最新更新日:2024/04/28
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なんて書くの

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12/2 今日のひとこと
ある先生が、授業をしました。
A君は先生の言うことをあまり聞いていません。

そこで、先生はA君に尋ねました。
「聞く」という字は漢字でどのように書きますか?

すると、A君は黒板に上のフリップのように書きました。
門は大きく書いて、耳の部分はとても小さく書きました。
学級のみんなからは見えません。

授業後、子ども達が黒板の前に集まってきました。
「ああ、本当だ。耳と書いてある」と言うのです。
みんなが認め合える学級です。
A君もこれならば学級の中での存在感があります。

ふざけていると評価するのは簡単なことです。
耳という字をどんな風に書いているのか、なぜそのような小さな字にしたのか、そういうことを推し測ることが人間理解の第一歩ですね。

すてきな学級ですね。
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