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福岡県新宮東小学校での授業感想 大羽レポート

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11/18 今日のひとこと
11月11日に、福岡県新宮東小学校で研究発表会があり、志水も示範授業をした。
その様子を大羽沢子先生がレポートをして送ってくださった。

授業改善の参考にしてほしい。

「志水廣先生 示範授業を見るポイント
○ 志水廣先生は、全国のいろいろな学校を回りながら「どの子もできる・わかる授業作り」の示範授業を行っておられます。
志水先生の授業の特徴は、まず「ほめてのばす」が基本姿勢です。その上で、
1. 課題をしっかりつかませるための対応
2. どの子にも考えさせる場作り
・・・・・
このあとは、右の配布物をご覧ください。

[志水廣の公式ホームページ]

但馬中学校数学教育研究大会

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11月17日、兵庫県但馬数学教育研究大会が香美町村岡中学校で開催された。
公開授業、研究発表、講演(志水廣)があった。

2年越しで研究会の講師として来てほしいということで実現した。
その理由は、美方郡の中学校は、音声計算練習を取り入れて実践しているので、ぜひともご指導願いたいということであった。

研究授業の導入で音声計算をやっていた。結構速く計算処理ができていた。また、友達と仲良く練習できていた。
一番驚いたのは、お二人の研究授業であった。ともに本当に数学が好きなんだということが実感された。生徒の力も確実についていると感じた。
安田先生は「三平方の定理」を、本上先生は「二等辺三角形の中の分割」について扱われていた。
安田先生の方は三平方の定理の多様な証明を生徒に数学的な活動をもとに説明させていた。また、本上先生は図形の性質と証明のところで、実に緻密な指導をされていた。安心感のある授業だった。

志水は、「愛」で育てる数学の授業の題目で講演した。愛で育てる授業とは何か、○付け法、音声計算練習の3点にしぼって話した。
みなさんとても熱心に聞いてくださった。
朝7時にでて現地には12時30分。帰りも17時前にでて22時帰宅という日程ではあったが、但馬に行って本当に良かったと思った。

ps 本上先生の学習プリントはとてもきめ細かいのでお手本にしてほしい。配布物にアップした。
11月17日、兵庫県但馬数学教育研究大会が香美町村岡中学校で開催された。 公開授業、研究発表、講演(志水廣)があった。 2年越しで研究会の講師として来てほしいということで実現した。 その理由は、美方郡の中学校は、音声計算練習を取り入れて実践しているので、ぜひともご指導願いたいということであった。 研究授業の導入で音声計算をやっていた。結構速く計算処理ができていた。また、友達と仲良く練習できていた。 一番驚いたのは、お二人の研究授業であった。ともに本当に数学が好きなんだということが実感された。生徒の力も確実についていると感じた。 安田先生は「三平方の定理」を、本上先生は「二等辺三角形の中の分割」について扱われていた。 安田先生の方は三平方の定理の多様な証明を生徒に数学的な活動をもとに説明させていた。また、本上先生は図形の性質と証明のところで、実に緻密な指導をされていた。安心感のある授業だった。 志水は、「愛」で育てる数学の授業の題目で講演した。愛で育てる授業とは何か、○付け法、音声計算練習の3点にしぼって話した。 みなさんとても熱心に聞いてくださった。 朝7時にでて現地には12時30分。帰りも17時前にでて22時帰宅という日程ではあったが、但馬に行って本当に良かったと思った。 ps 本上先生の学習プリントはとてもきめ細かいのでお手本にしてほしい。配布物にアップした。 <swa:ContentLink type="doc" item="26465">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/26465/500212.pdf
但馬地区 中学校音声計算練習について
兵庫県但馬地区 音声計算
但馬地区 中学校音声計算練習について
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/26466/500289.pdf
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実際の○付け法の順序

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○付け法をするときには、教師の認知と行動にはどのような手順があるのかについて、整理してみました。
ご利用ください。
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ドラマ

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11/15 今日のひとこと
いろいろなドラマがある。

人生のドラマ。
職場のドラマ。
教室のドラマ。
家庭のドラマ。

楽しいこと、苦しいこと、嬉しいこと、悲しいこと。
どれも大切なドラマのひとこま。

すべて入って一つのドラマ。
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できる人

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11/14 今日のひとこと

できる人に、仕事が集まる。
仕事が来ないのは・・・人だから。
世の中、単純なの。

一歩ずつこみなしていけばできる人になる。


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子どもの気持ちを読みとろう

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11/13 今日のひとこと

志水の授業は、はなばなしい授業ではない。
でも、どの子も「わかる」「できる」授業である。
どの子も喜ぶ授業である。

これをみなさんにわかってほしいのです。

研究公開授業となると、どうして、華々しさをつくろうとするのだろうか。
子どもの気持ちと教師の見栄とどちらが大事なんだろうか。

もしかしたら華々しさは参加者に見える。でも、子どもの喜びや悲しみの想いはなかなか見えない。
想いを読みとるようにしたい。
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長野県木曽郡算数数学研究大会

