最新更新日:2024/05/01
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未知の局面

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6/12 今日のひとこと
本物の力とは、未知の局面に出くわしたとき、どれだけ素早くその局面に対応できる力のこと。
これを志水はキャッチ&リスポンス能力と呼ぶ。
未知だからこそ、答えがみえないし、その答えに至る道筋も見えない。
でも、確実に次の一手を指す必要がある。
握手するのは、悪手ではなくて、良手でありたい。
そのために、普段から磨いて技を磨いておこう。
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歓迎の表現

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6/11 今日のひとこと
昨日、6月10日に広島県三次市立和田小学校を訪問した。
校長室に通され何気なく掲示物を見ていたら「あれれ?どこかで見たぞ!!」
そうです。
志水塾の修了書と愛知教育大学公開講座の修了書が掲示されてあった。5枚掲示されていた。赤の模造紙の上に丁寧にはられていた。
和田小学校の職員はいずれかに参加している。
この修了書を掲示することで、私へのサプライズを用意していたのだ。
この仕掛けは、教務の関本先生である。
驚きました。嬉しくなりました。
なるほど、こういう歓迎の意の表現もあるものだと思った。
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(写真提供 和田小学校)

広島県三次市和田小学校訪問

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6/10、和田小学校を訪問した。20代の若手と40代のベテラン教員が授業公開し、診断した。
20代の山下先生は、この3年間で見違えるように授業がうまくなっていた。授業の導入の復習からの展開の流れは見事である。子どもたちとの息もぴったりあっていた。
40代のベテランの吉岡先生は、粘り腰の授業で実に精神エネルギーの「愛で育てる」授業を展開されていた。復唱法と二人対話法でどの子も「わかる」「できる」をその場で見せてくれた。自然に子どもたちから友達ができたことへの拍手がわき起こっていた。しかも2回も。また、授業最後の活用問題もちらりと見せただけだけれど、十分に練られたものであった。習得・活用・探求の観点から見ても良い授業であった。
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自分でやる

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6/10 今日のひとこと
自分でやるしかない。
言い訳しないの。

人がやるんではない。自分で技を獲得するの。
自分で教材研究するの。
自分で指導の工夫をするの。

そして、気がついたらうまくなっているの。
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おとなしい

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6/9 今日のひとこと
中学生が教室で、おとなしく授業を受けている。
このおとなしいには2つの意味がある。

その1 しっかり聞こうとしておとなしい。

その2 この教師から学ぶものはない。
だから、おとなしくしておこう、というもの。
この場合は、生徒が優秀な場合にこういうことが起きる。

この違いは 生徒の顔の上下に現れる
上を向いて教師を見ているのか、下を見て机を見ているのか。
そこで判断できる。
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教えることの遺伝子

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6/8 今日のひとこと
昨日、名古屋のM小学校を訪問した。大学院生のAさんがサポータとして入っている学校である。教師力向上実習もさせてもらっている。
そのAさんのサポータとしての指導をするためである。
かさしらべの授業を担任のX教諭はされていた。それをAさんは観察実習している。その観察実習の様子をさらに私が指導させていただく。
Xさんの授業はとても興味深く、課題、動機付け、算数的活動などふんだんに盛り込まれていた。まさにお手本だった。だから、Aさんにとってかなり勉強になった。実は、私も勉強になった。これは、公開講座でお話しよう。
授業の途中で、初対面のX教諭に挨拶にいった。すると、「先生、私は、先生に大学のときに習いました。私の顔を見てすぐに思い出しました。」という。愛知教育大学に来てから18年間にもなるので、たくさんの学生を教えたので、覚えてはいない。でも嬉しかった。Xさんは、なつかしさと恥ずかしさで緊張もあったようだ。確実に言えることは、長年の間に確かな授業力がついているということである。素晴らしいなあと思う。
そのような方にAさんは教えられてありがたいことである。
教えることの遺伝子はつながってくと感じた。
感謝しながら校門を出た。
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リフレッシュ

