最新更新日:2024/05/09
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新川中校訓「ねばり強く、思いやり深く、きまり正しく」

今日の給食

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 今日の給食は、さばの銀紙焼き、しそひじきあえ、かきたま汁、ごはん、牛乳です。
 多くのみなさんにとって、きょうの給食は、このクラスのメンバーで食べる最後の給食になりますね。みなさんにとって、この一年間はどのような年でしたか。給食の献立も、みなさんにとっては好きなものばかりではなかったと思います。しかも前向き給食で、おしゃべりすることもできない中、それでも給食の時間が楽しくなるようにと、調理員さんたちと毎日心を込めて調理してきました。
 それでは、また4月に、「給食」と、この原稿「読む給食」でお会いしましょう!

今日の給食

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 今日の給食は、あんかけうどん、子持ちししゃもフリッター、おかかあえ、牛乳です。
 みなさんは、給食でよく使われる魚と言えば、どんな魚を思い浮かべますか。
 毎月のように出てくる魚と言えば「さんま」、「いわし」、「さば」ですね。あと「さけ」、「かつお」、「ぶり」、「さわら(さごし)」などもよく使っています。きょうの「ししゃも」も、年に何回かは使いたい魚ですね。そういえば、「ツナ(まぐろ)」もよく使っていました。
 ところが最近は魚の取れる量が減り、中でも「さんま」や「さば」は激減しているようです。また「ししゃも」などの輸入量も減っているそうで、給食の献立にも影響するなど、今後が心配です。

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 今日の給食は、チャーハン、しゅうまい、野菜入りトックスープ、ぷるぷる杏仁フルーツ、牛乳です。
 清須市内の小学校では、きょうの午前中に卒業式がありました。4月になれば、その「卒業生」たちが「新入生」として、みなさんの中学校に入学してきます。みなさんには中学校の先輩として、凛々しい姿を見せてほしいと願っています。
 さて、今日は小学校の給食がないので、給食センターでご飯を炊いて「チャーハン風」にしてみました。給食センターの大きな釜でご飯を炊くと、釜肌に近いところに「おこげ」ができて、少し硬い部分も混ざると思いますが、このおこげがおいしいと言う人もいます。味わって食べてくださいね。

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 今日の給食は、鶏肉のから揚げ、春キャベツのおかかあえ、春のすまし汁、小:お祝いデザート 中:いちごヨーグルト、ごはん、牛乳です。
 6年生のみなさんは、小学校で食べる最後の給食になりましたね。きょうのメインは「から揚げ」です。この日は毎年どのような献立にするか悩むのですが、楽しい給食の時間になってくれれば幸いです。
 さて、中学生になるみなさんへ。みなさんは今、成長期ですね。成長って体が大きくなることだけではなく、体が強くなる時期も成長期なのですよ。みなさんの体は先に「大きく」なってから、その後何年もかけて「強く」なるのです。その強くなる時期には、十分な栄養をとることが大切です。
 ですから、清須市内など給食が出る中学校では、給食の量が増えます。でもその給食には、成長期のみなさんに必要な栄養が入っています。バランスよく食べて、強い体を作ってくださいね。

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 今日の給食は、厚焼き卵、肉じゃが、豆乳みそ汁、ごはん、牛乳です。
 今月の14日に、八宝菜のことを「中華風の五目うま煮」と言うことがあることを紹介しましたが、もともと「うま煮」というのは「しょうゆ」と「砂糖」を使った和風の煮物料理のことです。おいしい食べ物のことを「旨い」と言うことがあるように、漢字では「旨煮」と書くことが多いですが、「甘い」という字を使って「甘煮」と書くこともあるようです。
 この「甘煮」のもとになったのが「肉じゃが」ではないかと考えられており、明治時代の海軍のレシピには、「甘煮」という料理に「肉じゃが」の作り方が載っているというエピソードもあるそうです。

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 今日の給食は、焼きそば、大豆のナゲット、生パイン、小型ロールパン、牛乳です。
 みなさんは、「焼きそば」は中華料理だと思いますか、洋食だと思いますか。
 中華料理屋さんにも焼きそばがありますが、屋台などで作られているソース味の焼きそばは、日本で作られた料理です。味付けはソースなので、洋食と考えることもできます。
 ところで給食の焼きそばは、焼きそばの麺よりも、キャベツやにんじんなどの野菜の方がたくさん入っています。ですから給食の焼きそばは何料理ですかと聞かれたときは、「野菜料理だよ」と答えることにしています。

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 今日の給食は、肉団子、八宝菜、中華サラダ、ごはん、牛乳です。
 八宝菜という料理の名前には、「八」という字を使います。この「八」の意味は、「8種類の材料を使った」ではなく、「たくさんの種類の材料を使った」という意味になります。
 このように、料理の名前に数字が使われている場合、その数字の数には意味がなく、「たくさんの」という意味で使われることがあります。「五目」という言葉も同じで、八宝菜を別の名前で、中華風の「五目うま煮」と言うこともあります。

