最新更新日:2024/05/01
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

きめ細やかな板書

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6年の文字と式のところ。

とても分かりやすい板書である。
大事なことを色チョークで板書している。

北九州市立門司中央小学校より

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悩み

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7/6 今日のひとこと
問題が発生した。
だから、悩む。
でも、本当は、悩みのようで悩みでない。
新しい事態に変化すれば悩みが解決することもある。

相手が変わるかこちらが変わるかである。
相手が変わりそうもないなら、こちらが変わればよい。
大体において、こちらが変わりたくないから問題が解決せず、悩みとなる。
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授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠愉」7月号 配信

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授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠愉」7月号を、本日7月2日に配信しました。
ごらんください。

力の入った内容です。
6月2日の乙武洋匡氏とのコラボ講演会の報告を掲載しています。

7月号 内容目次
授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠愉」7月号を、本日7月2日に配信しました。
ごらんください。

力の入った内容です。
6月2日の乙武洋匡氏とのコラボ講演会の報告を掲載しています。

7月号 内容目次
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
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通年で会員を募集しています。
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問題提示の瞬間

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黒板のように問題を提示した。
その瞬間、「これだけでは、答えは分からない」と子どもたちは反応した。
「たまご1この値段がほしい」という。

こういう子どもを育てたい。
主体的に考えているから、問題解決の条件を考えている。

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少経験者の素質

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福岡県門司中央小学校ではオンリーワン事業として授業改善を継続的に行っている。
新規のメンバーでの出直しである。

上の写真は午後の協議会の様子である。
下の写真の先生は、教員としては少経験者である。
ところが、子どもをつかむ力、引きつける力は抜群である。
過去の職歴がそれを物語っているのだと思う。
今回の教材研究も良かった。
一つずつ教材研究して経験を積み重ねて行けばかなり伸びる教師である。
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精神エネルギーの高い授業

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広島県廿日市市友和小学校を訪問した。
特別公開授業は、3年の江本先生であった。
教材の準備をばっちりされていた。実際の授業は、精神エネルギーの高い授業であった。
どうしてもこれだけは分からせてあげたいという願いがあふれる授業であった。

ゆっくりしたテンポなのに子どもが飽きない。不思議な授業であった。
あの手この手が飛び出していたからだと思う。
子どもが困った瞬間の温かいキャッチアンドリスポンスが印象に残った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
次は、研究主任の安藤さんからのメールである。
「志水様

志水先生,今日は本当にありがとうございました。
連日,九州や広島にお出かけになり,休む暇もなく全国を飛び回っておられる中
友和に来て頂けたことを心から感謝しております。

江本先生も先生がお帰りになった後に,愛知教育大学まで行ってみようかと言われていました。
志水先生に診ていただいたり,志水塾に参加を重ねるごとに何か見えてきたものがあるのではないかと思います。
すっきりとした満足感溢れる顔をされておりました。」

嬉しい言葉をありがとう。友和小学校への訪問は昨年の9月以来で2度目になる。
地道な前進がある学校だと思った。

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○付け法への招待106 実践記事

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○付け法への招待106

3月まで内地留学生だった小田切宏久先生からメールがきました。
志水メソッドを活用した実践です。啓林館のホームページに紹介されています。
下記のアドレスで見ることができます。
わかりやすい記事です。

「志水 廣先生へ

 昨年は、大変お世話になりました。先生のご活躍の様子、先生のホームページより見させていただいています。
 さて、本日、メールをしましたのは、以前お話をしました原稿が、啓林館のホームページに掲載されましたので、ご報告します。URLは、
http://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/tea/sh...
です。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
どの子どもも「わかる」「できる」「身に付く」授業づくりを目指して
〜志水メソッドの実践 4学年 単元「1けたでわるわり算の筆算」〜.


4年

長野県伊那市立西箕輪小学校 小田切 宏久
.

