最新更新日:2024/05/08
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往復運動

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5/28 今日のひとこと
先週、愛知県一宮市中部中学校の授業参観指導をした。
今週、この指導に対する返信メールが吉峯教務主任から届いた。
届いたのは、再挑戦の授業の板書である。
指摘した内容が改善されていた。
こういう往復運動があることはとても嬉しい。
これは期待できる。
アドバイスしてよかった。
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自分が苦労したから

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5/27 今日のひとこと
自分が苦労したから、他の人にも苦労させる人。

自分が苦労したから、他の人には苦労させないようにする人。

どちらが愛があるのだろうか・・・。

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いつの間にか

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5/25 今日のひとこと
授業はいつの間にか、上手になる。
気が付いたら上手くなっていたという感覚である。

ただし、上手くなる人の条件がある。
昨日より一歩改善する人である。
改善への行動を継続こそ、黄金の鉄則である。

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実際に確かめる

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5/24 今日のひとこと

2倍の3倍はいくつかなと質問したら、5倍という反応と6倍という反応があった。

私はこの場で介入した。

黒板の絵の右端に、たての線のめもりをもとにして、説明した。
2倍は、学校の高さの2つ分だよね。これが3倍だから、1つ.2つ.3つと指を開いて示した。
では、学校の何倍かな,数えてみるよと実際に数えたら、「あ−あ」という声がわき起こった。
実感のある指導ができた。
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ロングセラー

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明治図書の樋口雅子部長より増刷の連絡が入りました。

「さっそくですが、
[算数力がつく教え方ガイド」
14版500冊
ということで決まりました。
累計11100冊になりました。」

ロングセラーです。感謝、感謝のロングセラーです。

この本に、算数科の授業づくりの基礎から応用までコンパクトにまとめました。
実は、この本を書いた当時、授業づくりの基礎基本がわかっていない授業に多く出会いました。
だから、それまでの志水廣の著書50冊分をコンパクトにまとめようと思ったのです。
○付け法だけで8ページあります。でも、単行本では120ページあります。
8ページだけで原理原則が分かるのですから、超お得です。
未読のかたは、ぜひ読んでください。

http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-540018-7

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わかる説明 一工夫あり

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板書を見て欲しい。

100の束に分けられないという理由がある。その通りである。
さらに、「すぐに」に書いてある。教師のメモである。これがこの筆算をするときの注意書きである。
こういう工夫は確かな教材研究から生まれる。

福岡県金田小学校の授業より。

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心づかい

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5/23 今日のひとこと
最近、鼻水がでる。
アレルギー性鼻炎は終わったはずだが。

校長室で鼻をかんでいたら、さっと屑箱を私のそばにおいてくださった。
授業診断のためテーブルの場所を異動したときもさっと移動しておいてくださる。
その心使いにとても感心した。
さりげない所作にその人の心使いが伝わってくるものだ。

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福岡県今任小学校訪問

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今任小学校のよさはチームワークのよさである。
この時期に、もはや2学期レベルの授業が展開されていた。
教師の準備に綿密さがある。

志水メソッドの積み上げの大きさを感じた。


福岡県大任小学校訪問

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大任小学校のよさは授業改善への取り組みの高さである。
継続的に授業改善されている。
どの子にも分からせたいという思いが伝わってくる。
女性群のきめ細やかさには定評がある。

写真の男性のS教師にはほれほれさせられた。1つ1つの仕草に深い愛を感じて、参りました。

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福岡県金田小学校訪問

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男性群の活躍

男性のすっきりさを感じる授業であった。

しかも上の写真は新任で、フレッシュだった。


常に自己投資

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5/21 今日のひとこと
本を読むこと。
自主的な研修会に参加すること。
全て、お金がかかる。
この自己投資があってこそ、頭はよくなる。

今の自己投資は将来必ず返ってくる。

プラスの自己投資はブラスとして、マイナスの自己投資はマイナスとして返ってくる。
どうせなら、プラスの自己投資をしよう。


皇學館大學算数ゼミ 研究会

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三重県の皇學館大學の杉野裕子准教授は、算数ゼミは年に数回、研究会を開いている。
この会に呼ばれて講話と助言をしてきた。
土曜日なのにもかかわらず、30名もの学生が集まった。
学生たちのさわやかさが印象に残った。

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○付け法への招待130  ○付け法がうまくいかない1

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「○付け法を取り組みはじめたけれどうまくいきません」という質問を受けた。

自力解決での○付け法か 練習問題の○付け法なのかと質問したら、練習問題だという。
だとすれば、すばり、その前の指導が悪い。
○付け法が悪いのではない。
その前の指導について解説しよう。

その前の指導とは一体何か。
自力解決したら話し合い、教師のまとめがある。
このとき、問題の解き方について、まとめる。
このまとめが弱い。・・・・第1の原因
まとめがしっかりしたと思っていても、それは教師の思いであって、子どもの思いではない。まずは、丁寧に解き方の説明が重要である。

次に、問題の解き方が理解されていないからである。あいまいな理解である。だから、解き方を実行しようとしても迷ってしまう。・・・・第2の原因
曖昧な解き方から確かな解き方へと移行したい。

では、どうすればよいか。
試しの1問をするとよい。
1問を解かせてみる。これで曖昧か、確かなものとなっているかを確認する。
このとき、声にださせて手順を言わせながらさせるとよい。
試しの1問は、同一問題もあるが、少し変えた問題もある。