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 今日の給食は、さんまのみぞれ煮、昆布あえ、ちゃんこ汁、ごはん、牛乳です。
 相撲は手をついたり、土俵から出たりすれば負けとなります。この単純さから、勝敗は運に影響されることも多く、強い力士が必ず勝つとは限りません。そのため、「げんをかつぐ」力士も多く、連勝中は「毎日同じ道を通る」ことや「ひげをそらない」など、一見すると科学的ではない行動をする人もいます。
 「ちゃんこ」の具にもこだわることもあり、4本足の動物は「手」をつくことの連想から豚肉や牛肉を避けて、2本足の鶏肉が好んで食べられるそうです。
 いよいよ大相撲の3月場所が始まりましたね。力士たちの熱い戦いに期待しましょう。

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 今日の給食は、親子丼、浅漬け、合わせみそ汁、乾燥小魚、発芽玄米ごはん、牛乳です。
 米は「もみ」という殻をかぶった状態で収穫されます。この「もみ」の殻を取り除いたものが「玄米」で、私たちが普段食べている「白米」は、玄米の外側についている「ぬか」を取り除いたものです。
 街中で見かける「コイン精米機」は「玄米」を「白米」にする機械で、精米することでかなり重さが軽くなり、たくさんの「ぬか」が取り除かれたことがわかります。この「ぬか」には、まだ多くの栄養が残っていて、動物の餌などに利用されています。
 もちろん「玄米」のまま食べることができ、江戸時代の頃の日本人が少ない「おかず」でも元気だったのは、ごはんを「玄米」に近い状態で食べていたからだと考えられています。
 最近でも「玄米」は、栄養価の高い食品として注目されてきています。

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 今日の給食は、ハンバーグ、サワーキャベツ、ポテトとベーコンのスープ、ミルクロール、牛乳です。
 今から3年位前、「おいしい給食」というテレビドラマがありました。深夜放送でしたが・・・。
 とある中学校で、給食が大好きな担任の先生と、給食を自分なりに工夫しておいしく食べようとする生徒との間で繰り広げられる、心理的なバトルが楽しいのですが、「おいしく食べるための工夫」というのは「食の技術」ひとつで、その発想力は料理を作るときにも役立ちます。「あまり下品にならない程度の工夫」というお約束はありますが・・・。
 今日の給食では、パンに切れ目を入れて、ハンバーグとキャベツをはさめば「セルフハンバーグサンドロール」ができますね。ハンバーグを縦方向に2つに切ると、ちょうどいい大きさになりますよ。

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 今日の給食は、ビビンバ、キムチスープ、小:フルーツ杏仁 中:お祝いデザート、ごはん、牛乳です。
 給食は1年間で、だいたい180回あります。ですからほとんど学校を休んでいない人は、9年間で約1600回の給食を食べることになります。卒業式を迎える中学3年生のみなさんは、その最後の給食ですね。調理員さんも、おいしい給食になるように、心を込めて調理してくれるでしょう。味わって食べてくださいね。
 さて、中学校を卒業すると、自分たちで昼ご飯を用意することが多くなりますね。お家の人にお弁当を作ってもらう人も多いと思いますが、毎日のように朝早くからお弁当を作ることは大変なことです。ですから、お家に帰って食べ終えた弁当箱を出すときは、「ありがとう、おいしかったよ」と、感謝の気持ちを伝えられるといいですね。
 まだ一日早いですが・・・、卒業おめでとう。今後のみなさんの活躍を期待しています。

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 今日の給食は、さけそぼろ丼、ブロッコリーのおかかあえ、うしお汁、小:ひなあられ
中:三色だんご、ごはん、牛乳です。
 今日はひな祭りですね。「ひなあられ」や「三色だんご」をながめていると、春らしい感じがしてきませんか。
 「ひなあられ」や「三色だんご」には、白、ピンク、緑の色が使われていますね。なんとなく春をイメージするこれらの色には、それぞれに意味があり、白は「春になって、解けてゆく雪の色」、ピンクは「雪の後に咲く、春の花の色」、緑は「春の花の後に出てくる、葉っぱの色」ということを表しているそうです。
 今日の給食は、春色がいっぱいの献立ですね。

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 今日の給食は、カレーライス、ボイルウインナー、豆腐のサラダ、麦ごはん、牛乳です。
 カレーライスという料理は、過去には日本海軍給食の定番献立でした。その後海上自衛隊にも引き継がれ、多くの船では毎週金曜日の昼食はカレーライスに決まっているそうです。カレーライスというインパクトがある献立を定期的に出すことで、単調になりがちな海上生活の中で、曜日の感覚を失わないようにするための工夫として続けられています・・・・と、この給食のお話の中で、結構戦争に関係がある内容が出てきますね。それは、過去の戦争では「兵力の増強」こそが大切な課題であり、栄養の研究も軍隊関連のものが多くありました。国の運命を決めかねない、まさに生死をかけた研究ですね。
ところで、カレーは「とろみ」がついているので、揺れる船の中でも安心して食べることができますね。最近では、マラソンのプロランナー川内優輝選手が勝負めし(レース前日の夕食)にしているように、たくさん食べてスタミナをつけたいときの食事に選ぶ人もいるようです。

