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最新更新日：2024/05/16 |
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学びへの道
今日は、あきらかに、混乱の時代。不透明の時代。 昭和２０年の敗戦後どうなったかを考えてみるとよい。 戦前のマインドコントロールから解放される。 混乱の時代ではあったが、学校は再建し、人々は学び始める。 進学率は上がっていく。 何を求めて学ぶのかこれを見すえればよい。 ［志水廣の公式ホームページ] ○つけ法は
「志水流○つけ法」は、机間指導の技法です。○つけ法は、中学校の数学科でも可能な技法です。この○つけ法によって、生徒たちの意欲・態度が伸びます。○つけ法は、自力解決を促します。そして、完全習得学習をめざしています。 ［志水廣の公式ホームページ] あたたかい
学校訪問では、校長先生や教頭先生がそばに同行して教室をめぐる。 その際、校長先生のひとことで意味が理解できる。 松陽小学校の吉川校長と教室をめぐりながら、子どもたちの様子、担任の環境についてひとことアドバイスをいただく。その一言が「あたたかい」。例えば、「あの子どもたちは、担任が好きなんですよ」という。確かにそうである。 この一言を受けて、校長室での授業診断の方向が変わってくる。 ありがたい言葉であった。 ［志水廣の公式ホームページ] 適用問題定着法
植木算の問題において、いろいろな場面での適用である。 この見方をすると、一問だけで考えていたことを多くの問題に適用できることになる。 しかもフラッシュカードで行うので、瞬時に見て判断することができる。 授業を見ていて、明らかに子どもたちの雰囲気がぴりっと引き締まった。集中して考えていた。また、一斉指導でやることにより多くの問題を解決させることができた。さらに、子どもたちはこの植木算に対して自信をつけたいった。 つまり、適用問題定着法は、見方・考え方の定着をめざす方法である。 ［志水廣の公式ホームページ] 道筋をなぞる
若手教師の研修会でのこと。 教材の研究の第一歩は、教科書の道筋をきちんとおえること、なぞることができることである。これがなかなか難しいことがわかった。 というのは、教科書の説明どおりにやればすっきりするのに、あえて教科書の説明をはずしてやろうとする。これでは、子どもによけいに混乱されてしまう。 では、教科書の道筋をなぞるためにはどうすればよいか。 � ゞ飢塀颪量簑蠅鮗尊櫃鵬鬚い討澆襪海函� �◆ゞ飢塀颪寮睫世良�分を視写して、その意味をだとってみること。 �� 教科書の説明の部分を丸暗記してみること。 �ぁゞ飢塀颪寮睫世良�分を声に出して説明してみること 幼稚なようだけれど、こつこつとやるしかないよ。 京都 松陽小学校訪問
どの学級も授業に真剣に取り組んでいる。落ち着いてきたと感じた。 それは、子どもは教師を好きだからである。 これを感じた。一番の原点である。 教師の得意なところで勝負されていた。Ｎ先生は、パソコンが得意なので、これを使いこなしていた。得意技をもつと強い。 ［志水廣の公式ホームページ] ふとしたきっかけから
メール通信「夢現大」が第３００号を迎えた。 ６年前、いろんな人からメール通信を出してほしいとの声があった。 そんな折り、新城の小西祥二先生からメール通信を出してみませんかという声がかかった。 そこで、出してみることにした。 元来、私は飽き性である。続くかどうかは自信がなかった。 しかし、なんとか続いている。 何事も始まりは、ふとした「きっかけ」から。 それに理由はないようだ。 ［志水廣の公式ホームページ] 人財
人財にまさる財産はない。 ［志水廣の公式ホームページ] 教材研究の視点
では、何をすればよいか。 ○つけ法のための教材研究には。 � ，匹量簑蠅鯀�ぶか。 �◆，匹海法�をつけるのか。 ・問題解決行動の初手の○つけ ・プロセスの○つけ ・答え合わせという結果の○つけ �，鉢△鮃佑┐襪世韻任盂擇靴い福� ［志水廣の公式ホームページ] 京都府相楽地方小・中学校管理職（校長）研修会��
８／２６に校長会において講演を行ったが、依頼者の川下教育長さんよりお礼のお手紙をいただいた。ありがとうございます。一部を引用させていただきます。 「校長先生方には事前に演題等走らせてあったのですが、『志水先生のお話＝算数・数学の話』というイメージが強かったようで、今回の内容は意外だったようです。パワーあふれる話調、少々辛口の、温かみのある切り込み方、迫り方、先生のご講演のことば一つ一つが校長先生方の心にしみたようです。『教頭に聞かせてやりたい』、『わかりやすく心に響く話だった』、『元気をもらった』等々、話してくれました。 おかげさまで私まで、いろいろの先生方からお礼と感謝の言葉をいただきました。ありがとうございました。・・・」 校長先生には現場で生き生きと働いてほしい。あの講演は、そんなエールでもあった。 算数・数学の話は音読計算の１０分間だけ。あとの８０分間は校長の役割、校内研修の仕方などについて話した。たくさんの学校訪問指導例をもっているだけに語ることができた。 ［志水廣の公式ホームページ] なお、講演のレジュメについては、メール通信の「夢現大」で近々配信します。 描きたい形は
パソコンで、罫線を引いていて気がついた。マウスをドラッグしていると、細長い囲み、幅太の囲みの長方形が多様にできる。 そうか、この操作で長方形のイメージが広がる。図形の教育に役立つ。 教育も教師の囲み方かなあ。教師のタクトによって、細長くにもなり、幅太くにもなる。あなたはどんな長方形を描きたいの？ ［志水廣の公式ホームページ] 新刊案内 活用力を高める・・・
