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20代は

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1/10 今日のひとこと
20代はじめは、自分の考えなど邪魔である。
先輩から言われたことを素直に実行せよ。
先輩はたくさんの経験を積んできたから指示を出している。
それを自分は違う考えだからと言って別のことをするとどうなるか。
確実に相手にされなくなる。
先輩のエキスを盗め。
どんどん質問せよ。
30代になると恥ずかしくて質問できないこともある。

とにかく理屈っぽいおしゃべりよりも、素直な行動が先である。
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予告 算数・数学授業力アップ研究会は、新刊制作に取り組んでおります。

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 算数・数学授業力アップ研究会は、新刊制作に取り組んでおります。

上の画像にある新刊本を発行する予定です。
書名 『志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン』

A4版 204ページ
定価 1500円+税

2011年1月26日に発刊します。
29日、30日の算数・数学字力アップセミナーでお披露目となります。

皆様への予約販売開始は、2月より開始します。


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画一化

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1/9 今日のひとこと
情報化が進むと、情報が多様になるかと思うと、むしろグローバリゼーションのもとに情報の平準化が起きてくる。

何々には、これが一番よいというような主張がまかりとおる。
本当にそうかなという眼で見ないと、画一化されてしまう。
意図的に別の視点もあるよという態度をもとう。

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重版決定のお知らせ

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重版決定のお知らせ

『365日の算数授業づくりガイドブック』の重版が決定しました。
昨年、9月の中旬にこの本ができましたが、早いスピードで重版が決まりました。
皆様のおかげです。
感謝いたします。


リンク先 この本の内容はこちらです。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
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教材研究とは

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1/8 今日のひとこと
算数・数学の教材研究は、連続的な変化の中にちょっとした差を感じることから始まる。

例えば、23×30と23×34の差は何か。
どちらもかけられる数は23であるが、かける数は30と34と違っている。
×30ならば、3倍の10倍で処理できる。これは乗法の結合法則である。
これに対して、×34だと、かける数の34を分解して30+4となるから、23×30と23×4の分配法則となる。
たった、30と34だけで計算法則が違ってくる。
このようなちょっとした差を分析してみよう。
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自分を追いつめないこと

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1/7 今日のひとこと
まじめは大切な性格。
でも、度がすぎるとよくない。
自分を追いつめてしまうからである。
ときには、自分を許さないと、息が詰まってしまう。
気楽に生きましょう。

ただし、このことは、不真面目な人にはあてはまらい。
念のため付け加えておく。
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年賀状より

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1/6 今日のひとこと
年賀状の言葉で励まされることがある。ありがとうございます。

・先生の本の中の言葉を心の支えにしています。
・中学校39人いますが、○付け法を頑張っています。
・いつもたくさんの元気をくださってありがとうございます。
・志水先生に教えていただいた「愛」を大切に、今年も算数の授業、子ども達との時間を大切にていきたいと思っております。
・先生のお話を聴くと頑張ろうと思います。
・○つけ頑張っています。
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今年のコンサルティングの目標

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1/6 今日のひとこと
今年の学校、地域へのコンサルティングは、学校訪問をできるだけ減らす。
その上で、教師の授業力、子どもの学力が上がるように相談を緻密にしていく。

したがって、学校訪問したときには、事前の準備と事後のフォローをしていく。
例えば、事前には今、当該学校の問題点を明確にして診断を受けるようにする。事後としては、今後の課題を確認して、きちんとやりきっていくように皆様に努力していただく。
そのためのアイデアも出していく。
単に授業診断してほしいという訪問は引き受けないことにしたい。
全ては、授業力・学力向上のために動いていく。
当然、志水メソッドについてしっかりとした予習から始めてほしい。

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1年間に2度のチャンス

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1/5 今日のひとこと
1年間に変わることのできるチャンスが2回ある。
元旦と4月1日である。

元旦には、今年の大まかな目標を立てる。
4月からは実行の年である。そのときにも、また目標を立てる。
2回もあるなんてラッキー。

今年の目標は、公務優先と自分の時間の確保である。そして、これまでの諸々のことを再構築していく。
やりますよー!!
その前に、3学期に力をそそぐ。
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小さくても

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1/3 今日のひとこと
花になると美しい。
ただ咲くだけで、人を喜ばせる。
だから、愛される。

