最新更新日:2024/05/19 | |
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公開セミナー2014 2日目公開セミナー2014 報告3 懇親会公開セミナー2014 報告2 講師の皆様落合康子先生 「愛」と「心」を育てる算数の授業 元豊田市立畝部小学校教諭 落合流の志水メソッドで子どもが変わった事例を紹介しました。 長岡知里先生 担任教師ができる音楽の指導 名古屋市立笹島小学校教諭 演習が中心で、みなさんとても愉しく音楽を楽しんでおられました。学級経営にも大いに役立ちます。 百瀬 薫先生 実践発表 長野県王滝小学校教諭 一心を傾けることの大切さを語ってくれました。 公開セミナー2014 1日目 愉しく開催新しい方々の参加が多く、これからの息吹を感じました。 私としてはとても気楽にかつパワフルに話すことができました。 UD19 5刷り決定「本日UDの重版が決まりましたので、ご連絡します。 5刷800部の重版になります。 書店に出て、まだ5か月ですが、5刷って本当にすごいです。 算数のUD系の書籍はあまりなく、入門的な内容になっていることも若い先生の多い読者のニーズに合っているのかなと思います。 本当にありがとうございます!」 2月に発刊なので、毎月増刷です。ありがたいことです。 すぐそばに大羽沢子先生が来られています。感想をお聞きしましょう。 「天にも昇る気持ちです。私はクマモンが好きなので、クマモンとともに夢の木に登ります。」 大羽先生には、本日の午後、教職大学院の授業でゲストティーチャーとして登場していただきます。2コマお願いしています。楽しみです。 同列にある若手の教師が授業をした。授業の最後に練習問題があった。 答えを三人に板書させた。 X,Y,Zの3人であった。 X君とY君はよくできる子、Z君はスローラーナー。 そこが教師の仕掛けであった。 きちんと、○付け法で確認してからの発表である。 だから、Z君の自尊感情は上がった。 こういう配慮がある教師の優しさにうたれた。 未来への未来への手立てを、 今、どれだけ打てるか。 そこが問題だ。 校長会講演での感想メール紹介させていただきます。 「昨日は、研修会でのご講演ありがとうございました。 校長の仕事は、問題発見と提起であり、解決のための仕掛けを自らのアイデアではなく、教頭や教務のアイデアを生かして作っていく。 私達一宮の仲間はいつも仕掛け作りに精を出しきましたが、管理職になった時にこれをこれからの先生方にやってもらわなくてはと思いました。先生からは何度もお聞きしているお話ですが、改めて新鮮に響きました。 いつも肝に銘じるとは、かくも難しいことかと反省しています。 さっそく帰って4役会を開き、校長会議報告と当面の課題の解決方法について話し合い、いくつかを教務、校務に任せることにしました。 また、ただで働いてくれる人がいることはこんなに有難いことはないというお話には、目を開かされました。 いつも先生方の働きには感謝していますが、自分がお金を払っている訳ではないことを意識していたわけではありません。雇用の関係にはないわけですから、働いてもらうためのモチベーションは管理職に責任があるのだと気づかされました。 ダウンロードしたプレゼンをゆっくり見かえしてみると、一つ一つかみしめられるお話でした。デスクトップに置き、時々見かえしてみたいと思います。 ありがとうございました。」 愛知県一宮市校長会での講演これまで、校長会に対しては、8年間で4回ほど、講演してきました。 今回は、最新パージョンです。 中野教育長さんもわざわざかけつけてくださいました。 楽しく校長会にエールを送りました。 講演資料 本日、愛知県一宮市地域文化広場において、校長会に対して講演しました。 これまで、校長会に対しては、8年間で4回ほど、講演してきました。 今回は、最新パージョンです。 中野教育長さんもわざわざかけつけてくださいました。 楽しく校長会にエールを送りました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 上の写真は、中野教育長さんと石原課長さん 理解と発見授業のねらいは、何々を理解させるである。 確かにそうではあるが、授業のレベルを もう一段上がると、「気づかせる」「発見させる」というのがある。 