最新更新日:2024/05/08
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北九州へ

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名古屋から北九州へは北九州空港が便利。
名古屋空港からFDAが就航している。

下の写真は門司港の橋。
とても珍しい。午前10時に橋がつり上がった。橋の向こう側に関門海峡大橋が見える。

門司港レトロ地区は観光地区です。

http://www.mojiko.info/

you tube コーナー

you tube コーナー

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

このコーナーには動画で志水メソッドが紹介されています。

なお、授業力アップわくわくクラブでは、会員向けに1年間に3本のDVDを提供しています。
こちらは、志水廣先生の示範授業や講演の動画です。


北九州市立門司中央小学校訪問

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門司中央小学校にかかわって9年目になる。
毎年、職員異動があるなか、算数のオンリーワン事業を継続されていることに敬意を表したい。
そのため、少しずつ指導のアドバイスを更新している。常にアップデートの世界をつくるためである。

今回、4年のお二人の先生(重見先生、池本先生)の授業を参観した。それぞれの学級の個性がでていた。
重見先生は6年目ということもあり、意味づけ復唱法を随所に使っていた。これはかなりの進歩である。逆思考について「反対」という言葉を逃さず、板書に残したのはさすがであった。

池本先生は、関係図の中で赤い線を示すときに子どもの分かった表情が印象的であった。
机間指導の大変さを話されていたが、それでも子ども達全員ができていたことをまずは認めたい。どの子も丸にするという気迫があった。

今回の訪問で感じたことは、先生方に対して校長、指導主事2人、大学人2人が授業参観するというとても贅沢な空間がうった。米田校長先生の企画力の高さを感じた。

持ち味を生かす

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門司港に来ています。
門司中央小学校の指導をします。

独自固有の良さを引き出す算数の授業の創造をめざして指導します。

○付け法への招待144 まんがで見る

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あなたの机間指導はどのタイプ?

子どもがノートを教師のほうにもってこさせる教卓タイプ。

教師が子どもの机の間に入る机間指導タイプ。

どちらが優位であるかをまんがで表しました。

教卓タイプでは、できない子どもはノートをもってこれません。まずは、この子ども
達を救うのが教師なのに・・・。


語彙 4この2つ分について

語彙研究をしている仲間の鈴木由里子さんよりメールがきましたので紹介します。

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「4この2つ分」については、次のようでした。

家に何人かのお客さんがいらしたとき、雑談になったので、
「4個の2つ分」っていくつになると思う?と、聞いてみました。
20代女性  「2個…4個の中の2つだから」
40代男性  「2分の1…4個の中の2つだから」
50代女性  「指で丸を4つ描いて、これが2つだから…」
50代男性  「1を4つに分けた2つ分だから…4分の2で、2分の1」
89歳女性  「8」【即答!】

小学生に実施した語彙テストの結果、「4この2つ分」の正答率が低かったので、
聞いてみたのですが、大人でも困る問題だとわかりました。

ただ、89歳の女性にとっては、みんながなぜ間違えるのかわからないほど当たり前の

ことのようでした。
50代の女性は、「4こが2つならわかりやすいのに」と、言っていました。

 
 


打ち合わせは

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6/10 今日のひとこと
打ち合わせのときに、大切なことを見える化するとよい。

私は、研究室での相談事は次のようにしている。
2人から4人の打ち合わせのとき、B4またはA3の用紙に太いペンで話し合いで出てきた言葉をその場でメモ化している。
こうすることで、今何が問題なのか。どうすれば解決するのかなどについて焦点化、共有化している。
相談が終わると、それらを縮小コピーをしてもって帰ってもらっている。

○付け法へ招待143 できていたらどうするのか

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自力解決の場面で、○付け法によって40人の全ての子どもができていたらどうするのか。

本当にできていたら、問題解決のこつをごくごく簡単に扱うとよい。
せいぜい5分間でよい。
これをだらだらと15分間説明をするから子どもは退屈してしまう。

発表して話し合わせるとしたら、発表の場面で教師から「あっ」といわせる切り込みの発問を用意しておきたい。
そうでなければ、次の問題に移行したほうが、授業がだれなくてよい。

考える

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6/8 今日のひとこと
人はどのようなときに「考える」のか。

