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口コミ

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6/26 今日のひとこと
情報が伝わるには、何らかの転送手段が必要である。

今は電子時代だから、メールの情報スピードはかなり速い。特に携帯メールはものすごく速い。
ホームページも転送手段である。
それでも、一番の手段は何と言っても口コミである。対面型が一番である。
お得な情報が得られる。
旅先でおいしいものは何かと聴いてみるのもよい。
(仙台では、ホテルで牛タンのおいしいお店を紹介してもらい大満足。)

また、良い本は何かなあと聴いてみるのもよい。
特に、親しい人からの口コミならば、信用度が高い。
親しい人の口コミは重みが違う。

だから、何かの分野について調べたいと思ったら、その分野に詳しい親しい人に尋ねてみるとよい。
有力な情報を得ることができるだろう。
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仙台市教育センター土曜講座

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6月26日、仙台市の教育センターの土曜講座に呼ばれて講演をしてきた。
土曜講座は、センターが昨年度より開催しているという。当初から3年間の計画を立てて、講座を計画を立てている。2年目の計画に入っていた。

朝、9時につくと、所長さんをはじめ4人の指導主事さんが迎えてくださった。前任の指導主事さんが私を呼ぶことをお願いしたらしい。

さて、講演の題目は、「授業力アップのための分かる授業づくり」である。参加者は小学校・中学校教員で60名であった。
みなさん土曜日に研修しようかという方々だけにとても熱心に聞いておられた。

あっという間に2時間が過ぎてしまった。
授業力の公式の中で精神エネルギーが必要という話をしたら、志水先生こそ、精神エネルギーが高いですねと言われた。
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東京・新田小学校の訪問

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6月23日、東京江戸川区の新田小学校を訪問した。
昨年度から新年度小学校にかかわり、算数科の研究発表会をされた。今年は、継続して研究をやりたいということなので、訪問した。

積み上げの研究がなされていて、とても嬉しく思った。
昨年度取り組んできたことの上に、適用問題定着法などもとれ入れて進んでいた。
今回の成長株は上の先生である。
着実に授業力が伸びている。ごともとの息も合っていた。
とても嬉しいことである。
校長先生も替わられたのであるが、新しい市原校長先生と刑部副校長先生とともに、教室を回ったが有益な話ができた。
息つく暇もない時程であったが、充実していた。
四輪駆動という感じであつた。
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プロデューサー

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6/24 今日のひとこと
つんくや秋元康さんのように、プロデューサーとして、私は動いてきたと思う。
何らかの仕掛けをして、個人や組織の花を咲かせる。
きちんと診断をしてからそれらの長所を引き出している。
だから、ほぼうまく行っている。

仕掛けとはいうものの、私の場合は自然なんだなあ。
無理矢理お願いしたということもない。
半分以上は、自然のなりゆきでそうなってしまう。
志水塾でも公開講座でも単行本でも、自然経過である。
ひたすら「運」がいいというしかない。

一人舞台よりもプロデューサーの方が、喜びは大きい。
きっとそういう役割なんだろう。
この先、どんなことをプロデュースするのか楽しみだ。
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公開講座タイムスケジュールと概要

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公開講座のタイムスケジュールを三輪先生が作ってくださいました。
配布文書にのせますので、ごらんください。
公開講座のタイムスケジュールを三輪先生が作ってくださいました。 配布文書にのせますので、ごらんください。 <swa:ContentLink type="doc" item="23957">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/23957/433901.doc

以下は、三輪先生の感想です。
「公開講座に参加させていただき有り難うございました。私としては、「倍々図」という道具についても、しっかりと練習すべきということを教えていただきました。
 2日間のタイムだけまとめましたので見てください。
のべ9時間で6千円ということで、免許更新の講習代よりもお値打ちだと思います。内容もうんと充実していたと思います。

