最新更新日:2024/05/15
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○付け法への招待131 レベルの話

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○付け法への招待  ○付け法のレベルを設定してみました。

かなりの段階があることがわかる。


マイナス100 ○付け法をすると、子どもがざわつく段階。一斉指導ができていない人は、個別指導に入るとくずれる。
マイナス90 声かけしても、「遅いなあ」「こんな問題もできないのか」「さっき教えただろ」「いやになっちゃう」とマイナスの言葉しか出ない人。
マイナス80 義務感でやっていて、笑顔のない人。
マイナス50 やたらと声かけの声が大きい人。物事にも限度がある。
マイナス30 スピードが遅い人。
マイナス20 一回見たあと、できていない子どもに対するフォローがない人。

マイナスの段階の人は、即刻○付け法は中止すること。それは志水式○付け法ではない。効果のでない○付け法は○付け法とは呼ばない。

レベル1〜5 練習問題の確認のために、問題の結果に対して即ち答えに対して○つけをする段階。
レベル10 練習問題で思考過程に応じたアドバイスができる段階。
レベル15 練習問題で部分肯定ができる段階
レベル20 練習問題で、素早く回ることができる段階
レベル25 練習問題で誰がどの問題でつまずいていたか、記憶に残る段階
レベル30 練習問題スピード、正確さ、実態把握、声かけができる段階
レベル50 「頑張っているね」、「やる気があるね」、「調子いいね」と関心意欲態度に対して声かけができる人。
レベル60 「いいね」「よかったね」と合っているかどうかの妥当性という観点で声かけでる人。
レベル100 「くり上がりメモがかけているね」、「ここに線を引くことができているね」、「まとめて考えたんだ」、「公式をもとにして考えたんだね」、・・・と数学的な観点から褒める言葉が出る人。
レベル200 自力解決の見通しの場面で、素早く実態把握できる段階
レベル300 自力解決で、スピード、正確さ、声かけ、実態把握できる段階
レベル400 自力解決でつまずいている子どもを救える段階。即ち、指導・支援の声かけができる段階。
レベル500 できている子どもをさらに伸ばす声かけができる段階。
レベル600 自力解決で、実態把握に応じてその後の授業展開を変えることができる段階

レベル100をこえると、授業がかなりよくなる。子どもも伸びる。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]
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