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11月午前8時の飛行機で福岡をたち、中部空港へいき、名古屋から長野県の木曽に行った。木曽福島駅に12時25分についた。

長野県木曽の上松小学校・中学校では中信算数数学研究大会が開かれていた。
木曽とのご縁は18年になる。

中学校の授業を参観した正方形の上の点を移動する面積の代わり方の問題であった。
とても面白い問題であった。生徒は自ら考えて解いていた。
講評の赤羽先生の鋭くも温かい指摘が印象的であった。

講演は思考力・判断力・表現力について話した。木曽では毎回異なる話をすることをモットーとしている。楽しく話すことができた。
ありがとうございました。
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福岡県糟屋郡新宮町新宮東小学校が研究発表会

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11月11日、福岡県糟屋郡新宮町新宮東小学校が研究発表会をした。

コーチングと志水メソッドを組み合わせた手法で授業展開がされている。

24学級ぐらいあるが、どの教室もイキイキ、わくわくの授業が展開されていた。

これはお世辞ではなくて、びっくりするほどの教師のパワーである。しかも、子ども達も素直に心が表現されている。
密度の濃い授業が展開されていた。
コンサルティングを今年から始めたのであるが、数年来の蓄積があってここまできたと思う。
これまで見てきた学校の中でも教員の精神エネルギーの高さはピカイチである。
一度見学されたらよいと思う。

請われて示範授業もした。子ども達のがんばりぶりにびっくりである。しかも普段発言しない子どもが発言するなど、数々のドラマがあった。どの子も「わかる・できる」という志水の理想に近い授業であった。
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おまけの人生

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11/12 今日のひとこと

現在、雑誌にはバッグなどおまけがついている。おまけと言っても馬鹿にできない
。おしゃれで機能性に優れ物。
本体とおまけの価値が逆転している。

人生もある程度生きてきたら、我を捨てて、 おまけだと思って生きたらどうか。
すると、なかなかこじゃれた人生になる。

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縮むと広げる

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11/11 今日のひとこと
上のホットサンドの食パンについて5月頃紹介した。
たて、横の長さを1cm短くすると、元の形の面積より何%縮まるのか?
これは20%縮まった。
たったの1cmなのに、20%も縮まる。

では、今度は、たて、横の長さを1cm広げることを考えてみよう。
何%広がるのか?
これも20%である。

さて、今は面積という二次元の世界であった。三次元ではどうなるのか。
四次元では。五次元ではと考えていくと・・面白い。
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小手先だけでは

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11/10 今日のひとこと
○付け法のテクニックだけに関心があるのは、当面の授業力は伸びる。
しかし、やがて頭打ちとなる。

○付け法の精神は何か。
どんな子どもにも「わかってほしい」「できるようになってほしい」という切なる願いである。
この願いを絶えずもって日々改善を積み重ねていく精神エネルギーこそが授業力の源となる。
言い換えると、人間性の向上なくては、授業はうまくならない。
別に、それは苦しいことではない。むしろ楽しいことである。
明日は、どんな手で子どもを喜ばせようかという気持ちである。
今晩寝るときに、子ども達の顔を思い浮かべて、喜ばせることを考えてみよう。
これをゲーム感覚でやると、楽しくなる。
楽しんで人間性を向上させてほしい。
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悪口は言わないこと

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11/9 今日のひとこと
人のことを悪口言う人は、その人に伝わらないと思って言っている。
それが大間違いで、結局伝わる。

なぜ、悪口を言ってはいけないか。
1.それは、悪いところというのは、ツキのないところである。
そこを指摘すると、ツキのないところとつきあうことになるから、本人は自分とは関係ないと思っているが、ツキは落ちる。
2.また、脳は、人への悪口を自分自身への悪口だと勘違いしてしまう。
だから、自分の脳へのダメージもある。
3.さらに、本人に悪口は伝わるから、その人からは嫌われることになる。敵が一人増えることになる。いや一人だけではない、自然と周りの人も離れていくからである。
敵の多い人は、どんなに偉くなろうと、人生の成功者ではない。

よって、悪口は言わないようにしよう。
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ほどよい自慢

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11/8 今日のひとこと
ほどよい自慢は、人に元気を与える。
希望を与える。

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一般向け講演デビュー2

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高岡コミュニティーセンターにて講演をした写真。
参加人数約100名。

一般向け講演デビュー

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11月7日 豊田市の高岡コミュニティーセンターで、一般人向けに講演会を開いた。約100名の方が集まった。中学生から80歳くらいまでの人が集まった。
地球わくわくクラブの主催である。
90分間を算数の話ではなくて、「楽しく生きるコツ」について語った。
みなさんとても熱心に聞かれ、終わったときには、自然に質問の列ができていた。
また、エッセー集「夢現大」1と2と4を各10冊ずつ並べていたが、あっと言うまに売り切れて、予約注文が入った。この日は、多くの方に喜んでいただけた。女性はもちろんであるが、70代の男性に両手を握って「今日のお話は良かった。」と言われて熱くなった。

