最新更新日:2024/05/20
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新刊本紹介 『若手教師必携!算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック』

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本日、7/23 自宅に届きました。
使いやすいようにコンパクトにまとめました。
ぜひご利用ください。

久しぶりに一人で執筆した本ができあがりました。

『若手教師必携!算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック』
(明治図書)

http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-052120-3
教師力に必ず差がつく算数授業の大技・小技が満載!
学習指導要領や教科書に登場する算数の用語・記号の中から重要な114語をセレクトし、それらの語について学年別・領域別にわかりやすく解説するとともに、大切な指導のポイントを詳しく紹介。算数の用語・記号を適切な場面で的確に教えるために役立つこと間違いなし!

○付け法への招待108 ○付け法もどき

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○付け法をしていると思っている人の机間指導の様子をY先生からお聞きしました。

上の通りです。
第ゼロ段階 
 はじめは、問題解決のとき、子どもの様子を見回りません。つまり、自力解決の時間が机間指導の休憩時間になっているということです。

第一段階
 机間指導をしようとすることになりました。でも、散歩の状態でした。

第二段階
 ○付け法をすることになりました。でも、黙々とやっていました。黙々と○をつけて回る。お通夜法でした。

第三段階
 声かけをするようになりました。ほめたり、アドバイスしたりする声かけをするようになりました。これで、○付け法らしきものとなりました。

机間指導(○付け法)にも段階があるということです。
○付け法では、スピード、正確さ、声かけ、実態把握、判断の要素があります。
これらの観点で○付け法を行っていこう。

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実践発表の機会

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今回の志水塾伊豆大会では、本部からの講師として山田淳子先生にお願いした。
教材研究、○付け法の演習のコメントをしてもらった。一番のメインは、志水メソッドのよさについて話してもらった。
パワーポイントによる実践発表はとてもためになった。
その山田先生の参加の感想を紹介しよう。

「今日は、私を伊豆へ連れて行ってくださりありがとうございました。
先生に話す機会を与えていただき、とても緊張しましたがいい勉強になりました。
伊豆の方たちも、福岡や広島、長野、京都、東京の方たちと同じようにすごいパワーを感じました。
志水先生から1つでも多くのことを学びたいという意欲を感じました。
また、受身の研修会ではなく、自分たちで企画、運営し、自分たちで作り上げているということも強く感じました。
熊坂小学校の校長先生、教頭先生という管理職の方が2人とも参加されていることに感動もしました。
学校全体で同じ方向に研究が向いていることに感銘を受けました。(しかも志水メソッドで・・・)
参加された先生方は、若い先生が多かったと感じましたが、やる気がありました。

○付け法の実習では、時間がなくて、希望の方のみの2回目実習でしたが、2人の若い方が、手を挙げて2回目の実習をしました。どちらの方も、1回目よりも声が大きく、自信をもって○付けをされていました。短時間の間に成長された姿に私までうれしく思いました。

山田先生、ありがとうございました。

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過去の肯定

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7/22 今日のひとこと
過去は良かったんだ。
いろんな出来事も過去は良い体験。
過去は 良い。
過去は いい。(  )=ii。
過去を肯定すると 今が楽しい。
さらに、過去を肯定して感謝すると過去が救われる。
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玉置崇先生の新刊本

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愛知県小牧市立小牧中学校の玉置崇先生が中学校数学科の授業を出版されました。
先週、神戸に帰ったときに書店で見つけました。
極意が満載です。

おめでとうございます。
とてもよい本です。
お薦めします。
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-134049-0
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わくわくだあ

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7/20 今日のひとこと
夏休みが始まる。

子ども達にとって、わくわくする夏休みとなるように、話そう。

教師にとってもわくわくする夏休みになることを伝えよう。

9月にわくわくとわくわくのぶつかり合いが楽しみである。
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子どものエネルギーのすごさ

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沖縄の天久小学校で子どものエネルギーのすごい授業を見た。

