最新更新日:2024/05/10
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

連続性

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5/15 今日のひとこと
現職教育の連続性とは何か。
つながっていることである。
積み重ねていることである。
昨年の研修の成果と反省にたって、今年の研修の計画が立てられているかどうかである。

また、1回目の授業の成果と課題が2回目の授業に生きているかどうかである。
だから、年度末に授業研究する教師は大変である。それまでの成果と課題の解決が求められるからである。

研修主任は、毎回の成果と課題をまとめ、次への目標を立てて行動させていこう。
連続性の中で、教師は育ち、子どもは育つことになる。
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昭和北小学校訪問2 夢のコラボ

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森重先生が全体授業をされた。
第5学年のL字型の体積の授業であった。
子どもに勢いがあった。教師の気合いも十分。
教師と子どもとの格闘は素晴らしかった。
自力解決を全員の子どもができていた。
ヒント包含法と○付け法の成果である。

授業前から私に介入してほしいという。
全体授業だよ。介入していいの?
でも、介入の場面がやってきた。
それは、自力解決した直後の場面である。
子ども達に感想をたずねてみた。
「問題を解いてみて、どうだった?」
すると、簡単だという人。これは1人だけ。
その他の人は難しいという。
そして、難しさを聞き出すと、「図から数字を書き出すのが難しい」という。つまり、図から、直方体のたて、横、高さを見つけることが難しいということが判明した。そこで、見つけ方を説明した。
直方体の縦、横、高さの見つけ方である。ポイントは直方体のかどの頂点を見れば分かることである。言い換えると、頂点に縦、横、高さが集まっているのである。
単なる練り上げではつまらない。本当の難所を見つけ、共感・共鳴することである。
森重先生の笑顔が大変素敵であった。
森重学級の子ども達よ、ありがとうございました。

ps 授業の反省会と講演は、授業学級の教室で行った。板書がそのまま残っている。また、その授業の余韻が残っているのがとてもよいからである。


広島県呉市昭和北小学校訪問

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昭和北小学校の松江校長先生は、旧知の間柄。
今回、志水塾広島大会のついでに学校訪問した。
行ってみてびっくり。
学校体制のよさである。
志水が行くことの期待感満点である。
授業診断のどの学級もひきしまって授業をされていた。
すごい。だから、講演では、次のレベルを示唆してきた。

前日の志水塾では、昭和北小学校からは9人が参加されていた。校長先生も同伴である。
受講者31人中の9人の存在は光る。
昨日の前夜祭での盛り上がり、そして、本日の授業を迎えた。
1年生の担任は2年目の教師だという。これが一体感のある授業を展開されていた。
写真は、いくつといくつのための箱をペットボトルで作成していた。
これはとても分かりやすかった。

6年生の授業は、ポイントがよく分かる授業であった。

4年生の授業は、図に工夫がされていた。

そして、コラボ。これは次のフリップで。

成功のこつ

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5/11 今日のひとこと
いい話を聞いても実行しなければ、何にもならない。
返って、いい話を無視したことになるから、罪は深い。

いい話を聞いたら実行する。
要は、「やればいい」だけの話である。
やれば、前進する。
成功もあれば、失敗もある。

やらなれば、腐敗していくだけである。

成功すれば次への成功の道があり、失敗すれば成功するためのアイデアを考えることになる。
「やるのか」「やらないのか」
成功の秘訣は、この1点だけである。

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伊豆市スーパーバイザー

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静岡県伊豆市教育委員会のスーパーバイザーとなって2年目である。
今回、修善寺東小学校で第1回目の訪問指導があった。
午前中は、授業を6本参観し、授業診断。
午後は、修善寺地区の研修もかねて示範授業。講演、
そして、残りの授業診断であった。

授業診断では、子どものひたむきさが光った。
写真は第5学年の授業。
教科書の筋をよく読みとった授業展開であった。
スモールステップの中に子どもの発想が光っていた。
6年の授業では、○付け法が行われていた。志水塾で以前学んだことがあるそうだ。どの子にもわからせたいという願いがこめられていた。

示範授業はとても面白かった。これは後で報告。
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当たり前、板書

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5/10 今日のひとこと
当たり前のことの理由を考えてみよう。