第1の気づきは、みなさんの質問が多岐にわたっていたことであった。
第2の気づきは、地球わくわくクラブのてきぱきとした行動力である。会場の設置など、あの動きはすごい。
第3の気づきは、おもてなしの心と態度である。講師の私への気遣いとおもてなしは抜群であった。例えば、講師紹介に先だって近藤早百合氏は「愛の現れ」を朗読された。きれいな響きであった。この詩の中にでてくる「先生」を「親」に置き換えることができますね、とコメントされた。また、船井幸雄氏の「百匹目の猿」の本を持参されてこの中に志水廣が紹介されているとも語られた。これらは全くの打ち合わせなしである。何度も打ち合わせをしてきたが、わたしにとってびっくりであった。

今回の講演のきっかけとなったのは、私のエッセー集「夢現大」1と2である。まずは、志水研究室の事務の近藤雅子氏がこの本を読まれて感動した。それが次々と広がっていった。この感動がもとになって、「夢現大」3と4も刊行することとなった。
今回の一連の動きも百匹目の猿現象だと思うとわかりやすい。
今回の講演で何を語ったかについてはプレゼンパワーポイントを配布物に載せておくので見てほしい。
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ps エッセー集「夢現大」のお問い合わせについては、このHPの左上の【志水廣:書籍紹介】 コーナーをクリックしてください。

小さなご褒美を

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10月18日付けの日本教育新聞に兵庫教育大学大学院の宇野宏幸教授が「脳科学の成果」として、「頑張ったらすぐに『小さなご褒美』与えて」と見出しの記事がありました。
記事から引用させていただきます。
「動機付けは、結果としてもらえるご褒美と密接な関係にあります。」
「脳ににおいて、ご褒美は報酬系を構成する側座核で評価されています。ADHDのある子どもは、自分が興味のあることには取り組みますが、学習課題をコツコツと努力することが苦手です。・・・これは、彼らがあとでもらえる大きなご褒美よりも、すぐにもらえる小さなご褒美を好むためです。」
「従って、動機付けを考えた場合に重要なことは、ご褒美の『見える化』です。」

小さな○というご褒美が、子どものやる気を起こすことがこれでおわかりだろう。
○という形で見えている。
ADHDのある子どもだけでなくて、どの子どもに通じる原理である。
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今をこんにちは

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11/6 今日のひとこと
過去をほじくり返しても、くやんでも事実は 変わらない。
現状を打開するには今を変えるしかない。

誰の過去かというと、学級の子どもたちの生育歴かもしれないし、
あなたの過去かもしれない。
いずれにしても、過去からの決別ができれば、一歩歩み出すことができる。
過去をさようなら。
今をこんにちは。今をありがとう。
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本当に計算ができるようになったのかどうかの

11/5 今日のひとこと
音声計算練習の実施は、「確認」と「見届け」という行為が大切である。

単にみんなにあわせて声を出しているだけではないのか。
答えを聞く子どもは、「はい、はい」とうなずいているが、聞いているようで確かに聞いているのか。
このあたりをきちんと確認したい。

音声計算練習は、教師と子ども達に、やりきることの大切さを感じてもらい、なおかつ、体得してもらう良い経験となる。

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ジョイントアップ 小中連携 井手町

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京都府井手町は小中連携を初めて5年になる。

11/3昨日、京都府井手町のジョイントアップ事業として、井手小学校と泉ヶ丘中学校を訪問した。

午後、泉ヶ丘中学校を訪問し、提案授業を参観した。町内小中3校全職員に対して学力向上について、主に音声計算について、講演をした。
この音声計算では、算数数学以外の教科で教材開発について考えてみた。
和気藹々とした中でアイデアがたくさんでてきた。これから1年間かけて検証したい。
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志を同じくする人の集まり

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11/4 今日のひとこと
昨日、京都府井手町のジョイントアップ事業として、井手小学校と泉ヶ丘中学校を訪問した。
午前に井手小学校を訪問して授業診断と今後の授業改善策を検討した。
午後は泉ヶ丘中学校を訪問し、提案授業を参観した。町内小中3校全職員に対して学力向上について、主に音声計算について、講演をした。

同行した、大羽沢子先生(福岡県)の感想を紹介する。

「志水廣先生

 昨日から大変お世話になりました。
 本当にラッキーな、本当にいい勉強になりました。

 どんな地域の先生方も、子どもたちのために
 一生懸命研鑽していることが、とても
 うれしく、ありがたく、大事なことだなと思いました。

 志を同じくする仲間と集い、励ましあっていくことは、
 この先のエネルギーになります。」

そうなんですよ。みんな頑張っている。
元気な会であった。
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