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授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」 5月号 配信

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授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」 5月号 目次

巻頭言1で「新サービスのお知らせ」となっています。お楽しみに。6月7日(火)には分かりますよ。


1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2 巻頭言1 新サービスのお知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3 巻頭言2 算数・数学授業のアクティブラーニング ・・・・・・・・・・・・・ p4 志水 廣
4 コラム 理科教師からの頼もしい報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p8 志水 廣
5 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究C−5 5 年「合同な図形」の指導 p9 前川公一
6 「算数大好きっ子」を育てる一つの取り組み (2) ・・・・・・・・・・・・・・・ p12 廣 幸和
7 こんにちは、桐原峰男です。〜小学生諸君、学校へ行って遊んでこい!〜 ・・・・ p14 桐原峰男
8 算数指導の改善 L字形の授業実践を通して気づきを促し理解を深める手立て ・・・ p16 牧野憲光
9 読む力を高める国語科学習指導 プレゼンで伝えよう!ふるさとの魅力 ・・・・・・ p18 中原正文
10 国語学力を高める 自己紹介の授業 2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p22 伊藤彰敏
11 おもしろ素材発見で授業力アップ 素材としての本の魅力を生かす ・・・・・ p24 鈴木健二
12 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (13)・・・・・・・・・・・・・・・ p26 大羽沢子
13 アイデア次第で上手くいく「総合的な学習」6 ・・・・・・・・・・・・・・・ p28 横田茂樹
14 日向便り 上機嫌の学級づくり 正直な子どもたちにする指導 ・・・・・・・ p31 岩切博文
15 クラスを楽しくする学級通信(8) 合唱コンクールでもりあがる学級通信 ・・・ p35 中村恵美子
16 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(13)2年「たし算とひき算」の教科書研究 p37 下石暢彦
17 2016 パワーアップ通信2 学級経営を大切に ・・・・・・・・・・・・・・・ p41 小山 安
18 授業力アップわくわくクラブ更新のご案内&第4回わくわく公開セミナーのご案内 p43 近藤雅子
19 お詫びとお願い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p48 近藤雅子
20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p49 近藤雅子

アクティブラーニングは課題の発見から

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6/5 今日のひとこと
アクティブラーニングは課題の発見から始まる。

上の問題では、何が課題が。
分数の時間を分に直すことか。

それは第2課題である。
そもそも分数であらわされた時間があること、つまの分数時間の存在を示すことが課題である。
それは教えることでもある。でも、少しは考えることができる。
時計が円になっている。ここから分数時間と分の関係が見えてくるのである。
時間から分への変換、特に式で変換することは次の課題である。

最近の傾向

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6/4 今日のひとこと
志水の動きに変化がある。正確に言うと、志水を取り巻く動きである。
昨年度の終わりからこれまで、2つ変化がある。

1.従来の顧問地区とは異なって、新しい地区、学校からの協力依頼がある。
2.愛知県内での顧問も以前にように増えてきた。それに伴って、事前指導してほしいという希望である。よって、研究室まで来ていただいて、指導案の相談にのっている。

これまでの地区や学校とは切れているわけではないから増加傾向である。すきまの時間をねらってやってくる。
自分自身がやりたい仕事もあるので、新たな時間の使い方の変革に迫られている。
まあ、良いことである。なんとかなるだろう。

校長室での接待

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6/2 今日のひとこと
先日、刈谷市立双葉小学校を訪問したときのことである。

上の写真の和菓子がでた。
とても美味しかった。
葉は校内産である。

その上でびっくり。
台紙には「双葉小学校」と命名してあった。
こういう配慮はとても素晴らしい。
このことだけで、1つの話題になる。

附属名古屋小学校の音楽の授業

本日、愛知教育大学附属名古屋小学校の音楽科の授業を参観しました。

教職大学院生OGの長岡知里先生が授業をされました。
お見事でした。

この授業には、この学び、グループの学び、学級全体の学びが入っていました。
まさに、よりよい音楽を作っていくときに、友だちのアドバイスはアクティブラーニングだと考えました。

なお、長岡知里先生には、6月18日(土)の愛知教育大学での授業力アップわくわくクラブ公開セミナーの講師として出演されます。
また、楽しい音楽の授業を体験できます。楽しみです。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

書籍の重版が

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志水関係の書籍3冊の重版が決まりました。
ありがとうございました。

 活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 1・2年編

 活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 3・4年編

 中学校数学科 志水式音声計算トレーニング法

志水関係の書籍はこちら
http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu...


