最新更新日:2024/05/17
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笑瀾万丈55 ☆研究授業に「命」

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☆研究授業に「命」
 皆さんは、研究授業が成功することにどれだけ命をかけているだろうか。考えに考え抜いているだろうか。
 たった、一回の失敗で、次の年の参加者が減るのだから毎年厳しい戦いであった。
 女性の先生方は、とてもストレートで「あの先生の授業は良かった」ということになれば、一人で20人くらいの広報マシンとなる。プラスの広報かマイナスの広報かでは大きな違いがでる。負けておられるかという感覚である。そのためには子どもを鍛え、教材も開発していかねばならないのである。
 6月の研究公開が終わった瞬間、学年主任から告げられた。「さあ、今から二月を考えるんだよ。」つまり、二月の研究公開の授業を今から考えておけということである。いやはや筑波の教官は強者揃いだとおそれいった。もちろん、6月の後は二月の準備、二月の後は6月の準備をする研究リズムとなった。
お陰様で、附属小最後の年、40歳のときの参加者は100名を超えていた。




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