最新更新日:2024/04/28
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10年時

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6/17 今日のひとこと
勤めて10年したとき、ふと感じる。 
誰も教えてくれないことを。

だから、自分から求めていくことが不可欠である。

第2回の音声「悠愉」を配信&反響

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ


お陰様で志水廣先生の音声「悠愉」は好評です。
志水先生の声で元気をいただきましたという嬉しい報告を多数いただいております。
6月15日(水)第2回の音声「悠愉」を配信します。
今回は、福岡県田川郡福智町立上野小学校長の渡邊伴子先生のインタビューです。
わくわくクラブからのメールをごらんください。
授業力アップわくわくクラブ事務局
志水廣・近藤雅子

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反響の声がメールで届きましたので紹介します。
愛知県のYさんより

「お世話になります。早速聞いてみました。
これなら何回も再生できますね。
とても良い企画ですね。
その人の文章を読むと安心します。
その人の声を聞くとより安心します。
その人の顔を見ると気持ちが穏やかになります。
人のいい関係て、
そういうものかもしれません。」

すてきな文章です。ありがとうございます。

愛知県豊川市初任者研修会 第1回 授業研究会

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本日、愛知県豊川市初任者研修会が音羽中学校で開催された。

音羽中学校とは以前から指導したことがあり、なつかしく感じた。

第1回の授業研究会である。
音羽中学校の松井勇祐先生(6年目)がモデル授業をして、それにたいして、志水が解説するということであった。午後は、さらに初任者の先生方が深めていくというプログラムであった。

朝の9時10分、スタートした研修会はとても明るい声から始まった。溌剌な先生ばかりであった。
2校時に、松井先生が中学校1年の数学の授業をされた。
音声計算から始まった。とても雰囲気が良い。

その後、文字式の導入の授業をされた。
またまた、生徒達の食いつきがよい。穏やかな口調の松井先生の導きと、生徒達のやる気が満ちた空間だった。
大学の研究室で事前に教材研究したことがかなり実現できた。
いいねえー。

授業後、100分間にわたって授業解説と新任向けの講演を行った。
解説有り、グループ討議あり、後半は拠点校指導員の先生方も巻き込んで研修会が1つの授業空間となった。まさに参加者の協働によるアクティブラーニングであった。
とても楽しかった。
感謝しています。

この出逢いは、鈴村富士子校長先生、市教委の松平貴圭課長、安藤孝枝係長、中村立志指導主事のおかげです。
ありがとうございました。

講演
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...



中学校1年 文字式の導入で2つのしかけ

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中学校1年 文字式の導入で、後半部分で2つ目のしかけがあった。

授業が盛り上がる場面である。

上の写真は、机の台数が30台のときはどうなるのかという問いと、その答えを実際の図で確かめた場面であった。50分間の授業のうち、43分目くらいである。
巻物風ででてきた机の図のまわりにあるイスの数を真剣に注目して数えていた。
答えが64こあったとき拍手がおきた。

実は、この授業では、後半部分で、もう一つのしかけがあった。それが下の写真である。
机が1台、5台、8台をやった後、3台目だけ示して、その後の式を考えさせたことである。ここが生徒にとっての自力解決であったる。ここもかなりの生徒が主体的に解いていた。
3台だけを見せてその他を考えさせたところに意義があった。




小数÷小数 二つ目のしかけでアクティブラーニング

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2つめのしかけで子どもが主体的に動き出す教材を考えてみた。

5年 小数÷小数の筆算の教材で、筆算の仕方を理解して習熟したら、上のフリップの問題をやらせてみてはどうか。
小数点の位置によって、10倍、100倍、1000倍するのかどうかを判断することが求められる。
原問題の答えは3.1である。
つまり、31の変形となる。
計算の式の組み合わせをかんがえさせて、解かせるようにしたい。

参考
2つの「しかけ」でうまくいく!算数授業のアクティブラーニング (明治図書)

http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu...

男子と女子

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6/13 今日のひとこと
ある会でうかがった話。

部活指導で男子と女子のちがいがあるという。

 男子 実力の勝負で決まっている。自分勝手に練習をはじめる。
    正しい練習方法を教えると、自分がやりたいだけ練習する。
    だから、伸びていく。


 女子 鍛えることは好まれる。
    その際、指導者は、カリスマになるか、嫌われるかのどちらかである。
   
    やるべきことは叱ってほしい。
    男性の指導者は、めりはりをしっかりすること。スイッチのON、OFFが明確であること。
女子は「楽」な方を選ぶ。
    だから、常に、即時評価で認めて育ことが大事である。
    ほめて、認めて、ほんの少しだけ条件を指示、お願いする。

東京駅オアゾ 丸善

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本日、日本数学検定協会の評議員会があり、東京を往復しました。
https://www.su-gaku.net/


