最新更新日:2024/04/26
本日:count up13
昨日:20
総数:440339
新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

指名と発問の順序

画像1 画像1
10/4 今日のひとこと
指名してから、発問するか。
発問してから、指名するか。どちらが正しいか。
もちろん、後者である。

その理由は、ここでは書かない。
指名と発問には交換法則は成り立たない。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

研究授業、研究発表会

画像1 画像1
10/3 今日のひとこと
研究授業、研究発表会というのは、子どもの育ちを見せるような授業でありたい。
義務感でやるような研究授業はつまらない。
子どもをどんなふうに育てたいのか。
今の実態を見つめ、手立てを考え考え抜いて、実際に手をうつ。
その結果、少し変容する。また考え、手をうつ。
この繰り返しが子どもを育てる。
子どもを育てるとき教師も育つ。
だから、研究授業は、また研究発表会は 、子どもの育ちの発表でもあり、教師の育ちの発表でもある。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

本日、10月1日 メールブック「悠愉」10月号を配信しました

画像1 画像1
本日、10月1日 メールブック「悠愉」を配信しました。付録として、「くり上がりのあるたしざんの歌」も添付しています。ご利用ください。

10月号 目次

1. 表紙,目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2. 巻頭言 「わくわく」がいっぱい ・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3. 国語力の向上 評価読み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p6 桑野 徳隆
4. 職場体験の体験×コミュニケーション力 ・・・・・・・・・・・ p8 木山麻衣子
5. 17年の軌跡 不思議は神様の働き ・・・・・・・・・・・・ p9 落合 康子
6. 自力解決できる子を育てる〜45 分間の流れを意識して パート3〜
                            ・・・ p11 和田 裕枝
7. 「ずれ」を探る 同じものを見ても違って見える ・・・・・・・ p13 井出 誠一
8. 先生も子どもも楽しい算数の授業 ・・・・・・・・・・・・・ p15 徳重 知子
9. 志水メソッドfrom 京都 一体感のある授業を目指して ・・・ p16 西村 めぐみ
10. 算数だより 「算数大好きっ子に育てる」の紹介4 ・・・ p18 鈴木由里子
11. 私の37年間の回顧録 その7 数学授業の実践5 ・・・・・・ p19 佐伯 陽
12. 中学校数学 3年間持ち上がった生徒との授業 ・・・・・・ p21 小林美記代
13. ここは変えたい!学校あるある 授業編!その7 ・・・・・・p23 大羽 沢子
14. 基礎・基本の定着を目指した授業づくり「学び直し」を通した数学指導2
                            ・・・・p25 大脇 孝信
15. 漫言放語 感謝の気持ちを育てる ・・・・・・・・・・・・・p28 鈴木 健二
16. 私家版『3冊の本棚』 その2 ・・・・・・・・・・・・・・p29 伊藤 彰敏
17. 私の生き方の公開 「筑波大学附属小学校での生活3」・・・p30 志水 廣
18. 学校実践報告16 チーム友和!志水メソッドで学力アップ! ・
                         ・・・・・・p32 安藤 聡子
19. 出版記念講演会(愛知教育大学)のご案内 ・・・・・・・・・・・ p35
20. 編集後記  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p36 近藤 雅子

大学訪問

画像1 画像1
10/2 今日のひとこと
県内のM大学に所用があって訪問した。
駐車場の横に生協の書籍部があり、雑誌を購入して、外に出た。すると、「志水先生」という声がした。
なんと、元読売新聞のNさんである。
そういえば、第二の人生はM大学であった。
しばらく立ち話をした。

私が書籍部に立ち寄ったから出会いが生まれた。
本当に不思議なタイミングであった。
ついている。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

北九州市立門司中央小学校の研究発表会

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
北九州市立門司中央小学校の研究発表会

3つの公開授業と研究発表、そして、私の示範授業と講話があった。
午後日程の中に密度の濃い内容であった。
2年の授業では、かけ算のきまりを見つけようという教師と子どもの姿があった。

3年のあまりのあるわり算では、同じ考えはとごかと質問したところ、子どもは、12このブロックを囲んだ。これは、あまりのあるわり算が、割り切れる数とあまりの合成であることを示している。このことを教師は逃さなかった。ひときわ声のボリュームが上がった。