1.授業づくりにあたって

どの子どもも「わかる」「できる」「身に付く」授業づくりとは,言葉では端的に言えるが,いざ実践を行うとなると,目の前にはいろいろな子どもがおり何をどのように指導したらよいかはっきりとした指導法がなかなかみえてこないのが現状である。先行研究を調べてみると,この「わかる」「できる」「身に付く」という観点における研究は,今までいろいろな先行研究があるが,今回は,愛知教育大学教職大学院教授である志水廣教授が,長年にわたって現場の先生方と一緒になり,現場の必要感からボトムアップで開発をされた志水メソッドに添って私なりに実践を行ってみた。紙面の関係上,すべてを記載することはできないが,詳細は志水廣先生のホームページ(http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...)や書籍をご覧いただきたい。

2.志水メソッドとは・・・
以下は、下のアドレスで
http://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/tea/sh...

45分間の密度が濃い授業

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上の写真は、先週訪問した福岡県みやこ町豊津小学校の尾宗寺先生の授業である。
冒頭からテンポのよい授業で始まった。一番上の場面で4分間で到達した。

そして、2段目の写真が終わり頃である。
志水メソッドを活用すると、授業の密度が濃くなる。問題提示、見通し、自力解決、話し合い、そして練習、振り返りなどが45分間に収まる。
豊津小学校の先生方の多くがこのテンポを身につけておられる。

目標は、子どもが「わかる」「できる」ようになる授業で、全ての子どもができるようになる授業である。
それにしても尾宗寺先生の授業づくりのうまさと実際の対応力に驚かされた。
チーム豊津のすごさを見た一日であった。
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魂の力

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7/1 今日のひとこと
レベルが上がると圧力が加わってくる。
この圧力に負けてはならない。
負けるはずはない。

水に潜るとする。
どんどん圧力が加わる。
潜水艦ならば、浅いところは潜れる。ただし、かなり深いだと破裂してしまう。
水の圧力がすごいからである。
人間も潜れば圧力に負けてしまう。
ところが、負けないことがある。
それは、魂である。
魂は、肉体をもたないからどんどんもぐっても平気である。
圧力に対抗できるようにすれば、魂は壊れない。
魂の圧力を高めることが、生きるこつである。

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活動の後、問うべきことは思いを述べさせること

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昨日、福岡県みやこ町立豊津小学校を訪問した。
授業診断、示範授業、講演の三部作であった。

示範授業は子どもののりがとてもよく、どんどん進んだ。カレンダーの数表現のきまりを見つける授業であった。
「横に3つの和は、真ん中の3倍である」この3倍に気づいたとき、子ども達の素敵な笑顔が見られた。また、3つの和ならば、4つならどうなるのか、5つならばどうなるのかという問いの発展が見られた。だから、確かめてみた。
子ども達が算数を作る瞬間であった。

さて、授業参観された齋藤先生からメールが早速きたので紹介する。この文章に最近の私の授業のこだわりがある。

「今日は、志水先生の授業を拝見できて幸せでした。今週は個人懇談会という大きな行事がありましたが、金曜日は志水先生の授業を見ることができるという一点でがんばりました。志水先生がよく言われていました「我を捨てる」ということの難しさを感じました。ややもすればカレンダーの面白さを話してしまいそうになるところを、ぐっと押さえて子どものペース合わせて授業を作っていかれたことを傍で見ていて感じました。学ぶことの面白さを子どもから奪ってはなりませんもの。子どもたちに感想を聞かれた授業を身近で拝見できて嬉しかったです。
私も近頃は、その点に力が入ります。「比とその利用」で「等しい比」を授業公開しましたが、2つだけでなくいくつか例を置いていくと、子どもたちはその棒と影の変化を「きれい」といいました。今日の学習の拡大、縮小の導入の場面では、大きさが違って見える大小の三角形の角が同じであることを「すごい」と言っていました。子どもたちと共に算数を楽しむ毎日です。志水先生のおかげです。ありがとうございました。
                   宮田南小学校 齋藤 美智代」

子どもちに活動したとき、すぐに分かったことはとか、きまりは何かと質問する。
最近の私は、活動した後は、「やってみてどう思った?」である。
すると、子どもは、「簡単やった」「工夫した」「電卓を使ったから簡単だった」と答えた。
そこで、「確かに工夫があるだろうね。」また、「電卓だから計算は簡単だよね。」と共感した。
そこから、「電卓を使わなくても簡単な求め方があるんだよ」と伝えることができた。「工夫なんだよ」工夫を見つけようとめあてに置き換えた。