午前に東京駅すぐ近くのオアゾの丸善に行きました。
オアゾ丸善は、日本でも有数の書店です。

『2つのしかけでうまくまいく!算数授業のアクティブラーニング』(明治図書)の売れ行きがよいので、確かめて参りました。

確かに売れているようで、平積みでした。
売れ行きの見える化です。

ありがたいことです。

丸善
http://www.marunouchi.com/shop/detail/2015


いきの良い授業

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一宮市立丹陽小学校の授業より。

とても「いき」の良い授業を参観することができた。

教師と子どもとの一体感のある授業であった。

特に、一番下の写真の授業は、子どもの思考にのっかかり、しかもゆさぶるという高度なわざが見られた。

ひょいと訪問者

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6/11 今日のひとこと
昨日(金曜日)、講義の後、午後少しゆっくりしていたら突然の訪問者のH指導主事。
木曜日にもお会いしたのにもかかわらず、大学に用事で来たからと、研究室を訪れた。

おかげで、教材研究や授業づくり、また彼の市の教務主任会についての作戦も詰めることができた。

総合ランキングベスト10入り  第3位

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ありがとうございます。感謝しています。

書籍総合ランキング 小学校・中学校
2つの「しかけ」でうまくいく!算数授業のアクティブラーニング(明治図書)
6/10 第3位
6/8  第4位
5/22 第4位
5/20 第5位
5/19 第6位
5/18 第8位
5/17 第11位
5/16 第16位 (明治図書)
http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu...

小学校部門 第2位 6/10
http://www.meijitosho.co.jp/search/?title=%83%8...


算数数学部門 第1位
http://www.meijitosho.co.jp/search/?title=%83%8...



丹陽小学校の林先生の授業のしかけ

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林先生の授業にはしかけがたくさんあった。

問題は、「2/3時間は何分間ですか。」である。

一番上の写真は、1/2時間は、時計の1の所の目盛りの半分ではないことを見せるものである。

真ん中の写真は、整数で表した時間から分数で表した時間へのいざないである。
倍にすればよいことが類推できる。

一番下の写真は、2/3時間をする前に簡単な1/2時間をとりあげて、1/2倍にあたることを示唆している。

愛知県一宮市立丹陽小学校訪問

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一宮市立丹陽小学校を訪問しました。

朝学習の「どの子もできる10分間プリント」の場面から参観させていただきました。
一日、ほぼ全学年の授業を参観しました。
落ち着いた雰囲気で授業ができていました。
5校時に林先生が特別授業をされました。
慈愛のある授業で、子ども達もよく頑張っていました。
落合康子先生の同行し、授業を参観され、アドバイスしていました。

求心力

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6/10今日のひとこと
運の良い人は、求心力がある。強力な電磁石である。だから、スイッチがオンになると、人、事、もの、情報を集めてくる。
磁力のうずの輪のなかで巻き込んでいく。しかも、不必要なものは集めない。集まるのは質の良い情報である。
そして、さらに、それらを結合して新しいことを成し遂げていく。
すごい人がいるものである。

新サービス 音声通信の反響が届きました

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6/7に授業力アップわくわくクラブの音声通信情報を会員の皆様にはお届けしました。

その反響が届きましたので紹介します。

愛知県のA先生より
「音声「悠愉」の配信、ありがとうございました。
 メールブックで音声配信のことを知り、パソコンの大の苦手な私でも聴けるのかしらと思っておりました。でも、やってみたら「えっ、こんなに簡単に聴けるんだ。」と驚いています。目の前で志水先生がお話されているように音声が鮮明で、お優しい志水先生の笑顔が浮かんできました。
 カラーで、図や写真の多いメールブックもとてもいいですが、やっぱり言霊の力は大きいですね。仕事、頑張るぞという気持ちになりました。
 次回の配信を楽しみにしています。」


福岡県のMさんより

「近藤様へ

6時20分、朝から志水先生の生声が聴けて、目がシャキとなりhappyになりました。
志水先生のファンとしては、何よりのプレゼントにテンションが上がっています。
こんなことができるのですね。びっくりです。
先生の「どの子できるようにしたい。」という願い、教職40年間の先生の研究のあゆみがよくわかりました。
朝から志水先生の愛をいただきました。

志水先生に、この私の喜びをお伝えください。」

授業力アップわくわくクラブ 新サービス

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさま

こんにちは。

本日、メールブック悠愉5月号でお知らせしました新サービスの
音声「悠・愉」第1回を配信しました。

会員の皆様に楽しく語りかける音声通信です。

会員の皆様には、ダウンロードをお願いします。パソコンやiフォンなどでお楽しみください。

第1回目の題目は、「これまでの志水の歩みから来る志水メソッドの誕生」でした。

不定期ではありますが1ヶ月に1〜2回、配信できたらと思っています。

授業力アップわくわくクラブ事務局
志水廣・近藤雅子


愛知県知立市立知立西小学校 訪問

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愛知県知立市立知立西小学校を訪問した。理科と算数の授業があった。

