最新更新日:2024/04/28
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

楽しい算数の授業 1月号配送

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授業力アップわくわくクラブの会員の皆様には、「楽しい算数の授業」1月号を配送しました。
今月の特集は、「表現力を高めるノート指導のあり方」です。
数日のうちに到着すると思います。

http://www.meijitosho.co.jp/detail/19330
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授業力アップわくわくクラブ 『悠愉』 12月号 を配信しました。

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授業力アップわくわくクラブ 『悠愉』 12月号 を配信しました。

授業力アップわくわくクラブ 『悠愉』 12月号 を配信しました。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

授業力アップわくわくクラブ発行のメールブック 『悠愉』 12月号を12月10日に配信しました。 表紙は配布物にアップしました。

A4サイズで、33ページの充実した内容です。
志水メソッドを支援して下さる方々が原稿を提供していただいております。感謝しております。
どの記事も満足できる内容です。
志水も3本の記事を毎月載せています。
12月号からわくわくクラブの団体会員の顧問学校の紹介記事を掲載しています。
今月は福岡県田川郡金田小学校と同県同郡今任小学校です。
ぜひ、ご覧ください。

比較するものがないと

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12/13 今日のひとこと
他人のことは分かっても、自分のことになると、
よく分からないものである。

自分の授業が良いのかどうかは、自分で判断できない。
自分で判断できる人はどんどん伸びていく。
伸びない人が多いというのは、自分で評価するものさしがないからである。

だからこそ、人からのアドバイスや評価を受けることが不可欠である。
例えば、校内研修や教育委員会の訪問は絶好の機会である。
このときに、少しでも良いアドバイスをもらえると次への飛躍となる。
真摯に受け止め改善していく人は、必ず伸びていく。

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福岡県田川郡大任町今任小学校訪問

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福岡県田川郡大任町今任小学校を訪問した。
授業診断、町の全体研修を指導した。

5校時の全体授業では、辻穂澄先生が授業をされた。
この授業は貫禄十分の授業であった。
本当にゆったりとした展開で発問は的確であり、無駄は一つもなかった。
だから、ノートをとらせる時間も余裕がある。
あれだけゆったりしていたら時間内に練習問題まで行かないのではないと思ったが、それが45分間で練習問題まで行った。
もちろん自力解決(○付け法)、話し合いを保証した上で練習問題まで進んだ。
とても不思議な感覚の授業であった。
子どももあせる必要もなくゆったりと考えていた。
間延びせずに適度な緊張のもとでの展開であった。
志水理論をこなしていると思った授業であった。
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福岡県田川郡福智町金田小学校訪問

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金田(かなだ)小学校を訪問した。
昨年から含めて3回目の訪問となる。
授業力は確実に向上している。
教師と子どもは落ち着いた学習が展開されている。
○付け法はどの教師も実行している。

1年生の先生は、どんなときにも明るさを持ち続けている。
普段はもちろんであるが、子どもが困ってつまずいているときにも明るく支援・指導している。
午前は授業診断、午後はシミュレーション授業であった。題材が23年度の全国学力テストであった。この問題を算数の授業で取り上げるとどうなるのかというかなりハードルの高いものであった。夕田先生が挑戦してくださった。
シミュレーションによってかなり深く教材研究する場となった。
その後、ノート指導について志水が講話した。
初めてノート指導について語った。
この話は、授業力アップわくわくクラブ1月号の「悠愉」の記事としてまとめて発表したい。楽しみにしておいてほしい。

金田小学校長の桑野先生の壮大な展望が見える研修会であった。

校内研修会のよさは、一人ではないということである。
志水メソッドを学ぶにしても一人で毎日続けるということは並大抵ではない。時にはくじけそうになる。でも、学校の取り組みとしてであれば、お互いに学び合い、励まし合うことができる。この場があるということだけでもありがたいことである。
愛で育てることを基本として学校改善に取り組んでほしい。
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結果を出す

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12/11 今日のひとこと
努力したとき、結果が出ると、これが次への行動意欲となる。
言い換えると、結果が出ないとやる気が起こらない。

大事なことは、結果がでるような努力をさせることである。
校長は職員に対して、教師は子どもに対して結果がでるような努力をさせたい。
そのためには、形成的な評価と指導・支援があってこそ、結果をたたきたすことができる。
昨日まで、福岡県の田川郡金田小学校と今任小学校を訪問してきた。どちらもコンサルティングを始めて1−2年である。
それでも学力テストでは結果を出してきている。
向上してきている。
どちらも共通して言えることは、職員の気持ちが学力向上に向かっていること、また具体的な方策として志水メソッドをはじめいろいろな取り組みをしていることである。
ベクトルだけではだめで、具体的な手だてが明確でないと結果は出てこない。
結果を出すことを心がけてほしい。

