最新更新日:2024/05/17 | |
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数学的思考 1年 立体の学習○ 空間図形の構成を多面的に考察することができる。 ○ 回転体、回転の軸の意味を理解する。 この2点でした。 回転体の見取り図を描いたり、立体の切り口を考えたり、 実際の直方体を平面で切る作業学習も取り入れられていました。 全員参加型の解りやすい授業を目指すには、説明し合う「アウトプット」の活動を リズムよく授業に盛り込む工夫が必要!それが数学的思考力を伸ばします。 がんばれ少経験者!授業力向上にための研修は続きます。 少経験者には、今日のような教育委員会から指導を受ける機会が与えられています。 走る!走る! 努力が実を結ぶ日を目指して!尾張駅伝は、日曜日に迫っています。 天気予報では、明日は雨。 今日の練習に熱が入ります。 駅伝と言えば、卒業生の中にも華々しい活躍をする先輩がいます。 また、近隣の中学校では、全国的に活躍する生徒もいます。 そんな中、本校では、「心と体を鍛えること」に意義を見つけ、 一歩一歩地道な努力が始まりました。 そして、冬場の尾張駅伝への参加です。 1年2年の生徒の中から選手を募り、この秋から冬の間、 チームを作って懸命に練習に励んできました。 がんばろう!今の努力が実を結ぶ日がきっと来る! 3月までの時期に身につけること 1月7日全校集会より初日、今年「初めての全校集会」に参加できませんでした。 教頭を通して、代読してもらいました。 内容を掲載しておきます。読んでいただければ幸いです。 「聴くこと」と「礼を尽くすこと」 平成27年1月7日 皆さん、明けましておめでとうございます。 年の初めの集会なのに、不在をしますので、教頭先生に、大切なメッセージを託し、代読していただくことにしました。「いずまい」を正して聴いてください。 年の暮れには、自分の場を清め、そして新しい年を迎えたこと思います。除夜の鐘を聞いて、自分を振り返り、きっと、新しい目標も決めたことと思います。 私が、FKCの皆さんの姿を振り返ると、よいところは、「あいさつ」、「時を守る」の二つのことができていること、そして、「場を清める」力をつけた人が増えてきたことです。先生方も生徒の皆さんも、学校を上げて意識して心がけてきたことです。「当たり前のこと」をきちんと行って、人としての実力をつけた人が、確実に増えています。 そこで、さらにすばらしいFKCになるためには、何が必要か、私は、元旦に校長室で、思いを巡らせ、この原稿を書いています。すると、今後、「あいさつ」や「時を守る」と同じように意識していくと生徒の皆さんが賢くなる魔法の力に思い当たりました。それは、とても簡単な事だけと難しい。北中生が、意識していない大切な「当たり前のこと」。あんまり「当たり前」すぎて、つい忘れがち。皆さんが毎日、毎日繰り返している当たり前の事。本物のこの力がつくと、脳が活性化され、賢くなり、成績もきっと向上する事間違いないこと。現に、北中で「聡明」な一握りの人たちには、そうした力がすでに備わっています。備わっているから、きっと学ぶという場面で、成果を出しているのです。これから、皆さんに伝えるその力は、現在の生活にももちろんのこと、上級学校へ行っても友達作りや勉学に役立ち、社会に出てから自分の将来の夢を実現するためにもとても役立つ力だと思われます。さて、どんな力でしょう? それは「きく」力です。皆さんは、人の話すことの意見や説明などを、どのような気持ちで聞いていますか?そして、どんな姿で、聞いていますか? きく力には、次の三段階のレベルがあります。 レベル1 聞く 耳で音や声を感じる レベル2 聴く 耳を傾けて、注意深く聞き取る レベル3 訊く 相手に質問する レベル1の門構えの聞くの人の姿と、レベル2の心を傾けて聞き取ろうとする人の姿は明らかに異なります。