6年の反比例の授業では、事象の図示化が素晴らしかった。また、○付け法はとても速く的確であった。

中央小学校は、基本的な授業スタイルは確立できているから、今後、守破離の「破る」段階へと目指してほしい。志水も手伝っていきたい。

研究発表会の最後に、佐方校長のもと校歌を職員が合唱したのにはびっくりした。あれは良かった。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

テンポのある授業

画像1 画像1
10/1 今日のひとこと
テンポのある授業をしたい。
テンポのある授業は 教師のセリフを早口で言うものではない。
テンポは教師と子どもとの一体感で生まれる。
呼吸が合ってこそテンポが生まれる。

車の運転で例えてみよう。
道路の路面によって運転は変わる。
荒れた路面を感じたらスピードを下げる。
路面が良ければスピードを上げることができる。
要は、路面からハンドルに伝わる振動を感じつつ、スピードを上げたり下げたりするのである。
路面の状況は、授業で言えば、子どもの反応である。
知と心の振動反応である。
表情、仕草、言葉などに表れる反応である。
この子どもの反応を全身全霊で受け止め切り返す。
これこそが、志水言う、愛のあるキャッチアンドリスポンスである。
教師のあなたが、しっかりと受け止め切り返してテンポのある授業を構築していこう。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]


門司中央小学校での示範授業 カレンダーの数表のひみつ

画像1 画像1
画像2 画像2
門司中央小学校で示範授業をした。題材は、『カレンダーの数表のひみつ』である。

本当にわくわくした授業ができた。
子どもの力のすばらしさを感じた。
ありがとうございました。

当日、参観されたTMさんからのメールを紹介しよう。

「先日、志水先生の示範授業を参観させて頂きました。
自分が子どもになってしまい、
「真ん中の数字を3倍する!!」と
思わず手を挙げそうになりました。
見ていてこんなにワクワクする授業は
初めてでした。
そして子ども達もワクワクしているのが
よく分かりました。
授業後の先生の御講話の中に「知」と「情」の関係がありました。
先生の授業やご講話、そして優しさが糧になり
また、月曜日から頑張れます。
ありがとうございました。」

数表のきまりとして「真ん中の数の3倍」を子ども達に見つけさせました。その後、こどもが自然に「なんで、3倍になるんやろ」と問いが発生しました。そこで、理由を考えました。理由が分かった瞬間にもドラマがありました。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]



本当に分かったときは

画像1 画像1
9/28 今日のひとこと
私の示範授業を参観されてO先生は、こんなことを話された。

子どもが本当に分かったときは、思わず「わかった」とつぶやきます。
「わかりました」というような表現ではありませんね。

さらに、「周りが分からず、自分だけが分かると、少し遠慮ぎみに自分だけがうなずいている姿がありました」と。

そして、「最後の方の場面では、自分がわかっていても他の子どもがわかっているかどうかを気にする子どもの姿がありました」つまり、エゴから脱却していましたと。

1時間の中に、分かるという瞬間でいろんな姿を見せる。
これが子どもである。

[志水廣の公式ホームページ]

意味付け復唱法への招待3 2つの授業より

画像1 画像1
画像2 画像2
福岡県糸田小学校で3年の「あまりのあるわり算」の授業を見た。
2つの授業を見た。
どちらも子どものキャッチ&リスポンスがうまかった。

男性の先生の授業は、子どもから多くの発言を引き出していた。切り返しがとにかくうまい。これだけの発言を引き出せる技はすごい。

女性の先生の授業は、「ぎりぎりまで」というキーワードを引き出していた。
これまた、すごい。
あまりのあるわり算では、ぎりぎりまでわって行くことが望ましい。

どちらも授業も感心した。ありがとうございました。
[志水廣の公式ホームページ]

メールブック「悠・愉」増刊号9

画像1 画像1
授業力アップわくわくクラブ会員各位

こんにちは。
空の青さに秋を感じるこの頃です。
メールブック「悠・愉」増刊号9を送信します。

金田小学校の研究物を提供していただきましたので、どうぞご活用ください。
1.国語科の授業の基本
2.算数科の授業の基本
3.ノート部会
4.低学年・国語
5.低学年・算数
6.中学年・国語
7.中学年・算数
8.高学年・国語
9.高学年・算数
10.家庭学習の手引き(5,6年生用)
11.家庭学習の手引き(3,4年生用)
12.家庭学習の手引き(保護者用)

授業力アップわくわくクラブ事務局
志水廣・近藤雅子

図書の推薦

画像1 画像1
良い本です。推薦します。


『新・算数指導の疑問これですっきり It's OK!』

柴田録治/監修
岡崎市算数・数学教育研究部/編著

http://www.reimei-shobo.com/mei1878.htm
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]


