最新更新日:2024/05/17
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自信から生まれる笑顔

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10/8 今日のひとこと
自信なんだなあ。
自信は顔に現れる。
笑顔になる。
教師は、笑顔で子どもと対峙するので、子どもが思いっきり頑張ろうとする。
いいもんだなあ。
笑顔の裏に大きな愛を感じた。
和田小学校の授業を見て思った。
特に吉岡先生の笑顔は素敵だった。写真にとれなかったのが残念。
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規制緩和の先

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10/7 今日のひとこと
規制緩和が10年ほど前から進行してきた。
規制は一つのルール。
限られた社会で、仲良くやろうというルール。
つまり、談合である。
この護送船団方式は、相互互助という日本的な思いやりのあるルール。
ところが、それも長年続くと、内部崩壊を始める。そのきっかけは外圧である。
お上が朝令暮改をやり始めるから、さらに崩壊が促進する。

そこで、規制緩和の先は何かというと、規制強化である。
意外と思うかもしれないが、お上から「あれをやれ、これをやれ」と注文が多くつき始める。
この規制強化の先は、それこそ自主再建、創造である。
時代は、そういうところまできている。
再建、創造のために、あなたができることを「いま」行動ししてほしい。
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同じ思い

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10/6 今日のひとこと

同じことを話していても会場で共感して、うなずく人たちとそうでない人たちがいる。
その差は何かというと、
1.問題意識の差
2.行動的に動いているかどうか
である。

同じ問題意識があれば、「そうそう」その通りと思い、苦労しているだけに共感・共鳴が起きる。
例えば、子どもにとって算数の学習はつらいものですよと話したとする。
そのとき、確かに「そうだ」と、うなずく人たち。
一方、「へぇー、そんなに、大変なのかなあ。子どもはだまって私の算数の授業をおとなしく聞いていて、テストしてもできが悪くない。この講師は変なことを言うなあ」と、思っている人がいる。後者の人たちは、問題意識さえも起きない。

ある講演会で、人間観・社会観について話したとき、その方たちは、一言一言に対してうなずく。全く初めて会った方たちなのにうなずく。お互いに悩み行動してきたことが一致したのであろう。このような人たちに出会えることはとてもありがたいことである。
教育の世界はもちろんのこと、他の世界であっても、共感・共鳴してくださることに出会い、行動していきたい。
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豊津小学校の研修会での参加者の感想

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福岡県 豊津小学校の研修会での参加者の感想

志水先生の示範授業、その後の協議会に参加しての感想(平成22年9月30日)

1.今日、初めて志水先生の授業を参観させて頂きました。「どういうこと?」と、子どもたちと一緒に考えていくような授業で、子どもたちが生き生きと活動し、一生懸命考えている姿が印象的でした。分かった時の子どもたちの表情もとても良く、充分に考える時間を確保して子どもの様子や表情を見逃さずに、はげましながらほめながら○つけ法をしていく先生の技術に驚かされました。明日からでも、先生のように、「昨日の自分より少しがんばって」「チャレンジ精神」を忘れずに実践していけたらと思います。ありがとうございました。

つづきはこちら
福岡県 豊津小学校の研修会での参加者の感想 志水先生の示範授業、その後の協議会に参加しての感想(平成22年9月30日) 1.今日、初めて志水先生の授業を参観させて頂きました。「どういうこと?」と、子どもたちと一緒に考えていくような授業で、子どもたちが生き生きと活動し、一生懸命考えている姿が印象的でした。分かった時の子どもたちの表情もとても良く、充分に考える時間を確保して子どもの様子や表情を見逃さずに、はげましながらほめながら○つけ法をしていく先生の技術に驚かされました。明日からでも、先生のように、「昨日の自分より少しがんばって」「チャレンジ精神」を忘れずに実践していけたらと思います。ありがとうございました。 つづきはこちら <swa:ContentLink type="doc" item="25643">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/25643/477059.doc
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北九州市門司中央小学校 訪問