試しの1問でも不確かな場合は、2問目をすればよい。

このあと、練習問題に移行する。そうすれば、練習問題での○付け法はかなり楽になる。
練習問題で○付け法をするには、90%の子どもが解き方を確実にできていることが前提である。
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授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 4〜6年編 増刷

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明治図書の木山麻衣子さんよりメールが入った。紹介します。


「さて、昨日、
授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 4〜6年編
の重版が決まりましたので、ご連絡いたします。

今回は9刷りです。
本書はお陰様で毎年重版するロングセラー商品になっています。
本当にありがとうございます!」

この板書の本は、豊橋算数数学部の力作である。
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指導案の本が増刷のお知らせ 感謝します

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昨日、明治図書の木山麻衣子さんより連絡が入りました。
第3刷となります。
感謝致します。

「先ほど、書籍の重版が決まりましたので、ご連絡します。

活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 1・2年編
活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 3・4年編
活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 5・6年編」

http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu...
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かっこいい

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5/17 今日のひとこと
(  )は、かっこ。eは、いい。
さて、並べてみる。

(  )e  と  e(  )c

は、意味が全然違う。

やはり、(  )e 生き方をしたいものだ。

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昭和北小学校訪問3 夢のコラボ 真の原因は子どもが教えてくれる。

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夢野コラボのT1教師の森重章子先生より、メールが届いたので抜粋して紹介しょう。

「先生の指導講話は,あっという間で,まだまだ話を聞きたい,指導していただきたいという気持ちでした。
授業での私が見抜けなかった本質,今,子どもたちに何を教えないといけないかということを的確に指摘してくださり,
改めて先生のすごさを痛感しました。
今日の算数では,再度L字型で一つの頂点からのたて,横,高さの復習をし,体積を求める練習をしました。
1問,2問と進むにつれ,「わかった!」「できた!」という声がたくさんあがり,「別のも解きたい。」という子がほとんどでした。
わからなかったことができるようになるということが子どもの笑顔を引き出す,やる気を起こさせるということを実感しました。
これからも志水先生の教えを一つでも二つでも三つでも,たくさん実践できるように日々精進していきます。
これからもご指導の程,よろしくお願い致します。」

問題解決の真の原因がわかれば、1問、2問の適用にもはずみがつく。
真の原因は、子どもが教えてくれる。
真の原因は、心の変化をもたらす。
だから、本当に「わかる」ということが大切なのである。
森重先生、ありがとうございました。

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連続性

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5/15 今日のひとこと
現職教育の連続性とは何か。
つながっていることである。
積み重ねていることである。
昨年の研修の成果と反省にたって、今年の研修の計画が立てられているかどうかである。

また、1回目の授業の成果と課題が2回目の授業に生きているかどうかである。
だから、年度末に授業研究する教師は大変である。それまでの成果と課題の解決が求められるからである。

研修主任は、毎回の成果と課題をまとめ、次への目標を立てて行動させていこう。
連続性の中で、教師は育ち、子どもは育つことになる。
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昭和北小学校訪問2 夢のコラボ

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森重先生が全体授業をされた。
第5学年のL字型の体積の授業であった。
子どもに勢いがあった。教師の気合いも十分。
教師と子どもとの格闘は素晴らしかった。
自力解決を全員の子どもができていた。
ヒント包含法と○付け法の成果である。

授業前から私に介入してほしいという。
全体授業だよ。介入していいの?
でも、介入の場面がやってきた。
それは、自力解決した直後の場面である。
子ども達に感想をたずねてみた。
「問題を解いてみて、どうだった?」
すると、簡単だという人。これは1人だけ。
その他の人は難しいという。
そして、難しさを聞き出すと、「図から数字を書き出すのが難しい」という。つまり、図から、直方体のたて、横、高さを見つけることが難しいということが判明した。そこで、見つけ方を説明した。
直方体の縦、横、高さの見つけ方である。ポイントは直方体のかどの頂点を見れば分かることである。言い換えると、頂点に縦、横、高さが集まっているのである。
単なる練り上げではつまらない。本当の難所を見つけ、共感・共鳴することである。
森重先生の笑顔が大変素敵であった。
森重学級の子ども達よ、ありがとうございました。

ps 授業の反省会と講演は、授業学級の教室で行った。板書がそのまま残っている。また、その授業の余韻が残っているのがとてもよいからである。


広島県呉市昭和北小学校訪問

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昭和北小学校の松江校長先生は、旧知の間柄。
今回、志水塾広島大会のついでに学校訪問した。
行ってみてびっくり。
学校体制のよさである。
志水が行くことの期待感満点である。
授業診断のどの学級もひきしまって授業をされていた。
すごい。だから、講演では、次のレベルを示唆してきた。

前日の志水塾では、昭和北小学校からは9人が参加されていた。校長先生も同伴である。
受講者31人中の9人の存在は光る。
昨日の前夜祭での盛り上がり、そして、本日の授業を迎えた。
1年生の担任は2年目の教師だという。これが一体感のある授業を展開されていた。
写真は、いくつといくつのための箱をペットボトルで作成していた。
これはとても分かりやすかった。

6年生の授業は、ポイントがよく分かる授業であった。

4年生の授業は、図に工夫がされていた。

そして、コラボ。これは次のフリップで。

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