最新更新日:2024/05/20
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

静岡県伊豆市立天城小学校訪問

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伊豆市の学校教育アドバイザーをしている関係で、新設の統合校である天城小学校を訪問した。
午前は、5クラスの授業参観と授業診断、午後は中心授業、協議、講演であった。

午後の植田先生の授業におったまげた。
子どもの心に火をつけている。まさに燃える自力解決であった。
こどもたちをのせるのがとても上手であった。
かさの計算の授業であったが、あんなに早く小さなボードに書き込んでいく姿をみて、だだ感心した。
聞けば、正規教員として5年目だという。
不思議な魅力をもった先生であった。

物語5 算数教科書の定義・定理(性質)事典

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本日発行のメールだより「夢現大」に、 小西祥二先生が次のようなコメントを書かれています。
ありがたいことです。

「本号の最初に,『言語力を育てる! 算数教科書の定義・定理(性質)事典―教え
ることと考えさせることを区別する―』(明治図書)が,ランキング第3位となった
ことが紹介されていました。
 みなさん,手元に置いていますか。

 先日参観した数学の授業で,生徒が立体図形を使って説明をしているとき,「この
底面が…」と言ってから,迷った顔をして「この面が…」と言いかえました。
 “上の面”を使って説明をしようとしたのです。
 小学校5年生で「角柱や円柱の上下の面を底面,横の面を側面という」と習ってお
り,この生徒の説明は“正しい言葉”を使っていたのですが,迷いました。

 説明する児童生徒,それを聞く児童生徒が,「算数数学の言葉」で会話ができるよ
うな“算数数学の力”を身につけていきたいと思います。
 それには,先生が授業でつかう言葉が“正しいもの”でないとなりません。

 『算数教科書の定義・定理(性質)事典』は,そのために必須の一冊です。いつも
手元に置き,読みましょう。」

http://www.meijitosho.co.jp/search/?title=%83%8...

報告 「財団法人日本数学検定協会」の公益財団法人への移行について

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お知らせ
評議員をつとめさせていただいている日本数学検定協会が公益財団法人となりましたという連絡が届きましたので、ここに報告いたします。


「財団法人日本数学検定協会」の公益財団法人への移行について
財団法人日本数学検定協会(理事長=清水静海、東京都台東区)は、このほど、「公益社団法人及び公益財
団法人の認定等に関する法律」(平成20 年12 年1日施行)および関係法規に基づき、公益財団法人への移
行申請を行ったところ、平成25 年9月30 日に内閣総理大臣から公益財団法人としての認定を受けまし
た。これを受けて、平成25 年10 月1日付けをもって、「公益財団法人日本数学検定協会」としての登
記申請が完了いたしましたことを報告いたします。・・・

日本数学検定協会のHP
http://www.su-gaku.net/news/detail/detail.php?i...


愛知県一宮市 教務主任者会 授業シミュレーションの改善 2

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昨日の一宮市教務主任会の様子を写真でアップします。

具体的な映像を題材に協議し、今後の方向性を確認していく。

授業シミュレーションは、職員の学び合いの場となりうる。

それが証拠に、K小学校のビデオのなかに、周囲の先生方の温かい目を感じることができた。


愛知県一宮市 教務主任者会 授業シミュレーションの改善

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愛知県一宮市教育委員会主催で教務主任者会が開かれた。
内容は、授業シミュレーションの改善である。
一宮市では、多くの学校で研究授業の前に授業シミュレーションをさまざまな形で取り入れている。
そのシミュレーション授業をさらに改善しようということで、企画された。
夏季にK小学校で授業シミュレーションがあり、その際、志水廣が指導した。市教委の伊藤指導主事も参加されていた。この様子をビデオに撮影していた。このビデオを編集し直した。この編集されたビデオを放映し、途中でストップしながら、教務主任としてどのような動きをすればよいかについて討議した。その後、私のアドバイスを放映した。
討議の後の意見は的を得たものが多かった。

若糧教員がどんどん増える中、授業力の向上は緊急課題である。そのための政策として今回企画された。
教務主任の真剣なまなざしはきっと未来を開いてくれるだろう。

講演のプレゼン資料

愛知県一宮市教育委員会主催で教務主任者会が開かれた。
内容は、授業シミュレーションの改善である。
一宮市では、多くの学校で研究授業の前に授業シミュレーションをさまざまな形で取り入れている。
そのシミュレーション授業をさらに改善しようということで、企画された。
夏季にK小学校で授業シミュレーションがあり、その際、志水廣が指導した。市教委の伊藤指導主事も参加されていた。この様子をビデオに撮影していた。このビデオを編集し直した。この編集されたビデオを放映し、途中でストップしながら、教務主任としてどのような動きをすればよいかについて討議した。その後、私のアドバイスを放映した。
討議の後の意見は的を得たものが多かった。