思いは「心」の部分、「わかったこと」は「知」の部分、どちらが゜先かというと、「心」を先に大事にすると、「知」へ向いていく。
それは、授業の中で学級経営をすることにほかならない。
授業とは、教材を通して、子どもの思いを聴くことである。それが知の発見をもたらす。
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一石二鳥

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6/29 今日のひとこと
一石二鳥は当たり前。
できれば、一石三鳥、四鳥を目指したい。

一石二鳥は、一挙両得とも、一粒で二度おいしいともいう。
そうやって時間を生み出すことである。自分が本当にかけたい時間を生み出したい。
すると、人生を二倍、三倍の密度で生きることができる。

大阪への出張の際、片道2時間。名鉄、新幹線、環状線のわずかな時間でもパソコンをたたいた。
すると、「悠愉」の原稿の原案ができた。一石二鳥となった。

一石一鳥の人は、よほど時間のある人か、仕事が遅い人である。
仕事は速いほうがいい。

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○つけ法への招待105 ストップウォッチ

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普段から○付け法を意識している人は、机間指導の時間を考えている。
どのくらいの時間ならば、回ることかできるか。
また、子どもの集中力はどのくらいの時間までならばもつのか。

一周を3分間で回りたい。

上の写真は木曽川西小学校の授業から取材している。
担任は、ストップウォッチを常に押して回っていた。
一周2分間を目標としていた。35人くらいいたが、どれも2分過ぎには終わっていた。

普段からスピードを意識したらストップウォッチを使っているかどうかである。
慣れれば、使う必要はないが、慣れるまでは、ストップウォッチやキッチンタイマーを使いたい。
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敵は私

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北九州市立門司中央小学校を訪問した。


とても落ち着いた学校期である。
前川公一元校長先生によれば、9年目の指導になるという。
みなさん熱心に取り組んでおられた。

なかでも、二年生の石松先生の授業は子どもに躍動感があった。
かくれた数はいくつという問題を授業されたが、逆思考の難しいところである。
子どもたちが問題に引っかからないぞという意気込みで向かっていた。

石松先生にその秘訣を聞いたところ、「敵は私」というキーワードであった。
先生はしっかり教えるけれど、時にはわざとだますこともあるよ。これを見破ろうということだという。

二枚の写真を見れば、授業でのこだわりが見えてくる。

安心感のある授業の中で、躍動的というのはとても勉強になった。
ありがとうございました。
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計算力アップ道場

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福岡県岡垣町吉木小学校では、給食の準備中に、計算練習をしている。
希望者がある部屋に集まり、電卓による計算練習問題を解いて、答え合わせてをして取り組んでいる。特別な電卓で、問題がでて答えを打ち込むと、正解がどうかが表示される。

子ども達は自主的に集まり、頑張っていた。

計算練習の程度はそれぞれの子どもの要求にそって提示される。だから、無理なく練習できていた。
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すっきりした板書

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6/27 今日のひとこと
180°を越える角の大きさの授業の板書である。福岡県金田小学校の授業から紹介する。

とてもわかりやすい板書である。
半回転、一回転が左端に明示されていて、これが180°を越える角を求めるヒントとなっている。また、扇形を黒板にのせているのもとてもよい。

さらに、2つの解決の方法について、足す方法、引く方法というキーワードでしめしているところがよい。また、線を引く、全体から引くという黄色のチョークによる着眼点もとてもよい。
最後に、問題文が板書されている。当然のことではあるが、板書に問題文がないことをみかける。算数・数学科の授業の原点は問題文にある。これがなければ、基盤はつくれない。
議論しいたとき、どこに根拠があるかというと、問題文だからである。したがって、板書に問題文は提示したいし、また、ノートにも残したい事柄である。

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愛知教育大学公開講座は、募集を開始しました。
詳しくは、こちら。
6/27 今日のひとこと
180°を越える角の大きさの授業の板書である。福岡県金田小学校の授業から紹介する。

