わくわく(好奇心と探究心)を高める  「わかる授業」から「できる授業へ」

窓越しの風景 〜廊下から見えてくるもの〜

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5月16日(月)

 2年生の表情豊かな顔や体
 毎日の授業の一こま
 数学、社会の授業
 廊下からのぞく教室の空気感
 これがあるから、教室巡りはやめられない
 
 
 友達が説明する瞬間
 おもしろい発言後の瞬間
 教師の説明に集中し
 空気が張り詰める瞬間
 教室の学びの空気

 生徒の頭脳は絶え間なく思考している
 美しい表情に出会うのは、そんなとき
 学びを求め、目が輝く
 体が傾き、顔の表情が光る

 こんな風景を廊下の窓越しに見ることのできる
 この日常に感謝!
 

 
 
 
 

朝の風景 あいさつ運動

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月曜日の朝は、運動場も静寂
朝練は、今年からなし
 
朝日新聞でも特集されていた
部活動のあり方についてあれこれ論議されている
本校も、月曜日の部活動の自粛に踏み切った

生徒に聞いてみると
「寂しいような・・・リズムが狂うかな」
「ほっとする朝もいい」
そんなつぶやきが、聞こえる
どんなことも対極的な考えが存在する

生活委員会の朝のあいさつ運動
朝練無しの朝は、登校時間の賑わいがある

高く伸びた大麦が風に吹かれて緩やかに揺れる
手に傘を持って登校する生徒達

曇ってどんよりした朝。
冬服有り、夏服有り、今年から気温や体調に合わせ
自分で選択してくることにした

午後から雨の天気予報、冬服が多い
なかなかのセレクトである。

先週の真夏日には、真っ白な制服が並んでいた
考えて、自己決定する場面は生活の中にたくさん在る
まさか、親が決めているとしたら、自己決定してほしいもの

さて、1週間が始まる!
今週も輝く生徒達の姿を発見するのが楽しみ!

校長の花日記  花と絵の友

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今週は、在校4日目。
連続して4日も学校にいることは
珍しく、ありがたい。

生徒と門での朝のあいさつ
生徒達との何気ない会話・交流
朝部活の参観
本日の欠席状況の確認
授業の様子の参観 
FKC42との道徳談義
来客者との対談
保護者との教育相談
当たり前の時間の流れに感謝する日々

花に癒される私にとって、
花の話題は人と繋がるまたとないチャンス。

花の好きな人との会話は弾む
花を育てている人との話は尽きない

絵を描くことも趣味
絵を描く人の気持ちがわかる

この二つがマッチングすれば最高
いま、一人の生徒と「花と絵」を通して
友達になった

彼女の描いたこのすばらしいスケッチ
花と絵が好きという悩み多き彼女に、
「花のスケッチ」と言う私の古い愛読書を贈った
翌朝、我が家からバラを彼女のために摘んで用意してみた

花の美しさは、心を癒す
早速、今日私の手元に彼女のスケッチが届けられた
なんと優しく繊細なタッチなのだろう

花の好きな人は繊細である
彼女の心の成長をゆっくり待ちたいものだ
花と絵の友達をゆったりと進行中。

生命力 信じて育てる

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昨日 美育推進をしてみえる方々とお話をする機会があった。
中心は花の話である  

経営マネージメントの世界では、
『人材を人財』ととらえると教えていただいた。

本校も、FKC42はすべて一人一人が宝、生徒達も大切な宝
一人一人が大事にされ大切な財が生き生きと過ごせてこそ、
学校全体が成長すると考える


私の毎日は花に癒されていると言っても過言ではない
笑顔の効力を信じて、常に笑顔で過ごす努力をしていることを伝える

そんな私を心から笑顔満面にしてくれた花のエピソードを紹介。


いただいて10年目によみがえったデンドロビウムの花(写真)
「誰にでも咲かせることのできる花です。来年の花を楽しんでください」
との説明書を信じて、粘り強く世話をした結果、7年目に1輪、
8年目に5輪、そして、今年9年目に、突然満開、写真の通り。

あきらめずにふり注いだ無償の愛が実った驚き。
この花の生命力や可能性を信じて見守った自分の根気にも驚くが、
それに応えて力強く咲いてくれたこの花の生命力にこそ
畏敬の念を感じて頭が下がる。

