わくわく(好奇心と探究心)を高める  「わかる授業」から「できる授業へ」

人権週間を終えて

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今年の人権週間の啓発活動重点目標は、『みんなで築こう 人権の世紀』
− 考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心 − でした。

北中では、人権尊重という考えをみんなに広め、高めることをねらいとして、以下の6つの取り組みを計画・実施しました。

(1)12/2(土)生徒会役員による人権週間街頭啓発活動への参加
(2)12/4(月)朝、6(水)昼、生徒会長から人権啓発に向けた校内放送
(3)啓発ポスターの教室掲示
(4)各学級で人権についての道徳の授業
(5)12/11(月)全校一斉道徳「生徒会歌ができたわけをもう一度考える会」
(6)いじめ防止標語コンテストへの応募

7つめとして、私から「おじいちゃんのかじかんだ手」という少し前の新聞記事を朝会で紹介しました。

「病気になって、初めて健康のありがたさを知る」とよく言われます。
私たちがかかる病気のほとんどは、治療し、療養すれば完治しますが、障害や高齢による体の不自由さは一生のつき合いと言っても過言ではありまん。

ということは、健常者である私たちは、病人の心は理解できますが、障害をもった方や体の不自由な高齢者の方の本当の気持ちは、はっきりとは分からないのではないでしょうか。

でも、その気持ちを分かろうとしなければ、理解しようとしなければ、いろいろな人々と共に生きていくことは難しくなります。

「おじいちゃんのかじかんだ手」のように、多くの人が気付いていないことにまで、ちょっとした心遣いができると素晴らしいですね。

そのような心遣いができるためには、いろいろな人と接すること。そして家族や友だちを大切にすること。
その中から、相手を思いやる気持ちが育ってくると思います。

そんな皆さんで、心あたたかな北中を目指していきましょう。
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