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6/7 今日のひとこと
リフレッシュするためには、
広い景色のあるところに行くとよい。
空が広い。
海も広い。
高いところに行けば下の景色は広い。
地上でも庭園に行けば広さを感じることができる。

事務をすると、机の目の前の景色だけとなる。
この狭い空間からの脱出を試みたくなる。
なぜ、広いところがよいのか。
それは、目の前に広がる空間に、宇宙への帰着を感じるからかもしれない。
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一つの誕生から生まれるドラマ

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6/5 今日のひとこと
講演DVDを作成した。
初めて動画のDVDを作成した。
これまで、何回も「○付け法」や「意味付け復唱法」について語ってきた。
その中で、講演形式のDVD2枚組の発行は初めてである。
誕生するまでにいくつかの物語がある。多くの人の手によってできていることに感謝。
2枚のDVDを見た方々は、これから授業のドラマが始まる。
誕生までの無限小のドラマ、誕生してからの無限大のドラマ。
それを考えるとわくわくする。
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一宮市学校教育推進会議+アルファ

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6月4日、愛知県一宮市学校教育推進会議が開かれた。
谷市長が顧問で今川先生が会長、志水が副会長で、学校関係者、地域代表、教育委員会のかなりのメンバー、それに新成人代表までいる。
ざっくばらんな会議である。しかし、な意味は濃く、確かなデータに基づき一宮の教育推進について話し合っている。
おそらく7年間くらいこの会議に出席しているが、今後のかなり方向性が見えてきた。
推進プランの具体的な中身に「○付け法」、「音声計算」および「ペア対話」などが盛り込まれている。特に中核都市規模の一宮市全部の学校で音声計算をやろうというのはすごいことだと思う。また、訪問研修アドバイザーの制度も素晴らしい。

この会議が終わって、今回はスペシャルバージョンがあった。指導主事を集めて学校コンサルティングの方法を40分間ほど写真を交えながら具体的に話した。

授業診断のアドバイスで、正論を話すのは初歩のレベル。それは当たり前である。そんな正論で教師の授業力が上がるのだったら、みなさんすぐに上がっている。それがうまくいかないからどうすればよいかである。
授業者は、年代、経験、個性全て異なる。同じアドバイスというのがそもそも変である。
相手の授業力を見極めて、どうすれば授業力が1段階上がるのかを考えて話すのがプロの世界。そのために、考えて考えて珠玉の一言を生み出すことだと話してきた。写真を見せながら実際にアドバイスした言葉を披露した。

基本は、長所伸展法である。短所は見えるけれど、この改善は容易ではない。
どんな授業でも生徒がのってきた部分はある。
これを見つけて、次への行動化を促すことである。
現場に出向いてアドバイスするとは、まさに即時評価・即時指導の世界である。
クライアントのこともあるので、珠玉の一言は、ここでは披露できない。
ただ、相手の実態を知・心・技の世界でつかみ、心から出る一言を発することだと話してきた。
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いい汗をかく

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6/5 今日のひとこと
いい汗をかく授業の創造。

子どもはできるようになりたい。
そのためには、きちんと鍛える場を1時間の中に設定してほしい。
筆算であれ、単語の暗記であれ、実験器具の暗記であれ、
たった5分間の練習の場をもつだけで変わる。
それも、できれば一斉指導でみんなができるようにする。
一斉指導だけでも90%まで引き上げることができる。
後の10%は個別指導でやればよい。

体育ならばいい汗をかかせている。それでも子どもの顔はさわやか。
思考活動でもいい汗をかかせる授業を組み立ててほしい。
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スイスイ

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6/4 今日のひとこと
大人の価値は頼まれごとがあるかどうか。
頼まれたらすいすいとやるとかっこいい。

すいすい人になりたいな。
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勇気の源

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6/3 今日のひとこと
勇気があるからこそ、何かにチャレンジできる。
勇気があるからこそ、壁があっても乗り越えることができる。
勇気は行動を支え続ける。

