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最新更新日：2024/05/17 |
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裏方の力
読売教師力セミナー２００７が終わった。 いつも思うのは、大きなイベントを行うには、 仕掛け人、会場の大学、受付、音響部、アナウンサー、看板づくり、講師陣への手配、お弁当の手配・・・、など、多くの人に支えられて実行できている。 どれ１つかけてもうまくいかない。 それらの方々に感謝申し上げます。 ［志水 廣の公式ホームページ] いつも
あなたの「いつも」はどんな？ 「いつも」明るく、楽しくしていると、心が幸せ。 ０時をすぎて研究室をでるときも、「今日も充実したなあ」と 声に出して言うと、顔は疲れていても、心は豊か。 あなたの「いつも」はどんな？ ［志水 廣の公式ホームページ] 答えをだしてきた
いつも答えをだしてきた。 教科書の活用法はどうすればいいの？ 教材開発はどうすればいいの？ 机間指導はどうすればいいの？ キャッチ＆リスポンスはどうすればいいの？ 「ずれ」はどうすればいいの？ 計算力はどうすれば伸びるの？ 定着させるにはどうすればいいの？ これらの疑問の答えをだしてきた。 どうぞ、これらを使ってくださいね。 ［志水 廣の公式ホームページ] １３日は読売教師力セミナー２００７
「かかわり高め合う教師力〜『愛』で育てる授業」をテーマに、「読売教師力セミナー２００７」を、愛知県春日井市の中部大学で開催します。 【開催日時】 １０月１３日（土） 午後０時５０分〜午後４時半 【会場】 中部大学（ＪＲ中央線・神領駅から無料バスで７分、東名高速・春日井ＩＣから５分） 【定員】 ５００人 【内容】 �々岷蕁 悄岼Α廚念蕕討觧賛�数学の授業』志水廣 愛知教育大学 �◆峅酸璽肇譟璽縫鵐伊 彳�門講座 小林美記代（刈谷市立依佐美中 学校） （写真右） ��算数模擬授業（小学） 落合康子 （豊田市立畝部小学校）（写真左） �す餮賁狼室�業（中学） 栗木智美 （小牧市立応時中学校） ＮＰＯ法人「元気な学校を支援し創る会」理事・大西貞憲氏による解説 【資料代】 ５００円 【申し込み】 住所、氏名、電話番号を明記し、読売新聞中部支社社会部教師力セミナー係へ。 はがき（〒４６０・８４７０、住所不要）、ファクス（０５２・２１１・１０８５）、Ｅメール（ｋｏｎｗａ２１＠ｙｏｍｉｕｒｉ．ｃｏｍ）のいずれかで。 申込書 読売教師力セミナー２００７ 「かかわり高め合う教師力〜『愛』で育てる授業」をテーマに、「読売教師力セミナー２００７」を、愛知県春日井市の中部大学で開催します。 【開催日時】 １０月１３日（土） 午後０時５０分〜午後４時半 【会場】 中部大学（ＪＲ中央線・神領駅から無料バスで７分、東名高速・春日井ＩＣから５分） 【定員】 ５００人 【内容】 �々岷蕁 悄岼Α廚念蕕討觧賛�数学の授業』志水廣 愛知教育大学 �◆峅酸璽肇譟璽縫鵐伊 彳�門講座 小林美記代（刈谷市立依佐美中 学校） （写真右） ��算数模擬授業（小学） 落合康子 （豊田市立畝部小学校）（写真左） �す餮賁狼室�業（中学） 栗木智美 （小牧市立応時中学校） ＮＰＯ法人「元気な学校を支援し創る会」理事・大西貞憲氏による解説 【資料代】 ５００円 【申し込み】 住所、氏名、電話番号を明記し、読売新聞中部支社社会部教師力セミナー係へ。 はがき（〒４６０・８４７０、住所不要）、ファクス（０５２・２１１・１０８５）、Ｅメール（ｋｏｎｗａ２１＠ｙｏｍｉｕｒｉ．ｃｏｍ）のいずれかで。 申込書 <swa:ContentLink type="doc" item="7118">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/7118/104851.pdf 問い合わせは同係（（電）０５２・２１１・１８１２）。 主催 読売新聞社 後援 愛知、岐阜、三重各県と名古屋、春日井両市の各教育委員会、愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会 協力 中部大学 ◇ 関連記事はこちら ： 読売教師力セミナー２００７ かかわり高め合う教師力 〜「愛」で育てる授業 （2007年9月4日 読売新聞） ［志水 廣の公式ホームページ] 問いを発する
問いを発すると、いつか答えが返ってくる。
それは、ふっとどこからともなく突然やってくる。 当然、問いを発しないかぎり、答えも返ってこない。 ［志水 廣の公式ホームページ] 
見つける力
見つける力をつけよう。 見つける力は、細部を見ることから生まれる。 なぜ、こんな形をしているのだろう。 なぜ、この数が使われているのだろう。 身の回りに、１０、１００、１０００という数値が使われているものはありませんか。 こんな数値を発見するだけで楽しいな。 よく考えなさい？
