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気楽に生きるには

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2/16 今日のひとこと

気楽に生きるには、本音と建前を一致させること。

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判断の基準

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2/15 今日のひとこと
人間はときとして、AかBか、判断を迫られるときがある。
そのとき、判断の根拠は、何かというと、
自分にとって有利なことである。
決して、真か偽ではない。
損得の心で判断している。
それが生き残るための防具だからである。

本当に大切なことは、真偽である。
また、友愛である。
そんな世の中にしたいものだ。
時代の転換期に立つ今、そう変わると思う。
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良い校内研修会の条件

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田原で話したことのひとつに、校内研究会で良い学校はつぎのようだと話した。
良くない学校についてもここに補足してみよう。
良い学校
1.記録係が決まっている。
2.写真及びビデオ撮影している。
3.授業後の協議会で授業記録が印刷されてでてくる。
4.協議会の黒板には、授業と同じ板書が再現されている。
5.どんな教師からも学べる。
6.話題が焦点化されている。

良いとは言えない学校
1.授業スタートに間に合わない教師が多い。
  こういう人に限って、「導入が大事」という。
2.ぼやっと授業を見ている教師たち。
3.休憩時間だと思っている教師。
4.褒め殺しの教師集団。
5.何でも欠点ばかり指摘すればよいと思っている集団。愛が足りない。
6.自分はこうするというのはよいのだが、授業者の立場に立って考えることができない教師。あなたにできても授業者ができるとは限らない。真のアドバイスは授業者ができそうなことを話すことである。
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菜の花の町 田原市

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菜の花の町、田原町に行ってきました。偶然「菜の花」電車に乗ることができました。
車内は菜の花の写真でいっぱい。天井からつり下げられている吊り輪も黄色でまたまたびっくりでした。
菜の花が満開です。

愛知県田原市の市役所のホールで、教務主任・校務主任の集まりがあり講演してきました。田原で講演することは初めてです。
昨年の名古屋での読売教師力セミナーのテーマが若手教師の授業力アップでした。このときの会場に来られていた平井指導主事からのオファーで今回の催しが実現しました。
教務・校務あわせると60名弱の方です。

90分間の話なので、私の若い頃の体験をもとにまた若手育成の経験をもとに話しました。実例も国語の授業でした。

1.素直 2.勉強好き 3.プラス思考の人を育てること、とともに、授業力の公式
{(教材把握力)×(子ども把握力)×(指導技術力)}×(精神エネルギー)
にもとづいて話しました。

お世話役の糟谷校長先生、小川校長先生(写真)とも楽しく語らうことができました。ありがとうございました。
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ふと気がつくと

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愛知県に来たのが40歳のとき。
もうすぐ17年になる。

私はついている。
愛知県の先生方の協力があってこそいろいろな研究ができている。
ありがたいことである。17年前に赴任したときには全く想像がつかなかった。

愛知県は外へのアピールは弱い。まあ、奥ゆかしい。

そんな中で、算数数学教育という分野ではあるが活動している。
その結果として、地元の力を引き出す役割をつとめている。
全国の力を引き出すこともしたい。
地元から発信できること、また全国に行きできること、
バランスをとりながら進みたい。
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授業を変える禁則

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こんな話をうかがった。
授業があまり上手でない方の授業中の教師の言葉
1. よく考えて
2. 頑張って
3. 他に(ありますか)

この3つの言葉を止める授業をしてみよう。
そうすると、変わり始めるそうだ。
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志水塾学習会 鹿児島大会in鹿屋のお知らせ

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緊急 志水塾学習会 鹿児島大会in鹿屋のお知らせ

急なことですが、鹿児島で志水塾を開くことになりました。
定員は30名です。
              記      

1.開催日時  平成21年 2月22日(日)12:00〜15:50
2.開催場所  鹿屋市立田崎小学校(鹿屋市川西町7764)
         電話番号 0994−42−2390
           松永啓太 まで

3.内容    志水メソッドについて−−○つけ法と意味付け復唱法
4.講師    愛知教育大学教授 志水廣
        福岡県吉木小学校教諭 大羽沢子
5.参加費 1000円
 テキスト代1600円(持っていない方)

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うなずき

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2/11 今日のひとこと
講演していると、嬉しいのは反応があること。
しかも、うなずいてくれると 調子にのれる。

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管理職は

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2/10 今日のひとこと
ある人から面白い話をうかがった。

管理職は良い意味で詐欺師だという。

教職員のやる気を引き出すために、また、善なる未来のために語りかける。
伸びてほしいから、伸び伸び詐欺というところか。

詐欺だから、ばれてはいけない。
心から思って、語りかけよう。
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読売教師力セミナー2008の動画

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読売教師力セミナー2008(中京大学)が、動画で見れるようにアップされました。
あの感動をふたたび見ることができます。

<教育ルネサンスフォーラム

 2008年10月25日に名古屋市昭和区の中京大学名古屋キャンパスで開かれた「読売教師力セミナー2008」の模様をお伝えします。>

下記のアドレスをクリックしてください。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/

志水も「授業力アップへの道」と題して、ミニ講演を行っています。

関連記事 教師力アップセミナーのDVD化 http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/seminar/semin...

