最新更新日:2024/04/29 | |
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取れそうで初めは、楽に取れるボールを投げる。 だんだんと、取れそうで取れないボールを投げる。 すると、自ら、動かないと取れない。 自ら動くと取れると分かると、主体的になる。 これがアクティブラーニングである。 講演依頼吉竹さんや近藤さんとはかなり前からの知り合いで、いつか大きな会で話すことになるかもと思っていましたが、それが実現することになりました。 12月に「望念快」があり、そこでお話します。 そのための打ち合わせです。 人間関係について話すことにしました。 たくさんの方々が来られるので愉しんでいただきたいと思います。 ありがとうございました。 第18回 音声「悠・愉」を配信します。授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 第18回 音声「悠・愉」を配信します。 今回のテーマは「自己を伸ばす」です。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 偏見偏見とは、偏った見方のことである。 人は、一度偏見に陥ってしまうと、 なかなかそこから脱出はできない。 脱出したければ、生(なま)のデータを見ること、生の人と会うこと、生の会に参加することだ。 その努力もしないで、ああだ、こうだという人は信用できない。 長野県の伊那市にて内地留学生の頃をなつかしんだ。 愉しく歓談できてよかった。 横田茂先生、小田切宏久先生の授業を参観どちらも長野県からの内地留学生です。あれからずいぶんの年月がたちますが、今回現地に行き、頑張っていることを確認でき、とても嬉しく思いました。 新刊案内 「算数授業のユニバーサルデザイン 指導技術編」うーむ、素晴らしい(自画自賛ですが)。写真、イラストも多く読みやすい本になりました。 まさに、視覚化、焦点化、共有化の精神で書かれています。 書籍案内はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-255027-0 はじめに、目次 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 10/10 10月14日発売です。 書名 「算数授業のユニバーサルデザイン 指導技術編−4つのしかけ・60のアイデア」 著者 志水 廣・大羽沢子 出版社 明治図書 定価 1900円+税 頁数 A5版 144ページ 紹介リンク http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-255027-0 購入予約サイト http://www.meijitosho.co.jp/bookstore/ 9/14 大ベストセラーの前著「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書)に続いて、 「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」(明治図書)を書きました。 どの子もできるようにと指導技術を満載しました。満足のいく本に仕上がりました。 10月の中旬には書店にお目見えの予定です。 愛知県豊川市ファーストステップ研修学校にも教職にも少し慣れてきた段階での研修は意義がある。 この日は、T先生が研究授業を公開し、活発な討議がなされた。志水の役割は、この授業をもとにさらなる視点の明示であった。 T先生は、学級のまとまりがとてもよく、子ども達の動きがとても活発であった。 台形の面積の授業であったが、子どもの自力解決力の素晴らしさを感じた。また、教師の確かな方向性も感じた。 アドバイスとしては、教科書の文言の意味解釈を深くすること、そして、つなげることの大切さを指導した。また、校長室での歓談から温かさを感じた。 さらに伸びることは間違いない。 良い授業は良い授業は、優しさと易しさにあふれている。 愛知県刈谷市立双葉小学校を訪問した。双葉はユニバーサルデザインを研究している。 昨日、6年のK先生がが研究授業をされた。 45分間で様々な配慮があって、全員が自力解決、そして2つのしかけで満足いく授業をされていた。 すごいですね。 ホットティー学校訪問して校長室。 今日はどんなお菓子かな? 上の写真でお出迎え。 刈谷市の双葉小学校のおもてなし。 稲穂は学校でとれたものです。 産地直送でした。 第二回一宮市教育センター 自主講座 ミニ指導案づくり第2回目なので、実際に作成してきた指導案をもとに、書いてみた感想や今後どのようにすれはよりよいものかについて、研修した。 ミニ指導案を書くことによって明らかに子どもの挙手の数が増えたという感想があった。つまり、考えさせることと教えることの区別をしているので、じっくりと考える場をもつことができるようになった。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 第17回 音声「悠・愉」授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 第17回 音声「悠・愉」を配信します。 