最新更新日:2024/03/18 | |
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中日教育賞知り合いの長谷川濃里校長先生(愛知県一宮市大和西小学校長)が中日教育賞を受賞されました。 おめでとうございます。 10月23日の新聞記事に、「すべての子どものノートに〇をつけたい」と明示されていました。 子どものノートだけでなく、学校の先生方、地域の先生方に〇をつけてきたからこそ、いただけたのではないかと思います。 さて、その長谷川先生から受賞の報告とお礼のはがきが届きました。とても嬉しいことです。 みなさんも周りの人に〇をつけていきましょう。 音声「悠・愉」第121回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第121回を配信します。 今回は「鴨頭嘉人さん」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 変えようと他の人を変えようとするから悶々とする。 自分を変えようとしても変われない自分に悶々とする。 結局、変えようとしたら抵抗にあって悶々とする。 変えようとしないで、ありのままの自分をまた他人を認めてあげればよい。 楽しい自分他の人を楽しませる前に自分が楽しい状態にしよう。 苦しそうに動くボランティアは恰好よくない。 楽しそうにしている自分がいると、周りも参加したくなる。 だから、自分が楽しいことは何だろうかと考えてみるとよい。 名古屋市にある同朋高等学校で模擬授業タイトルが教育分野についての模擬授業でしたので、教師への道と授業づくりについてお話しました。 具体的な教材を通して話しました。 学年主任の先生ともうひとかたの先生のノリがよくてとても助かりました。 ありがとうございました。 正解ばかり答えようとする講演で講師の私から質問を投げかけることがある。 個別にマイクを向けると、その人は詰まってしまう。 これはなぜか。 これまでの授業の習慣として正解ばかりを求められてきたからである。 誤答を言うと恥ずかしい、また先生に迷惑をかけるという気持ちが生じているからである。 私の質問は、答えは1つだと限らない。いろいろあってよい。それらに対して応答できる自信がある。 人生に正解は1つとは限らない。いろいろな選択肢のなかで判断することが正しい解である。 授業での応答でキャパを広げていこう。 未来へ過去のイメージと行動が、現在を作っている。 だとすると、よりよい未来のためには、・・・。 未来のイメージを変えて、現在の行動をより確かなものへと歩むことである。 これが「そうぞう」の理である。 余韻とつぎまだ、昨日の講演会の余韻が残っている。 講演後、すぐ私のところにかけつけられた女性がいる。 感動の声であった。 ありがたいことである。 ただし、この後すぐに大きなイベントがある。 さあ、準備だあ。 豊田かとれあ会で講演豊田市福祉センターにおいてお話しました。 参加者は幅広い年代の層が集まり200名でした。20代、30代の層が多かったと思います。とても明るい雰囲気でした。 講演題目は、「運をもたらす宇宙貯金」でした。 これまでの話よりもバージョンアップして、お話しました。 終了後、みなさんが元気になって笑顔に溢れていました。 参加者のみなさんが、今後、宇宙貯金が貯まることは間違いないです。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 講演会今日は日曜日。講演会がある。 さあ、はりきって話すぞ。 みなさんが明るい希望を抱くように。 今日「明日、やろう」は 今日やらないということ。 今日やる人は、明日もやる人。 だから、今日やる人のほうが未来を変える力がある。 もっと言えば、今やるのです。 瞬間にこそ、命が躍動しているのです。 常に、今やるのですよ。 数字の力数字の力は大きい。 指標の数値が1ポイントでも上がると、元気が出る。 努力してその数値をたたき出すと、さらに元気が出る。 反対に下がるとガクンとなる。 つまり、数字はパワーである。 だからこそ、数字にこだわるとよい。 変化がでにくいものであれば、1ポイントの代わりに0.1ポイントきざみで指標を取ればよい。 もっと言えば、0.01ポイントでもよい。 これだけパワーを持っているのだから数字を利用したい。 