四角形の内角の和の授業であったが、正方形、長方形から議論している。
算数の定理を生み出そうとしていた。
教師と子ども達とで「知」と「心」を作り出していく授業である。
これこそが、学び合いの授業である。

グループ学習すれば学び合いが成立するなどという妄想はやめてほしい。
一斉学習、グループ学習、個別学習ともに授業というものを成立する一つの要素である。授業の場面でねらいに合致した学習を取り入れればよい。

どんな形態であれ、子ども達が変容したか。以前より、知的、心的な変容があったのか。また、教師も知的に、心的に変容したのか。
これが授業の成立条件である。

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外部の人の言葉で

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7/19 今日のひとこと
人は、身内の人の言葉をあまり信用しない。
外で聴いた人の話を信用する。
身内は近すぎるのかもしれない。
外の人の話は、新鮮な目で話を聞くことができるのかもしれない。

そうだとすると、組織のトップは、自分が語りたいことを外部の人に託してもよい。
外部の人で考えの同じ人に語ってもらうとよい。
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沖縄より

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沖縄の講演会は参加者に不思議な魅力があった。

みなさん、だんだんと私の話に引き込まれていた。
おそらく、示範授業をもとにした授業解説という講演スタイルは珍しかったからであろう。
だからこそ、話しやすかった。
ありがとうございました。

反響のメールが本日きましたので、紹介します。
「「でぇじサイコーだけど。」(沖縄の方言でとても最高の意味です。)文法的正しくないと思うのですが・・・
とっても講演会が素晴らしかったと多くの先生方から言葉を頂戴しています。
久しぶりに身になる講演会だった。と声をかけられました。
本当にありがとうございます。
先生方からは、「また、お願い!」と要望もあるので、ぜひ次の機会もと考えています。
それでは、暑い夏が来ます。
志水先生や研究室の方々もお体に気を付けて、どうぞご自愛ください。

那覇地区算数研究会事務局
M小学校 I.T」

私も喜んでくれてありがとうございます。感謝いたします。訪問したかいがあります。



○付け法への招待107 できない子どもの面倒を見ていると

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○付け法への招待107 
沖縄で○付け法を実践しているAさんが教えてくれた。
机間指導(○付け法)でできない子どもの面倒を見ていると、できる子どもがちらっと私を見ているという。
つまり、教師のあり様を他の子どもは観察しているのである。
そして、教師の優しさを感じているという。
「なかなかやるね。先生は」
という視線だという。
教師の優しさを子ども達は学び取っている。
あなたも優しさをもって○付け法をしてくださいね。
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関連づけ

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7/17 今日のひとこと
音読計算で計算力を伸ばした。
ところが、それが実際の問題解決の時に役立つことがないこともあるという。

例えば、音読計算で2.4×10のタイプをたくさん練習した。小数点の位置の移動でできることに慣れた。

ところが、文章題などで、同様の計算が途中で起きたときに、わざわざ筆算で10倍の計算をしようとする。
計算力と問題解決の途中に役立てることが直接にリンクしていない場合がある。
したがって、習得と活用のリンクをつなげることが求められている。

いっそのこと、音読計算練習に引き続き、その計算が入った文章題を3問でもいれてやってみるとよい。すると、さっき、練習した計算がでてきたぞという判断が起きてくる。
メタ認知能力の開発が望まれる。
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やりたいこと

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7/13 今日のひとこと
本当にやりたいことをすると幸せである。
まずは、やりたいことを探せ。

それでも、やりたいことが見つけることができないならば、今、目の前にあることに没頭する。
そうすれば、やりたいことが見つかることになる。
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ダブル廣

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志水廣と廣校長先生の写真。

那覇市立天久小学校の廣校長先生と、授業改善を協議した。未来を見据え、現在をより良くしていこうという強い意志が感じられ、実に味のある校長先生である。学ぶことが多かった。

