３月１２日（日）に全日本少年軟式野球大会の地区予選２回戦が行われました。熊野中学校を相手にしたこの試合では、先発ピッチャーが抜群のコントロールと変化球で試合をつくりました。攻撃では４回に相手のミスに乗じて２点を先制し、５回にもタイムリーツーベースなどで２点を追加しました。この試合に４−０で勝利した新川中学校は３月１８日（土）に天神中学校と地区決勝戦を行います。多くの保護者の方に応援に来ていただき、ありがとうございました。

　３月１１日（土）に西枇杷島グラウンドで全日本少年軟式野球大会の地区予選が行われました。白木中学校を相手にしたこの試合では、トーナメント初戦の独特の緊張感に呑まれてミスが重なり、序盤は相手にリードを許す展開でした。しかし、ホームランやエンタイトルツーベースなどの長打とセーフティースクイズといった小技を組み合わせて相手を翻弄し、最終的には６−３で白木中学校を破りました。
　この試合では多くの保護者の方々から温かい声援をいただきました。本当にありがとうございます。次の試合は明日１２日（日）１１時から同じく西枇杷島グラウンドで熊野中学校を相手に行われます。こちらの試合にもぜひ足を運んでいただければと思います。

　３月９日（木）５・６時限に、１年生は職業紹介講座を行いました。
　消防署の職員や、和菓子店の店主など色々な職業の方から仕事への情熱と、なぜその職業への進路を選択したのかを詳しく説明していただきました。生徒たちの目を輝かして説明を聞く姿と、将来の夢を膨らましている姿を紹介します。

　３月３日(金)に第７０回卒業証書授与式を行いました。厳粛な雰囲気の中、卒業生が入場し、緊張感のある式の始まりになりました。
　卒業証書授与では、一人一人、大きく力強い返事をして、立派に卒業証書を受け取りました。新川中で３年間学び、とても成長したと感じることができる時間でした。
　卒業生からのお礼の言葉では、多くの生徒が涙する姿が見られました。最後に卒業生から「旅立ちの日に」の合唱がありました。気持ちのこもったすばらしい合唱で、新川中学校を卒業しても、立派に頑張ってくれると感じることができました。

　卒業式後、グラウンドで門出式を行いました。天候が心配されましたが、晴天の中、気持ち良く行うことが出来ました。拍手に包まれながら、みんな笑顔で巣立っていきました。
　門出式後は、友人や先生と写真を撮るなど、最後まで別れを惜しみ、楽しい時間を過ごすことができました。
　新川中で過ごした３年間を忘れず、この先も苦しいことや辛いことがあっても、明るく乗り越え、頑張ってくれることを期待しています。
　参列してくださった地域の方、保護者の皆様、ありがとうございました。