最新更新日:2024/04/30 | |
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空気を作れる私の示範授業を何度も参観されたことがある方からこんなことを言われた。 「志水先生は、はじめの3分間で空気を作ることができる。」 これで子どもは何でも言いやすい雰囲気になります。 確かに私もそう思う。 けれどもこの空気感を醸し出すにはどうすればよいかというとそこは解説できない。 ただし、私が心掛けていることがある。 それは、どのような反応があっても受け止めるということである。もっと言うと、許すということである。 この心掛けが一瞬でも崩れると授業は迷路の海に入る。 授業とは、船が目的地に向けて航行しているようなものである。 いろんな波が来る。それに従い右に傾きまたは左に傾く。その中で授業のねらいに迫ってていくように舵取りをしている。 教師であるあなたにしっかりと舵取りしてほしいと願う。 |
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