 近藤さん、藤井先生、学生スタッフのみなさまにも感謝したいと思います。

      佐屋小学校 三輪 泰敏」

公開講座受講者の感想1

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公開講座:受講者の感想メール

静岡県Kさんより
「こんにちは。先日は公開講座に参加させていただき、ありがとうございました。
今回もたくさんのおみやげをいただいて帰ってくることができたなぁと実感しています。
いただいたおみやげは独り占めするのではなく、みなさんに伝えていくことが大切だと思うので、つたないながらもどんどん伝達していこうと思います。
志水先生のお話を聞いたり、実践記録を見せていただくことは本当に勉強になります。
ああいうふうに授業をしてみたいなぁという思いを常に持って授業に取り組んでいきたいと改めて思いました。
今回は、全国の先生方の実践報告もたくさん聞くことができ、参考になりました。どの先生方も志水メソッドを上手に取り入れながら目の前にいる子どもたちの力を伸ばしているんだなと感じました。
公開講座でいただいたパワーを糧に、明日からまた努力していきたいです。
7月の伊豆大会、それから学校訪問もよろしくお願いします。
志水先生や落合先生にお会いできること楽しみにしています。」




病気さえも感謝

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6/23 今日のひとこと
1月にはぎっくり腰、4月には肉離れ、5月には気管支炎と、 病気のデパートだった。

身体の調子が良くないと、仕事も十分やりとげられない。
憂鬱、周りに迷惑をかける。

この病気の意味することを考えてみた。
落ち着け、動くな。
「悠」だろ。

だから、研究室で動かない。動けない。じっと考える。
その結果、できたのが 、「夢現大」自選集。「講演 DVD」、そしてYou Tubeの開設。
「夢現大」と「DVD」の企画は以前からあたためていたものだ。
病気のお蔭で、良い作品ができた。
病気さえも感謝できる。
さてさて、感謝の意味は、もう一つあった。公開講座に来られた人には話した。
ナイショにしておく。

19日、20日の公開講座で完全復活である。

これからは、「悠」で落ち着いて動きますよ。
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公開講座特別講師 徳重知子先生より

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特別講師の徳重知子先生からメールが来ましたので紹介いたします。
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志水先生

公開講座ありがとうございました。
先生のお話を聞くと、また元気にがんばろうとエネルギーがわいてきます。鳥取の授業ビデオも勉強になりました。ヒント包含法の導入や、つまずいているところだけを取り出して練習させるところ、勉強になりました。
講座を持たせて頂いたことも、勉強になりました。
ありがとうございました。

徳重知子

公開講座特別講師 林初美先生より

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愛知教育大学公開講座の2日目には、長野県の林初美先生が特別講師となって話してくださいました。志水メソッドと出会って変容した子どもたちと教師について元気よく語ってくださいました。ありがとうございました。その林先生よりメールが届きましたので紹介いたします。
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志水 廣先生

高森南小学校の林初美です。

公開講座、お疲れ様でした。
そして、発表の場を与えていただいて、本当にありがとうございました。
今週金曜日に教育課程の事前授業があるため、その指導案の検討に追われながら、学年の初任者に学級経営の指導をし、と、この1ヶ月は公開講座の発表のことを合わせて、3つの大事なことが並列しておりました。

そのほかにも地域の子供会の運営なども入り、その上で母親として家事もこなし、と、
超ハードな毎日でした。が、周りの方の支えがあり、なんとか頑張れました。そして、今朝はそれらが一通り終わった充実感でハッピーになっています。心は感謝でいっぱいです。
志水先生にお会いしなければ、こんな人生はなかったなあと、改めて感じています。

公開講座で先生がおっしゃっていた通り、どんなに大変でも笑って頑張ってると、自然にみんなが寄ってきて、何かしら、手を出してくれたり、後押ししてくれたりして、歯車がどんどん、どんどんいい方向へ回っていきますね。
私も自分は本当に運がいいと思っています。何より、志水先生にお会いすることができたから。

後半年、いろんな面で頑張らないといけません。よし、やるぞ、今はそんな気持ちです。
これからもよろしくお願いします。まずは、お礼まで。


若い!!

