最新更新日:2018/10/15
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第80回定期大会報告 主な質問【1】

Q. 勤務時間の短縮について

A. 愛教組は休憩時間を45分としたうえで,所定勤務時間の短縮が早期に実施されるよう春闘要求県教委交渉の重点項目として取り上げており,早期実現に向け強く働きかけていきたいと考えています。
 また,所定勤務時間が短縮された場合の職務内容の精選について県教委に具体的な方針を示させるよう働きかけていくことを考えています。

Q. 妊娠養護教諭の負担軽減について

 愛教組は,妊娠養護教員の母体保護と執務の円滑な遂行のためには,多忙な健康診断時実施期間の間だけでも講師を配置するなど,安心して働ける条件整備が大切であるとの考えのもと,本年度も,様々な交渉の場において要求してきました。
 その結果2009年度県教育予算案に妊娠養護教員の健康診断実施期間における負担軽減措置を盛り込ませることができました。これはこれまでの長年にわたる愛教組の粘り強い運動の成果だととらえています。
 県教委によると,この制度は単数配置校の小・中・高・特別支援学校の養護教員が,健康診断実施期間中に妊娠中の場合,1日あたり4時間以内,年間30日以内で,非常勤の養護教諭を配置することができる。4月から6月に妊娠中の養護教員なら誰でも申請することができる。手続きは,体育実技の負担軽減措置の場合に準ずるとしています。
今後は制度の取得状況を把握し,円滑に実施されるよう取り組んでいきたいと考えています。

Q.家族休暇の拡大について

 愛教組は,休暇制度の充実を図るために県教委交渉で夏期休暇取得の日数制限をなくすことや義務教育にかかる授業参観等の事由に学年・学級懇談・行事説明会などを加えることを強く求めてまいりました。
 しかし,県教委は「現在のところこれ以上の事由の拡大は考えていない」,「メニュー方式による休暇の取得方法は他の府県において例を見ないものである」との回答にとどまっています。
 愛教組は家族休暇の事由拡大について,多くの組合員の声からも重要な課題であると受け止めており,今後も県教委に事由の拡大や家族休暇とは別枠のリフレッシュ休暇の増枠を含めた要望を強く働きかけていきたいと考えています。


Q. 免許更新制の負担軽減について

A. 愛教組は,免許更新制そのものが学校現場に全く必要のないものと考えており,早急に見直しを図らせるよう関係機関に働きかけるとともに,4月から本格実施を想定し,県教委に要望書を提出するなど学校現場や教員の負担軽減を図る取り組みを平行して行ってきました。愛教組は,制度の廃止を強く望んでおり,制度が永続しないよう関係機関に強く働きかけていくことに変わりはありませんが,免許更新者の負担軽減は学校現場や更新対象教員の負担軽減をはかる取り組みの一つとして必要であると考えています。なお,今後の免許更新者の書き換えについては本格実施される来年度の状況や他県の状況,県教委の動向を踏まえながら今後の検討課題にしていきたいと考えます。
 受け入れ体制および負担軽減についてですが,文科省は愛知県内で2009年度に対面講習での受け入れ人数を4840人と発表しています。そのほかにインターネットによるeラーニングでの研修などでも多数の受講者を受け入れると発表しています。そのため,現段階において予備講習のように募集が殺到するような競争にはならないとしていますが,対面講習の申し込み状況につきましては,注視していきたいと考えます。また,負担軽減の方策としてですが,すべてに教員に対して受講費用の負担軽減が図られるために国で予算措置されることを日教組などを通じて文科省に強く働きかけていくことを求めていきます。県段階の取り組みとしては,研修のさらなる精選などを求めていきます。さらに更新講習の実施状況を把握し,問題点や課題を整理した上で,問題点の改善や課題の解消を県教委や講習会実施大学などに求めていきます。
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