音声「悠・愉」第120回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第120回を配信します。 今回も引き続き「キャリア教育3」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 好意人は、自分に関心をもってくれた相手に好意を抱く。 だから、好かれようと思ったら関心をもっていることを伝えればよい。 好意を抱く行為で人間関係がスタートする。 10/17 夜の志談会 ○付けの効果話題 マクドナルドにおける人材育成 学級集団の育成について 本日、参加されたH先生が教育実習生のことで報告がありました。 「実習生が算数の授業をしましたが、子どもの挙手が少なかったのです。それで、○付け法をお薦めしました。次の算数の授業では、実習生が〇つけをしました。すると、たくさんの子どもが挙手したのです。」 実習生でも〇つけすれば、子どもは安心して挙手するのです。 嬉しい報告でした。 おっくう下手な人は上手な人から学ぼうとしない。 真似ようとしない。 なぜなんだろう。 頑固だから。 変化を好まないから。 要するに、おっくうなの。 変える勇気が必要なんだね。 ちよっとずつ変えようという勇気をだそう。 レベルにあわせた授業発達の最近接領域という見方がある。 ようするに、人それぞれの伸びしろのことである。 授業は、目の前の子どもの伸びしろを考えて仕組むことである。 どんどんできる子ども達とゆっくりしか進めない子ども達では、授業の内容と進度は当然変えるべきである。 子ども達が本気になったとき、そのときが伸びしろに合った授業である。 教師が自分が教えやすいというレベルを超えて、目の前の子どもにあわせたレベルを授業前に予想すること、本番の授業でも合わせて行くことである。 このことが一番難しい。でも、そうありたいのである。 受け止め方いい話を聴いても、それは他の人のことと思っている人がいる。 それでは、自分改革にはならない。 「これは、私のことだ!」と、この話は我が事だと思えると人は変わり始める。 他の人のことと思うのは、他に責任転嫁していること。 自分のことと思うのは、自己責任だと思う人。 自己責任だからこそ、自分を変えれば状況は変わるのである。 変わらないあの人がいけないのだと思っている限りは・・・。 第5回 志水廣のユニバーサルデザイン学習会in愛知教育大学 報告4 反響
第5回 志水廣のユニバーサルデザイン学習会in愛知教育大学 報告4 反響
昨日の学習会では○付け法を講演と演習を行いました。 その反響として、以下のメールが届きました。紹介させていただきます。 「昨日は学習会での情熱的なご指導をありがとうございました。「○つけ法」の意義や奥深さを体感することができ、大きな刺激と学びをいただきました。 私は算数の少人数指導を担当しているのですが、今日早速、17名の子どもたちを相手に「○つけ法」を試してみました。目線を合わせ笑顔を絶やさず、スピード感を意識して、一人一人の子どもの反応を楽しませていただきました。本日だけでも子どもたちとの距離感が縮まったような感じがしましたし、個々の取組状況の把握が自然と進みました。 S先生より」 また、別のメールです。 「昨日は学習会に参加させていただき、ありがとうございました。教えていただいた「〇つけ法」を、今日27名に対してチャレンジしてみました。割り算のひっ算一問だったのですが、5分もかかってしまいました。時間がかかりすぎるなら、やめたほうがいいという話もありましたが、継続していこうと思います。 11月29日の主題全体授業でも、「〇つけ法」を取り入れていく予定です。今後ともご指導をよろしくお願いします。 N先生より」 ○付け法の本質的意味 第5回 志水廣先生のユニバーサルデザイン学習会 in愛知教育大学 3さて、○付け法はなぜ効果があるのか。 それは、子どもを真剣に「みる」からです。 「みる」には、上のような漢字があてはまります。 それぞれに意味があります。 これらの意味をこめて教師は子どもを「みる」のです。 すると、子どもは「みられている」ことを自覚して安心して取り組めます。そして、教師を好きになります。 あなたはどの「みる」を意識していますか。 |
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