最新更新日:2018/12/14
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なぜ、成功するこつばかり書くのか

ある算数の授業で、問題文が黒板に示されていない授業があった。
これでは、何を考えたらよいのかわからない。
基盤となる文章で示された問題文がないからである。

算数の教科書になぜ、問題文があるのか。
それは、お飾りではない。
「問題解決は、問題文から出発する。」このことを知らない教師が多くいる。

上の単行本のp20−21において、

アイデア5「問題文は板書とノートに残そう」

と明記している。

さて、なぜ、このアイデア5という当たり前のことを単行本に書いたのか。ここを考えてほしい。現場では、当たり前ではないからである。
ユニバーサルデザインを考慮した授業、主体的・対話的で深い学びを目指す授業、いずれにしてもアイデア5は不可欠である。

だとすると、単行本の目次にはアイデア1から60まで掲げられている。この60このアイデアは全て成功するこつである。
逆に言うと、ここをはずすと、授業は失敗するのである。

よって、アイデア5の否定形は、「問題文を板書やノートに残さないと失敗する。」ということである。つまり、目次は、成功しか書いていない。でも、失敗するためには、アイデアの逆のことをやれば失敗するのである。

以下に目次を示すので、ご覧いただきい。できれば、その理由は、単行本を見て納得してほしい。


単行本 「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」(明治図書)
目次はこちら

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