最新更新日:2024/05/02 | |
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○付け法への招待150 教材研究がペース机間指導で個別指導しているとき、子どもの記述に対して適切な声かけをしたい。 ところが、これが並大抵ではない。 すぐに立ち止まってしまう。 その原因は、子どもの記述から見られる思考の読み取りが難しいということである。 だから、教材研究で子どもの思考を予想しておくことが求められるのである。 例えば、正解であってもその導き出し方が異なることがある。 この多様性に対する事前の準備が必要なのである。 また、つまずきであってもいろいろと異なる。 自力解決場面では本当に難しい。 でも、それらに対応できれば、子どもは自力解決できるのである。 少しずつ経験を重ねて予想できる教師、また予想に対して適切な声かけができる教師を目指したい。 |
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