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とげを抜く

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10/31 今日のひとこと
人が発する表現にはときとして「とげ」がある。
とげにとげを返すと、とげとげしい。
だから、とげを返さないで、その「とげ」の毒を抜く働きがいる。
それは、「愛」である。
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組織体のトップ

10/30 今日のひとこと
組織体は、トップの力量できまる。
できるトップがいれば、部下はよくなり組織の動きもよくなる。
反対に、できないトップがいれば、部下は萎縮し、組織の動きも悪くなる。
実に単純なことだ。

ある校長は、必要な講師を捜してきなさい。資金は私が用意するからと、研究主任に伝えた。実際、その校長は、研究レポートを書き応募して、資金を獲得している。
知恵を出して体をはって行動するのがトップの役割である。
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変化

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10/29 変化すること
変化にこそ真理がある。
変化があると、何が変わったか、なぜ変わったかを知りたくなる。
授業でも変化を作りだすとよい。
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一段落

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10/28 今日のひとこと
一仕事が終わった。
のぞみの中からは、富士山がくっきり見えた。
心は晴れ晴れ。
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相手の反応を少し待つ

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10/26 今日のひとこと
ある小学校の講演会でのできごと。
師範授業を見せていた。ヒントを子どもに言わせた場面を予想してもらった。

A先生は、「たてにかけざんするとよい」と書いてあったので、私はそれをそのまま読んだ。
すると、すぐ後ろのB先生は、にこっとして「わかるよ」という反応を示した。
そこで、B先生に指名しようかなと思ったが。隣のC先生の反応が悪かったので、C先生に振ってみた。「C先生、たてにかけざんするというヒントは、わかりますか?」
C先生は、とっさに「わからない」と答えた。
そこで、少し待ってみた。(2秒ほど)すると、C先生は、黒板にのある表を見て、頭で計算してみたら、「ああ、わかった」と大声を発した。
この驚きの声は、部屋中に響き渡った。

これが、意味付け復唱法の効用なのだ。
感動を起こさせること、これが意味付け復唱法の一つの役割でもある。

A,B,C先生とのやりとりでは、私は全く答えを言っていない。単に、A先生の情報をみなさんに知らせただけである。これだけで、感動の場を作れるのである。

同行した桂本先生もこの効果にびっくりされていた。
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価値があるかどうか

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10/26 今日のひとこと
脳は、価値があるかどうかを判断して、出力すると松本元はいう。

ということは、価値がないと判断すると、出力しない。
あなたの授業の発問で、指示で、説明で、対象に対して、子どもが価値を認めるかどうか、そこが問題である。
「ええっ?」、「なあるほど」という気持ちが動くものでありたい。
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だれを主役にしたいの?

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10/25 今日のひとこと
授業の中で決めたいせりふがある。
これを教師が言うか、子どもに言わせるか。

教師が言いたい人は、教師が主役になりたい人。
子どもに言わせたい人は、子どもを主役にさせたい人。

とぢらが子どもを育て認めほめることになるのか。
そんなこと明らかだ。

だけど、教師が答えを言ってしまう。
悲しいさがか。
それとも、教師が王様でいたいエゴなのか。
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言葉の力

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10/24 今日のひとこと
言葉には力がある。

私が神戸時代のこと。長年にわたって家庭訪問をしていない学校に赴任した。
今年から家庭訪問してはどうかということになり、職員会で議論していた。
そのとき、「学校の方から挨拶に行こうという姿勢ではどうか」
と提言した。これでみんな納得した。事務の人からあのせりふはとてもよいとほめられた。
表現の違いだけでこうも人の心を動かすものだと思った。
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確認力

10/23 今日のひとこと
物事を遂行するのに企画力、確認力、実行力が必要である。
その中で、確認する行為は常に求められる。
確認するためには、物事が達成されるまでの細かな道筋ができていなければならない。
スモールステップのチェック項目である。
しかも、メタ認知が働くことである。
最近、セミナーの案内状作成で修正箇所を数カ所見つけた。
一人ではなかなか見つからなかったが、二人でやっていると発見できた。
別の企画では、10人でやっているときに発見できた。
授業では一人でやらなければならない。
いずれにせよ、確認力は一つのキーワードである。
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メモ力

