最新更新日:2024/05/20 | |
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道具を使いこなす数学の用語や記号は、 1.その意味を正しく知ること。 2.まずは、使ってみること。 3.そして、使うことを繰り返すこと。 この3つが必要である。 3+2=5の式では、+と=の両方の記号を使うことである。 これを一度教えれば、子どもが使えるというのは大間違いである。 いろんな場面で、式表示させることで、 たし算って、ああこういうことなんだと言うことがわかる。 なのにあたかも繰り返す練習を否定する人がいるのは、不思議なことである。 子どもが「先生、練習せんでもいいよ。たし算はわかったから」と言わせるまでやりたいものだ。 多くの場合、そこまで言わせた授業を見たことがない。 教師はそこまで言わせてなんぼですよ。 [志水廣の公式ホームページ] |
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