算数部の懇親会で特に感じたことであるが、みなさんとてもフラットな感覚でつきあっている。校長先生方と一般の算数部員の方々との会話が楽しい。変な気を遣うということはない。みなさん明るい。
そこが、新たな原動力となる。
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沖縄県那覇市天久小学校で算数部の教育講演会

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沖縄県那覇市天久小学校で算数部の教育講演会があった。
講師として、話してきた。

ビデオを使った講演であったが、参加者131名はみなさん熱の入った聴き方をされていた。
とても気持ちよく話すことができた。
なかには、宮古島からの参加者もいた。とてもびっくりした。

また、午前中の授業参観では、天久小学校の全職員が授業公開された。とてもよい授業を見せていただいた。
ありがとうございました。
感謝いたします。
沖縄県那覇市天久小学校で算数部の教育講演会があった。
講師として、話してきた。

ビデオを使った講演であったが、参加者131名はみなさん熱の入った聴き方をされていた。
とても気持ちよく話すことができた。
なかには、宮古島からの参加者もいた。とてもびっくりした。

また、午前中の授業参観では、天久小学校の全職員が授業公開された。とてもよい授業を見せていただいた。
ありがとうございました。
感謝いたします。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
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変化に対応

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7/11 今日のひとこと
変化こそがこの世の真理である。

これまでの60年を振り返って、あるとき突然、変化の状況は生まれる。
本人の意志など関係なく、変化は起きる。
変化の先は見えない。
でもわくわくする。
だから、その先がよいものだと信じて生きてきた。

変化を無視して生きることも可能である。
変化することと変化しないことと比較して、わくわくすることを選択する方をお薦めする。その方が行動力、想像力、人間関係力などの応援が生まれ、生きる力となる。

変化は当初、ブラックボックスに入る形として現れる。
ちょうど映画館に入ったみたいに。
しばらくすると、新しい映像が登場してくる。
そこに映し出されるのが新しいドラマの始まりである。

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見通しの見える板書

下の板書は、静岡県出石熊坂小学校の6年の授業から取材したものである。

左右に見ると、解決の見通しがよくわかる。
また、黄色いチョークでのワンポイントもさえている。
良い板書は、左右、上下に授業の展開が構造的になっている。

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キーマン

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7/10 今日のひとこと
世の中には、目立たないけれど、キーマンと呼ばれる人がいる。
このキーマンの力はとても大きい。

あるとき、キーマンと話したとき、さらりと言った一言ことが、重い事実を伝えてくれる。きちんと評価しているのである。
その一言は、他人に対する評価であったが、私には響いた。
これからの戒めとなった。

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ありがとう

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こんな話を聴きました。

その人は、教員生活の中で節目があったといいます。
ある時まで、子どもにこれだけしているから、「ありがとう」というのは子どもであった、私ではないと。
ところが、途中から、子どもからも愛が返ってくることを知りました。すると、「ありがとう」と子どもに言えるようになりました。

この話を聴いてこんなことを思いました。
教師と子どもはお互いに授業を通して、魂の磨き合いをしていると私は考えます。
子どもが分かる過程はすんなりいきません。だからこそ教師は頑張ります。子どもも分かりたいから頑張ります。その過程で、磨き愛があるのです。
だから、授業は、教師にとってまた子どもにとって相互に「ありがとう」と言い合えるすてきな空間です。
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きめ細やかな板書

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6年の文字と式のところ。

とても分かりやすい板書である。
大事なことを色チョークで板書している。

北九州市立門司中央小学校より

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悩み

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7/6 今日のひとこと
問題が発生した。
だから、悩む。
でも、本当は、悩みのようで悩みでない。
新しい事態に変化すれば悩みが解決することもある。

相手が変わるかこちらが変わるかである。
相手が変わりそうもないなら、こちらが変わればよい。
大体において、こちらが変わりたくないから問題が解決せず、悩みとなる。
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