最新更新日:2024/03/18
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愛知県西春日井郡豊山町立豊山小学校訪問 3

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愛知県西春日井郡豊山町立豊山小学校訪問 3

協議会が終わり、校長先生が相談のある先生は校長室に来てくださいと話されました。
普段の授業の悩みを質問されました。
・高学年になってもかけ算九九が苦手な子どもにはどうしたらよいですか。
・今日の授業の中でこの場面とこの場面がつながりにくかったのですが、どうすればよかったのでしょうか。
・音声計算は何回くらいすればよいでしょうか。などなど・・・


気がつくと約1時間くらい相談にのっていました。
若手教員のやる気をあらためて感じました。


愛知県西春日井郡豊山町立豊山小学校訪問 2

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愛知県西春日井郡豊山町立豊山小学校訪問 2

講話が終わり、校長室で談話していたときのことです。
音声計算の話題となりました。

すると、本校では、全学級に音声計算の本を配置していますと古田教務主任が話されました。つまり、12学級あるので12冊の本が担任の手にあるのです。常に手元において見て活用してほしいという願いからです。
これにはびっくりでした。

学校によっては、低・中。高の1セットで3つ購入するのが一般的ですが担任に1冊という願いはすごいことです。

上の写真は「6の2」と表示されています。6年2組に配置された音声計算の本です。

愛知県西春日井郡豊山町立豊山小学校訪問 1

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愛知県西春日井郡豊山町立豊山小学校を訪問しました。

授業参観が2本と、講演をしました。

2つの授業は、教師と子どもとの一体感があり、一生懸命算数に取り組んでいました。
とてもありがたいことです。
教師のわかってほしいという工夫と子どもがわかりたいという気持ちが一致していました。


教科書研究からスタート

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9/20 今日のひとこと
三重県の津市で夏季講座として教材研究の仕方を話しました。
特に、ユニバーサルデザインの授業を実現するために、算数の教科書の研究を教えました。
具体的には、ミニ指導案を書くことをおすすめしました。

さて、その反響として、ある指導主事の方からあの講座は目からウロコでしたと言われました。

「授業の課題は新しいほうがよいといわれてきました。それが、教科書でもできるんですね。われわれにとって安心できます。」と。

長年教科書づくりにかかわってきた身としては、もっと教科書をうまく使ってほしいと思っている。学習指導要領の内容を具現化したのが教科書である。
教科書の記述を読み込むと新たな発見がありますよ。

波動の高さが運を引き寄せる

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9/19 今日のひとこと

人には、その人が持つ固有の波動がある。知的な波動、心的な波動の双方が織りなす総合的な波動がある。

この波動は、同じ波動の人、物、ことを引き寄せる。

私は、「運が良くなるためには、運の良いと付き合うことである」と常々言っている。
つまり、運の良い人は、運の良い波動を持っている。この波動に付き合うことで波動が高まり、自然と運が良くなっていく。
(ところが、自分は運の良い位置にいる、また運の良い人のそばにいるのだという自覚さえない人がいる。周りの人はそのことを教えてあげてくださいね)


波動の違う人はどうなのか。自然と離れていくのである。どちらかが苦しくなるのである。よって離れていく。その結果、運は・・・していく。

本当に向上したいと思うならば、運の良い人に食らいついていく覚悟でついていくことである。
それで運命は変わるのですよ。


三重県津市立大三小学校訪問 2 協議会のスタイル

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三重県津市立大三小学校訪問 2

特別公開授業の後の協議会について、ポストイットによる書き込みと、それらを掲示して志水がKJ法的に協議しました。

授業で良かった所、学びたい所をクリーム色のポストイットに書き込む。
改善すべき所を緑のポストイットに書き込む。
それらを掲示して、1つ1つ読み上げながら、記入者と授業者との対話を通して深めていきました。途中、グルーピングしてラベルもつけていきました。