最後のレベル3の人は、真剣に聴くうちに相手に質問したくなるというレベルの訊き方です。皆さんの中でも、ほんの一握りしかいないと思います。これはかなり高度な力です。一般的に聡明な人(かしこいひと)は、いつもレベル3で人の話を聞いています。脳を働かせて小さい頃から訓練してきたからです。相手の話を聞き終わった後に、自分の言葉で「今の話の内容は、こういう事なんですね」とまとめて聞き直したり、「こんな場合はどうなるんですか?」などと質問をして聞き返す力です。話を聞き(外から情報を取り入れる:インプット)し、脳で思考し、続いて訊き返す(外への発信:アウトプット)と賢くなります。だから、授業中考えを文字に書いたり、話したりするというアウトプットする人は賢こくなるのです。賢いからアウトプットできるのでは無く、聴く(インプット)を当たり前にきちんとしてきたからこそ、賢くなったのです。 その入り口として、まずレベル1からレベル2へ行くには、形つまり聴く姿が大切です。相手の方を向き、体を傾けて一言も漏らすまいと相手を見つめ、目で聴く。「目で聴く」この姿が大事。もっと具体的に言えば、体の芯にある「おへそ」を相手に向け、目をそらさないように相手の顔、できれば目をしっかりと見つめて、相手の心に向かい合うのです。この形ができれば、レベル2の聴く姿です。なんだ、そんな簡単な事と思った人がきっといるでしょう しかし、この簡単な当たり前には、深い意味があります。相手に「礼を尽くす」という意味です。いつも、「いずまいをただしましょう」と私が言うのはそのためです。「私は、姿を整えて、心で、あなたの言うことを受け止めます」という「信号」を送るのです。すると、語る人は、その「姿」を受けて、自分の思いを真剣に伝えなければなりません。語り手が、失敗して、うまくいえなくても、たとえ間違いを言っても、真剣に温かく受け止めるのです。粘り強く話し終わるまで、口を挟まずに礼を尽くすのです。これがレベル2の聴く姿です。なかなか、難しいですよ。 人が語っているのに、自分勝手な私語をしたり、形を整えないでよそを見ていたり、最後まで聞かないで自分の話を割り込んだりする事はありませんか?これは、レベル1以下で「礼を尽くす」とはいえません。さらに、脳細胞は全く働いていません。この力は、毎日の授業の中で、訓練できます。当たり前の事として、礼を尽くして聴くと、話の内容が言語中枢の脳の中に入りやすくなり、脳が活性化され、言語をつかさどるシナプスがよく働き脳細胞をつなげやすくするのです。つまり、集中力が高まり脳の巡りがよくなるのです。それには、形を整えて最後まで聴くという忍耐力がいります。毎日の1時間1時間の授業中の先生の話、友達の意見・説明でレベル2の聴くになるよう自分自身を鍛えましょう。もちろん、日常の友達との何気ない会話、部活動の時の場面、家族との楽しい語らい、先生がたと向かい合うときも、「礼を尽くし、脳を鍛える」といった意味は全く同じで「当たり前」の基本です。スポーツと同じで基本がしっかりできれば、結果はついてきます。 この話を聴いて、私に「訊く」事があれば、明日以降、是非私を呼び止めてください。楽しみにレベル3の人の質問や内容の確認を「おへそ」を向けて、「礼を尽くして」受け止めたいと思います。 寒い冬こそ、自然の生物は、地面の下にしっかりと根をはったり、自然の中に身を潜めて冬の厳しさに耐えながら過ごしています。やがてくる春のために、皆さんもしっかりと努力をしましょう。これで、新年の初めての集会のお話を終わります。 お楽しみに シェフのスクールランチ 1月19日生徒の皆さん お楽しみに! ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。 献立は、 「守口大根のポトフ」 「白身魚のトマトソース」 「ストームグリーンサラダ」 我が家(澤木シェフ・・・私もお料理します)でも、冬はポトフをよくつくります。 自宅でとれた野菜をすべて入れて、ことこと愛情を込めて煮込みます。 