど、学校の卵焼きもおいしい!」という声が聞こえてきました。1年生もほとんどのクラスが残さず食べられるようになり、残っているご飯もきれいに集めてくれます。
 今日は、卵の賞味期限の話をしてみたいと思います。卵の賞味期限ってどんな根拠で決められているかご存知ですか?賞味期限を過ぎた卵はどうしていますか?卵の賞味期限は、「生食」でも十分安心して食べられる期限になっています。卵を生食する場合心配なのがサルモネラ菌です。万が一サルモネラ菌に汚染した卵でも、その菌数が許容範囲というのが賞味期限になっているのです。では、どれくらいの割合でサルモネラ菌に感染した卵が含まれていると思いますか?1万個に1個くらいとも言われています。つまり、1万個に1個くらい汚染されているかもしれない卵のための賞味期限というわけです。NHKの「ためして○○○○」というテレビ番組では、半年経った卵を、味も変わらずおいしく食べいました。サルモネラ菌は、加熱によって死滅しますが、1万個に1個くらいでも汚染した卵が含まれる可能性があるので、生で食べる場合は冷蔵保存したものを賞味期限内に!賞味期限を過ぎたものはできるだけ早くしっかり加熱して!を基本に食品を無駄に捨てないということも考えていけるといいのかな!
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冷凍みかんで一瞬ひんやり〜(9月5日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、ビビンバ(肉・野菜)チンゲンサイの中華スープ、冷凍みかんです。時折教室を吹き抜ける強い風と冷凍みかんが、蒸し暑い現実を一瞬忘れさせてくれてひんやり〜!?そんな教室からは、「冷凍みかん最高!」「暑い日はやっぱり冷凍みかんだね!」など、元気な声が聞こえてきました。
 9月に入って、今年収穫された青々したみかんが売られているのを目にするようになりましたが、冷凍みかんは昨年度のものを冷凍して保存されていたものです。そんなに長期間だいじょうぶ?って思いますが、みかんを長く保存しても乾燥してパサパサしないようにするためは、一度冷凍したみかんに水つけ浸けて、周りに氷の膜を作っておくことです。この膜によってみかんの水分が外に出てしまうことを防ぎ、長期間保存してもおいしい冷凍みかんができるそうです。コンビニなどでも冷凍みかんが売られているようで、ちょっとした冷凍みかんブーム!?ビタミンCや食物繊維が豊富、ヘルシーでおいしい冷凍みかん、家でも作ってみてはいかがですか。

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2学期の給食スタート!

 今日の献立は、なす入りカレーライス、牛乳、福神和え、はちみつレモンゼリーです。久しぶりの給食ということと、残暑が厳しい中での給食ということで、子どもたちの食欲が心配でしたが、「全クラスほぼ完食!」でスタートすることができました。(カレーの力?)給食をしっかり食べて2学期も元気に過ごしてくれることを願っています。
 1年生の教室で「給食が始まるのを楽しみにしてくれてた人?」って聞いたら元気よく手を挙げてくれました。(気を遣ってくれたのかな?)
 今日のカレーは、旬のなすを入れて作りました。なすをいちょう切りにし、少し水に浸けてから炒め、他の具材と煮込みます。なすの紫色の皮には、ポリフェノールが豊富なので、皮ごと調理するのがおすすめです。あまり味に特徴がないので、みそ汁や炒めもの、田楽、煮物などいろいろな料理でおいしく食べることができますが、なぜか好き嫌いが多く、苦手な野菜の上位にランクインしてしまいます。今日は、「なすが苦手だけどおいしかった」「またなす入れて!」など、大好評でした。ぜひ試してみてください。
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1学期最後の給食!(7月19日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、十六ささげご飯、枝豆コロッケ、冬瓜汁、フローズンヨーグルトです。1学期最後の給食、枝豆を使ったコロッケや愛知県の特産物の冬瓜など、旬を味わってもらえる献立です。十六ささげが愛知の伝統野菜ってご存知ですか? 愛知の伝統野菜とは、今から50年前には栽培されていたもの、地名、人名がついているものなど愛知県に由来しているもの、今でも種や苗があるもの、種や生産物が手に入るものという4つの定義を満たす35品種が選定されています。十六ささげもその一つで、愛西市や稲沢市を中心に栽培されています。今が旬で、八百屋やスーパーでもたくさん売られていますよ。今日は、ゆでてからツナと炒めました。
 デザートは、フローズンヨーグルトです。給食では、デザートでもできるだけ栄養が取れるものと考えていますが、フローズンヨーグルトは、まさにヨーグルトの栄養を丸ごと取り入れることができます。今日のものは、最初から冷凍で扱われているものですが、普通のカップ入りのヨーグルトを冷凍するのもおすすめです。暑いとついアイス〜、お風呂上がり毎日食べるっていう子もいるようです。ヨーグルトは、1個エネルギー50〜100kcalでカロリー控えめ(アイスクリームになると同量で100〜300kcal)、カルシウムやビタミンB2などの栄養も効率的に取ることができます。そしてそして、冷凍しても乳酸菌はだいじょうぶ!腸内環境を改善し、免疫力を高める効果もヨーグルトと同様に期待できます。ただ、しっかり凍らせてしまうと、カチカチでスプーンも入らない〜、冷凍庫から出してしばらくしてから食べるのがおすすめ!すぐ食べたいときは、蓋を取ってレンジで10〜20秒チン!(500〜600Wで)アルミの蓋は危ないので、必ず取り外して!おやつにもおすすめです。暑い夏、ぜひ試してみてください。