算数の授業は、分数の不思議なきまりを発見する教材であった。
算数の授業では、分数の比較から類推して、前提条件を導きだしていました。


理科の授業は、ゴム車の働きであった。体育館での実験装置の綿密さにはびっくりしました。

共に若手教師のフレッシュな授業であり、子ども達が一生懸命 考えていました。

協議会では、本時の山場の場面について真剣に意見が出されていました。学びの多い授業
でした。

講演レジュメ 「関わり合いのある授業」
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

2つのボックス

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知立西小学校の授業からヒントを得ました。

問題提示の工夫です。アクティブラーニングで言えば、課題設定の工夫です。
一番上の写真は、6年の教科書のおさらいの練習問題です。
この練習問題は、たしてもひいても同じ答えになる分数の組についてです。
教科書では、単にきまりを与えて調べさせることをしています。
ところが、知立西小学校の先生の授業は、アイデアがあるのです。ブラックボックスとイエローボックスを用意していました。

これを私なりに工夫すると以下のようになる。
案1 
ブラックボックスに2つの分数を入れるとある分数がでてきます。
また、イエローボックスに同じ2つの分数を入れるとまた同じ分数がてできます。
2つのボックスは、何かの計算をしています。
この2つのボックスはどんな計算をしているのでしょうか。

案2
ブラックボックスとイエローボックスは異なる計算をしています。
1/2と1/3をブラックボックスにいれてみる。すると、1/6がでる。

今度は、1/2と1/3をイエローボックスにいれてみる。すると、また、1/6がでる。
そこで、「あれ?」が生まれて、計算を解明していく。

「めあて」の評価はいかに

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6/6 今日のひとこと
ゴールが決まると、その前が見えてくる。

授業では「めあて」と「まとめ」が大切だと言われる。
めあてはゴールである。
では、まとめは本時で分かったことである。

しかし、まとめをしていても、ゴールを達成したかどうかは分からない。
何が「できる」ようになったのか。
行動目標で考える必要がある。

次に、行動目標の評価が必要である。
だから、具体的な問題ができたかどうかで評価することが大切なのである。

授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」 5月号 配信

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授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」 5月号 目次

巻頭言1で「新サービスのお知らせ」となっています。お楽しみに。6月7日(火)には分かりますよ。


1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2 巻頭言1 新サービスのお知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3 巻頭言2 算数・数学授業のアクティブラーニング ・・・・・・・・・・・・・ p4 志水 廣
4 コラム 理科教師からの頼もしい報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p8 志水 廣
5 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究C−5 5 年「合同な図形」の指導 p9 前川公一
6 「算数大好きっ子」を育てる一つの取り組み (2) ・・・・・・・・・・・・・・・ p12 廣 幸和
7 こんにちは、桐原峰男です。〜小学生諸君、学校へ行って遊んでこい!〜 ・・・・ p14 桐原峰男
8 算数指導の改善 L字形の授業実践を通して気づきを促し理解を深める手立て ・・・ p16 牧野憲光
9 読む力を高める国語科学習指導 プレゼンで伝えよう!ふるさとの魅力 ・・・・・・ p18 中原正文
10 国語学力を高める 自己紹介の授業 2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p22 伊藤彰敏
11 おもしろ素材発見で授業力アップ 素材としての本の魅力を生かす ・・・・・ p24 鈴木健二
12 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (13)・・・・・・・・・・・・・・・ p26 大羽沢子
13 アイデア次第で上手くいく「総合的な学習」6 ・・・・・・・・・・・・・・・ p28 横田茂樹
14 日向便り 上機嫌の学級づくり 正直な子どもたちにする指導 ・・・・・・・ p31 岩切博文
15 クラスを楽しくする学級通信(8) 合唱コンクールでもりあがる学級通信 ・・・ p35 中村恵美子
16 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(13)2年「たし算とひき算」の教科書研究 p37 下石暢彦
17 2016 パワーアップ通信2 学級経営を大切に ・・・・・・・・・・・・・・・ p41 小山 安
18 授業力アップわくわくクラブ更新のご案内&第4回わくわく公開セミナーのご案内 p43 近藤雅子
19 お詫びとお願い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p48 近藤雅子
20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p49 近藤雅子

アクティブラーニングは課題の発見から

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6/5 今日のひとこと
アクティブラーニングは課題の発見から始まる。

上の問題では、何が課題が。
分数の時間を分に直すことか。

それは第2課題である。
そもそも分数であらわされた時間があること、つまの分数時間の存在を示すことが課題である。
それは教えることでもある。でも、少しは考えることができる。
時計が円になっている。ここから分数時間と分の関係が見えてくるのである。
時間から分への変換、特に式で変換することは次の課題である。

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配布物