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 今日の給食は、野菜たっぷり塩ラーメン、米粉のホキフライ、オレンジ、中華麺、牛乳です。
 「もやし」にはビタミンCが含まれています。取り立てて「多い」というわけではありませんが、人が「生きるための最低限の量」を考えると、十分な供給源になります。原料の「豆」にはビタミンCはありませんが、豆を水につけて発芽させた「もやし」にすると、ビタミンCができるのです。
 このことを利用したのが、第二次世界大戦中の潜水艦での食料です。潜水艦は、作戦によっては長期にわたって海の中に潜っていますが、その間にビタミンCが多い新鮮な野菜は足りなくなります。そこで、潜水艦内で「もやし」を作ることを考え、ビタミンCをとろうとしていたのです。
 「もやし」は、もともと持っている豆の栄養の一部に、新しくできる野菜の栄養が加わった食品です。お家でラーメンを作るときにも、たっぷり入れたい野菜ですね。

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 今日の給食は、愛知のれんこん入りつくね、ごまあえ、どさんこ汁、ごはん、牛乳です。
 今日は、「ごまあえ」に使っている「ごま」のお話です。
 みなさんは、扉を開けるときに、「開け〜、ごま!」と言ったことはありませんか。これは、アラビアンナイトの「アリババと40人の盗賊」というお話に出てくる、秘密の洞窟の扉を開けるための掛け声ですが、ごまの実がはじけて、中からごまが飛び出す様子をイメージして、扉を開く掛け声に「ごま」という言葉が使われたというお話が残っています。アラビアンナイトは何百年も前に作られたお話ですが、そんな昔からごまは食べられていたのですね。

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 今日の給食は、メバルの冬がすみ漬け、しそひじきあえ、吉野汁、ごはん、牛乳です。
 みなさんのお家では、骨付きの魚をよく食べますか。
 最近では、お家で魚を食べる機会が少ない家庭も増えているようで、給食ではなるべく魚の献立を増やすようにしています。給食では食べる時間が限られているので、骨があっても取り除きやすいものや、骨がそのまま食べられるものを選んでいますが、時々小骨が多い魚もあり、のどに骨が刺さったりすることがあるようです。魚の献立の時は、気をつけてくださいね。

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 今日の給食は、揚げぎょうざ、ナムル、ワンタンスープ、ごはん、牛乳です。
 最近、ある中学校の生徒から「にんじんのオレンジ色」についての質問を受けました。
 にんじんのオレンジ色は、主に(ベータ)カロテンによるもので、このカロテンは、体の中でビタミンAになり、目の働きを正常に保つ働きがあることを説明しました。他にも、お肌によいことや、がんを予防する可能性があるなどの働きも思いついたのですが、立ち話でもあったので目ことだけを話しました。
 ビタミンAと目の働きについては、高校の生物で学習する内容です。もしその日が来た時・・・、この立ち話のエピソードを思い出してくれるとうれしいのですが・・・。

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 今日の給食は、親子丼、梅ちりあえ、なめこ汁、牛乳です。
 なめこの「ぬめり」の正体は、おなかの調子をよくする働きがある食物繊維です。ですから、なめこを使う時は、この「ぬめり」が取れないようにするのが調理のポイントです。しかし、この「ぬめり」のおかげで、あまり噛まなくても食べられるのですが、なめこ本体の消化には非常に時間がかかるため、よく噛んで食べないと、なめこに入っている栄養が無駄になってしまいます。
 「のどごし」がよいのが特徴のなめこですが、栄養のことを考えると、よく噛むことをお勧めします。

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 今日の給食は、さばの銀紙焼き、菜の花あえ、鶏だんご汁、ごはん、牛乳です。
 菜の花とよばれる植物は意外と多く、キャベツ、ハクサイ、コマツナ、カブ、ミズナ、チンゲンサイなどの野菜も菜の花の仲間です。これらの野菜を収穫せずにそのまま春まで育て続けていると、やがて黄色くて小さな花、いわゆる「菜の花」を咲かせます。
 きょうの給食の「なばな」も菜の花の仲間で、葉っぱや茎、つぼみの部分を食べる野菜です。ほのかな苦みは「春の味」の特徴なので、嫌がらずに受け入れてほしいと思います。

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 今日の給食は、ささみカツ、きんぴられんこん、合わせみそ汁、ごはん、牛乳です。
 「きんぴら」という料理は、もともとは童話に出てくる「金太郎」の息子である「坂田金平」からつけられた名前です。昔から「ごぼう」は体を強くする栄養があると考えられ、坂田金平の強さにあやかって「きんぴらごぼう」という名前にしたのでしょう。最近では「ごぼう」だけでなく、野菜を細切りにして炒めた料理を「○○のきんぴら」と言うこともありますが、れんこんの場合は細長い形ではなくても、味付けが似ているので「れんこんのきんぴら」という料理名で呼ばれています。
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