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みかん果汁はクエン酸パワーで疲労回復!(7月15日)

 今日の献立は、ご飯、えびしゅまい、マーボー豆腐、中華サラダ、セレクトデザート(みかんジュース、シークワーサータルト、マンゴープリン)です。今回のセレクトの人気ランキングは、1位みかんジュース(51%)、2位マンゴープリン(30%)、3位シークワーサータルト(19%)という結果でした。
 今日のみかんジュースは、125ml入り果汁100%のものです。暑い時期は、冷たい飲み物をたくさん飲みたくなりますが、ほとんどの清涼飲料水には、10%程度の砂糖類(500mlのものは50g)が入っています。炭酸飲料はそれより多く、スポーツ飲料は少し少ないですが、1日当たり25g以下(子どもは20g以下)が望ましいと言われています。個人の運動量、体格で変わってきますが、500ml飲めば大幅に超えてしまいます。夏休みになると、牛乳の代わりに発酵乳(飲むヨーグルト)やコーヒー牛乳を飲むという子もいるようですが、発酵乳やコーヒー牛乳なども、ほぼ10%の糖類が含まれます。牛乳1本200mlを発酵乳やコーヒー牛乳にしてしまうと、20gもの砂糖をとることになります。果汁100%飲料にはビタミンやクエン酸が多く含まれ疲労回復効果があることから、多くのスポーツ選手は、毎回の食事のとき果汁(100%)飲料を取り入れています。今日のみかんジュースが1回に飲む量としては、おすすめです。ただ、砂糖を控えようと、ダイエット○○、ノンカロリー飲料なら安心?ではなく、人工甘味料がたくさん含まれています。糖尿病のリスクを高めている可能性があるとする論文も発表されているので、やはり飲み過ぎには注意が必要です!
 苦手な牛乳をがんばって最後ま飲んで、ハイポーズ!「夏休みも毎日飲んでね!」


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魚パワーで血液も健康に!(7月14日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、鮭そぼろご飯、肉じゃが、昆布和えです。鮭そぼろは、ほぐした鮭の身に、しょうゆ、砂糖、酒で味を付けてふりかけのようにしました。「これってツナ?」「肉みたいでおいしい!」など、大好評でした。肉じゃがは煮物の中では、人気メニューの一つですが、この暑さで食欲が心配でしたが・・・「もっと食べたかった」と空っぽになった食缶を持ちながら言ってくれる子もいました。
 暑い時期には、肉でスタミナアップというイメージですが、じつは魚もしっかり食べてほしいです。疲労回復や紫外線から肌を守ってくれるなど夏に嬉しい効果がたくさんです。
 そして、なんと言ってもこの時期に大切なのが血液サラサラ効果!脳梗塞は、体の水分が不足しやすい暑い夏に最も多く発症します。体の水分が不足すると血液がドロドロになり血栓ができやすくなります。血液がドロドロになると、さまざまな病気につながります。集中力アップなどの効果もあり、暑さでボッーっとなりやすい時期にぜひ・・・子どもの頃から暑い夏でもしっかり魚を食べる習慣を!