小さな花にも命はある。
サイズは関係ない。

命の花を咲かせよう。
この世に生まれてきた限りは。

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「ありがとう」の段階

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1/2 今日のひとこと
「ありがとう」の段階がある。

マイナス1 何があっても「ありがとう」を言わない段階。
プラスマイナス0 良いことがあれば「ありがとう」と言う段階。
プラス1の段階 マイナスのことが起きても、「ありがとう」と言える段階。
  解説:そのことに出会えたから今度失敗しなくてすむと思えば、「ありがとう」と言えるから。

プラス2の段階 いつも「ありがとう」が口癖になっている段階。
今度は、プラス100の段階 「ありがとう」と言われる段階。
 解説:これはかなり難しい。「ありがとう」と言われるには、親切にしなくてはならないから。人に喜ばれることをしなくてはいけないから。

私は、プラス100のことを実践していく。

授業の中で○付け法をして、子どもから「ありがとう」と言われていますか?
生活の中で、周りの方から「ありがとう」と言われていますか?
ツク人は「ありがとう」と言われていることを実践している。
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志水廣の心がけていること

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1/2 今日のひとこと
志水は、次のことを心がけて行動しています。
研究室に掲示してあります。

□ありがとうございます。
□愛しています。
□許してください。許します。
□闇を引き受けます。
□感謝しています。

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明けましておめでとうございます。

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1/1 今日のひとこと
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は、諸々のことを再構築する年です。
この再構築を愉しんでやりたいと思います。
「愉」は今年の漢字一字。

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詳細は、メールだよりで。

M校長先生より

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12/30 今日のひとこと
昨日きたはがきより。

「今年は全員の先生が志水先生の講義を受けさせることができたことが大きな成果です。」とあった。

この学校に私は一度も訪問したことはない。
でも、M校長先生とは以前からのお付き合いでそのように愛知や各地の講演会に送って下さる。
こういう思いが教職員を変えるのである。
学校改革を考えるとき、
志の高い目標が必要なのは当然であるが、それを具体的に動いて実現するのは教職員である。
校長の役割は、その目標に向かって何をどのように働きかけていくのかが重要である。
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「○付け法」川柳

福岡県の金田小学校で川柳大会がおこなわれました。
ご紹介します。

1.ありがとう 君の笑顔に ○付け法
2.愛してる 僕もあなたも 復唱法
3.給料に つけてほしいな ○付け法
4.○付け法 3分間で 蟹歩き
5.ペンのあと レジで気づくよ ○付け法
6.超多忙 わたしもほしい 部分肯定
7.なるほどね すごいね君は ほめ伸ばし

○付け法も川柳になるとおもしろいですね。
金田小学校の皆さま、ありがとうございました。

一歩ずつ前進

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12/28 今日のひとこと
今日のNHKのスポーツ番組で、イチローが登場していた。
今シーズンは200本安打の大リーグの記録を達成したイチローである。
でも、7月にスランプが来た。
そのとき、何かを変える必要があったという。
精神論で変えたのでなくて、技術で変えたという。打撃のホームを少し変えた。前屈みを少し上に伸ばした。そうしたらまた、ヒットの量産が始まった。
イチローは「技術」で変わるという。
その上で人間性の変化について語っていた。
何が授業で変わったのか。
その変化は、授業の中で、明らかに変わったことが見えるものでなくてはならない。
それが技術だという。
しかも、それは困難をともなうものだという。
その通りで、技術を変化させるには、新しい技術が必要で、しかもすぐに取り入れて身に付くものではない。
鍛錬を積み重ねて、授業技術は身に付いていく。
真摯に技術力を磨いていく教師でありたいものである。
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一宮市 校長・教頭研修会

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12/24 今日のひとこと
本日、午後から愛知県一宮市主催の校長・教頭研修会に招かれて、講演をしてきた。
一宮独自の良い点とこれからの目標を話してきた。

ポイントは、「人が人を変える。人が一番影響を与える。どのような人を呼んできて、教職員に出会わせるか。」である。
そのための事例を述べてきた。

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算数数学の授業における「自力解決」の前提

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12/23 今日のひとこと
算数数学の授業には、説明型授業と問題解決型授業とがある。
どちらも長所と短所をもっている。

ここでは、問題解決型授業で気を付けるべきことを述べる。

1.いきなり問題解決を迫る授業・・・だめだめ授業
教科書の問題を提示していきなり、「さあ、やってみよう」という授業。
これを無謀な授業という。
そもそも教科書の問題というのは子どもにとって初めての問題である。
なのに「用意。ドン」とか「頑張って。はい」ではいけない。
初めて跳び箱に出会った子どもがいきなりハードルのある跳び箱を跳べるのか?