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10/4 ランキング 第7位になりました。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

北九州市門司中央小学校 訪問

10月1日の午後、第7回の「指導力アップフォーラム」が門司中央小学校で開かれた。
全教室の公開授業、協議会、私の講演があった。
100名近くの参加者があった。

4年間のオンリーワン事業としてまとめの年になる。
各学級の授業を見ていて、落ち着いて見ることができるということである。
教師の安定感と子どもの躍動感がコラボレーションしていた。
板書ひとつにしても統一感があった。
これって公立小学校の研究会ではすごいことである。

その成果は、単行本として刊行された。
それが、『365日の算数授業づくりガイドブック』である。

http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
この日に、学校としてお披露目したが、たくさんの人が購入されていて、良い本を中央小学校と制作できてとても感謝している。
やはり、エネルギーのある集団は素晴らしい。
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門司中央小学校
http://www.kita9.ed.jp/mojichuo-e/

ぶれない

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10/4 今日のひとこと
ぶれない授業こそ、安心感がある。
基礎・基本を押さえることができる。

なぜぶれないか。
それは、確信になるまで模擬授業したから。
入念な準備をしたから。
素直に周りの意見を受け入れたから。

その結果、何を押さえるべきか。
どこで押さえるべきか。
これが確信となる。
だから、確信になるまで、教材研究や模擬授業をやってみよう。
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土曜日も授業

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10/2 今日のひとこと
昨夜、19時30分に門司から小倉にでて新幹線で名古屋の自宅に帰った。零時を回っていた。
本日の朝は、9時すぎから授業である。
教職大学院は土曜コースの大学院生(現職教員)もおられるので授業がある。
1限と3限が授業。1限は、家庭科の先生の相談。本学の家庭科教育の先生と三人で協議。お互いの立場で、教科教育のねらいとするところで一致をみた。
3限は、授業。養護教諭の先生と家庭科の先生を相手に授業した。こちらの教員も二人である。アットホームな空間である。
その後、京都の佐山小学校の研究主任の西祐子先生(写真)が研究室に来られて、研究発表会の全学年の指導案の相談にのった。
一日がたつのが速い。
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目がとろっとしていた

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○付け法の効果について聞くことができた。

Aさんは、志水メソッドの実践学校から転勤された。
すると、子どもたちに覇気がない。
特に、算数の時間は目がとろっとしていた。
そこで、○付け法を開始。
すると、目が生き生きとしてきた。
ありがとうございます。志水先生。

私よりも○付け法に感謝である。
実感のこもった話しぶりであった。
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三角形の二分割を師範授業

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豊津小学校で二年の教材「三角形の二分割」の授業を行った。

この教材はとても奥深い、今回の授業でも子どもの活動と思考が見えてきた。
こちらのゆさぶりで子どもの変容が見られた。

50分間子どもが集中していたのが印象的であった。

この授業のなかに人権教育のお手本があると、中島校長先生はおっしゃった。
どの子にもわかってほしいという気持ちが表れた授業であった。その私の思いに子どもたちもよくついてきてくれた。
とてもよい学級である。
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なお、10月16日に岡山で全国大会がある。そこで、この授業は公開する。
本日の授業の一部分を修正して行う。

福岡 豊津小学校訪問

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福岡県みやこ町豊津小学校を訪問した。
午前中は授業診断5本、午後は師範授業と講話であった。

授業診断ではベテランの味が光った。
三角形の弁別のところで、「どちらでもない形」のコーナーを設けたことが大変よかった。田中先生の切り返しの妙も見ることができた。曲がった形を三角形にするにはどうすればよいかを考えさせて、直線を赤色で引いたことが印象的だった。

きだ先生のヒント包含法は、見通しをもたせるのにとても有効だった。
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成長の過程を見守る