では、勇気はどこから生まれるのだろうか。
勇気の源として考えられるのは、自分の魂を鼓舞する人や物や本である。
とりわけ本は著者の魂が言霊として書かれている。本は、「本質」が書かれている。
だから、わくわくする気持ちになる。
勇気の源となる本を持ちたい。
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愛知県一宮市立中部中学校訪問

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愛知県一宮市立中部中学校訪問

6月3日、中部中学校を訪問した。
朝、9時30分につくと、馬場教育長が学校訪問されていた。少し歓談してから、午前3人の授業を参観した。
どの授業も面白かった。今回は、ベテラン教師が授業をしたので、とても見応えがあった。数学の授業では教科書よりもスモールステップで分かりやすい授業が展開されていた。理科の授業では、力学エネルギーの発展的な実験で生徒は興味をそそられていた。
国語の授業では、見事な展開でどの生徒にも発言を与える課題の設定と助詞の分類についてとてもうまくまとめられていた。一つの板書が次へのヒントになっている授業の構成はお見事であった。

午後からは授業診断の分科会をもった。その後、職員全員の研修会でこれがまたとても面白かった。意味付け復唱法の模擬授業あり、分析あり、そして、私の解説ありと1時間の研修としてはとても密度の濃いものであった。
この企画もばっちりだった。来週にはYou Tubeで一部を紹介したい。

松永校長先生は、若い教師が増えてきたので、再度、○付け法や意味付け復唱法の意味と方法を原点から学び直しする場が必要だと考えて研修を仕組んでいるという。確かに、全体を見回すと若手教員が増えた。職員研修のあり方も違ってきて当然である。その第一歩としては上出来であった。

現職教育の訪問計画は下記のとおりである。一日、みっちりある。
愛知県一宮市立中部中学校訪問 6月3日、中部中学校を訪問した。 朝、9時30分につくと、馬場教育長が学校訪問されていた。少し歓談してから、午前3人の授業を参観した。 どの授業も面白かった。今回は、ベテラン教師が授業をしたので、とても見応えがあった。数学の授業では教科書よりもスモールステップで分かりやすい授業が展開されていた。理科の授業では、力学エネルギーの発展的な実験で生徒は興味をそそられていた。 国語の授業では、見事な展開でどの生徒にも発言を与える課題の設定と助詞の分類についてとてもうまくまとめられていた。一つの板書が次へのヒントになっている授業の構成はお見事であった。 午後からは授業診断の分科会をもった。その後、職員全員の研修会でこれがまたとても面白かった。意味付け復唱法の模擬授業あり、分析あり、そして、私の解説ありと1時間の研修としてはとても密度の濃いものであった。 この企画もばっちりだった。来週にはYou Tubeで一部を紹介したい。 松永校長先生は、若い教師が増えてきたので、再度、○付け法や意味付け復唱法の意味と方法を原点から学び直しする場が必要だと考えて研修を仕組んでいるという。確かに、全体を見回すと若手教員が増えた。職員研修のあり方も違ってきて当然である。その第一歩としては上出来であった。 現職教育の訪問計画は下記のとおりである。一日、みっちりある。 <swa:ContentLink type="doc" item="23650">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/23650/422680.pdf
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授業力アップセミナー志水塾広島大会in福山の動画アップ

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授業力アップセミナー志水塾広島大会in福山を動画アップしました。
ご覧ください。
広島大会1
http://www.youtube.com/user/mugendaihiro#p/a/u/...
広島大会2
http://www.youtube.com/user/mugendaihiro#p/a/u/...