問題外の論議としては、学力テストだけが教育ではないという発言である。
この発言は、はっきりの言って負け犬の発言である。
親の前で、学力の低い子どもたちに対して手だても打たないで、「学力テストだけが教育ではない」と本当に言い切ることができるのか。
結果を出すということは、子どもの自信をもたせることにつながる。
知と心は両輪である。
知が心を励まし、心が知を励ます。

結果を出していこう。
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飽きることの克服こそ

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12/8 今日のひとこと
教育は子どもに知識なり技能を習得させる必要がある。
同じことをどれだけ繰り返して覚えさせることができるか、そこにかかっている。
飽きるのは教師である。

それでも、子どもが身につくまで繰り返し繰り返し教えることである。

例えば、音楽の鈴木メソッドは、きらきら星から毎回練習させる。これでだんだんと覚えていく。
国語の本読みではどうだろうか。とにかく読ませることである。
すらすらと読むことができるまで読ませることである。
このすらすら読めるというのは、子どもは自覚できる。
だから、すらすら読めるまでひたすら練習させるような場面があってもよい。
計算では、音読計算も同様である。
たどたどしく答えを唱えている段階から、すらすら読めるまでやらせることである。
すると、脳は慣れてくる。

教師の執念こそが学力を上げていく。
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教えたことから「できるようになる」ことへ

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教師は教えたつもりでも、子どもは分かったかどうか、できるようになったかどうかは別のことである。
教科書の展開でも気を付けることがある。
上の教科書では、7番は「ちがい」をもとめる文章題である。
7番は、
(1)ちがいはひき算であること
(2)はじめにひかれる数が大きくならないこと
(3)どちらがなんこ多いという表現をつかえること
以上、3つのねらいがある。
この3つは思考力・判断力・表現力を保証している。

8番、9番は、減加法の練習問題である。
7番の次に8番を指導するのが普通ではあるが、これでは、
7番の問題が本当にわかったかどうかはあやしい。
やはり、評価することが必要である。
そのためには、類題をすることである。
試しの一問をしてみるとよい。
そうすると、なんとはなしに分かっている段階から、はっきりとわかり、できるようになる。
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○付け法への招待38 確認の大切さ

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教師は教えたつもりでも、子どもがわかったかどうかは別のことである。

上の写真は、垂直を指導したとき、ある子どもの反応例である。
この授業では、9割の子どもはよくできていた。
それでも、上のように、全ての直線の交わり方に丸をつけてしまう子どもがいた。2番の図は垂直ではない。
直線さえまじわっていれば垂直と思っていたのか、それとも問題文の意味が分からなかったのか、どちらかである。

子ども一人一人への確認を授業の途中、途中で行いたい。

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「夢現大5」物語27 宇宙貯金を増やすと、なぜ・・・

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12/6 今日のひとこと  「夢現大5」物語
宇宙貯金を増やすと、なぜ思いが実現しやすくなるのか。

それは、心の中に宇宙があるからである。
心と宇宙を比べれば物理的には宇宙が広いが、実は心は無限大の大きさをもつから、
心の方がはるかに広い。
宇宙貯金を増やしていくことは、心の中の貯金を増やしていくことにほかならない。

さて、心の作用の一つには、思いの実現がある。
したがって、心の中の貯金を増やすことは、心の作用の力を大きくすることに他ならないからである。
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志水 廣の示範授業 初めてのDVD 販売

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志水廣の示範授業を初めてDVDとして販売いたします。

私の示範授業は何百としています。
それを単行本の形として表してきました。
ところが、実際の動画としては販売しないまま、現在まできております。
今回、それがかないました。京都の公立小学校での示範授業です。
教師と子ども達とのやりとりの面白さを感じていただければ幸いです。
4年の「大きな数」のところの授業です。
公立小学校での示範授業から学んで下さい。
○付け法、意味付け復唱法、適用問題定着法を実際に志水が実践しているビデオです。

