最新更新日:2024/05/06 | |
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1年 社会科1年生の社会科では「貿易ゲーム」で締めくくっています。 はじめに伝えたこと「暴力・暴言はだめ」「先生に質問しても返答はしません」「制限時間内で儲けてください」 早速、「小学校でやったことがあるっ!」と力強い声も。 しかし、いざゲームが開始されると「どうしよう・・・・」 配られた封筒の中に入っている道具を使って、円・三角形・四角形・扇形などの製品を作ります。 検査&代金支払い役の生徒に持っていくと 「1ミリずれています。不良品です。ざんねん・・・」 「え〜〜〜〜っ、厳しくない???」 「暴言はダメですっ!」 道具がそろっていないグループは、他グループに交渉中。 しかし、そんなに簡単に交渉は成立しません。 「あと10分です」 「はやくしてよ〜。とりあえずこれでっ!」 「円の数が少ないので、円の値段が上がりましたっ!」需要と供給の学習にもなります。 黙々と製品(図形)を描く人。正確に切り取る人。分業が生きます。 ピピピピッ!ピピピピッ! タイマーの音で終了。 「45万円のもうけでした!」「3万円の赤字・・・」 技術や道具があっても、資源や人力がなければ良い製品は作れません。 人と人とが上手に関わり合う力も大切です。 たかがゲーム、されどゲーム。 いつもの授業より、体力、思考力をフル稼働した最後の授業です。 |
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