10/22 今日のひとこと
話を聞くときには、メモをとると、キーワードが浮かびあがってくる。
つまり、大事かどうかの判断がそこにはある。
メモをとらない人は、その判断力が身に付かない。
こんな人は、キーワード復唱力を使えない。
とすると、復唱力を身につけるには、普段からの習慣が大切なのかな。
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7月の今日のひとこと

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今日のひとことは7月から始めました。下に再現します。

今日のひとこと 7/13
 こどもはこども語で理解する。教師はおとな。おとな語で教えようとする。そこにずれが生じる。このずれを知り,うめるのが意味付け復唱法である。

今日のひとこと 7/14
 授業では音声言語と記述言語の2つがある。音声言語は消えてなくなるから意味付け復唱法,記述言語はノートに書かれているから教師は情報として読みとることが必要。だから,○つけ法。どちらも即時評価・即時指導が大事だ。

今日のひとこと 7/15
 授業力とは,下の公式で表す。総合力だ。だから,バランスよくのばすことだ。
 授業力の公式={(教材把握力)×(子ども把握力)×(指導技術力))} ×
(精神エネ九ギー)
 「算数好きにする授業力」より (2000/4/1刊行 現在 8版)
 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

今日のひとこと 7/16
 たった一つの「○」が子どもを喜ばす。反対に「×」をつけるとがっかりさせる。
どちらがよいかは明らかだ。

今日のひとこと 7/20
 たった1つの「○」が子どもを喜ばす。問題を解く行動を促進する。

今日のひとこと 7/21
 机間指導における○つけ法は,採点の○つけではなくて,励ましの○つけでありたい。これは,教育観の転換である。

今日のひとこと 7/22
 算数の話し合いの舞台に立つには,自力解決の場面で「解決できている」ことである。そのために,○つけ法がある。

今日のひとこと 7/23
 夏休みにあなたは授業力向上のために,何を行動するかのか。普段できない読書,普段できない研修会への参加。夏休みに本も読まない教師は終わっている。

今日のひとこと 7/25
 研修会でなぜメモをとらないのか。それは,受講者でありながら教師頭になっているからだ。子ども頭になっていれば学ぼうとする気持ちがあるからメモをノートに残す。
 「素直に学ぶ心」をもちたいものだ。

今日のひとこと 7/26
 授業で喜ぶ子どもの姿を見たい。そんなために,行動を起こすのです。
教材研究力,指導技術力,子ども把握力,精神エネルギーを高めるために行動を起こすのです。

今日のひとこと 7/27
 算数数学の授業で自力解決後の考え方を発表し話し合うためには,みんながなんらかの方法で解決できていることが前提である。これをおろそかにすると,遅れがちな子どもはいつもいつも解決できた子どもの考え方を聞くだけになる。これで,遅れがちな子どもの力はつくと言えるのか。

今日のひとこと 7/28
 27日の一言で,「みんなが」なんらかの方法で解けていることが大事と言った。では,「なんらかの方法」というのは,低レベルの方法でよいのだろうか。これまた,話し合いの場面で発表された後に,よさの比較から否定されてしまうのである。こんな授業を私はしたくない。何らかの方法というのは,本時のねらいであるB規準であるねらいで解かせたいのである。

今日のひとこと 7/29
 教材研究の第一歩は教科書の研究から始めるべきである。教材開発の本をいくつか書いた私がいうのだから。

今日のひとこと 7/30
 ○つけ法も意味付け復唱法も本気でやると成果がでる。29日に茨城県茨城町で志水塾の学習会を開いた。石崎小学校の学力の上がり方はすごい。本気で取り組んだ成果であった。