生命体の力

画像1 画像1
9/25 今日のひとこと
一粒の種から花が咲くと、その花は何百、何千にもなる。
この増殖率のすさまじさは人工の力を圧倒する。
植物という生命体はものすごい。

生命体は何も植物とは限らない。
組織も生命体である。
学級集団、学校集団、いずれも生命体である。
だから、1人1人のパワーがかけ算になればものすごいパワーとなる。
複雑系と言われるゆえんである。
リーダーは、かけ算で思考したいものである。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

光る存在

画像1 画像1
9/24 今日のひとこと
周りが暗いから、暗い気持ちになるのは、普通。
周りが暗いから、あえて明るく生きる。
自分が光る存在になれば、周りも明るくなる。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

ヒント包含法

画像1 画像1
画像2 画像2
ヒント包含法による授業の導入

福岡県頴田小学校の友清先生の5年の公約数の授業から取材。

黒板の左端にある復習が本時の問題解決に役立っている。

新卒、2年目にしてこういう授業構成ができることに驚く。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

達観の域

画像1 画像1
9/23 今日のひとこと
達観の域の達した人は何を言っても許される空気がある。
きついことを言っているのだけれど、言われた人は思わず「そうだよね」とうなずいてしまう。
あの人が言うのだから仕方ないかと笑って聞いている。
すごい人間力である。
[志水廣の公式ホームページ]

良さを引き出す

画像1 画像1
9/21 今日のひとこと

良さを引き出すためには、その人の良い部分を見つけて、まず認めることだ。
そして、なぜ良いのかをその人にインタビューしてみることである。
素直に聞けば素直に答えてくれる。

伊豆市立土肥中学校に伊豆市のスーパーバイザーとして学校訪問した。
鈴木孝先生の授業を参観した。生徒の数学の授業を受ける態度が素晴らしい。安心感に満ちている。
だから、私は質問した。
毎日 数学プリントを作っているという。
「これだけではないでしょう」と。先生のこだわり、授業をする心構えを質問した。
すると 素晴らしい答えが帰ってきた。
「私は生徒が異なる考え 答えをしたとき 気がつかせるために その生徒の思考レベルに戻って考えるようにしています」と、傷つけずに我慢強く対応するという。
だから、進度は遅くなりますが 大事だと思ってやっていますという。
そこには鈴木先生の絶対なる愛が存在している。

インタビュー成功である。59歳の教師から引き出すことができた。
協議会場に光がさした。良かった 、良かった。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

笑利の方程式

画像1 画像1
9/19 今日のひとこと
笑うと、楽しい。
笑うと、リラックスする。
笑うといやなことも忘れる。

とてつもなく忙しいときは、笑うしかない。
運のついている人は、笑うことでエネルギーに替える。
そこには、笑利の方程式が存在する。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

福岡地区 授業力アップわくわくクラブ研修会

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
9月15日は、朝から三部作であった。

一日で三度美味しい研修会である。

授業力アップわくわくクラブの企画で開催できた。
現在、福岡地区は、会員が多いので、このような会を設定できる。
とてもありがたいことである。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

福岡地区リーダー研修会

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
9月15日の午前、福岡県岡垣町のサンリーアイにおいてリーダー研修会を実施した。
顧問学校の校長先生、研究主任の方々に集まってもらって、講話、学校の発表、講演の三部作のプログラムであった。

講話は、みやこ町豊津小学校校長の杉浦先生が話された。人権教育のこと、チーム豊津のことを話された。
学校の発表では、顧問学校の研修の取組について発表時間5分間で全ての学校が発表された。それぞれの学校で工夫されていることが分かった。
講演は、「人を動かす2」について志水廣が話した。
とてもコンパクトな3時間であったが、とても有意義であった。

[志水廣の公式ホームページ]

失敗に向き合う

画像1 画像1
9/16 今日のひとこと
失敗に向き合うことはなかなか難しい。
見たくもない。
失敗を見ると、落ち込んでしまう。

でも、失敗に向き合うと失敗した原因を学ぶことができる。
だから、二度と同じ失敗をしなくなる。

同じ失敗をしないためには、
なぜ、失敗したのか、
どうすれば失敗しないのか、
ここを解明することである。

一番難しいのは、失敗と向き合う心かもしれない。
[志水廣の公式ホームページ]
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

配布物