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なぜ、算数数学を好きでないのか

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2/9 今日のひとこと
国際調査では、日本の算数数学については、トップクラスである。
しかし、情意面の好き・嫌いの数値になると、低いのである。

なぜ、低いのか?
教え込みだからか。
「もっと創造的な授業をしてほしい。すると好きになるだろう。」
この仮説は正しいと思うが、これだけだろうか。

授業の中での達成感、わからなかったこと、公式の暗記できたことなどなどの要因があるのでは。
私は、「わかる喜び」「できる喜び」がみたされていないからではないかと思う。
また、嫌いな要因としては、もしかしたら、「恥ずかしい思い」をしたことではないかなあ。
こんなこともあるのでは。
だから、○つけ法が大切なんだよね。
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否定しない教材研究を

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2/9 今日のひとこと
○つけ法でできるように支援する。
もしできていない子どもが発表したとすると、
その子どもの考えを否定しないことである。

否定しない教材研究をしてほしい。

もし、つまずいたらどんな言葉で肯定するか。
それは、突然の発表の場合にもでてくる。
一見、誤答に見えることも、子どもなりの論理がとおっている場合があるからだ。

教師は、できない子どもの味方になること。
「みんな、Aくんはどのように考えたのだろうか」と問いかけてみてほしい。
すると、子どもたちなりに味方の発言がでてきます。
教師も「愛」があることをみんなの前で見せてほしい。
子どもたちに対しては、「愛」が育つように示唆してほしい。

そのためには、つまずきを否定しない教材研究が必要。
言い換えると、つまずきおも肯定する教材研究が必要である。
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福岡でも新任教師、頑張る

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2/8 今日のひとこと
先週、長野県で新任教師のがんばりぶりを報告した。
福岡の頴田小学校でもものすごいうまい新任教師を見た。

落ち着いたものごし、柔らかいまなざし、受け止めるときの笑顔。教材の万全なる準備。
時折見せる、不安そうな指示。
ういういしい。でも、子どもたちは教師の一つ一つの指示や発問に応えている。
教頭先生は、○つけ法を鍛えましたからと話されていた。確かに、素早く的確であった。
どんどん成長していってほしい。

なぜ、成長したか、これについては、メール通信で紹介しよう。
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門司中央小学校 午後 講演会

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午前中は、授業参観と授業診断であった。(写真左)

門司中央小学校は、オンリーワン事業をしている。
その一貫として、午後は代表授業と協議会、そして、講演会があった。(写真右)

講演は私が行った。
「思考力・表現力の育成」についてお話した。

やむを得ず

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2/7 今日のひとこと
人は環境の中で生きている。
だから、やむを得ず周りに翻弄されて生きることがある。
でも、ふと、気がついてみると、取り残されている自分がいる。
一体、私の人生は何なの?

こんな想いを持つ方もいるだろう。
でもね、全ては自分が選んだ道。
過去を肯定して生きる方が気が楽ではないかなあ。
過去を肯定してみたところから、未来が見えてくると思うよ。

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波長の共鳴

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昨日2月6日、福岡県飯塚市立頴田小学校を4人のを参観し訪問指導した。
その中の2年生のN先生の授業。
何千何百何十何という漢数字を見て、数字カードを並べる算数的活動を拝見した。
これがとても工夫されていて、とても面白い活動であった。
カードを並べるだけでもかなり頭で考えることになる。
abcd という4けたを考えて並べることも案外難しい。特に空位があると難しくなる。だから、わくは4つで、その中に数字カードを並べさせるのである。

さて、N先生は、フラッシュカードを黒板にはって、数字カードを並べさせていた。
3問した。子どもたちはとても理解していた。
そこで私は、介入授業をした。
先生を後退しますと宣言して問題をだした。

千二百四十六

すると、多くの子どもはできていたが、3人ほど、千の位のところで迷っている。ある子は、百以下の位の数字は入れることができたが、千の位に数字が入らないのである。
この答え合わせをして、さて、2問目。

二千三百五
をだした。空位のある数である。次の時間の内容である。
すると、ほとんどの子どもができていた。
みんなが簡単だというので、
わたしは、235とわざとおいてみた。
すると、子どもたちはちがうという。0が必要だという。
そうかあ、0がいるんだと言って、N先生、教えてください。とバトンタッチした。

さて、この続きは、どうなるか。メール通信で。
とにかく面白い授業で、とっさのTTであったが、N先生と私と波長が共鳴した。
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門司中央小学校訪問

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門司中央小学校を訪問した。
志水メソッドに継続的に取り組んでいただいている学校である。
こどもの熱中する姿に感動した。
着実に歩んでおられる。

JICAがつれてきたアフリカからの理数教員20名も一日おられ、
授業参観・授業診断・講演を聴かれていて、とても不思議な感覚であった。
彼らの目は、学びの目でとても真剣なまなざしであった。
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ヒント包含法

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導入時に、本時の解決の見通しにつながる提示をヒント包含法という。
上の次は、まさに問題の提示がうまくヒントにつながっている。
何がヒントがわかりますか?

四本目の提示のときに、うまい!!と心の中で叫んだ。
門司中央小の白石先生の授業より。
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いやなこと

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2/5 きょうのひとこと
何がいやかというと、誤ることほどいやなことはない。
自分に非があるときには、あやまるのも仕方ないといえるが、
自分にとって非がないときは、か・な・りいやなことである。
誤るのも人生、誤らないのも人生。
どちらがとくだろう。
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必要で必然な出来事

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2/4 今日のひとこと
いろいろな出来事は連鎖のごとく起きる。
それは、偶然のようで偶然ではない。偶然に起きたように見えるだけである。
言い換えると、必然である。しかも、その人にとってまたその組織にとって必要な出来事である。
だから、出来事をどう受け止めて対処するかである。
今目の前のことを最善と思えるように対応するだけである。
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