それは、新しい問題にぶつかったときである。
言い換えると、困ったときである。

だから、学級経営、学校経営では、どのようにすればよいか。
学級では、教師は子どもに新しい問題に出会わせて、「考える」ようにさせる。
学校では、校長は、教職員に新しい問題に出会わせて、「考える」ようにさせる。
そして、問題解決に向けて全面的に支援していくことである。

これまで、出会った校長先生の中で、リーダーシップのある人は、そういう態度を貫いていた。

高いレベル

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6/7 今日のひとこと
高いレベルの人と話し合うと心が揺さぶられる。
共感・共鳴そして、新たな気づきがある。
つまり、共創である。

愛知県一宮市立丹陽小学校から研究室訪問

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午前中は、和田裕枝校長先生の面談であったが、午後からは、一宮市立丹陽小学校から中野先生、牧野教頭先生、井上教務主任、松本校務主任の4人が研究室を訪れ、今年度の現職教育の相談をした。

丹陽小学校の確かな学力の育成の視点の確認と、そのためにはどのようなことが大事が教員の個々の授業力の向上と職員の全体力の向上を目指すことを確認した。

和田裕枝さん来室

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研究室に豊田市立小清水小学校の和田裕枝校長先生がお見えになった。

授業づくりの要は、学級経営であることを対談した。
実に面白い2時間であった。

対談の中に「私は4月に、子ども達の存在そのものを認めてあげたいのです。出来る子とかできない子とかの区別なしに、丸ごとうけためたいのです。」と語られた。そこで、それは、ロジャースのいう無条件の肯定だねと相づちをうった。
こんな学級ならば子ども達は自己肯定感に満たされることになる。
たくさんの和田さんの授業を参観したからこそ断言できる。

この学級経営の部分を明らかにしていきたい。
時間はかかるかもしれないが、和田理論を単行本にまとめてほしいと動いている。
お楽しみに。


もともとのネタは、授業力アップわくわくクラブの機関誌の「悠・愉」である。私のプロデュース力の試されるところである。



2015年「悠・愉」 5月号 発行 目次

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2015年「悠・愉」 5月号 発行 目次

1 表紙 目次  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2 巻頭言 ゴールを見定めること ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究7 ・・・・・・・ p5 前川公一
4 読む力を高める国語科学習指導 読んで感じたことが伝わるように、音読しよう p8 松内暢子
5 国語学力を高める  脳みそから汗を出せ! ・・・・・・・・・・・・・・・・ p12 伊藤彰敏
6 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (2)・・・・・・・・・・・・・・・ p14 大羽沢子
7 学校の日常生活と本をつなげる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p16 林 尚江
8 ○付け法を一段と効率よく行うために  次への指示を意識したワークシートの活用 p18 横田茂樹
9 おもしろ素材発見で授業力アップ  見慣れたところからも発見できる ・・・ p21 鈴木健二
10 出会った「人・こと・もの」が繫がる あの総合はどこへ… ・・・・・・・・・ p23 佐方はるみ
11 パワーアップ通信14あなたの目指す教師像は  ・・・・・・・・・・・・・ p25 小山 安
12 日向便り  3年社会 「市の様子」の単元構想 ・・・・・・・・・・・・・・ p27 船木浩平
13 授業 GOIKENBAN 26 関係図を使った比の値  ・・・・・・・・ p29 中根睦美
14 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(2)・・・・・・・・・・・・・・ p30 下石暢彦
15 九州発!笑って振り返る「学校あるある」(1) ・・・・・・・・・・・・・・ p34 九州スタッフ
16 クラスを楽しくする学級通信(1)よりよい学級通信にするための4つの掟 ・・ p36 中村恵美子
17 第13回 授業力アップ志水塾広島大会の報告 ・・・・・・・・・・・・・・ p38
18 第3回 授業力アップわくわく公開セミナーのご案内  ・・・・・・・・・・ p39
19 第3回 算数・数学授業力アップわくわくセミナー東日本大会のご案内 ・・・・ p42 松田真紀子
20 授業力アップわくわく学習会 in 札幌 、わくわく絵手紙教室のご案内 ・・・ p44 近藤雅子
21 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p46 近藤雅子

