最新更新日:2024/05/20 | |
本日:25
昨日:31 総数:440950 |
4月の○つけ法例えば、「今日のめあて」を書くだけでも丸をつける。 自分の考えをかくだけでも丸。友達の考えを書くだけでも丸。練習問題を見やすく書いているだけでも丸。 4月だからこそできる○つけ法である。 習慣・態度が身に付いたら、今度は算数の中身に丸つけをしていく。 2学期にもなって、今日のめあてに丸つけするようなことでは、基本的に指導の一貫性・系統性の面でだめである。 では、どうすれば、態度が身に付くか。 それは、○つけ法をしているときに、丁寧に書けている子どもを見つけてほめることである。これが一番効果がある。マイナスを見つけてしつけるより、プラスの子どもの面を見つけて、学級に広げていくことである。 (参考:「算数科 ○つけ法で授業が変わる子どもが変わる」明治図書 p76を見てほしい) 「□□ちゃん、ノートの端から書いていてみやすいね」 「式と答えを離して書いていてみやすいね」 こんな声かけをするとよい。 ノートの形式に対する基準をもっているかどうか、ここから丸つけする基準が明確になる。 [志水廣の公式ホームページ] |
|