志水廣・諏訪算数数学教育研究会著 �ヽ萢冦呂鮃發瓩詒�展・補充問題７２選 １〜３年編 明治図書 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... ��活用力を高める発展・補充問題７２選 ４〜６年編 明治図書 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... ちらし 新刊案内 本日２９日、自宅に届きました。素敵な本に仕上がりました。 志水廣・諏訪算数数学教育研究会著 �ヽ萢冦呂鮃發瓩詒�展・補充問題７２選 １〜３年編 明治図書 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D556414%2D4 ��活用力を高める発展・補充問題７２選 ４〜６年編 明治図書 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D556518%2D9 ちらし <swa:ContentLink type="doc" item="12786">https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/12786/195416.pdf ［志水廣の公式ホームページ] 疲れたときは
疲れたときは、深呼吸を１０回しよう。 腹式呼吸で１０回です。はいて−、吸って。はいて−、吸って。 はくのがポイント。 なが−く、はいて、吸って。長い息は、長生き。 ［志水廣の公式ホームページ] 校長の指針
京都府相楽地方の校長先生方にお話したことのひとつ。 もっと自分の思いを伝えたほうがよい。 そして、指針として表し校長室に掲げるとよい。 学校目標を掲げるのは当然のこと。 問題は、校長さんの想いである。文字にして垂れ幕をつくればよい。 見える化するのである。 校長さんの想いを察しろといっても無理ですよ。 察していればもっとやりやすい学校になっているでしょ。 部下は校長が表現しないとわからないものですよと。 私は本当に多くの校長室をのぞいたが、この見える化にとりくんでいるのは５％もなかった。正直に率直にトップの思いを伝えてみてほしい。それから学校は変わり始める。 ［志水廣の公式ホームページ] 写真は、三次市の吉舎中学校の校長室である。 学習感想には
学習感想には何を書かせたらよいか。 認知と情意の２点について書いてほしい。 �’�知では、「何がわかったか、分からなかったか」、「どこで分かるようになったのか」、「分からなかった原因は何か」について書いてほしい。 とりわけ、算数数学であるから、「数、量、図形、式、図、考え方・・・」など算数数学にかかわることを書いてほしい。 �⊆，法⊂隶佞�くる。どんなことが楽しかったのか。または楽しくなかったのか。心が動いた部分はどこか。 よって、情意だけではバランスを欠いている。 一番大切にしたいことは、認知の部分である。 ［志水廣の公式ホームページ] 人の縁
人は人を呼ぶ。 昨日は、京都府相楽地方の教育長・校長先生方を相手にお話した。しかも、「校長の役割」で。 また、先月は、一宮市の地域の方にお話をした。演題は「いちのみやの教育を考える」である。その前は、京都府久御山町の教員にお話をした。自主研修会の両方に。 いずれも教育長さんのご紹介である。 どちらも予想外の依頼である。内容が算数数学教育以外の話である。 また、勉強になった。 呼ばれることはありがたいことである。 つまり「有るのが、難いこと」。 人の縁に感謝しております。 プロのすごさ
能登での講演のため前日、和倉温泉のホテルにとまった。 タクシーがついて、ホテルの玄関に行くと、「志水様ですか」と支配人が話しかけてきた。夕食後、また支配人と話した。すぐに、「志水様」と話された。名前を覚えていた。いちげんさんのお客さんであっても覚えていた。すごいなあ。ホテルのお客さんは毎日異なる。それでも覚えていることに脱帽。 ［志水廣の公式ホームページ] 京都府相楽地方小・中学校管理職（校長）研修会
題名は、「学校力向上に向けた校長の役割」 である。 和束町の川下真由美教育長から依頼され引き受けたものだ。 ９０分間の講演の○つけ法中、算数数学の話は１０分間だけ、学校の力を高めるにはどうすればよいかについて、長年のコンサルティングから得た経験をお話した。 管理職を経験していない私がお話するのはおこがましいが、私も５６歳である。そろそろ校長先生に助言できることはあると思い引き受けた。 とても快調に話した。ちよっと辛口だったとは思うが、率直な話をした。 今回、話すにあたり、私なりにリーダーシップについて考えさせられた。 ありがとうございました。 後の懇親会では、校長先生らのお話を聞かせていただき、頑張っているなあということを実感した。 また、教育長先生のうつわはちがうなあということである。どの教育長さんも視野が広い。ふところが広い。相楽は心配ないと感じた。教育長さんは、わたしのことを「とら」さんと評した。まいりました。愛知のとらさんは、夢と元気を与えるべく行動する。 ［志水廣の公式ホームページ] 石川県能登地区での研修会
募集は、６０名のところ８０名の応募があり穴水のふれあいセンターに集まった会場びっしりに埋まった。 参加者の意欲はとても高く、一日なごやかな雰囲気で進めることができた。 やはり、反応がよいと、もっとサービスしたくなるものである。 さて、今回は志水の講演とともに、上野幸代先生（河北市英田小学校）に志水実践のレポート発表をお願いした。このレポートがなかなかまとまっていてよかった。しかも、映像で見る上野先生の授業では、意味付け復唱法を使いながら子どもたちの発言の生き生きとした姿が写しだされた。素晴らしいのひとことであった。 上野先生、ありがとうございました。 能登に行き本当によかったと思っている。感謝したい。 ［志水廣の公式ホームページ] 瞬間に生きる
生きるということは 今、この瞬間しかない。 過去も未来もない。 今だけである。 ［志水廣の公式ホームページ] |
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