「よく考えなさいという指示は、よくないですよ」という話を聞いた。 机間指導のとき、教師は「よく考えなさい」と子どもに声をかけることがある。 この「よく考えなさい」は、子どもにとって受け取る気持ちはどうなのか。 「正しいよ」という肯定なのか、「違うよ」という否定なのか。 子どもは、「違うよ」と受け取る。 「よく考えなさい」の発言で、子どもはがくっとくる。だから、途中まで合っていても消しゴムで消す。 子どもは「よく考えた」結果を出しているのだ。これを認めないから子どもは困ってしまう。 それよりかは、「ここまで、合っているよ。これから、どうするの？」、「ここまであっているよ。この図のこの部分を見てごらん」と、部分肯定と具体的な行動指示が必要である。 →関連：○つけ法 ［志水 廣の公式ホームページ] 「ずれ」は授業を活性化する
ある授業で、教師は子どもに挿絵についてたずねてみた。 ビーカーの横には黄色いものさしがあった。 これを子どもは、「温度計」と答えた。 なるほど、温度計とも見える。 この温度計と答えたことを間違いだととるか、確かにそんな風にも見ることがとれるかによって、授業は大きく変わる。その教師はこの発言も認めた。 あなたの授業には、なるほどねという教師の空気、子どもたちの空気があるだろうか。 この「ずれ」を楽しむことができるだろうか。 この「ずれ」を認め、みんなで正しい方向へもっていくのが授業である。 →関連：「ずれ」で創る算数の授業 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... ［志水 廣の公式ホームページ] 「今」を対象にする
何かの事に対して、評論家的な発言をする人がいる。 教育の世界では、評論では事態改善には進まない。 教育は目の前の子どもを「今」、どうするかの世界である。 この「今」を改善するには、「今」がもつ切迫感、緊張感、 そして、答えがない世界を打開する直感がいる。 私の研究姿勢は、「今」を相手にしてきた。 できない子どもが目の前にいる。 できて退屈な子どもが目の前にいる。 これを改善するのが、○つけ法、意味付け復唱法、音声練習法、適用場面定着法・・ などの志水メソッドである。 どんどん進化・深化していきたい。 長野県総合教育センターでの研修講座
� 〇嵜縋△旅岷蕁。坑以�間 『「愛」で育てる算数数学の授業』 �◆ー�業シミュレーション前に、教材のねらいを明確にする作業（ＫＪ法）と教材の準備、組み立ての準備の話し合い �� 授業シミュレーション 二人の教師による模擬授業 第１学年 １３−９のひきざん 第５学年 平行四辺形の面積 ごらんいただいたように、○つけ法、復唱法についての説明はほとんどしていない。 この２つについては、小口貴一郎先生（岡谷小学校）、横田茂樹先生（飯島中学校）が前日に発表の形で報告してくれていた。 シミュレーションでは、実際にどのように発問し、確認し、子どもの受け答えをするかについて議論した。わずか１時間ずつではあったが、１時間の中に模擬授業者の変化が見られた。その変化を指摘できる参加者もあたたかい。 ２０名ほどの受講者で一日、有意義にすごすことができた。 センターの濱野 久指導主事にお世話になりました。 ありがとうございました。 ［志水 廣の公式ホームページ] みんなの知恵でつくる
また、一宮の赤見小学校では、研究授業後にＫＪ法を使った。 みんなの考えを一目で見ることができるのがよい点である。 ［志水 廣の公式ホームページ] いつでも変われる
ある研修講座で４０代のＡ先生と少し話した。 「志水先生、わたし、授業が優しくなったと思います。できる子どもばかりをつないでいくのではなく、できない子どもにも目がいくようになりました。こんなふうに指導していると、できる子どもたちもできない子どもたちの発言に優しくつないでいけるようになりました」 Ａ先生は、私が授業参観してどこが問題点であるかを指摘してから、悩み、改善策を試み、そして、見事半年ぐらいの間に変化した。 こんな心境の変化を聞くことはとても嬉しい。 教師が変わるためには時期なんか関係ない。変わるきっかけがあること。また、変わろうとする意識があること。この意識があるかないかで、アドバイスが生きるかどうかになる。 ［志水 廣の公式ホームページ] 「学習指導案集」 ４刷へ
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... この本は、愛知県三河地区の先生方にお願いして作っていただいたものです。滋味な本ですが、着実に売れています。ありがとうございました。 ［志水 廣の公式ホームページ] 喜ばせる手
今日はどんな手で子どもを喜ばせようかなあ。 あの手、この手と考えるのが楽しい。 ［志水 廣の公式ホームページ] 一宮市立赤見小学校訪問
たとえば、子どもの発言に対して「間」をとること、子どもたちを２，３秒観察することができるようになっていた。 授業後の協議会では、画用紙に参観ポイントを明確にして、再度、ビデオ再生して、よいところ、改善すべきところを振り返った。 とてもよい研究会であった。 ［志水 廣の公式ホームページ] ピンチのときの笑顔は授業を救う！
本日、一宮市立赤見小学校の授業を参観した。新卒４年目教師の授業であった。 子どもからの意見の発表で、なんども予想外があった、そのたびに、笑顔をだし、 「たしかにそうね」、「その通りね」と受容をしつつ、「付け加えて」と本筋に戻す発言をしていった。安心感のある授業だった。だから、４５分間、最後まで子どもたちは集中していた。 ピンチのときこそ、笑顔をだし、受容と肯定をして、切り返しをしていこう。 ［志水 廣の公式ホームページ] 「愛」で育てる算数数学の授業 ３刷へ