2つめのしかけ

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「2つの『しかけ』でうまくいく!算数授業のアクティブラーニング」(明治図書)は5月の10日に発売されたが、売れ行きは好調である。
ありがとうございます。

さて、本日、授業参観をしていて二つ目の仕掛けをつくりだすことができたので報告しよう。
下の写真を見てほしい。
5年の小数×小数の単元の終わりにある小数倍の問題であった。

授業では関係図をもとに展開された。子ども達はよくできていた。
それでもなんとなくの感があった。
そこで、授業の最後の2分間、介入させてもらった。
1番のアの問題では、小数倍は1.4である。
この1.4を教科書を開かせて、どこに1.4があるかと問いかけた。
もちろん式と答えにはあるのだが、テープと数直線のどこにあるのかと質問した。すると、□の位置に気づいた。
次にイの問題も、同様に0.8の位置を指摘させた。

つまり、8を1としてみたときに、11.2は、1.4に当たることを示していることを説明したら「ああ、そういうことか」と気づいた。

このとき幸いだったのは、担任は、24mと8mの比較もしており、
24÷8=3,3倍という式が黒板にあった。
だから、8を1とみたときに、24は3に当たるということだよと追加説明できた。
これで、わり算の意味を深く理解させることができた。
これは、まさに2つめのしかけであった。
ディープラーニングになっている。

無邪気

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5/30 今日のひとこと
子どものことを無邪気と表現することがある。

すると、大人は邪気があるのかな。

たぶん、自我の仮面をかぶることによって邪気がついてくるのかもしれない。

自我を超越することで、本来の無邪気に戻れる。

元気

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5/29 今日のひとこと
86歳になる母親に電話したら、
「元気だしよ」 と言われた。
こちらは元気なのに。その一言。

母親は偉大だ。

決断する

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5/28 今日のひとこと
どこかで、何かを決断する必要に迫られる。

決断すれば邁進すればよい。

すると、壁にぶつかるかもしれないが、突破できることになる。

愛知県西春日井地区算数数学研究会

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愛知県西春日井地区算数数学研究会の総会がありました。

その後の講演会で「アクティブラーニング」について話してきました。

たくさんの若い教師が集まっていました。

途中、校長先生に質問してみましたが、とても楽しそうに語っていられました。

福岡県田川郡福智町立金田小学校訪問

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若手の頑張りは頼もしかった。

今回の授業診断は、今年、金田小学校に赴任した人ばかりであった。

5年生の西本先生の授業は、教師と子どもとの息の合った授業であった。
無駄な言葉がなかった。簡潔明瞭な授業を私は好きである。

4年生の大澤先生の授業は、教材準備の行き届いた授業であった。やはり、こういう配慮はとても大事だと感心した。

講演は、「どの子もできる10分間プリント」の活用と授業づくりについて話した。

上野小学校の訪問

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福岡県田川郡福智町の上野小学校の授業をみて思ったことは、とてもアットホームな展開であった。しかも、それぞれに授業が工夫されている。昨年までは、算数を研究していたが、今年は国語の研究に移行したが、算数の授業の研究のよさも残っていて、進歩していた。
とても嬉しいことであった。

訪問時に渡辺伴子校長先生にインタビューした。上野小学校では「どの子もできる10分間プリント」の児童用を使用されている。その取り組みについてうかがった。
これはのちほどわくわくクラブの方で報告したい。