とてもわかりやすい板書である。
半回転、一回転が左端に明示されていて、これが180°を越える角を求めるヒントとなっている。また、扇形を黒板にのせているのもとてもよい。

さらに、2つの解決の方法について、足す方法、引く方法というキーワードでしめしているところがよい。また、線を引く、全体から引くという黄色のチョークによる着眼点もとてもよい。
最後に、問題文が板書されている。当然のことではあるが、板書に問題文がないことをみかける。算数・数学科の授業の原点は問題文にある。これがなければ、基盤はつくれない。
議論しいたとき、どこに根拠があるかというと、問題文だからである。したがって、板書に問題文は提示したいし、また、ノートにも残したい事柄である。

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当たり前

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6/26 今日のひとこと
面倒な仕事を自分が大変だ大変だと言わずに、当たり前のようにこなすとカッコいい。

また、他の人が大きな仕事をこなしたときは、当たり前というのではなくて、ありがとうと感謝の気持ちを表すとカッコいい。
やるのが当たり前だ、できて当たり前だというと、とげがたつ。

同じ当たり前ではあるが、意味合いが異なる。
どうせやるなら、(  )いいのが素敵な生き方。
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問題の順序を変えて成功

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木曽川西小学校の授業より解説する。
上と下の写真を見てほしい。

上は、比の値の授業の板書、下は、教科書のページ。どこが違うか分かるだろうか。

三島先生と相談して、練習問題を分割して入れたことである。
つまり、□1番の次に、○3番の問題の、ア、イ、ウを先に練習した。このことによって、子どもたちは自信がついた。
△2番の後に、○3番の残りの3問をした。

整数どうしの比の問題→練習→小数、分数の比の問題→練習
と構成を変更した。
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教科書の約束

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教科書の約束をつかって授業をすることはとても大切なことである。

さて、今回は、啓林館わくわく算数 2年のかけ算のところをみよう。
△の問題がある。

これは、上の約束に示してあるように、一人で挑戦する問題である。
上の□1番を受けての問題である。
□1番ができているかどうかを自分の力で確かめることができる。
このページには、○3番の問題がない。
したがって、△2番しか練習もがない。
この練習は、次時となっている。
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愛日地区研修会

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愛日地区青年部研修会で講演をした。

青年部長の話によると例年50名ほどの参加者に対して今回の研修は3倍の150名の参加だと言う。とても有り難いことである。
今回の講演は、一昨年に卒業した教職大学院生の長久手北小学校、田中秀和先生のご縁で実現した。
○付け法、音声計算の演習もしながらゆったりと話すことができた。

終わってから、参加人から「先生のオーラにびっくりです。私も見習いたいです」と話された。とても嬉しかった。
ありがとうございました。
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人を数を増やすよりも

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6/23 今日のひとこと
普通は、人員増をしてゆとりをもたらせば、時間があまり研修に励み、優秀になると考える。ここが大きな誤りである。
優秀な職員を育成するためには、10人の仕事を8人に減らすことである。すると、8人はどうやれば10人分の仕事ができるかを考え出す。そして、努力していくうちに、力がついてくる。

では、逆に10人のところを2人の補助を増やすとどうなるのか、12人に薄まるのである。初期の頃は、時間にゆとりができてありがたいなと思うが、それもすぐに慣れて、当然だと思うようになる。そして、また、忙しいと言い始める。では、力がついたかというと、仕事量が薄まったのだから、力はつかない。楽をしただけということになる。

やはり、能力をアップさせるためには、その人の能力の限界を超えるような仕事量にすることである。そうすると、無駄を省き、集中するようになる。

私が小学校1年生の担任を初めてうけもったとき、31人学級であった。翌年、1年生を受けもったら45人であった。確かに多いと感じたが、しばらくすると慣れた。現在は、1年生は、25から30人である。約20名減少しているのにもかかわらず、さらに特別職員の一人を増やしている。人員増となっている。
 人の能力は、密度を濃くして育てるのが基本原理である。
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