最新更新日:2024/05/11 | |
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○付け法への招待133 採点の○つけから答えがあっているかどうかを確認することは必要である。 では、答えが合っていない場合はどうするのか。 ここに教師の助言が必要である。 答えに導く助言である。 しかも、その子の思考に照らしてみて必要な助言である。 次に、答えが合った子どもに対してどうするのか。 単に、合っているよだけでよいのか。 自力解決の時間が余ってしまう。 すると、その子どもの付きへの思考に支援したい。 だから、ここでも教師の声かけが必要である。 理想は、自ら考えていく子どもである。 答えが合っていたら、わけをノートに記述する、問題から問題へと発展することを考える。 このような助言が不可欠である。 このように○付け法を捉えていくと、とても奥が深い指導法である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待132 汎用性それは、教科の根底にある考え方だからである。もっと言えば、教育の根底である。 子どもの知と心に○をつけること。子どもの発言を受け止めて切り返すこと。 どちらも全ての教科・特活などに通じる。 だから、1つの教科でもいいので、○付け法、意味付け復唱法をマスターすると、応用が利くのである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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