ありがとうございました。７月に初版、９月に第二版、１０月に第三版となりました。 たくさんの人が口コミで伝えてくださっているからでしょう。この結果、「愛」で育てるの授業が広まるきっかけとなります。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... さて、学研のメール通信にもこの本が紹介されました。引用します。 ====================================================================== 月刊 学研：EDU（エデュ）メール【第21号】 発行：学習研究社/学研教室事業部 配信：2007年10月1日 ====================================================================== ☆教育に関するサイトから役立つ情報をダイジェストしてお送りします。☆ ━━━ Ｈeadlines ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【教育サイトから】★算数のねらいは、学ぶ楽しさを育て自信を持たせること★ 【教育サイトから】★適切な評価をしながらヤル気を出させる★ 【教育サイトから】★やる気にさせるには、存在そのものを認めることが大事★ 【教育サイトから】★国語力は感情豊かな言語生活によって育つ★ 【教育サイトから】★テストの点数や順位より「子どもの自ら学ぶ力」を基本に★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ======= Ｇakken NEWS ================================================= --------------------------------------- 学研からのお知らせです ----- ◇◇学研教室☆只今『無料体験学習』受付中！ ・入学前のお子さまも歓迎！ 定評ある教材とていねいな指導で お子さまの学習をサポートします。 詳しくは、各地域のホームページをご覧ください。 学研教室東日本ホームページ http://www.school-east.gakken.co.jp/ 学研教室西日本ホームページ http://www.889100.com/west/ ====================================================================== ★算数のねらいは、学ぶ楽しさを育て自信を持たせること★ 志水廣教授（愛知教育大）が出した本「愛で育てる算数数学の授業」（明治図 書刊）のテーマを、みずからが解説している。算数教育の「一番のねらいは、 算数の内容の理解を通して、子どもに自信を持たせることである」。ところが 「内容の理解」を優先し、「自信を持たせること」を軽視してきた傾向がある。 それどころか「自信の持てない子どもを育ててきた」。だからそれを逆転すべ きだというのである。これからは「情意面（学ぶ心）」の養成に重きを置き、 「学ぶ楽しさ」や「楽しい授業」をキーワードとする算数教育をしていかなけ ればならない。ところが「算数数学を学ぶことによって、自信を失わせ、自己 重要感を否定してきたのではないか。その根本が『愛』の欠如にある。 『愛』があれば、『愛』こそがこの問題を解決へと導くのだ」と結ばれている。 志水廣研究室提供。 ↓詳しくは http://iijima.auemath.aichi-edu.ac.jp/shimizu/p... 左側メニュー部分『2007-09-12 「愛」で育てる算数数学の授業１０』をクリック ［志水 廣の公式ホームページ] 三原市立久井南小学校研究紀要
志水の助言が生きた研究紀要になっています。どこを助言したことがわかりますか？ また、学習指導案には、○つけ法のワークシートものせてありました。これにはびっくりしました。どの学年もワークシートを書いていたのです。 ［志水 廣の公式ホームページ] 三重県白山高等学校訪問
授業研究を続けていることがすばらしい。 ワークシートの工夫として、渦巻き方式を提案されていた。 この方式にも一理あると思いました。毎日の繰り返し学習を保障するプリントだった。 成果があがっているデータを紹介された。 ［志水 廣の公式ホームページ] まとめを質問してみよう
高校の授業で、今日の問題「２次方程式」で気をつけることは何かな？と質問してみた。 すると、「約分に気をつけること。」、「ルートのなからから出すこと」とかえってきた。 それらをワークシートに書かせた。 生徒は、問題解決のポイントをつかまえている。教師からまとめてしまうのと、生徒が自らまとめるのは大違い。また、このまとめはノートなどに証拠として残させると、宿題ができる手助けとなる。 ［志水 廣の公式ホームページ] |
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