2015年「悠・愉」4月号 発行 目次

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2015年「悠・愉」4月号 発行 目次

1 表紙 目次  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2 巻頭言 最近、感じていること ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究6 ・・・・・・・ p6 前川公一
4 読む力を高める国語科学習指導 みんなが楽しめるあそびをしょうかいしよう p10 國本裕司
5 国語学力を高める 「はい」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p14 伊藤彰敏
6 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p16 大羽沢子
7 本の情報お届けします  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p18 林 尚江
8 「正の数・負の数の加法」は関ヶ原の合戦で学ぶ  ・・・・・・・・・・・・ p20 横田茂樹
9 おもしろ素材発見で授業力アップ  大学院の学級びらき  ・・・・・・・・・ p23 鈴木健二
10 出会った「人・こと・もの」が繫がる 道徳の時間での話 ・・・・・・・・・ p25 佐方はるみ
11 パワーアップ通信13 新年度のスタート 【まず大切なこと】 ・・・・・・ p27 小山 安
12 日向便り  新しい学校の出会いは「校歌」から ・・・・・・・・・・・・・・ p29 齊田美幸
13 授業 GOIKENBAN 25 ぴったり重なる図形  ・・・・・・・・・・ p32 中根睦美
14 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(1)・・・・・・・・・・・・・・ p33 下石暢彦
15 九州発!笑って振り返る「学校あるある」 ・・・・・・・・・・・・・・・・ p37 九州スタッフ
16 わくわく数理の教材から 〜タブレットを使って算数・数学をしよう(1)〜 p39 藤井一正
17 算数授業力アップセミナー九州大会「フォローアップ学習会」「アドバンス講座」の報告 p43
18 第13回 志水塾広島大会のご案内  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p44
19 第3回 授業力アップわくわく公開セミナーのご案内  ・・・・・・・・・・ p47
20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p50 近藤雅子

愛知県西春日井地区算数数学研究会

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本日、6月5日、愛知県西春日井地区算数数学研究会があり、講演をしてきました。
部会長の武田校長先生(清洲中学校)からのご依頼により「算数数学の面白さ」について話しました。
またまた新しいネタで話しました。

18時30分からスタートの会なのに、40名を超える方が参加されて熱心に聞いてくれました。
楽しく講演ができました。

講演の後にサプライズがありました。退官記念と名誉教授のお祝いの花束贈呈を受けました。とても嬉しいです。

ありがとうございました。

講演プレゼン
本日、6月5日、愛知県西春日井地区算数数学研究会があり、講演をしてきました。
部会長の武田校長先生(清洲中学校)からのご依頼により「算数数学の面白さ」について話しました。
またまた新しいネタで話しました。

18時30分からスタートの会なのに、40名を超える方が参加されて熱心に聞いてくれました。
楽しく講演ができました。

講演の後にサプライズがありました。退官記念と名誉教授のお祝いの花束贈呈を受けました。とても嬉しいです。

ありがとうございました。

講演プレゼン
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

三重県桑名市立大成小学校訪問

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6月4日 三重県桑名市立大成小学校に落合康子先生とともに訪問指導しました。

授業診断は11本。
全体提案授業が1本ありました。

提案授業の松尾先生は、この日に備えて、3月21日の基礎講座にも参加されました。
意味づけ復唱法、ヒント包含法を駆使していました。したがって、自力解決の場面で○付け法で全員の生徒ができていたのです。
これは素晴らしいことです。

愛知教育大学名誉教授

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愛知教育大学名誉教授の称号が届きました。

これまで皆様に支えられて研究・実践してきたおかげです。

感謝しております。

上下と左右

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6/4 今日のひとこと

人は対面したとき、上か下かを判断しようとする。

なぜなんだろうか?

その位置関係でその後の対応の仕方を決定する。

上とか下とかは生きていく上で、不可欠なことなんだろうか。

上下ばかりになると意気苦しい。ときには左右の関係でつきあえるのもつくりたい。


○付け法へ招待142 できていないときはどうするのか 3

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○付け法へ招待142 できていないときはどうするのか 3

前回の○付け法へ招待141では、下線を引く短所指摘法では、正答にたどりつく子どももいけばそうでない子どももいる。

どこまでが合ってして、どこからが間違っているかを合っている部分を指摘する方法が志水式である。
その上で、具体的な助言をすることである。
これがなければ、子どもはただじっと待つだけとなる。


垂直に名前をつける

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本日、現職教員の院生の授業(田中美穂教諭)を参観指導した。

垂直・平行と四角形の第2時であった。
いろいろな垂直がでて、子どもが名前をつけた。
イメージに合う言葉がでてきた。
つけた名前は、今後の四角形の授業に生きることになる。
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配布物