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6/22 今日のひとこと
公開講座の受講者は103名。
どんな方がおられるのかとインタビュー。
「私は、今年で定年です。でも、来ました。」
「私は、定年して、再雇用ですが来ました。」
会場から驚きの声。

すごいなあ。学びたいという意欲は、年齢には関係ない。
今年の公開講座のテーマは「若い」でした。
今、学びたいという意欲の持ち主は、「若い」と言える。
常に若くいるように行動していきましょう。
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危機になると、「考える」

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6/21 今日のひとこと
鍵の場所が分からない。
すると、場所を思い出す。
行動を振り返る。
もし、なければ、どういう手段で別の鍵を探すか「考える」。
頭はぐるぐる駆けめぐる。
一つの解答が見つかった。
心が落ち着く。
人は、危機になると、「考える」ことをする。
危機にならないと「考えない」。

だとすると、子どもにとって算数の問題を提示されたときは、ある種の危機である。
できるかなあと不安。できないとどうなるかなあと不安。
あれこれと「考える」。
そして、一つの見通しが立つと、少し気が楽になる。
でも、まだまだだ。
実際に解いてみる。解けたあ!!
やったあ!?
でも、本当に良いのかなあと不安。
これに対して、○付け法は「ばっちり」だよと認める。
不安解消。

さてさて、本題に戻って、子どもにとって一つの問題を解くことはかなりの危機だと教師は認識したい。危機だからこそ、「考える」のであるが、この「考える」をサポートするのが、教師の役割である。

ところで、鍵はどうなったかって?
でてきた。ついている。本当に、ついている。
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愛知教育大学公開講座 大成功!!

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第8回愛知教育大学公開講座 「愛」で育てる授業−−志水メソッド
は、6月19日(土)、20日(日)の2日間にわたって、愛知教育大学301教室にて行われた。
全国から(茨城から福岡まで)103名の受講者の方が来られた。スタッフを入れた約120名で実施した。ありがとうございました。帰り際の笑顔が印象的だった。
また、今回特別講師をしていただいた、落合康子、鈴木由里子、林初美、濱美江子、徳重知子先生、とても内容の濃い話をしかもわかりやすく話していただきありがとうございました。すぐに使えるアイデアも満載でした。志水メソッドをしっかりとサポートしていただきました。
最後になりましたが、大学院生、アシスタントの近藤さん、準備から後始末までありがとうございました。

今回のテーマは、「若いですね」です。
面白いでしょう。
肩の力を抜いてできたかなあと思います。
心地よい風が吹いています。
志水メソッドがこの風にのって種が飛んで芽を出し、花を咲かせることでしょう。愛知から心より応援しています。
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活動の後の発問・指示は?

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6/18 今日のひとこと
授業中になんらかの活動がある。
この後の教師の発問・指示は何か?

気づいたことは何かな?
分かったことは何かな?
これらの発問・指示は、いずれも「知」を要求している。
これが先走っている。
「知」を質問する前に、尋ねるべきことは「情」である。「思い」である。
この活動をやって見てどうだった?

すると、語り出す。
「ここのところが難しかったよ」
「案外簡単だったよ」
「はかり方がやりにくかった」
「面白いことを見つけたよ」
「楽しかったよ」
「驚いたよ」
などの「思い」が現れる。
この思いは、かならず「知」につながっていく。
「思い」を共感・共鳴することで、教師と子どもたちがつながる。

活動の後には、「思い」を尋ねてみよう。
きっと、子どもたちは語り始め、開放的な空気の中で、「知」が躍動を始める。
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平易な言葉

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6/17 今日のひとこと
分かりやすい話は、平易な言葉で本質をついている。難しい言葉で煙にまくことはない。

でも、この平易な言葉にアンテナをたてていないと捕まえることができない。
見逃してしまう。
実は、当人としては、平易な言葉の奥底にメッセージを込めている。

だから、何度でも聴くことが必要なのである。
本ならば何度でも読むことである。
CDならば何度でも聴くことである。
DVDならば何度でも見て聴くことである。
そして、話し手の真意をつかむようにしよう。
真意をつかむと身震いすることになる。
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思いと形

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6/16 今日のひとこと
思いを結集すると、形が生まれる。
予想もしないほど、大きくなる。