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教員向け DVD
授業 「志水 廣先生の示範授業DVD」
授業者 愛知教育大学 志水 廣
内容 1.動画「4年 大きな数」 48分 
   2.文書 「志水廣先生の授業解説」 A4 全15ページ 
定価 3000円+税金
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問い合わせ先
購入については、下記にお問い合わせください。
愛知教育大学生活協同組合書籍部 電話 0566−26−2704
生協の窓口  中村香奈子
メールアドレス  r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp
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注意 授業力アップわくわくクラブの会員の皆様には、平成23年2学期に配布したDVDと同じものです。   
11.24


○付け法への招待37 読者のWさんより

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HPの読者より、メールが届きましたので紹介します。

題名 私の○付け法

「志水先生へ
HPページの○つけ法への招待「うん!なるほど。」「そっかあ〜」と楽しみに読ませてもらっています。読めば読むほど奥深いいんだな〜って思います。

 私は、
1 子どものところへ出向いて実態把握
2 できているかどうか確認して声かけ、称賛、励まし、導きなど
3 できていない子に戻って再度声かけのやり方でしています。
志水先生の教えを実践できているかどうか疑問ですが、兎に角どの教科でもやっています。図工の時間「わあ〜しっぽつけたんあだ、すばらしい!工夫したんだね。」って言うとその子はやる気を出すし、まわりの子もしっぽをつけたり他の工夫を考えたりしてやる気を出します。音楽や体育でも同じです。私が「これは身に着けさせたい。」と思うことを「□□ができた。すごい!」っていうだけで、子どもたちのやる気と集中力がパワーアップします。赤ぺんで○をしなくても、「これができた。」「ここがいい。」「もっとこうしたらできるよ。」って声かけするだけで子どもが変わります。特に○つけ法が役にたったと思ったのは「ひらがなの指導」でしたが、すべての教科での○つけが、子供にも私にも浸透しています。
志水先生の○つけは、「まず目の前の子どもに○」っていう考え方があるのではないかなって感じます。「どの子もできる。」「できるところがある。」そいう肯定的な見方がまずはあるって感じています。>

福岡県 Wさんより

笑顔の反対は

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12/3 今日のひとこと
笑顔のある顔は、場を明るくする。
笑顔で元気良く挨拶しよう。
いつもにこにこしよう。

ところが、いつも不満顔の人がいる。
ブスッとしている。
ふくれっ面。
これだけで罪である。
周りに気を使わせる。

宇宙貯金で言えば、笑顔はプラス100点、プスッはマイナス100点といいたいがマイナス1000点にも匹敵する。
いつもにこにこと、自分の機嫌をとりたい。

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鈴鹿市立石薬師小学校研究発表会2

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石薬師の研究発表会より

1年生の短歌の朗唱はとても微笑ましかった。

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三重県鈴鹿市立石薬師小学校研究発表会

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石薬師小学校の研究発表会に呼ばれた。
志水メソッドを中心に研究されている。
国語は佐佐木信綱氏の理論をもとに短歌作りをされていた。学校のとなりに佐佐木信綱の生家と資料館があるくらいだから、力の入れようがはんぱでない。郷土の誇りである。
国語でも○付け法を生かされていた。

さて、算数の授業もとても質の高い公開授業であった。
どの教室も板書とノートがしっかりなされていた。
もちろん○付け法はばっちり行われていた。
算数は江藤裕康研究主任のもと職員が授業力を向上してきた跡がうかがえた。
それを山田校長先生がサポートされていた。

実は志水は一度も石薬師小学校に訪問していない。江藤主任が公開講座や志水塾にかけつけて学ばれて、伝達したのであった。
また、落合康子先生が豊田市から何度も指導訪問された。落合先生の指導のおかげでもある。志水メソッドを確実に伝え、しかも職員に算数の授業改善を伝えられていたことに感心した。

講演は、「算数好きにする授業力」を話した。石薬師バージョンで話した。
体育館は寒くなったが、心は熱く語ることができた。
本当にありがとうございました。
今後も志水メソッドの愛で育てる精神で教育活動に取り組んでほしい。
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いい授業をみると

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12/1 今日のひとこと
中学校1年の体育の授業を参観した。サッカーの授業であった。
教師の指示、生徒の動きがとてもよかった。
いい授業を参観すると、とても気持ちがよい。

他の用件でこの授業を参観したのであったが、学ぶことが多かった。
わざと狭いコートにして、ゴールを△コーンにしたゲームはとても面白かった。ゴールキーパーは無しのゲーム。運動量がとても多くなっていた。

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「夢現大5」物語26 道徳の授業の資料として「ありがとうの段階」の話

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11/28 今日のひとこと
現職で派遣されているMさんの報告である。