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9/30 今日のひとこと
昨日、大学院生の授業実習を参観した。教職大学院の院生は、かなりの日数を実習校訪問している。
だから、校内の先生方とは顔見知りである。もちろん子どもたちとも顔見知りである。
昨日、教室の後ろで見守っていた教務の先生はひとこと「こんなふうにやりとりができるようになりましたね。成長されましたよ」と感想を述べられた。
確かに、一年前とは雲泥の差がある。

この成長を見守ると、長所伸展の見方となる。
言い換えると、部分肯定で成長を見守っている。

過程を見ていくと、肯定的な見方となる。
反対に、結果だけを見ると、否定的な見方となる。

成長を見守ることは忍耐がいるが、確実に人を伸ばすことになる。
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ランキング 第9位 作成物語1

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9/30 ランキング 第9位です。ありがとうございます。
9/29 刊行されて6日間で、ランキング第12位となりました。

http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

出版社から本が届いたととき、私から編集部へ送ったメール。
「本が届き、ありがとうございました。
改めてみまして、なかなか良い本です。
コンパクトな中に、内容はもりだくさんです。しかも手軽ときています。

この本ができるまでのドラマはなかなかのものです。
北九州と愛知との往復のなかで、数回にわたって門司中央小学校を訪問しました。
福岡への別の出張にひっかけて、夕方から小学校で缶詰になったこともあります。
前川先生の思いから3年の月日がたちました。
やっとできあがりました。
この本は、ツキがあります。
数々のツキに恵まれてできあがりました。
もちろん、木山、林のコンビでの編集もその一つです。
多くの人に手にとってもらって実践してもらいたく存じます。

研究発表会が10月1日にありますが、その夜に反省会と出版パーティをします。
きっと喜びますよ。

本当にありがとうございました。」

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なお100位以内に、5冊の本がランキング入りをしています。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/ranking.htm...

運を伸ばす

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9/30 今日のひとこと
運がよくなるには、運のよい人、物、事とつきあうことである。

物とは、よく売れている物。本もそうである。また、本質がかかれている本もよい。
事とはイベント、□□会などである。
これらは、運をよくするための入口である。
さて、運を伸ばすには、これらの人、物、事と継続的かつ徹底的につきあうことである。
さわりだけをかじっていても本質は見えてこない。
行動をともにすればなおさらよい。

そのとき、少しだけやることが増える。現状よりも仕事が増える。勉強も増える。
この増えることが楽しい人はついていける。
現状で手いっぱいの人にはついていくことができない。
このことが運を伸ばせるかどうかの分岐点である。
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感化される

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9/30 今日のひとこと
良い波動の仲間と一緒にいると、それだけで元気になる。
また、影響を受ける。
前向きに行動するようになる。
というのは、良い波動はお互いに影響しあって、さらにパワフルな波動の場となるからである。
だから、自主的にそのような場を求めて身を置くことが、次へのアップにつながる。
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素直にありがとう

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9/29 今日のひとこと
日本人は、ほめられると、「どんでもない」と謙遜したり、「何もでないよ」と、ぶすっとした顔で返すことが多い。
それらは、かえって不遜なんだなあ。

素直に「ありがとう」と言えばよい。
良いところを見つけてくださったから、ありがとうという。
そうすれば、ほめた人もほめられた自分もともに嬉しい。

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空っぽ

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9/28 今日のひとこと
頭の中に情報がいっぱいあると、どれから手をつけてよいかがわからない。
あれこれ手をつけて結局、時間がかかってしまう。

頭の中の情報を空っぽにしないと、やるべき特定の課題に集中できない。
いかにして空っぽにするかが重要な問題。
ちょうどパソコンのCPUのメモリーの容量のようだ。
空き領域がなければ動作は鈍くなる。
どんどん雑念を捨てていこう。
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自然体になれる会

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9/27 今日のひとこと
25人ほどの会で、好きな話を語った。