満開の花の姿に生徒や職員の姿を重ねる自分がいる。
どうが、自分の生命力で精一杯咲いて欲しいと願う


「信じて育てる。」自分の揺るがぬ教育心情である。


「徳」・・・・・朝礼にて

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5月9日(月)

 朝礼で、今日のお題の文字は「徳」。

 道徳のバトンリレー(学年チーム研究)が続く日々。

 今年は、年間35回道徳授業実施が具体目標。

 まず、生徒会副会長に読み方を聞いてみる

 「道徳」の『とく』です!とすかざず応えてくれる

 この徳は「徳を積む」「徳を高める」などと昔から
 つかわれている言葉であることを紹介。

 最後に、『子曰く、徳は孤ならず、必ず隣あり』
 
 徳のある人は、孤立することはなく、
 必ず仲間とともにあり、仲間に支えてもらえる。

 粘り強く学ぶこと、役割を誠実に果たすこと
 人を思いやること、誰かのために役立つこと、
 礼儀正しくすること、場を清めること
 時を守ること、すべて、「隣有り」に繋がる

 そして、道徳の時間に、勇気を出して自分の考えを述べ
 学級のみんなで考え抜く姿をとても嬉しく思うことを伝える
 
 雨の日の朝の傘の形も整ってきている 
 
 

期待を込めてメッセージを。

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4月18日(月)

 昨日は、朝の嵐から、晴天への急展開。
 気温も急上昇。太陽がまぶしく真夏日を思わせました。

 20人ものボランティアが参加予定であった
「扶桑町歩け歩け大会」も中止になり残念でした。
 またの機会の活躍を期待したいところ。応募してくれた
 生徒達には、その貢献の志に深く感謝。

 熊本を中心とした地震災害の報道に心痛む週末。
 早速本校でも、明日から二日間 福祉委員長が
 震災募金活動を行うことを呼びかけました。
 是非、各家庭で話し合っていただき、ご協力ください。

 今日は、生徒会組織の認証式でした。
 各自が自分の役割を果たすことで、自分の未知なる力が
 引き出され、新しい視野を開いていくことを願っています。
 バーチャルでない本物の体験が生徒の「繋がる力」を育てます。
 今年はどの子も活躍の場をとの願いから、教科委員会も設置。
 生徒の創意を大切にした活動を展開したいところです。
 
 校長の話では、孔子の言葉を伝え、生徒達自身の秘めている可能性に
 ついて伝えました。
 『後者畏るべし』に、自分なりの解釈を付けてみました。
 私たちを超えていくすばらしい力を秘めた生徒達の可能性を
 期待してのメッセージです。
 
 昨日3位に輝いた男子バスケットボールの表彰も行われました。
 キャプテンから、上位大会への力強い抱負を聞くことができました。
 言葉の力が少しづつ、芽生えてきているように感じています。
 全校の前で、各自が「語る場」をできるだけ設定しています。
 週末に、惜敗した部活は、夏の大会に向けて、悔しさをバネに
 再び練習に励みましょう!すべての結果には意味がある!

どうですか?1年生諸君!

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1年生の昇降口で、学年主任が生徒達を迎え入れる。

真新しいリュックを背負って、1年生たちが登校。

「一番馴れないのはなに?」と訊ねてみる。

「自転車通学です!」

「地域会は?」

「北新田です!」

「用水の向こう側からだね!安全に気をつけて、登校してください!」

フレッシュな1年生。

入学準備スタートのめまぐるしい日々のうちに
いつの間にか、「栃の木」が、力強く葉を広げ、
欅も繊細な葉の緑を広げている。

春のフレッシュな芽吹きを感じる季節。
入学した1年生の健やかでたくましい成長を願う。

2年生は学校の中堅として、より高みを目指して新たな自分の発見を
3年生は学校のリーダーとして、あこがれられる先輩に、そして夢をつかむ年に!

愛すべき生徒達!この、光を浴びた春の木々のように、ぐんぐんと育て!
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学校行事
5/19 歯科検診9:00
5/20 検尿二次 1年内科検診13:30
5/21 授業参観 部活懇・見学 午後:資源回収
5/23 5/21代休
扶桑町立扶桑北中学校
〒480-0102
愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字福塚10番地
TEL:0587-93-6452
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