<『夢現大5』の本を読んでいて、実践に移そうと思っていたことがあった。それは、道徳の授業であった。道徳の授業で「ありがとう」の段階の話をぜひしてみたいと思っていた。チャンスはきた。 
先日,小学校2年生の子どもたちに道徳の授業で,「ありがとう」の話をした。子どもたちに互いにありがとうの言い合える人間関係づくりをしてもらいたかったためである。授業では、ありがとうの話を聞く子どもたちは、はじめさらりと聞いていた。ところが、ありがとうには点数があるんだよと言ったところから、目を輝かせ始めた。「ありがとうを言わない段階」から「ありがとうを言う段階」、さらに「いやなときでもありがとうを言う段階」になると、うなずきながら聞く子どもが現れた。一番反応があったのが、「ありがとうと言われる段階」のときである。子どもたちは「なるほど」とか「やってみたい」という声がでてきた。

 そして数日後,子どもたちは互いにありがとうを言い合うようになっただけでなく,私が予想もしなかった変化をし始めた。
第一に,教室の環境が良くなってきたことである。落とし物やゴミを進んで拾うようになり,大変教室がきれいになり整理・整とんができるようになった。
第二に,先生や友だちに対して進んでお手伝いをするようになってきた。例えば,授業が終わり帰りの用意をする時,ランドセルや水筒を自分の物より先に友だちの机に持っていってあげるようになったのである。
これは,志水先生の本にある「ありがとうを言ってもらう段階」になると宇宙貯金のポイントが高得点である(本学級では2点に設定),という話が効果的であったと思う。子どもたちはありがとうを言ってもらい,2点を得るために進んで落とし物を拾ったりお手伝いをしたりするようになったのである。
志水先生の「ありがとう」の定義が,人間関係だけでなく学級経営を向上させることができた。ぜひ,勤務校の職員にも「ありがとう」の効果について紹介していきたいと思う。志水先生,ありがとうございました。>

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○付け法への招待36 体育科の授業での「声かけ」

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村瀬先生が体育科の授業での声かけを考えてくれました。
ゆりかごをはじめいくつかの運動に対する声かけを記載してあります。

「ゆりかご」の例

予想されるつまずき   教師の声かけ
段階1 大きく体をゆすれない→   足を頭の上までもっていこう
段階2 勢いよく体をゆすれない → あげた足を早くマットまで
                  (手は必ずひざをもつ)
段階3 立つとき手がマットに着く→ 手を前につきだして立ってみよう
段階4 ひざを開いて立ち上がる→ ひざとつま先を着けたまま立ってみよう

文書はこちら
村瀬先生が体育科の授業での声かけを考えてくれました。
ゆりかごをはじめいくつかの運動に対する声かけを記載してあります。

「ゆりかご」の例

予想されるつまずき   教師の声かけ
段階1 大きく体をゆすれない→   足を頭の上までもっていこう
段階2 勢いよく体をゆすれない → あげた足を早くマットまで
                  (手は必ずひざをもつ)
段階3 立つとき手がマットに着く→ 手を前につきだして立ってみよう
段階4 ひざを開いて立ち上がる→ ひざとつま先を着けたまま立ってみよう

文書はこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

ちなみに、部分肯定については、1から4までの段階そのものが部分肯定する声かけにもなっている。
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困ったなあ

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11/29 今日のひとこと
困ったなあと思ったら、何かの解決策を考えようとする。
これが人を成長させる。

どうも成長が止まった人に困った問題が起きるようである。

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○付け法への招待35 なぜ隠すのか

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机間指導していると、ノートを隠す子どもがいる。
なぜ、ノートを隠すのか。
それは見られたくないからである。

見られたときに、悪い思い出がわき出るからである。
つまり、解決したことが本当によいのか,悪いのか判断できないために、隠したいのである。

では、全くできなかったとする。全くお手上げである。
これは、子どもにとって白旗の状態である。
この白旗の状態のときに、あなたは何をするのか。

全く見ないで、発表の状態にもっていくのか。
だまって通り過ぎるのか。
「こんな問題もわからないのか」と言うのか。
「もっと考えて」と投げかけて過ぎるのか。
その子に適切な声かけをするのか。

机間指導であるあなたはどうしたいのか。○付け法はこの白旗の状態に直面せざるをえない。

「こんな問題もわからないのか」と投げかけるのは、
白旗の子どもにさらに矢を放つことと同じである。
困っている子どもがいる。あなたの優しいひと言で助けることができる。


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