確かに「用意。ドン」で解けるこどももいる。でも、多くの子どもは解けない。だって、何をどうやればよいのかがわからないから、解けないのである。もちろん、○付け法は不可能である。
全員の子どもに自力解決させることを願うのならば、確かな見通しをもたせたい。



2.見通しをもたせる授業
このタイプの授業にもよい授業とだめな授業がある。

(1)少ない人数で見通しを発表させ、他の子どもに見通しのつながりをもたせない授業・・・だめだめ授業
問題提示の後、どうやればよいかと安易に質問し、できる優秀な子どもだけが見通しを発言し、真似させる授業。
このタイプの授業を集団カンニングという。

(2)見通しについて、なぜこの見通しが必要なのかについて、筋道立てて説明し、どの子にも確認を求めている授業・・・良い授業
例えば、「この問題は解けそうですか?」「解いていくやり方はわかっていますか」と確認のある授業。

以上のことをふまえた上で、自力解決に入る前提について説明したい。
見通しを9割の子どもがもっていないと、自力解決できないし、また、机間指導もできない。
特に、「9割の子どもが見通しをもつこと」は自力解決に入るための前提であり絶対条件である。
このことがない限り○付け法は不可能である。


参考文献
志水廣
志水メソッドによる算数の授業づくり
―どの子も「わかる」「できる」授業―【DVD付き】(明治図書)
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

第9回 算数・数学授業力アップセミナーの準備

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12/22 今日のひとこと
2011年1月末に行われる第9回の算数・数学授業力アップセミナーは名古屋の青年会館で開催される。そのための準備委員会を開いた。アウトラインは決まり、後は各分科会の最終打ち合わせのみとなった。
今年は特に授業での話し合いの仕方に重点を置く。
教材は、志水塾(愛称)の新テキスト「志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン」(fornext)をもとに実施する。このテキストの刊行は1月の末になり、セミナー開催には間に合う。企画してから約1年と3ケ月ほどでできあがることになる。
申し込まれた受講生の方には、事務局より分科会の事前資料をメールで配布した。冬休みの間に見ていてほしい。

このセミナーは、各地で行われる地方大会の総括と新年度への提案性を含めた研修会となっている。話し合い場面でのキャッチ&リスポンスについて、実践的に鍛えることをねらいとしている。よって地方大会よりは密度の濃いものとなっている。昨年度から名古屋に会場を移し利便性をはかった。

協力してくださる講師スタッフは手弁当である。しかも、スタッフもまた代表の志水も会費を払っての参加である。自分で講演しても謝礼はなし、むしろ受講費を払っているのである。セミナーに参加する人のなかには受講費・旅費は自腹の人も多くいる。福岡県から来られる人はどれだけの費用がかかるかわかるだろうか。一方、受講費・旅費まで学校が出しているところもある。それに比べて、スタッフは教えることも学びの場と考えて参加しているのである。
このような熱いの研修会であることを理解の上参加していただきたい。
スタッフはみなさんの授業力を上げるべく、準備をつくしている。当日は、わくわくするような会にしたいし、また実のある研修会としたいと考えている。楽しみにしてほしい。
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圧縮付加法

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12/21 今日のひとこと
拡大指向のときうまく行ってもやがては伸びすぎてしまうことがある。
伸びすぎるとうまく行かない。
そこで、やるべきことは退却である。

その際参考になるのが船井幸雄が言う圧縮付加法である。
例えば小売り面積の半分をカットし、今までの商品を半分のところに積み上げるのである。残りの売り場は放置しておく。
すると、不思議なことにまた売れ始める。
つまり、密度が大切ということである。

だから、伸びきってサービスがうまく行き届かないときには、サービスできる範囲を削減し、サービスできる量まで減らすのである。
そうすると、密度が高まってくる。
参勤の学校現場を見ていると、範囲を広げすぎている。
圧縮付加法を使うとよい。
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