また、冬の寒さに耐えた野菜は大変甘く、本来の味を大切に 温野菜(澤木農園にて育成)にして食べています。 特にキャベツ、白菜、ブロッコリー、水菜、大根、にんじんは大変美味です。 9月頃、植えた根菜類、葉物の野菜が育ち、冬ならではのおいしさを満喫しています。 「食の大切さ」を、健康と共に考え始めたのは、つい最近です。 年齢と共に、前の世代から、野菜づくりを引き継ぐなかで、 学んだことがたくさんあります。 春夏秋冬の季節にまつわる暦、大地という自然の恵み、育て食べる喜び、 素材を大切にした調理等々です。ゆとりのない毎日だからこそ、時間を割いて、 大切にしている、人としての当たり前の営みです。 扶桑町のおいしい野菜を給食で食べ、育った児童・生徒たちの絶対味覚が 敏感ですばらしく育っていればよいなと思います。一生の宝ですから。 そんな意味で、今回のメニューはことさら楽しみです。 たくさんの ひつじ・・・1年生の掲示板には、冬休みの美術課題「ひつじを使ったデザイン」が掲示されています。さまざまな素材を使用したり、立体だったり・・・個性あふれる作品がたくさん出来上がりました。 見ていると楽しくなります。未年の今年はいい夢みられそうですね。 祝 成人 〜巣立ってから5年 手紙の開封!〜文化会館で成人式が開催されました。 この式を運営するために、扶桑中の卒業生とともに実行委員会が結成され、 早くから準備を進めてきたようです。実に立派な運営ぶりでした。 実行委員長は、本校の卒業生、委員のメンバーにもたくさんの卒業生がいました。 昨年の自然教室にボランティアで参加してくれた人たちの姿も確認でき うれしい気持ちでした。 当時の3年生主任の馬場先生を始め、担任の先生方も 勢揃いで、式の終了後、学校の進取の像の前に集合し、 巣立ちの時の手紙を開封しました。 本校の伝統的な行事の一つです。 晴れやかな姿と共に、懐かしい友との再会、 笑顔が溢れていました。 責任ある大人として、進取の精神を忘れず、歩んでください! 駅伝練習今年は昨日から練習が再会されました。 自分の目標タイムを設定し、最後はラストスパート! 本番は18日(日)の尾張駅伝です。 一宮県営グラウンドで行われます。応援よろしくお願いします。 書き初め3 職員も・・・・・それぞれ先ほどの写真と重なりますが、みんなそれぞれに筆を執り、思いを書きしたためました。 いい一年が過ごせそうです。 書き初め2 〜それぞれが選んだ言葉〜本校では、書き初めは、それぞれが思い思いの言葉を選んで、自由にのびのびと表現しています。 個性がきらり!実に楽しい「書き初め」です。 職員最初の打ち合わせ 1月7日最初の登校日、生徒達が下校終了後、新年初めての職員打ち合わせを持ちました。 元気のよい若き教員の溌剌とした「新年明けましておめでとうございます」の大きなかけ声に続き、全職員で「明けましておめでとうございます」とチームFKC42が声をそろえました。 新しき年を迎え、学年の代表職員が、漢字一字で、新年の抱負を述べました。 「和」「前」「容」それぞれに個性が光り、内容的にもすばらしいものでした。 新しい気持ちでスタートをきることができました。 書き初め会各学級で、これからの目標や、好きな言葉を思い思いにしたためました。 みんな真剣です。 なんと、職員室でも書道道具が準備され、先生方も書き初めをしました。 ずらり並んだ文字・・・さて誰の作品か分かるかな? 今年はじめての給食メニューは、「ご飯、イワシの甘露煮、白みそ雑煮、即席漬け、牛乳」冬休み明けはじめての給食にふさわしい和食。 久しぶりの級友との再会で、和気あいあい和やかな給食風景でした。 迎春 2015 元旦迎春 保護者の皆様、地域の皆様、そして生徒の皆さん このページを開いていただいているすべての皆様 明けましておめでとうございます。 健やかなお正月をお迎えのことと思います。 寒く雪の元旦になりました。 それでも、本年、初の太陽がまぶしく輝いています。 