若糧教員がどんどん増える中、授業力の向上は緊急課題である。そのための政策として今回企画された。
教務主任の真剣なまなざしはきっと未来を開いてくれるだろう。

講演のプレゼン資料

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

成功と失敗の分かれ目

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9/4 今日のひとこと
成功する人は成功するこつを知っている。
だから また成功する。
失敗する人は失敗するこつを知っている。身体に頑固に身に付けている。だから、また失敗する。

では失敗する人が成功するためにはどうすれば良いだろうか。
それは倍返しである。二倍ではだめで三倍返しくらいやらないと成功しない

マイナス1ポイントの人はマイナス1の力をもつ。普通の行動だとマイナス2になる。
だから、プラス1の力でマイナス1のまま。
つまり、現状維持。
ブラス2の力でやっと0になる。
だから倍返しくらいやらないといけない。本当は三倍返しくらいやらないと成功軌道に乗れない。
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子どもと共につくる

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9/30 今日のひとこと
子どもと共につくる授業でありたい。
教師からは仕掛けるが、子どもの反応を正確に受け止めて、本時のねらいに迫っていくような授業にしたい。
子どもの反応を正確に受け止めるとはどういうことか。
それは、子どもの言葉を大事にする授業である。

その見極め方がある。
それは、板書に子どもの発言が残っているかどうかである。
子どもの発言が残っていない授業は、どんなに活発に見えても、所詮、教師主導授業である。
本当に子どもの発言が宝物だと思うならば、板書に残すはずだからである。
あなたは、子どもの発言を宝物だと思っているか。
そこが問われるのである。
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「へんよ」

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9/29 今日のひとこと
人はなかなか変わらない。
あなたは「変よ」と伝えても 変容には至らない。
なぜなら、変だとは思っていないからである。

本当は、偏、片だと思うのだが・・・
自覚はない。
もしかしたら、相手がこちらを変だと思っている。
変な具合を変差値という。右の方に、或いは左の方に偏っていると、変差値が高いということになる。

変わるためには、お互いの変差値を受「容」することから始まるのかもしれない。そこで、はじめて、「変容」となるのだろう。
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心ころころ

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9/27 今日のひとこと
心は、ころころと変わる。

これを受け入れると、楽になる。


二つのサイクル

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9/25 今日のひとこと
目の前の子どものことがわからないと、教師は反省しない。
反省しないから、授業力を変えない。
このサイクルで生きる人。

反対に、目の前の子どものことを知り、子どもを喜ばせようと動く教師。
常に反省する。反省してさらに前進する。
だから、益々授業力が上がる。
このサイクルで生きる人。

あなたは、どちらのサイクルで進みたいですか。

運がよくなるには

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9/24 今日のひとこと
運がよくなるためには、どうすればよいか。
それは、運のよい人にめぐりあい、運のよい人とつきあうことである。

この話を9月1日の「夢現大7」出版記念講演会で話した。

後日、この講演会に来ていた新婚カップルの奥さんと出会った。
「うちの彼は、『運が悪いんだ』、といつも言っていました。志水先生の話をうかがって、『ほら、私は運がいいでしょ。だから、あなたも運がよくなるわよ』と話したそうだ。

こういう奥さんがいると心強いものがある。


9/12 糸田小学校での示範授業

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9月12日 福岡県糸田小学校で示範授業をしました。
題材は、「不思議なひき算」でした。

遅ればせながら、写真を掲載します。

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機嫌をとらない

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9/23 今日のひとこと
人の機嫌をとると、自分の「気持ち」が嫌になる。
つまり、気嫌である。

嫌な人には、近寄らないこと。
これは、自分にとって親切であり、
相手にとっても親切である。

でも、どうしても会わなければならないとき、
自分は上気元でいること。

すると、相手は、嫌な顔になる。
これで、勝ち。

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はじめと終わり

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9/22 今日のひとこと
始め盛り上がるか、最後に盛り上がるか 大違い。
はじめ盛り上がっても,最後が尻すぼみではシュンとなる。
できれば、最後に盛り上がりたい。
すると、最後まで少しずつ種をまいておくことが求められる。

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物語4 「算数教科書の定義・定理(性質)事典」 玉置崇先生の感想

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愛知県小牧中学校長の玉置崇先生から突然、メールがきました。
紹介させていただきます。

「志水先生

玉置です。お世話になります。

新刊「算数教科書の定義・定理(性質)事典」を購入し、読み終えました。
感想を少々お伝えします。

書名に「事典」とありますので、必要に応じて検索して、定義や定理を確かめるための本、
という印象を持つ方があるかと思いますが、まずは通読すべき本だと思いました。
また、中学校数学教師の必読書だと思いました。
というのは、この書籍にまとめられている定義は、中学校数学でけっこう口にすることだ、
口にして論理的に授業を進めるべきだと感じたからです。
6年間の算数授業を受けて中学校数学をするわけですので、当たり前といえば当たり前なのですが、
この書籍を読むことで、小学校では何を定義として学習してきているのかを明確につかめます。
自信をもって話すことができます。
例えば、p87の第3学年の定義では、次の記述があります。