これで、全員参加の協議会ができ、なおかつみんなの関心がわかりました。
もちろん、それぞれに価値付けのコメントをしました。


私にとって即時対応が求められる方法ですがとても勉強になりました。

三重県津市立大三小学校訪問 1

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三重県の津市立大三小学校を訪問しました。8月に引き続き2回目です。

前回はミニ指導案のつくりかたの講話でした。
今回は授業診断4本と、特別公開授業が1本の参観と協議会の指導でした。
全体の感想としては、前回の講話でお願いしたことは実現できていました。

上の写真は、3年の授業診断ですが、経験年数の相応の授業力が身に付いており、授業を動かす力は見事でした。もちろん、次への向上ステップを話しました。さらせなる目標をもったようです。

中の写真と下の写真は特別公開授業でした。
ベテランらしく、教材の進行、教材のワークシート、子どもへの発問など学ぶべきことがたくさんありました。ありがとうございました。




名古屋市立南陵小学校訪問

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名古屋市の南陵小学校を訪問しました。

3本の授業参観、診断、講話を行ってきました。

若い教師が多く活気があります。
問題提示も工夫されていました。

上の写真は、6年の速さ比べで、実際に、だちょう、カンガルー、キリンが走って行く様子を動画風のコマでみせていました。パワーポイントで創ったそうです。
8秒や10秒のとき、道のりが違うことがはっきりと視覚化されていました。
しかも、1秒のときも拡大していくと、鼻の差でダチョウが速いということがわかりました。面白い工夫です。

講話は若い教師向けに「わかる・できる」ためのゴールの設定についてスモールステップを考えてほしいことをお話しました。
ありがとうございました。

なぜ、成功するこつばかり書くのか

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ある算数の授業で、問題文が黒板に示されていない授業があった。
これでは、何を考えたらよいのかわからない。
基盤となる文章で示された問題文がないからである。

算数の教科書になぜ、問題文があるのか。
それは、お飾りではない。
「問題解決は、問題文から出発する。」このことを知らない教師が多くいる。

上の単行本のp20−21において、

アイデア5「問題文は板書とノートに残そう」

と明記している。

さて、なぜ、このアイデア5という当たり前のことを単行本に書いたのか。ここを考えてほしい。現場では、当たり前ではないからである。
ユニバーサルデザインを考慮した授業、主体的・対話的で深い学びを目指す授業、いずれにしてもアイデア5は不可欠である。

だとすると、単行本の目次にはアイデア1から60まで掲げられている。この60このアイデアは全て成功するこつである。
逆に言うと、ここをはずすと、授業は失敗するのである。

よって、アイデア5の否定形は、「問題文を板書やノートに残さないと失敗する。」ということである。つまり、目次は、成功しか書いていない。でも、失敗するためには、アイデアの逆のことをやれば失敗するのである。

以下に目次を示すので、ご覧いただきい。できれば、その理由は、単行本を見て納得してほしい。


単行本 「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」(明治図書)
目次はこちら

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

裏の意味を探れ

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9/17 今日のひとこと
やりたくないは、できないことの裏返し。
できる状態であれば、やれるし、やりたい。
でも、できないから、できないといいたくないので、やりたくない。
やる気がしないといって変換している。

「やりたくない」というのは、子どもも大人も同じことである。


9月 志談会

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9月の志談会(志水廣の談話会)を開きました。

本日のテーマは「人材育成」でした。

人は節目節目で変化を迫られます。そのときの出会いについてお話しました。



歓談

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9/15 今日のひとこと

ある講演の打ち合わせ会がありました。
一つの縁がまあるくつながって、円となり、サークルとなりました。
一つ一つの言葉があみだすエネルギーの輪になります。

愉快な仲間として歓談できることが素晴らしいです。



気分を変える

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9/14 今日のひとこと
日常のルーティンからの脱却すると気分も新たになる。

場を変えるのも1つの方法である。

一般道を通るのをあえて高速道路を走ってみる。

おしゃれなカフェに行く。

温泉に入る。

そうすると、新たなエネルギーが湧いてくる。

場を変えれば命の泉わく。


アウトプットをどのように求めるか

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本当にわかったかどうかは、外化してみてこそわかる。
そのためのモデル図が上のフリップである。