算数の授業では、問題文は板書したい。
では、なぜ、板書する必要があるのか。

めあては、板書したい。
では、なぜ、めあてを板書する必要があるのか。

答えは、板書したい。
では、なぜ、答えを板書する必要あるのか。

まとめは板書したい。
なぜ、まとめを板書する必要があるのか。

お手本、子どもの思考過程、・・・を板書したい。

などと、考え出すと、板書の意味が見えてくる。
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国褒め

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5/8 今日のひとこと

国褒めする人には、周りが応援したくなる。

ある市町村に配属された校長先生。
その校長先生は、その地をとても褒めていた。
子どもはとても素直で元気です。
教師は、やる気ありますよ。

別の校長先生は、その地の風習が気に入らなかった。
子どもは素直すぎて、だまされてしまいます。
教師は、自分本位の指導法です。もっと勉強してほしいです。

このどちらの校長先生が地元の支持を得ることができるか。
それは、前者の方である。

その土地に行けば、その土地のよさを認め、生かしていくことが求められる。

都会に行ってもその地を褒め、田舎に行ってもその地を褒める。
その上で、現状に甘んじることなく、改革していく。
新鮮な風を送り込む。

国褒めする人は、周りが応援したくなる。
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平成25年度授業力アップわくわくクラブ 新規会員募集

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平成25年度授業力アップわくわくクラブ 新規会員の募集を致します。

設立の趣旨
平成25年度授業力アップわくわくクラブ 新規会員の募集を致します。

設立の趣旨
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

内  容 

1.授業力アップわくわくクラブの月刊メールブック『悠愉』(ゆうゆ)を毎月月初めに送信。
A4サイズで、30ページの分量です。
志水は毎回、巻頭言と私の生き方の公開を執筆しています。
この他、志水とともに行動をともにしてくださる仲間の方々に執筆していただいております。
志水メソッドの数々について、また、各学校の取り組み、学校経営論、国語力の向上など現場に役立つ情報満載しています。
志水メソッドを継続的に学べる情報メールブックです。
白黒の写真はありません。カラー写真を多様していますので、とても分かりやすく編集しています。

2.この他、年間3本の特別制作DVD(各60分)をつけています。このDVDは志水廣の示範授業、講演があります。非売品となっております。
ホームページでは掲載されていない情報が満載です。
3.わくわくクラブ主催のイベント(基礎講座、出版記念講演会など)には割引価格にて会の案内をしております。

これでいて、年会費は10000円です。(月にすれば800円です)

集めた会費は、授業力アップわくわくクラブの研究会の事業運営のために活用させていただきます。
ぜひともこの機会をご利用ください。

詳しい申し込み案内はこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/...

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平成24年度 活動実績


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授業力アップわくわくクラブのHP
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テンポのよい授業

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テンポのよい授業だった。
吉木小学校の高橋先生の授業は。

テンポは教師の1人でできるものではない。子ども達との一体感があってこそできるものである。
教材研究の深さと、子どもへの指示、そして、その指示をくみ取る子ども達の理解力があってこそ生まれる。
導入の部分では子ども達だけで問題を読み、視写していた。
どの子にも分からせたいという空気で授業は進んでいった。
心地よさにひたることができた。
ありがとうございました。

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メールブック「悠愉」5月号 配信

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授業力アップわくわくクラブの機関誌であるメールブック『悠愉』5月号は、5/3配信しました。
今月号も面白くてためになる記事が満載です。A4版で39ページ。オールカラー。

目次はこちら。
授業力アップわくわくクラブの機関誌であるメールブック『悠愉』5月号は、5/3配信しました。
今月号も面白くてためになる記事が満載です。A4版で39ページ。オールカラー。

目次はこちら。
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個人会員の案内
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ほめられたい

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5/4 今日のひとこと
人は、常にほめられたい存在である。
このことを自己重要感をみたしたいと言い換えてもよい。
また、愛を受けたいでもいい。
それは、いつまでか。

命が終わるまで。
だから、一生涯、○をもらいたい。
人はお互いに○付け法を意識したい。
したがって、○付け法は永遠である。

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志水塾九州大会フォローアップ研修会

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楽しくわくわく学ぶ。
これがモットーの研修会

スタッフの笑顔に支えられています。

福岡地区リーダー研修会

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リーダー研修会

4月29日の午後福岡県の顧問学校の校長先生、研究主任の方々に集まりいただいて、リーダー研修会を実施した。
7校(糸田小学校、今任小学校、大任小学校、金田小学校、庄内小学校、豊津小学校、門司中央小学校)の顧問学校の先生方が集まった。

東筑紫短期大学の准教授の前川公一先生にリーダーのあり方について語ってもらった。
志水メソッドの相承についても語ってもらった。さすが志水理論を熟知されていて、問題解決型授業の長所・短所に対する志水メソッドの有効性について説明されていた。
とても内容が濃くて、ためになった。
ありがとうございました。

次に、志水の方からリーダーシップについて語った。
最後に、顧問学校の校長先生に一言、豊富を語ってもらった。
各学校の事情とこれからの展望が語られていた。
重ねて感謝いたします。


出る杭は出る

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4/28 今日のひとこと
出る杭は、出る。
植物は、出る芽は茎となり、葉となり、花となり、出る。
成長こそがこの世の原理。
だから、出る杭は出なくてはならない。