<定義>1つの頂点から出ている2つの辺がつくる形を角という。
<定義>三角形には3つの角がある。角をつくる2つの辺の開き具合を角の大きさという。

中学校数学においては、時には、次のように教師は発するべきだと思うのです。
「角は2つの辺がつくる形を言いましたね。この角の大きさ、つまり開き具合ですが、どれほどでしょう」
といった具合です。
それを「ここ何度、ここの角」と言うように教師が話していたのでは、生徒の言語力も論理的思考も育ちません。
言語をもとに思考するわけですから、いい加減では、まさにいい加減な授業になってしまうということです。
「なるほど、角の大きさを測るのではなくて、開き具合を比べてみたのですね。
開き具合を直接比べてみれば大小関係はわかりますね」
といった説明を自信をもってできるということです。
とても良い本に出会うことができました。授業をやることができる立場でないのがとても残念です。

以上です。}

玉置先生、感想をありがとうございました。
よくぞ言ってくれたという感じです。中学校の数学教師も読むべき本です。
小学校の内容が明確に分かっていますと、中学校でも自信をもって教えることができます。
小中連携はお互いに教える内容の知識を得ることから始まります。

玉置先生のプログ 「三楽の仕事日記」
http://www.enpitu.ne.jp/usr9/98434/diary.html

授業力アップセミナー豊田学習会 第10回in東保見小学校

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本日、19時から豊田市立東保見小学校で第10回の授業力アップセミナーが開催された。
落合先生、山田先生が世話役で開催している。
今回は、約20名の若手教師が参加した。

志水は講演をした。
私の体験も交えながら、小学校・中学校のわくわく教材をお話した。
新しい数理の知識を教えると「おおっ!!」と素直に声をあげ若手教師。
こういう感動体験があると、子どもに伝えたくなる。

それにしても、本日の若手教師達のイキイキとした姿。
先月みた若手教師達の氷のように固まった姿。
こうもちがうものかと、不思議でならなかった。

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小学校総合ランキング 第3位 算数・数学部門 第1位 物語4

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9/20 小学校総合ランキング第3位
福岡に行ったとき、「こんな本がほしかったんですよ」と言われた。

以前、この本に似た冊子をまとめたことがあった。このとき、定義と定理は区別できなかった。区別することの難しさをつくづく感じた。今回は、あえて挑戦した。何度も迷った。そして、結論をだした。
また、冊子では教科書のごく一部しか調べることができなかった。今回全てのページから抽出した。
全てを洗い出すことは、授業を4000人も見たからこそできることである。
ありがたいことである。
http://www.meijitosho.co.jp/ranking/

連続する示範授業

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先週の9/12は福岡県糸田小学校において示範授業をした。題材は、「不思議なひき算」であった。
この授業はとても楽しかった。授業力アップわくわくクラブでは報告したいと考えている。

さて、今週の本日9/19は名古屋市立大森小学校で示範授業をした。題材は、「カレンダーの数表のひみつ」である。
こちらの授業も、子どもたちがだんだんとのってきて、最後には「あっ」「あっ、わかった」という声を思わず発していた。
近藤校長先生による私の授業に対する解説は的を射ていて、とてもありがたかった。
N先生は、「ゆったりとした展開なのに、進んですくのが不思議だと思った」と話された。これは最近心がけていることである。以前はテンポよく進めるのがよい授業だと考えていたが、あえてゆったりと進める中で考えることをさせたいという気持ちでやっている。そう感じていただければとても嬉しい。

一日の速さ

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9/19 今日のひとこと
先週の水曜日は飛行機で福岡に入った。あれから1週間。
2つの学校訪問。土曜日に基礎講座と記念講演会、帰宅。
日曜日は仕事。月曜日はゼミ、研究会、火曜日は授業、ゼミ。そして、水曜日。ゼミ2つ。会議。出張。明日の準備。
先週の福岡での日々が1ヶ月前のように感じられる。

だから、一日の中でもいろいろなことがあるけれど、それらの惑わされないことである。
悩む時間があったら、親切なことを考えて行動したほうが愉しい。
明るく親切づくりをして生きよう。

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『算数教科書の定義・定理(性質)事典』ランキング 物語3

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9/18 算数・数学部門 第1位   小学校部門 第4位 全部門 第5位

「三角形」「四角形」という用語は教えること? 考えさせること?

「100の100倍は1万になる」 これは教えること? 考えさせること?

この本は、算数教科書の全学年にわたって、全ページを調べました。
参考にされると、算数の確かな知識になりますよ。

http://www.meijitosho.co.jp/ranking/
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