今回のテーマは「全国学力・学習状況調査について」です。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 上司の役割部下の優秀な人は、その役割で秀でている。 でも 上司になると管理とリーダーという役割をこなさなければならなくなる。 管理は、人と人との調整である。リーダーは、人を導いていくことである。 管理とリードするとというのは反面の部分がある。 管理だけでは進歩はないし、リードするだけではバランスが取れない。 よって、この相反することに絶えず着目して行動することが求められる。 アクティブラーニングへアクティブラーニングは主体的に学ぶこと。 そうは言っても、何も教えられなければ主体的にはならない。 何か興味ある事例を教師から教わると、 子どもは、他にもそんな事例はないかと探そうとする。 これが主体的なきっかけである。 すると、教師からのしかけは、まずは興味ある話題の提供である。 次に、教師の発問としては、「他に」もあるか? であり、子どもの問いは、「他は・・・どうなっているの?」というものである。 「他に」と「他は」でアクティブラーニングへの学びは始まる。 ここはハワイ急に、秋風がふき、肌寒くなりました。 10月ですからこれが普通です。 体調をくずされませんように。 さて、外からに研究室に入ると温かいのです。 密閉性が高いからでしょう。 ハワイや沖縄にいる気分です。 ありがたいことです。 ただし、部屋は西向きなので、夏は灼熱です。 秋の名古屋市免許更新講習算数数学について2コマ話しました。 夏は80名近くの参加でしたが、秋は12名でした。 こじんまりした会なので、ゆったりとアットホームな感覚でお話できました。 愛知教育大学での志水ゼミの卒業生もいて、なつかしく感じました。 また、以前、中村区の小学校でお会いしたかたもいらっしゃいました。不思議なご縁です。 来年度から名古屋市は免許更新に関する教科の研修についてはeラーニングに変わるそうです。これで、四年間続いた私の講話もおしまいです。 大変お世話になりました。ありがとうございました。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ps ゼミの卒業生は、現在、育児休暇中だといます。彼女の机の上には、アクティブラーニングとユニバーサルデザインの本が並べられていました。彼女は中学校の数学科教師です。なのに、私の本を読んでいます。とても嬉しかったです。 音声計算練習の教材「算数大好きっ子に育てる」(明治図書) この本は絶版になっておりましたが、授業力アップわくわくクラブが特別に依頼して限定部数(20部)ですが、再版しました。 お求めは、愛知教育大学生協 書籍部にお願いします。 定価は2800円+税 です。 お問い合せ先・注文先 愛知教育大学生協書籍部 Tel : 0566−36−5184 Fax : 0566−36−5465 ちなみにアマゾンでは中古本で12000円です。 https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_... 授業力アップわくわくクラブでは良心的な価格で提供いたします。 型型に縛られないで生きたい。 授業も型に縛られると窮屈である。 でもね、原理原則がないのも無謀なこと。 ある程度までの型は必要であるのも事実。 昨日、桑名市立大成小学校の校長先生と6年生の担任の型が研究室に来られた。 大成小学校は、27年°、28年度にかけて桑名市教委の研究指定を受けて研究されてきた。 そこで、若い教師が多いため授業の大成小学校のモデルを作成した。その中で○付け法も取り入れられている。 この授業モデルが教師にとっても子どもにとっても安心感を与えているという。 11月に研究発表会がある。 授業参観が楽しみである。 目立たない「目立たない」ことが人生の生き方。 これが人を縛る。社会を縛る。 つまり、人の進化、社会の進化を妨げる。 世の中目立つ人が活躍する。 オリンピックの選手は目立つ人の典型。 目立つ人が社会を変える。 主体的に生きるとは、目立つ行動をすることである。 ただし、他者に迷惑にならないようにすることである。 そうすれば、自分のハッピー、他もハッピー。 意図を推測講演で参加者に簡単な作業を指示した。参加者作業を終えた。 他の参加者はまだできていない。 ふと見ると、作業を終えた人は、ぼうっとしている。 さて、この状態はアクティブか否か。 当然、アクティブではない。 指示された作業でストップ、思考停止の状態である。 では、どういう思考をすればよいか。 なぜ、講師はこの作業をさせたのか、と考え方みる。 これが思考が進んでいる状態である。 このことは授業でも同じことで、子どもが自力解決した後、この問題の意味、解決の意味を振り返る子どもを育てたいのである。 常に思考が働いていること。これが「主体的」ということである。 |
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