最新更新日:2024/05/02 | |
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はじめての鈴渓
総合的な学習の時間で「はじめての鈴渓」の学習をしています。
以前、授業公開で「我ら鈴渓の子」の歌詞を考えていましたが、その後「鈴渓読本」を読んで、説明を聞いて、「盛田命祺翁」と「溝口幹先生」のことを知りました。 そのまとめとして、新聞形式で命祺翁と幹先生のことを調べ、書きました。内容が難しく、たくさんの子が苦戦していました。先週の末あたりからできあがる子が出てきました。 できあがった子はまだ途中の子について、一緒に作成することにしました。そうするとどんどんできあがってくる子が増えました。 「教える」ということではなく、一緒に取り組んで「こうしたらどうかな」と言いながら作業を続けます。苦戦している子は助けになります。でも一緒に作成する子も話をしたり、考えたりすることでさらに学習が深まります。このような作業を「学び合い」と呼んで、鈴渓のときだけではなく、すべての教科でしています。 先生が教えることも大事ですが、子ども同士で学び合うことはどちらにとってもよいことが多く、ウインウインの関係がなりたっていきます。このような関係がもっと育つといいなあと思いながら、子どもたちの様子を見ていました。 |
常滑市立小鈴谷小学校
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