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花まるがあったよ!(7月13日)

 今日の献立は、五目ラーメン、牛乳、れんこんサンドフライ、枝豆サラダ、一口ピーチゼリーです。旬の枝豆ときゅうりのサラダです。枝豆は、未成熟の大豆ですが、名前の由来は、枝付きのまま茹でて食べる豆ということからだそうです。枝豆をさやから食べるという習慣は、日本独自のようですが、最近は、日本食ブームや冷凍品の普及などにより海外でも人気上昇中!?
 枝豆にあって大豆にない栄養素って何かわかりますか?ビタミンCです。夏場は、紫外線から肌を守ってくれたり、貧血を予防してくれたりなど、しっかり摂りたい栄養素です。そして、暑い時期というのは、じつはとってもストレスが貯まりやすいのです。そんなストレスにもビタミンCは大活躍です。ビールのおつまみだけではなく、子どものおやつに取り入れたり、いろいろな料理に利用したりして、枝豆でパワーアップしてみては・・・
 今日の五目ラーメンになるとが入っていましたが、1年生の男の子が「花まるが入っている!」
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モロヘイヤはまさに医食同源!(7月12日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、鶏肉の照り焼き、モロヘイヤの卵とじ、豆腐のみそ汁、味付けのりです。昨日朝礼でPRした大治町産のモロヘイヤが登場です。モロヘイヤは苦手という声も聞こえてきましたが、卵でとじるととても食べやすく、「王様になったよ」(王様の野菜って説明したから、「モロヘイヤって気づかなかった、とってもおいしかった」(本当は苦手な子)、「元気になった気がする」など、ほとんどの子が残さず食べてくれていました。生のまま炒めるので、ネバネバのムチンパワーをそのまま取り入れることができるので、おすすめです。給食だよりでレシピを紹介していますので、ぜひ作ってみてください。その他にも、細かく刻んだモロヘイヤを、ハンバーグやぎょうざ、かき揚げ、卵焼き、お好み焼きなどに混ぜるのもおすすめです。ネバネバパワーでネバーギブアップ!?
 3年生の教室で、「モロヘイヤの卵とじおいしかった人?」って聞いたらたくさんの子が元気よく手を挙げてくれました。

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オリンピック応援献立!(7月11日)

 今日はオリンピック応援献立で、ブラジル料理が登場です。ガーリックライス、牛乳、パステウ(ミートパイ)、ファジョアーダ(豆のスープ)です。ブラジルに知り合いがいるという子は、(パステウのことを)「これに似たものをよく食べるよ!」と教えてくれました。「ピザみたいでおいしい」「初めて食べたけどサクサクしておいしい」と言ってくれる子もいました。ファジョアーダは、黒豆を入れたスープですが、本来のものは、もっと黒豆がたくさん入っていて、スープの色も真っ黒のようです。豆の量を減らしアレンジして作りました。日本の黒豆というと、大豆の黒豆になりますが、ブラジルでは、いんげんの黒豆がよく食べられています。豆が苦手で苦戦している子もいましたが、「黒豆は体にいいし、おいしいから大好き。納豆で黒豆をよく食べてるよ」、「色にびっくりしたけど、食べてみるとおいしかった」という声もたくさん聞こえてきました。さまざまな国の料理を紹介することも、国際理解の一環になればと思っています。珍しいもの食べたことがないものに対し、見た目だけで敬遠してしまう子がいるかと思えば、どんな味だろう楽しみにしてわくわくした気持ちで挑戦してくれる子もいます。まずは、何でも受け入れる気持ちをもち、いろいろな食べ物を大好きになってくれると嬉しいです。きっと、他のことにもつながるってくと思うよ!
 ALTのミゲット先生との楽しい会食です。ミゲット先生も「It tastes great・・・」

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暑くてもカレーはモリモリ!(7月8日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、夏野菜カレー、スペイン風オムレツ、福神和えです。暑いときには、冷たい食べ物が食べたくなりますが、なぜかカレーは別のようです。それは、カレーの香辛料の香りに、食欲を増進させる働きがあるからです。 栄養的にも、とても優れていて、ご飯で炭水化物、肉やシーフードなどでタンパク質、そしてたくさんの野菜でビタミン・ミネラルなどがバランスよくとれる料理です。また、消化を促進し胃液の分泌を促してくれたり、新陳代謝を活発にして脂肪を燃焼させてくれたり、血行が良くなり疲れた体を元気にしてくれたりなど、暑い夏には嬉しい効果がたくさんです。
 とくに、夏バテ予防におすすめなのは、ビタミンB1が豊富に含まれている豚肉を使うこと、夏野菜をたっぷりと入れること、いかやたこでタウリンを取ることです。枝豆、ズッキーニ、ゴーヤ、ピーマン、パプリカ、かぼちゃ、トマト、モロヘイヤなどの夏野菜をたっぷり入れて作ってみてはいかがですか。あっさりしたものしか食べたくないと、そうめんや冷や麦などだけで済ませるとさらに夏バテはどんどん酷くなっていきます。これからが夏本番!しっかり食べて元気に過ごしてくださいね!
 今日のカレーにズッキーニが入っているので「ズッキーニって知ってる?」「食べたことある人?」って聞いてみると・・・
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お星さ〜まキラキラ♪(7月7日)