上野小学校訪問 2つのしかけ

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即、実践化。2つのしかけ。3年の円の授業より。

上野小学校は、先月、岡垣町で2つのしかけについて講演したが、それを授業の中で具体的に実践化していて驚いた。

三年生の宮本真由美先生生は、円の授業でそれを実践されていた。
子どもか゛「おやっ?」と思わずいいたくなるしかけがあった・
上2つの写真は、「半径はどこですか」という発問で問いがあった。
一番上は中心がある。2番目は、中心がない。だから、半径はすぐには見つけられない。

3番目の写真は、授業の最後に直径1メートルの円を見せて、ここにも直径があること、半径があることを知らせていた。また、1メートルの半分も考えさせていた。
うまいね。

第14回志水塾 広島大会

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北九州市の小倉に来ています。昨日は、広島県福山市で志水塾が行われました。第14回にもなりました。歴史の重みを感じます。若い教師がたくさん集まりました。
35名の参加でした。愛知からは志水と落合康子先生が駆けつけました。
広島のスタッフの息の長い取り組みに感謝いたします。

若い教師が多いため教材研究の仕方を教えました。
午後は○付け法の演習です。また、適用問題定着法を平田先生が行いました。
最後に、模擬授業をしました。

本日、田川郡上野小学校で示範授業をするための予行練習のためです。
はじめてする教材なので、とてもわくわくしました。
子ども役のみなさんのアイデアのおかげで筋は見えました。

1日があっという間に過ぎました。

自我を超える

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5/22 今日のひとこと
一般向けの講演として「自我を超える」ことについて話している。
最近、1ヶ月の間に続けて3回話した。

この話題はとても深い。
また、発展性がある。

参加者の反響がすごい。
皆様の心を揺さぶっている。
こういう話題を見つけたことが楽しい。

若手教員の伸び

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5/20 今日のひとこと
若手教員の授業を参観した。
必ずしも分かりやすい発問ではないのにもかかわらず、
子どもたちが頑張って答えている。

子どもに救われるというか、子どもに育ててもらっている。

もちろん、その前にその教師が子どもから信頼されているから、頑張って答えている。
やはり、第一歩は、信頼関係だなあ。


教卓側と児童席側の一線 ○付け法への招待151

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5/18 今日のひとこと
教室は、教卓を横に見たラインと児童の先頭席から後ろまでの席の2つに分けることができる。
教師側を「この世」で、児童側を「あの世」と呼んでみる。

教師が「この世」にいる限りは、授業はとてもやりやすい。
教師の都合でセリフを話していればよいからである。

ところが、児童側の「あの世」に入るには勇気がいる。
何が起きているか分からないからである。

実は、あの世はお花畑の世界である。
子ども達が一生懸命考えた足跡がノートに残されている。
これを見ることは、教師としての喜びである。
こんなに素晴らしいことを考えていたのかと、教師にとって「知」の発見がある。

でも、お花畑でもなかなかできなくてもがいている子どももいる。
その子にとっては、実は地獄の世界である。
教師はどうするべきか。どうしたいか。
そこが問題である。
もがいている子どもにアドバイスして引き上げたいのか、そのまま放置しておきたいのか、どちらなのか。
もがいている子どもを救うことができれば、その子にとってまさにお花畑となり、天国である。

この世とあの世の架け橋は、教師のあなたですよ。


那覇市立小禄南小学校訪問2

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小禄南小学校訪問より

廣 幸和校長先生と志水 廣。
ダブル廣です。

那覇市立小禄南小学校訪問

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沖縄県に来ています。
与那国島久部良小学校の廣校長先生が那覇市立小禄南小学校に転勤されました。
そこで、表敬訪問しました。つまり、押しかけました。

4校時は五人の先生の授業診断。
5校時は示範授業、6校時は講演をしてきました。

驚いたのは先生方のやる気です。みなさん私が行く前に○付け法や意味づけ復唱法のことを知っていました。廣校長先生が転任されてからはや一ヶ月です。この時点で○付け法をしているのです。
ですから、私の講演がどんどんしみこんでいきました。

授業診断の五人の先生はとても若くフレッシュでした。これから何に留意すれば授業力がつてくるかについて授業写真をもとに話しました。
ありがとうございました。
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