わくわく(好奇心と探究心)を高める  「わかる授業」から「できる授業へ」

「節目」を迎えました

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今日は、「節目」について話しをしました。

「節目」とは、「物事の切れ目、区切り」という意味です。
ですから、平成29年の終わりを迎える今、この一年を振り返り、気持ちを新たに新しい年に向かっていく時期も、大きな「節目」となります。

「節目」というと、竹の「節」の話が出てきます。
まっすぐ空高く伸びる竹は、この「節」があるから成長すると言われます。

さらに大事なのが、強風でも積雪でも折れずに、元に戻る「しなやかさ」を備えています。これもこの「節」があるからです。

これから先、皆さんにも、何か苦しいことや嫌なことがあったり、失敗したり、うつむいたりすることがあるかもしれません。
しかし、竹のように、また起き上がる「しなやかな強さ」をぜひ身に付けてほしいのです。

そのためにも「節目」を大事にしてほしいと思います。
自分を振り返り、良いことは、さらに伸ばし、逆に、良くなかったことは反省し、次は良くなるよう努力していく。
このようにしっかりと「反省する」ことが「節目」を大事にすることにつながります。

「節目」をきっかけに、新しい目標と自分を築いてほしいと思います。

それでは、よい「節目」を迎えてください。1月には元気な顔で会いましょう。

3年生の落ち葉掃きボランティア

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北中には、とちのき、さくら、いちょうなど、大きな木がたくさんあります。
これらの木は、10月になれば、葉が散り始め、瞬く間に落ち葉でいっぱいになります。
掃除の時間に一生懸命掃いてくれますが、それだけでは、とても間に合わない状態です。

その落ち葉が多くなり始めた頃、朝少し早く登校し、3年生がボランティアで落ち葉掃きを始めてくれました。
皆さんの活動のおかげで、気持ちよい環境の中で朝を迎えることができました。
本当にありがとうございました。

毎年、3年生がボランティアで活動しているそうですが、先輩の姿を見て学び、それを受け継いでいこうという思いがあるのだと思います。

こういった活動が、長年にわたり受け継がれることで「伝統」になるのです。
たぶんその活動を始めた時は、それがずっと受け継がれていくとは思ってもいなかったのではないでしょうか。

それは、先週みえた那須さんのお母さんや松本先生が「いまだに生徒会歌が歌い継がれているとは思ってもいなかった。毎回、朝会で歌っていると聞いて、とても嬉しい」と言ってみえたことからも想像できます。

やはり、それを受け継ごうという後輩の気持ちがなければ続いていかないものです。

そう言えば、3年生の掲示板の「素敵な贈り物」で、一番多かったものは「伝統」でした。
そう思っている3年生がどのように伝え、1・2年生がそれをどのように受け継いでいくのか。

創立36年のまだまだ若い北中ですが、この先、君たちの子どもが中学3年生になったら自主的に落ち葉掃きをし、朝会で生徒会歌を歌っているところを想像するのは、とてもわくわくしますね。

みなさん、一度「伝統」について考えてみましょう。

「はい・たつ・です」

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「はい」− 気持ちの良い返事
「たつ」− 起立して発言
「です」− 語尾は「です」

これは、授業のきまりとして、「はい・たつ・です」を合い言葉に、生徒も職員も意識していることです。
そして、上の写真のような掲示物が、各教室と階段の踊り場に掲示されています。

また、5月15日と11月20日の朝会で教科委員会から、劇を通して、再度「はい・たつ・です」の意識付けが図られました。

ぜひ、この「はい・たつ・です」の姿を見に北中へお越しください。

人権週間を終えて

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今年の人権週間の啓発活動重点目標は、『みんなで築こう 人権の世紀』
− 考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心 − でした。