 今日は七夕にちなんだ献立で、ご飯、牛乳、キラキラハンバーグ、天の川の和え物、七夕汁、七夕ゼリーです。天の川の和え物は、はるさめで天の川、コーンで星をイメージしました。今日は雲一つない快晴なので、夜にはきっときれいな星が見られるかな?親子でいっしょに何かお願い事をしてみては・・・
 七夕汁には、調理員さんが一つ一つ星の型抜きを使って、星型にんじんを作りました。教室で当番の子が配膳するときは、他の具にまぎれて見えないので、食べるときのお楽しみ!「ぼくのところは一つも入ってない」という子や、「星3ついただきました」って物まねしてくれる子もいました。(笑)
 サプライズとしてクラスに1つだけハート型のにんじんを入れましたが、「ハートが入ってた人?」って聞くと、「ヤッター!あったよ!」って嬉しそうに教えてくれました。


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モロヘイヤで元気100倍!(7月6日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、揚げじゃがいものそぼろ煮、即席漬、モロヘイヤのスタミナ汁です。揚げじゃがいものそぼろ煮は、大人気メニューです。給食室では、早朝から50kg近くあるじゃがいもの皮をむいて、一口大に切ってから油で揚げて、肉や野菜を炒めた具と混ぜ合わせますが、じゃがいもは、ゆっくり時間をかけて揚げるとおいしくなるので、室内の気温がぐんぐん上がる中、じゃがいもも揚がる揚がる!子どもたちにたくさん食べてもらおうと、暑い給食室で、調理員さんの気合いも上がってました。
 今日は、大治町産のモロヘイヤをスタミナ汁に使いました。やわらかくてとってもおいしいモロヘイヤでした。モロヘイヤのお浸しをおいしく簡単に作る方法を紹介します。ふつう、ほうれん草などの青菜のお浸しを作る場合、さっとゆで流水で冷まし、水気を絞ってから切って、調味するというのが基本です。しかし、モロヘイヤの場合、水気を絞ろうとするとネバネバしてとっても扱いにくいとい思います。そこで、おすすめの方法!洗ってからゆでる前に、食べやすい大きさに切っておき(2cmくらい)、それを、水を沸騰させた鍋に入れ、さっとゆでたら、ざるにあげて水を切ります。その後、水に浸けないのがポイントです。ざるの下面とボウルや皿の表面が接触しないくらいの容器の上にざるを置き、自然に水分が下から落ちるようにしてしばらくそのままにしておきます。表面からもかなりの水分が蒸発していくので、絞らなくても適度な水分になります。そしてある程度冷めたくらいで調味して出来上がり!とっても簡単なのでぜひ試してみてください。他にも、ブロッコリーやカリフラワーなども、流水で冷ますと水っぽくなるので、湯切りの方法がおすすめです。
 モロヘイヤの魅力は、青菜の中でも突出した栄養価!βカロテンはほうれん草の2倍以上、カルシウムは5倍以上などなど、急増しているがんや糖尿病などの予防にも、大治町自慢のモロヘイヤがおすすめです。
 1年生のもぐもぐタイム!まだ食べ終わってない子は、食べることに集中する時間です。最後までがんばって食べようね!
 