子どもにとっては、 理解よりも発見のほうが面白い。 感謝感謝は、行動で表現してこそ、伝わる。 UD4 書籍紹介 「算数授業のユニバーサルデザイン」6/21 現在も算数部門第一位です。2ヶ月間、第一位は皆様のおかげです。 改めて紹介します。 志水廣編著・大羽沢子著 「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書)2014年2月刊行 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2 4/17 総合ランキング 第6位 http://www.meijitosho.co.jp/ranking/ 小学校部門 第4位 算数・数学部門 第1位 4/14 総合ランキング 第7位 小学校部門 第4位 算数部門 第1位 4/14 在庫が切れたようです。現在、3刷り目を印刷している最中です。もう少しお待ちください。 UD18 子どもにもわかる本時の最後ユニバーサルデザイン18 写真を見てほしい。 黒板の左はしに、本時の最後までの道筋が書かれている。本時のプログラムである。 BSニュースでは冒頭に今日のニースは3つですと紹介し、簡単な解説をしていた。 これで、見ようかなという気持ちを起こさせる。 つまり、プログラムの提示だけで、子どもは、今日はここまでいくんだ。ここまでいきたいという気持ちになる。授業前に書いておけばよい。 この授業も子どもは最後のほうのVドリルはやりたいとがんばっていた。 また、教師の行動が伸びて、45分間で終わらないときも、この掲示が急がせることになる。 ユニバーサルデザインの観点から言えば、配慮を要する子は、だらだらとやられる授業はたまらない。この授業の最後はどこなんだ、どこまでやれば先生はよいといってくれるのか不安になる。この掲示だけで、安心感をもつことができる。 上にたつ者の喜びこのことは、上司と部下、親と子どもの関係にも当てはまることである。 望ましい校内研修会佐山小学校では、研究授業の後、15分もすれば、授業記録が届く。 前もって、授業記録班がきちんと、発言記録をとり、それを印刷されるからである。 きちんとした証拠の上で議論が進む。 見習いたいことである。 京都府久御山町佐山小学校訪問今年度、第一回目の訪問である。 午前に8本の授業、午後に1本の公開授業を参観した。 合間に、田口次長から久御山町スーパーバイザーの委嘱を受けた。 また、御牧小学校の南校長先生が挨拶に来られた。 午後は、久御山町の推進会議もあった。 成果は、一言で言えば、授業の質がかなり良かった。どの教室も工夫されており、子どもの言葉を大事にしようという意識、それでいて、35分間で終わる授業を目指していた。 村田校長先生になってから1年と3ヶ月であるが、この間の方策はお見事である。 完全復活である。 ○付け法にとどまらず、授業改革が進んでいることを実感した。 写真は、午後の福田先生の授業である。 とてもきめ細やかで、それでいて大胆に切り込んでいく授業で。私はこういう授業が好きである。 ユニバーサルデザインの観点からいっても学ぶことが多かった。 35分間で本時の内容を済ませて、あとは、Vドリルをしていたが、余裕であった。 ありがとうございました。 相手の身になる相手の身になると、実になる。 こちら側だけの身になると、虚になる。 UD17 どの子もどの子もわかる・できるために適用問題定着法を。 長田先生は、比の導入でフラッシュカードを使って練習をした。 だんだん練習していくなかで、子どもたちが「あっ」とさけんだ。 下のフラッシュカードである。 男女の人数比の問題である。 簡単だけど、すぐには思い浮かばない。 このアイデアはとても面白い。 甘夏昨日食べた甘夏は、とてもジューシーであった。 本日の甘夏は、水気が抜けていた。(ぱさぱさ) これは、言い換えると、つぶが際だっていることでもある。 「つぶつぶ」の甘夏であった。 UD16 板書
ユニバーサルデザイン16
わかりやすい板書は、ユニバーサルデザインにもとづく授業である。 わかりやすい板書の構成要素は、以下のようである。 問題の情景があること 既習事項があること・・・上では、割合の復習 問題文があること。 用語の定義があること。 学習のめあてがあること。 |
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