今日のひとこと 7/31
 授業ビデオを何度も見ること。1回目に見えてわかること,2回目に見えてわかることがある。特に,焦点をしぼって見ると見えてくる。この眼力を養うと,授業観察力が伸びる。

出会いの演出

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10/21 今日のひとこと
仕事柄、各地の学校や研究会に行く。
ここは、すごいなと思わせるところは、「出会わせ方」を
演出している。
伊豆の八岳小学校に行ったとき、修善寺の駅に到着したのが20時30分。
ホームに出ると、校長、教頭、研究主任と3人の先生が待っていた。これは予想外でびっくりした。しかも、校長、教頭先生は、宿まで見送ってくださった。
この熱い想いに感動する。

本番の研究会では、なぜ私が必要かを校長室で冷静に述べられる。
私に対してお世辞を言うわけではないがしっかりと伝わってくる。
講演の前の講師紹介では、フラッシュカードを作って授業力を説明してくださる。

懇親会では、みんなとの接点を増やす。

数日して、感謝の手紙が届く。しかも全員から。
まいったなあ。やらざるを得ないだろう。

私がおつきあいしているトップは、上のような方が多い。「出会わせ方」を心得ている。だから、職員の力も伸びるのである。
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生きる力

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10/21 今日のひとこと
野生の植物は強い。
ほんの隙間の土に根を張り、花を咲かせる。
これが生きる力である。
私もそんな生き方をしたい。
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真剣勝負

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10/20 今日のひとこと
うまくなるには、真剣勝負をするほかはない。
真剣勝負をするためには、かなりの練習を積む。
本番の勝負では、真剣だから手を抜けない。
すると、極致の中で知恵がわきでる。
これを経験することで脳は危機管理を学習する。
生ぬるい世界で勝負していては、うまくならない。

まして、評論家ははじめから場外である。
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求めれば

10/19 今日のひとこと
授業では子どもに求めることだ。
求めれば求めるほど、緊張が生まれる。
たまには、緊張をゆるめるいやしの場も必要である。
笑いとほっとする場も考えてみよう。

学ぶ場は、緊張と緩和の連続である。
求めれば求めるほど
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確認するとツキがやってくる

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10/18 今日のひとこと

授業中に子どもの今の状態を確認すると、
「できていること」、「できていないこと」が見えてくる。
見えてくると、次の手だてをうつことができる。
だから、確認すると、教師はまた子どもは運がついてくる。
反対に確認しないと、見逃してしまう。
これは大損である。だから、ツキは離れていく。
どちらを選ぶかは、あなた次第ですよ。
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自己重要感

10/17 今日のひとこと
あなたは教師。
子どもに喜びを与える役目。
自己重要感を与える役目。
では、自己重要感とは何か?
一言で言えば、「あんたは偉い!」って言えること。
偉いところを作り出して、認めること。たった、これだけのことです。
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空気を読む

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10/16 今日のひとこと
場の空気を読むこと。

子供がのってきているかどうか、飽きてきているかどうか、
これを読むこと。
子供があくびしているのに、同じせりふをくりかえしている。
子供がほかごとをしているのに、同じパターンを繰り返している。
どうなっているの?。
もっと場の空気を感じてほしい。感じて指導を変えてほしい。
前からビデオカメラを設置してみて、子供の様子を見てみよう。
すると、自分を客観的に眺めることができる。


大変化

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10/15 今日のひとこと
大変化の時代だ。
ゆとり教育は沈んだ。
あっという間に変わった。
どんどん変わる。要は、変わることにおろおろしないことである。
変化に対応することは必要である。
しかし、どんな時代がきても不変なことがある。
人が人を教育すること。
そこでは、「愛」が根底にあること。
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裏方の力

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10/14 今日のひとこと
読売教師力セミナー2007が終わった。
いつも思うのは、大きなイベントを行うには、
仕掛け人、会場の大学、受付、音響部、アナウンサー、看板づくり、講師陣への手配、お弁当の手配・・・、など、多くの人に支えられて実行できている。
どれ1つかけてもうまくいかない。
それらの方々に感謝申し上げます。
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