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今シーズン最後のはるちゃん!(7月5日)

 今日の献立は、米粉パン、イタリアンスパゲティ、フランクフルト、はるちゃんフルーツポンチです。はるちゃんフルーツポンチは、大治町特産の赤じそで作った赤じそで作ったシロップに、フルーツとゼリーを混ぜました。給食でも、ふりかけやお浸し、シロップなど、いろいろな料理でおいしくいただきました。最後の収穫ということで、給食では今シーズン最後になります。お店には、まだ売られていると思うので、夏バテ予防に赤じそジュースを作ってみてはいかがですか。作り方は、とっても簡単です。鍋に水を入れて沸騰させたところに、洗った赤じそを入れ、7〜8分煮出したら葉っぱを取り除き熱いうちに砂糖を入れ、少し冷ましたところにレモン汁を入れて出来上がり。ペットボトルなどに入れて冷蔵庫で保存することもできます。濃いめに作って、炭酸で割ったりしてもおいしいですよ!取り出したしその葉っぱは、ざるに広げて乾燥させ、フードプロセッサーで細かく切って、ご飯にかけたり、サラダに入れたりして食べられますよ。たくさんの健康効果があるので、ぜひ試してみてください。
 1年生も、手際よく準備ができるようになりました。「時間までに上手に準備ができたね!」パチッ!
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赤しそポンでびっくりポン!(7月4日)

 今日の献立は、ご飯、中華飯、鶏の唐揚げ赤じそポン、きゅうりの香り漬け、冷凍みかんです。鶏の唐揚げ赤じそポンは、大治産の赤じそを使って作られたポン酢風の調味料です。唐揚げをさっぱりと食べやすくしてくれるだけなく、消化も助けてくれます。イメージで敬遠する子もいましたが、食べてみると「おいしいからもっとかける!」「赤じその味がしておいしい!」など大好評でした。唐揚げにベストマッチしてびっくりポン!(ちょっと古いかな?)しそや梅、酢、レモンなどを調味料に加えると、食欲増進効果、脂肪燃焼効果、そしてそして、塩分抑制効果もあるので、唐揚げ以外にも、焼いた肉や魚、とんかつ、ぎょうざなどなど、いろいろな料理にしょうゆやソースの代わりにかけてみてください。
 給食時間中に誕生日のお祝いが行われているクラスがありました。給食の準備が終わったら、誕生日の歌を全員で歌って「お誕生日おめでとう」、みんなから祝福してもらっていました。

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栄養たっぷりはるちゃんふりかけ!(7月1日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、手巻きご飯(手巻きのり、いかのかみかみ揚げ、はるちゃんふりかけ)、かぼちゃのみそ汁です。大治産の赤じそを使ってふりかけを作り、手巻きの具にしました。赤じそを細かく切って、戻したひじき、しらす干し、ごま、かつお節を少しの油を入れたフライパンで炒って、しょうゆと砂糖で味を付けました。ひじきで鉄分、しらす干しでカルシウム、ごまでビタミンE、そしてさまざまな薬効があると言われている赤じそでまさに、健康ふりかけです。まとめて作って冷蔵庫で保存しておくといいですよ!ご飯に混ぜておにぎりにするのもおすすめです。赤じそは香りが強いので、好みで量を加減してください。
 1年生も手巻きご飯2回目で、いろいろ工夫していました。「海苔があるとご飯がすすむ!」「天むすみたいだよ!」などなど、楽しそうに食べていました。
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アセロラゼリーは酸っぱいけどおいしい!(6月30日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、鰆の香味ソース、高野豆腐のうま煮、昆布和え、アセロラゼリーです。高野豆腐のうま煮は、鶏肉、たまねぎ、にんじん、かまぼこなどをだし汁に砂糖、しょうゆで甘辛く味付けした煮汁に入れて煮て、高野豆腐の中までじっくり味を染み込ませてから、最後に卵を入れました。卵が、高野豆腐を包んでしまうので、とても食べやすくなります。「肉みたいでおいしい」と言っている子もいました。5年生の男の子に、「今日の給食何?」って聞かれたので、「高野豆腐のうま煮だよ。高野豆腐って知ってる?」って聞くと、「噛むと中からじゅわじゅわっと味が出てきて、ふわふわして、茶色でおいしいやつだよね」って上手に表現してくれました。高野豆腐は、日本の伝統食として昔から食べられている保存食です。栄養が濃縮されていて、低カロリーでとても優秀な食品です。脂質の代謝を促す大豆サポニンや、骨をじょうぶにするカルシウム、腸を健康にし免疫力アップに欠かせない食物繊維などなど、嬉しい栄養素が豊富に含まれています。ぜひ、いろいろな料理に取り入れてみてくださいね。
 デザートには、ビタミンCたっぷりのアセロラが入ったゼリーを付けました。デザートやおやつには、栄養を補足する目的もあるので、ビタミンやミネラルが豊富なものがおすすめです。

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