子どもに口、手、体、顔などで出させることでわかり方がわかる。

下のフリップは、時計の読み方の指導場面である。ここでは、何時または何時半を指導する。

ここには、学校生活の絵が示されている。

この絵を使ってどのように外化させればよいか、考えよう。

1 左から順番にトレイの時刻を読んでいく。右から順番に読んでいく。
  飛ばして読んでいく。
2 七時はどれかと質問する。
3 ある場面の時計の絵を隠して、手持ちの時計(教具)で、その時刻を創ってみる。
  そして、絵を開示して合っているかどうかを確かめる。

これらに対して、集団で一斉に答えさせる、特定の子どもに答えさせる、列事に答えさせるなどのバリエーションをもたせれば授業は活動的になる。

例えば、2人ペアで教科書の時計の絵をみせて一方が時刻を答えて、もう一方が合っているかどうかを確認させてもよい。音声計算のミニ版となる。



音声「悠・愉」第115回を配信します。

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

こんにちは。

音声「悠・愉」第115回を配信します。

今回も「学問のすすめ 2」について志水先生にお話していただきました。

どうぞお聞きください。

         授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子

子どもの発言の板書化 意味付け復唱法の例

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6年、速さの授業です。

上の板書を見てください。

150÷2=75のときに、赤のチョークでなぜ、2でわったかの理由「半分だから」が明記されています。授業中に、これをお願いしました。
この後、志水は別の学級に移動しました。

問題との学級に戻ってくると、右側の式240÷3の理由「1/3だから」が赤のチョークで明記されていました。
子どもは、理由を述べています。それを板書するのかしないのかで、後の授業が変わってきます。
理由は短い言葉ですが、すかさず書きましょう。

福岡県田川郡福智町立市場小学校訪問

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9月12日は、福智町の市場小学校歩訪問しました。

市場方式を設定し、日々頑張っておられます。
なかなか面白い授業が多く、教師の仕掛けと子どもの反応がとても興味深かったです。
教師と子どももとの一体感があると、教師の教えと子どもの学びが協調していきます。
2番目の写真は、秒速を手の動きで表現しています。6年生でもてれずにやります。
3番目の写真は、間の取り方がとても上手な先生だと思いました。6年生に学習態度の落ち着きを指摘しますと、5年と6年の2年間でここまで成長しましたと言われました。
そうなんだと感心しました。

福岡県飯塚市立片島小学校訪問

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福岡に行ってきました。

9月11日は、飯塚市立片島小学校でした。立山校長先生とは長年来のお付き合いです。
学校に活気がありました。

とても楽しく参観できました。

子どもの発想の高さに驚きました。

電車か車か

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9/12 今日のひとこと
ある地点からある地点まで電車で行くのか、車で行くのか。
どちらが、自ら考えて判断する人になるのか。
切り替えのポイントも自分で判断するわけではない、鉄道会社が切り替えている。
もちろん、電車の運転は高度な技術は必要である。だけれども所詮単線型である。

反対に車でいくとどうなるのか。
運転手は常に道の大きさ、角、信号、アップダウンなどさまざま状況を判断している。
自らの意志で判断している。

授業も同じで、レールの上だけ走らせるような授業をしていたら、思考しない、判断しない子どもになってしまう。

子どもの実態に合わせた道を用意して走らせることが子どもを育てることになる。

とっさのこと

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9/11今日のひとこと
さきほどのことです。

ホテルのエレベータを降りて出たら、朝食券を忘れたことに気づいた。
その瞬間、フロントの人が「朝食券をお忘れでしたら、発行します」と言って発行してくださった。
私の動作に気づいたのが素晴らしい。
しかも発行してくれた。
なじみのホテルではあるが、ありがたいことだと思った。

調子よく朝食のお店に入ることができた。
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