始まる前からスタンバイしている。
期待感がある。
だから、ほんの少しのギャグでも受ける。
受けると自然体になる。
自然体になると、どんどん本音がでてくる。
本音がでるから共感してくださる。
そして、元気になる。

スタンバイは、事前の関係者の働きかけがあってこそできることである。
ありがたい会であった。
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ツキ

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9/26 今日のひと言
○付け法と意味付け復唱法のことばの共通点は、「付」という漢字があること。

この「付」は、「ツキ」の漢字。
ツキがあるとか、ついているというのは、「付」の字を使う。
だから、○付け法で、○をつけるのは、子どもに思考過程と結果に対してツキをもたらす。
また、意味付け復唱法も、子どもの言葉を復唱して意味付けができると、言葉から数理を引き出すというツキをもたらす。

言い換えると、○付け法や意味付け復唱法は、子どもの運をよくすることにつながる。
たくさん運を与えてくださいね。
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なぜ○付け法が必要なのか

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机間指導をしていると多くの教師は言う。
けれど、私から見れば、本当に見ているかどうかはあやしい。

すぐれた考えをノートに書いているのにもかかわらず、その考えを取り上げない授業。
途中の計算でつまずいているのにそれに対して手だてを打たない授業。

こんな授業を多く見てきた。

いったい、子どもが書いた情報を何と思っているのか。
単なる文字列たど思っているのか。

子どもは今書いたら今評価してほしいのである。
良い評価、悪い評価いずれであってもよい。
はっきり評価してくれなければ、次への一歩を歩み出せないではないか。

○付け法は、教師に子どものノートをその場で見ざるをえなくなる。
だって、全員に○をつけするから全員のノートを見ることになる。
しかも、○をつけようと思えば、書かれた思考過程と結果に対して○かどうかを教師は判断しなくてはならない。
いい加減に○とはつけられない。
教師の○とは、子どもにとってすごく大きな意味をもつ。
だから、責任重大である。

いやおうなく子どものノートを見ることになる。
これが○付け法を進める理由である。
いやおうなくと言ったが、本当は、子どものノートを見ることはわくわくすることである。
いやおうなくから→わくわくへと転換すれば義務感から幸福感へと転換できる。
そんな○付け法を目指したい。
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本物は謙虚

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9/25 今日のひとこと
昨日、大学院生の教師力向上実習のため、名古屋のS中学校を訪問した。
体育科の授業参観をした。
体育大会の行進の練習、陸上競技の練習をしていた。
院生のFさんは、とても堂々と指導していた。いつでも現場に立てると思った。
ここまでくるまで2年間、S中学校にお世話になっている。
ありがたいことである。

さて。彼の指導教官は、同中学校のI先生である。
この方は、日本のお母さんというのがぴったりな方で、優しくなおかつ温かい方である。彼の成長をじっと見守って育ててくれたという感じである。
あるときは、じわっと前へ押しやるという感じである。
体育の専門家だけあって、一瞬の動きを見逃さない。
ですから、協議会をしていて私も勉強になる。

昨日は、彼をほめつつも、1年生の動きの後に対するコメントについて指導していた。それが、「生徒に欠点だけをいうのではなくて、もっといいところを指摘しなさい」と話された。
私も同感であった。
生徒の私語の中には、達成した喜び、疑問点などさまざまなことがある。昨日は、8秒間走のときの生徒はとても喜びに満ちあふれていた。そこで思わず声がでるのである。それを受け止めなさいという意味である。
私は、8秒間走のゴールで生徒を見ていたが、全員全力疾走であり、なおかつ喜びに満ちあふれていた。本当に嬉しそうだった。そのことをI先生は指摘された。

さてさて本題に戻る。I先生の指摘の後に、私も話をさせていただいた。そのとき、I先生は「若い人からも学ぶことができます」とてもありがたいですと。彼の話や私の○付け法の話、長所伸展法の話もメモされた。
本物は謙虚だと改めて感じさせられた。
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