思いが離れると、形が壊れる。
あっという間に壊れる。
激動の時代は特にそのスピードが速い。

まさに、複雑系の仕組み。
人は、生まれ、壊れるの輪廻の中で生きている。
速い変化の中で、どう生きるかが問われている。
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一皮むける

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6/15 今日のひとこと
「一皮向けたなあ。」
ある指導主事が私に漏らした言葉である。
A氏が一皮むけたという。

あの方は部活が命で、自分が受け持った部活を県大会までもっていくことに専念していた。もちろん、授業も上手いのであるが。自分のことに熱中していた。
ところが、ある時、参観したら、他の人のために動いていた。
だから、一皮むけたなあと感想をもった。

私は、A氏の授業を参観して驚いたのは、技能教科にもかかわらず、○付け法や意味付け復唱法を取り入れていた。普通に考えればなかなか難しいことであるが、取り入れていた。
すると、授業が生徒との交流をしつつ、しかも技能の高いレベルまで引き上げていた。

授業でも進歩、同僚性でも進歩している。すごい人がいるものだ。
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愛知教育大学公開講座 直前情報

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愛知教育大学公開講座 直前情報

1.昼食について 6月19日(土)は、生協の食堂を利用することができます。
  20月(日)は、生協はお休みです。近くにレストランはありません。お弁当をご用意ください。

2.バスの時刻 知立駅発 1番乗り場 愛知教育大学行き
  6月19日、20日・・8時05分、8時20分、8時35分、
  8時50分、9時05分
  バスで約20分間です。
  大学内のバス停から301教室へは、普通に行けば8分間です。

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長野県埴生小学校訪問

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6月14日、長野県千曲私立埴生小学校を訪問訪問指導してきた。3年目の訪問になる。
一言で言えば、みなさん、授業を工夫されていた。意図的に志水メソッドを取り入れていた。私は志水メソッドを見るだけでなくて、子どもの思考や教師の技を楽しく参観指導ができた。
埴生小学校は、算数の授業づくりに新人とこれまで組とが相互啓発されて研修していた。
埴生流が見えてきた。

写真のこれまで組の若林先生の授業は、深い教材研究のもと確かなキャッチ&リスポンスが授業の中で展開されていた。おもわず引き込まれている私がいた。驚いたのは、彼女が適用問題定着法をしたことだ。かさしらべのフラッシュカードをやっていった。圧巻は、このカードの最後に、「かさの計算」という言葉を引き出したことである。そして、かさの計算の指導に移行した。びっくり仰天。これまでの2年間、この方法について伝授していなかったのにもかかわらず、目の前で見せてくださり、その真意をつかんだ展開に驚きかつまた嬉しくもあった。

新人組の柳沢先生は、意味付け復唱法をうまく使って子どもたちを引き込んでいた。彼は新人と言っても30代ではあるが、前任校で普段から子どもの言葉を引き出したいという授業を展開したいたと思う。だから、意味付け復唱法を知って、使ってみてより有効に使えるようになったのだと思う。柔らかくかつ粘りのある授業だった。
どちらの先生の授業も、全体研修の素材として行うことができた。
私にとっても学びが多い参観だった。
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新鮮組

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6/13 今日のひとこと
同じ話をするとマンネリに陥りやすい。
マンネリになると、話に勢いがなくなる。
良い内容の話でも勢いがなければ、説得できない。
マンネリの解消には、新しい話題、新しい解釈を付け加えて話すとよい。
これだけ「○付け法」を話すと、マンネリになりやすいが、
毎回新鮮な話題を入れるようにしている。
授業でも、旬の話題を盛り込んで話しましょう。
新鮮組でいきたい。
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偶然を見方にする2

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6/12 今日のひとこと
以前、「偶然を見方にする」の記事を書いた。
この続きが本日あった。
偶然がさらに続いた。
偶然を越えて、奇跡の連続とも言うべき出来事であった。
この話は、公開講座で話したい。
キーワードだけ紹介すると、
たった30分間の間に逆転ホームラン。
必要で必然の出来事だと後になってわかる。
心のもやもやが解消。しかも、事態は良くなって登場。
こんなところである。
楽しみにしていてほしい。
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