北中では、人権尊重という考えをみんなに広め、高めることをねらいとして、以下の6つの取り組みを計画・実施しました。

(1)12/2(土)生徒会役員による人権週間街頭啓発活動への参加
(2)12/4(月)朝、6(水)昼、生徒会長から人権啓発に向けた校内放送
(3)啓発ポスターの教室掲示
(4)各学級で人権についての道徳の授業
(5)12/11(月)全校一斉道徳「生徒会歌ができたわけをもう一度考える会」
(6)いじめ防止標語コンテストへの応募

7つめとして、私から「おじいちゃんのかじかんだ手」という少し前の新聞記事を朝会で紹介しました。

「病気になって、初めて健康のありがたさを知る」とよく言われます。
私たちがかかる病気のほとんどは、治療し、療養すれば完治しますが、障害や高齢による体の不自由さは一生のつき合いと言っても過言ではありまん。

ということは、健常者である私たちは、病人の心は理解できますが、障害をもった方や体の不自由な高齢者の方の本当の気持ちは、はっきりとは分からないのではないでしょうか。

でも、その気持ちを分かろうとしなければ、理解しようとしなければ、いろいろな人々と共に生きていくことは難しくなります。

「おじいちゃんのかじかんだ手」のように、多くの人が気付いていないことにまで、ちょっとした心遣いができると素晴らしいですね。

そのような心遣いができるためには、いろいろな人と接すること。そして家族や友だちを大切にすること。
その中から、相手を思いやる気持ちが育ってくると思います。

そんな皆さんで、心あたたかな北中を目指していきましょう。

さわやかな朝です

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12月に入り、きれいな青空が続いています。

空気がとても澄んでおり、校舎からは、御嶽山がきれいに見えます。

朝、生徒が登校する前の教室をのぞいてみると、きれな黒板、整頓された机など、とても気持ちの良い環境になっています。

教室に入った時のすがすがしい気持ちを想像しながら、係やボランティアの人たちが日々、整頓してくれているのだと思います。

このような気持ちの良いさわやかな教室は、「さあ、今日も一日頑張ろう!!」という気持ちにさせてくれますね。

学年掲示板の掲示物のその後は?

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今まで学年掲示板を飾ってきた掲示物はどうなっているのでしょうか?

実はちゃんと各学級で掲示されています。

いつでもあの時の気持ちを、思いを振り返ることができます。

校内の樹木剪定を行いました

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3日間かけて、校内の樹木の剪定をしていただきました。
正門横の樹木や正面の松の木もすっきりとしました。
気持ちの良い環境の中で日々の学校生活を送っています。

今月の学年掲示板です

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いよいよ1年の節目となる12月を迎えました。
その12月にちなんだ学年掲示板です。

1年生は、「学年の仲間に届けるプレゼントは?今年は僕が私が。」というテーマです。
一番多かったのは、「ありがとう」「感謝の気持ち」でした。
学級や学年の仲間と一緒に、さまざまな経験したことで感じた思いではないでしょうか。大切にしていきたい思いです。
他にも、「明るい、大きな声で、元気に、笑顔であいさつ」「思いやり」などが多かったです。

2年生は、「僕・私が、学年のみんなへ贈り物」というテーマです。
一番多かったのは、「笑顔で、元気よくあいさつ」でした。
これから北中を担っていく学年として、「明るく、元気よく、笑顔で」過ごせる学校生活を目指したいとの思いを感じます。
他にも、「優しく」「責任」「さりげなくサポート」などがありました。また、「しっかり掃除をして、きれいな環境」という贈り物もあり、とても嬉しいです。

3年生は、「今年も僕が私がサンタクロース 届けよう 素敵な贈り物」がテーマです。
一番多かったのは、「伝統」でした。
他にも、「横・縦のつながり」「笑顔」「進取」「元気なあいさつ」「夢・希望」「思いやり」など、とても多くの種類の贈り物がありました。
北中での生活でいろいろと経験し、その中で感じ、学んだことがたくさんあるからだと思います。

本当に素敵な贈り物ですね。
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