最新更新日:2024/05/14 | |
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半田市立乙川小学校訪問若手の園田正樹先生が算数科のL字型の体積の授業をした。 音声計算練習、ヒント包含法を使った授業構成であった。 見通しの場面では子どもの言葉で授業を作っていた。 「横で分ける」「縦で分ける」「あまりの部分の体積を求めて全体の体積から引く」 という意見がでた。 この最後の部分は子どもらしい表現である。しかし、この意味はわかりにくい。だから、意味付け復唱法で行いたい。 「あまりの部分の体積を求めるんだ。そして、全体の体積から引くんだ」 と復唱して、この後、WHEREとHOWの発問でこの言葉の意味に迫っていくことである。 京都府井手町スーパーバイザー開始京都府井手町を訪問した。昨年度よりスーパーバイザーを引き受けて学力向上に取り組んでいる。 今回は、泉ヶ丘中学校を訪問した。午前中は、8人の授業を参観した。 午後は、西脇先生の数学科の授業を小学校中学校の合同研修会として開催された。 研究授業を見た後、志水の講話を全体会で行い、その後、推進チームだけで今年の方針を決めてきた。 西脇先生の教材把握力の確かさと絶え間ない笑顔が布袋さんのように見えた。(一番下の写真) 慈愛に満ちた温顔無敵であった。 フラッシュカードの取り入れはもちろんのこと、授業構成の割り切りのよさに学ぶところが多かった。 守岡先生の音楽の授業では、1時間の授業を引きつけていく美しさがあった。ピアノを弾きながらの歌声にキーを合わせていく力強さを感じた。 [志水廣の公式ホームページ] 一番上の写真は、教育次長より委嘱状を受け取ったところである。 一宮中部中学校、授業の協議会&現職研修数学の研究授業があった。 5校時、因数分解の授業であった。 とてもわかりやすい授業であった。 研究テーマは、授業の中での音声計算練習の取り入れ方である。 因数分解での音声計算も練習すれば早くなることがわかった。 授業後、数学科教員だけで研修会をもった。 その後、全職員で研修会をもった。 このとき、再度、音声計算番目をとれ入れて模擬授業を5分間やり、その授業について教科別で協議し発表しあった。他の教科の取り組みを聞くこともとても有益であった。 中部中では、○付け法は定着してきた。 つぎなる課題は、音声計算を全教科で取り入れていくかである。 今年は、さらなる教材化をめざしている。 私の講話も熱いものがあった。 [志水廣の公式ホームページ] |
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