それがうまく行かないのは、恐れである。
1つ出てごらん。
違う世界に入るから。
恐れていたことがばかばかしくなる。

もともと、出ないときから、出たときのことを考えるのがおかしい。
出てから考えればよいではないか。

この世に生まれたからには、どんどん出ることである。
それを宇宙は喜んでいる。

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数字の力

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4/27 今日のひとこと
数字の力は大きい。
目標を決めるとき、どの程度の大きさか、いつまでの期限か、などについて数字で表現すると、果然やる気が湧いてくる。

教室のゴミを5こ拾いましょう。と言うだけで子どもやる気は違ってくる。
ノートに気づいたことを3つ書きましょうと言っただけでも違ってくる。

本を毎週1冊読むのでもいい。これならば、1年間に52冊の本が読める。
今年の目標を数字で表してみよう。すると、あなたのやる気が変わってくる。

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1年生の思い

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福島県只見町朝日小学校の授業より

全クラスの授業を参観した。
ここでは、1年生の授業を見ていて、子どもの発想の面白さに出会った。

かえるとはすの葉を線で結び付ける算数的活動をした。
この後、子どもの発言が「だいじょうぶ」である。

この言葉の意味が分かるだろうか。

この意味は、かえるさんが池に飛び込んではすの葉に乗り移ることができたという意味である。同じ数だったので、かえるさんは、池に沈まなくてよかったのである。

このあと、子どもたちは数が「ぴったり」同じということに結びついていった。
1年生の子どもは、かえるの心が同化している。
私は思いを受け止めるということを最近主張しているが、まさにこの場面がそうであった。
教師は「ぴったり」同じまでをうまく引き出していた。
ありがとうございました。
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大金持ちの威力

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4/25 今日のひとこと
世間の人は、大金持ちの話には耳を傾ける。
松下幸之助、稲森和夫、齋藤一人、しかりである。

不思議なことだが。
そうなのだ。
おそらく、大金持ちという実績があるからだろう。

そして、大金持ちの人は、成功の秘訣を書き物として残している。
この書き物に成功に至るまでの話を赤裸々に語っている。

少しでも読んで実行すると、あなたの世界が変わる。

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福島県只見町朝日小学校訪問

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4月23日、福島県只見町朝日小学校を訪問指導した。
豪雪地帯で3mつもるという。すごく綺麗な山々であった。
校庭の端には残雪が残っていた。

朝日小学校は昨年から○付け法、適用問題定着法を取り入れているという。
荒川校長先生(下の写真右手)の提案によって志水メソッドが取り入れられている。
その結果、学力テストは50.6ポイントから57.7ポイントへと7ポイント上がったという。
この実績がものをいい、齋藤教育長先生(中の写真右手)を動かして今回、異例の訪問となった。
4月の初めに来て欲しい。示範授業をしてほしい。授業診断も、さらに講演も。
9時すぎから15時すぎまで全てのメニューをやってきた。

示範授業では、子どもの力の高さを感じることができた。
授業診断では、それぞれのこだわりが見える授業であった。全てのクラスは落ち着いて授業していた。
講演は町の小学校中学校に呼びかけて多くの人が集まった。
教育長先生もかけつけていた。
校長室で最後に教育長さんが出された提案に驚いた。
これは内緒。

楽しみになってきた。
ありがとうございました。
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福島県只見町
http://www.tadami-net.com/

なぜだか

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4/22 今日のひとこと
あるテレビ番組で、自動車評論家がスズキ自動車のスペーシアの剛性の高さを褒めていた。
そのスペーシアを開発者が語っていた。
今回、フレームの鉄と鉄の部分のスポット溶接の箇所を増やしたという。
すると、「なぜだが分からないが、明らかに剛性が高くなっていた」という。
テストドライバーに試してもらったけれど、その評価を得たという。
それならば、増やしてみようということになったという。
ここで、注目したいのは、「なぜだか分からないが」という点である。
理論的な根拠はまだ未解明であるがということである。

教育実践の世界は、このことが実に多い。
なぜだか分からないが、効果のある手法は多い。
また、反対に有名な手法でも効果がでないこともある。
本当になぜだか分からないことだらけである。

○付け法と意味付け復唱法でも少しは理論的な裏付けはしてきたと思う。
でも、分からないことは多い。
要は、効果のある手法を手探りで探して実践していくのが現実の道だということである。
経験知ではあるがこの道を追い求めるしかないだろう。

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しなやかでぶれない

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4/20今日のひとこと
授業は教師と子どもとの格闘の場である。
「しなやか」と「ぶれない」という相反することをやらなければならない。

子どもに分かってもらおうとするならば、子どもの考えを外化させてキャッチアンドリスポンスしなければならない。
子どもの発言を受容する必要がある。これがしなやかな断面である。
しかし、受容しすぎると、ねらいが曖昧になっていく。
だから、教師はねらいにたどり着くようにしなければならない。これがぶれない断面である。
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