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志水塾の今後の予定
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

「分かりやすい」の明確化

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6/2 今日のひとこと
AとBを比べるとき、子どもは「なぜかというと、わかりやすい」とか「速い」とかすぐに言う。
この「わかりやすい」というのが曲者で、この「わかりやすい」という言葉で、教師はすぐに満足してしまう。そうやすやすと満足してはならない。もっと問い返してほしい。
どこが「わかりやすいのか」、「何と比べてどうわかりやすいのか」を説明させることである。
さらに、「ではこの場合はどうなるのか」と反論してもよい。
このおしくら饅頭を授業では期待したい。

その上で、肯定的な復唱法を使うとどうなるか。
「なるほどなあ。□□はわかりやすいよね。どんなところが分かりやすいのか、教えてくれるかなあ」と応答するとよい。
それで理由が言えればよいが、もし言えないときは、「分かりやすいことの理由が言えるともっといいよ」と応答するとよい。
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神様のプレゼント

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6/1 今日のひとこと
小さな選択が大きな人生を変える。
思わぬ方向へ行く。
そこが人生のおもしろい所。
この面白さを感じてチャレンジできるかどうか。
絶えずチャレンジできるかどうか。

ほとんどの人は、目の前に滝があると、渡ろうとはしない。
渡ると決意し、渡り始めると橋が突然現れたりする。
この橋のことを人は運がよいと言う。
でも、渡る前には、この橋は見えていない。
どうも神様は、人が渡るという意志を決めて実際に渡り始めたのを確認してから、橋をプレゼントしようとするみたいである。
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授業を見ること

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5/31 今日のひとこと
授業を見るとは、どういうことか。
一言で言えば、教師の意図と子どもの思考の変容を読みとることである。
変容の瞬間の前後を見れば、その変容の事実と原因が見えてくる。

そこで、全体を見ることと、部分を見ることの二つの面がある。

1.全体の流れを見る
 (1)指導の筋を後追いしながら見る・・・これは、一時間の展開の仕方をみることになる。
  
 (2)今の状況をみる・・・教師と子どもとは一体化しているかどうか。一体化している授業は良い授業である。
 
2.部分を見る
 (1)教師と子どもとの対応をみる。
 (2)教師の動きだけをみる。
 (3)子どもの動きだけをみる。
  ・ある特定の子だけをみる。
  ・子ども達をみる。
 いずれにしても、何かの目的をもって授業を見ることである。また、授業記録を克明に取ることである。

せっかく授業を参観させていただけるのであるから何か一つ得るようにしよう。
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写真の授業は、ゆさぶりの場面でとても面白かった。

生協でも取り合い扱います。 夢現大自選集

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メールだより「夢現大自選集1」と「夢現大自選集2」について、バーコードをつけることができましたので、愛知教育大学の生協でも取り扱うことになりました。

1.『夢現大 自選集1』・・・・・・・・・300円

2.『夢現大 自選集2』・・・・・・・・・300円  

生協の窓口 0566−26−2704 中村香奈子
メールアドレス  r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp

大きさ B6版  
ページ数 115ページ
自費出版なので、破格の低価格です。
価格は低価格ですが、自選するだけあって、思いは高品質ですよ。
読んで志水の言霊を感じてほしいものです。
ぜひ、この機会にどうぞお求めください。

なお、6月には、「夢現大自選集3」と「夢現大自選集4」を発刊する予定です。お楽しみに。
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プロ教師の顔

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5/30 今日のひとこと
教師の顔はいろいろ。

真剣な顔。
きつい顔。
不満足な顔。
こんな顔だと子どもたちも緊張した顔。

反対に、穏やかな顔。
にこにこした顔。
ゆったりした顔。
ゆとりのある顔。
慈愛に満ちた顔。
こんな顔だと子どもたちは安心した顔。

前者の教師を見ると、どうして「にこやかに」なれないのかなあ?と思う。
何か心配事でもあるのかなあ。不満事でもあるのかなあ。

プロ教師は、にこやかな顔の中に真剣さ、きびしさが
滲み出るものですよ。
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写真のようににこやかに。

偶然を見方にする

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5/29 今日のひとこと
A教授に会いたいなあと思っていた。
自然科学棟の研究室にはおられなかった。
いろいろと探してみたが無理だった。
そこで、事務室でたずねてみた。

もう今日は会えないのかなあと思っていて、事務室を出ようとしたら、
なんとA教授が隣の部屋に入ってきた。
偶然とはこのこと。
なんと運のいいこと。
会いたいという念が引き寄せた感じである。
全くもってついている。
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