気温は現在、3度、校舎外の巡回中に強風に向かい かなり悪戦しました。 そんな中、校歌碑に刻まれた歌詞が目につきました。 息吹おろしの・・・・ 冬の厳しい時こそ、しっかりと努力を惜しまず、 地中に根をしっかりと張ろう!扶桑北中生徒! 栃の木も、桜も、ハナミズキもこの厳しさの中、 すでに春の準備は怠らず、強風にさらされながらも、 しっかりと芽をふくらませています。 ふと、ハナミズキの芽に目をやると、美しい鳥が羽を休めており、 私をじっと見つめたあと、青空に向かって力強く高く羽ばたいていきました。 とてもすかすがしく、元旦の空気にふさわしい瞬間の出来事でした。 本年もチームFKC42で力を合わせ、未来あるすばらしい生徒達のために、 全力で教育活動を展開していきます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 平成27年 羊 元旦 澤木貴美子 明けましておめでとう!まずは、女子バスケットボール部のcreativeな人文字による 新年のご挨拶です。 羊 2015と読めますでしょうか? 白澤養護教諭監督のもと、部活最終日に撮影されました。 楽しい試みですね!協力ありがとう! 大晦日
12月31日(水)
今年も残すところ、今日一日となりました。 新しい年を迎えるにあたって、本校でも準備を進めています。 皆様も良い年をお迎えください。 場を清める 〜 年の最後に 〜寒い中、水拭きやトイレの掃除も率先してやってくれました。 職員室では先生方も頑張っています。 女子トイレには、冬休み中に練習試合に訪れた犬南中女子バレー部からのステキなプレゼントがありました。 寒い毎日ですが、あたたかい気持ちで1年を締めくくれそうです。 今年最後の部活動午後からは男女バスケットボール部、ソフトボール部が活動していました。ソフトボール部は城東中学校と練習試合です。結果はどうだったかな? 最終打ち合わせ 4月からを振り返る学年主任が4月からの学年の様子を漢字一文字で表現し、 課題を明確にして、来る1月に向けての方向性を伝え合いました。 2/3がこれで終了しました。 あと、本年度は、残すところ1/3、力の限り、 扶桑北中チームFKC42でがんばっていきます。 本年も、カウントダウンに入ってきました。 保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。 冬季休業中もできるだけ、学校の様子を発信していく予定です。 全校集会で 1年の清めを海のポスターの表彰・校長講話・環境委員会からのお知らせ・ 休業中の生徒指導・部活動について話がありました。 環境委員会から大掃除の説明がありました。 北中学校を美しくしようということで、 本年度は大掃除の時間を設定しました。 視覚的に大変わかる説明だったので、全校生徒は一生懸命 隅々まで、自分で汚れを見つけて大掃除に取り組むことができました。 環境委員会の皆さん、そして生徒の皆さん、ありがとう! 校長からは、新しい年を迎えるに当たって、 日本の伝統的な正月の迎え方ることの意味を伝え、 みんなの過ごしている「場」を清めましょう。 大晦日には、除夜の鐘を聞いて、本年のよくなかった事を反省し、 よく頑張ったことを継続し、1年を振り返って、「心」の中もすっきりと 清めて、出発し、新しい年に向けて、目標を決めましょう。 といった締めくくりのお話がありました。 今頃、各家庭でも、自分の部屋・机の周りは当然のこと、 家族みんなで過ごす「場」も進んで美しくすることができていると 期待しています。 夕日の中で 尾張駅伝の練習部活終了後、日没までの短い時間ですが、がんばっています。 22日の最終日にも、夕日の中で一生懸命走る姿がありました。 京都を走り抜けた、愛知高校の多和田選手は、扶桑北中の先輩ですよ! ファイト! |
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