最新更新日:2024/05/14
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授業を見る品格

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5/9 今日のひとこと
授業を見るとき、あら探しをする教師。
逆に、どこかよい所はないかなにと一瞬の長所を探す教師。

前者は、自分に自信がないから、相手を自分より低い位置におきたいためにあらを探す。
後者は、ゆとりがあるから相手のミスも許し、なおかつその中でよいところを探す。
どちらが品格があるのか明らかである。
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即時処理

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5/8 今日のひとこと

できる人は仕事が早い。
ある有名な人に面談させていただいたことがある。
その方に、別の人の紹介をお願いした。
すると、なんとすぐに電話をかけていただいた。
これにはびっくりした。

忙しい人は、仕事が多い。だから、仕事が早い。
私はまだその人のレベルにはない。
それでも、即時処理をできるだけ心がけている。
これだけでも頭の回転力がついてくる。
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途中まででも認め合う

5/7 今日のひとこと
足りないことを指摘すればつらい。
途中までを認め合って、それから補い合えば楽しい。

授業の原理はとてもシンプルである。

安易に「付け足し」の発言をさせていないか。
完璧主義に走ると、途中までを共感できなくなる。
途中までを認めるのが部分肯定の考え方である。
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知らないことばかり

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5/6 今日のひとこと
1を聞いて10を知る。10の事が推測できる。
これは、名人の世界です。

普通は1を聞いて1を知るのですか?

いいえ。それもできません。
100を聞いて1を知るくらいです。

100のうち共感・共鳴できることしかその人に残らないからです。
講演会だって、90分間聞いていても、何個残りますか?
100ページの本を読んでも、何ページ残りますか?

100ページ読んで、100残そうというのが欲深いのです。

だから、たくさん話を聞き、たくさん読むことが必要なのです。
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子どもの言葉は、鋭い

5/4 海部郡の三輪泰敏先生からメールがきました。
<1年生の1対1対応の授業において、数図ブロックをならべたところで
「でっぱっている」「とびでている」、「ひきわけ」などという言葉が出ました。
 教師が少し深呼吸して、子どもの言葉を受け、子どもの言葉で授業を創りだしていきたいと思います。>

とても1年生らしい表現である。
このような言葉は、授業で1対1の場面を見せたり、活動を仕組む中から生まれる。
そして、事象を観察していると、多いときには、「でっぱっている」「とびでている」、また、同じときには「ひきわけ」という実にわかりやすい言葉で表現される。
これが子どもの言葉で構成する算数である。
言葉の力を感じる授業である。
                今日のひとこと・意味付け復唱法

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一日一善

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5/3 今日のひとこと
一日一善と言う言葉がある。
これを小学校の日課にたとえてみれば、一日一授業となる。
小学校は6時間目まである。この6時間の授業を教師も子どもも研究授業のようにやりきろうとすると、パンクする。研究授業でなくてもエネルギーをそそぐとなると、へばってしまう。教育は、持続可能なものでなければならない。

こう考えてみればどうか。
6時間のうち1時間はかなり念を入れてやってみる。子どももくたびれたあ。でも楽しかったという状況を作る。評価で言えば、「十分満足できる状況」のA規準である。
後の5時間は、普通のペース、標準のペースで授業をする。評価で言えば「おおむね満足できる状況」のB規準である。
B規準の授業を達成できる授業を考えるだけでも大変だと思う。教師が手を抜けという意味で言っているのではない。
でも、全ての授業時間がどんぐりの背比べでは、一日の満足感が薄れてしまう。
メリハリのある一日にしたいものである。
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肯定のスイッチを入れる

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5/4 今日のひとこと
否定のスイッチが入ると、過去も、現在も、未来も否定してしまうことになる。
肯定のスイッチを入れてみると、その反対となる。

だけど、人はすぐに否定したくなるサガをもつ。
否定は、行動を起こさなくてすむ。つまり、「安直な」生き方。
肯定は、行動を起こさないと立証できないから行動を起こす。「わくわくするから楽しい生き方」生き方。
選択は自由だよ。
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元気なところを探せ

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5/2 今日のひとこと
人でも組織でもマンネリに陥って、疲れ切っていることがある。
このとき、「元気にがんばろう」と気合いを入れてもさらに疲れが加速する。

そんなことよりかは、まず元気になる場所を探し、その部分の火をともしてみる。
すると、種火が少しずつ育つことになる。
やがて疲れの意識度が減ってくる。
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バックミュージック

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4月30日、22時55分、突然バックミュージックが流れ出しました。
やっと流れ出しました。
これからこの音楽が流れます。わざわざ作ってもらいました。
作曲は、TAICHIです。彼によりますと、音量を下げて流してほしいということです。
パソコンのスピーカーだと高音部がわれるからだそうです。

ともあれ、ヒーリングミュージックを愉しんでください。
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