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同じ80点でも

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2/28 今日のひと言
Aさんは、60点の能力の人ががんばって80点の仕事をした。
Bさんは、90点の人が力をセーブして80点の仕事をした。

同じ80点ではあるが、世間はどちらを評価するか。
それは伸び率で評価する。
Aさんの伸び率はプラス、Bさんの伸び率はマイナス。

同じ80点なんだけれど、大違い。
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四ない 遺跡

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2/28 今日の一言
物事のいいわけ。
「見ていない」「聞いていない」「知らない」「わからない」

「ない」が4つあるので、ようない遺跡。
「ない」ばかりだと遺跡になりますよ。


*解説 「ようない」の意味 1.よくない 2.必要ない
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一点からバランスへ

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2/27 今日のひと言
まず、伸びるには 一点突破法がよい。あることを突き詰めてのばてみるのである。例えば、子どもに計算力だけでもつけてみよう。すると、次に文章題を考えるときには楽になる。教師で言えば、板書だけでも毎日計画するだけで授業が変わる。

しかし、一点ばかりではやがて限界がくる。いろいろなことができる必要がある。
やはり 知のバランスが必要である。
継続して伸びていくには、バランスがある総合商社でないといけない。
それが総合勝者だ。
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死活問題

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2/26 今日のひとこと
Tさんが部屋から飛んで出てきた。
「これは、・・死活問題だあ」

この様子を見て、私は、「逆に考えたら、生活問題やで」
と切り返した。

また、その会話を聞いていたSさんは、「それはそうだわ」
と。
一瞬の劇でした。
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絶対値の法則

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2/24 今日のひとこと
深い悲しみがあるから、喜びをかみしめたいと思う。
笑えないことがあるから、笑いたいと思う。
出来事のマイナスが大きければ大きいほど、プラスも大きくなる。

どうも、絶対値になっているようだ。
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自己改善

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2/24 今日のひとこと

教師に求められるのは、改善する意欲と改善する実行力である。
これらがあれば、絶えず問題が発生してもなんとか答えが見つかる。
「何かいい手はないかなあ」
と考えるだけでもわくわくする。

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外化することも幸せ

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2/22 今日のひと言
宮崎のセミナーのときに、こんなことを私に言ってくださった。

志水先生は、表情・仕草・発言と出させることを求めますね。
昨年の串間で師範授業されたときもそう感じました。

でも、何かを出してみることは、幸せなんですね。
出すことの喜びがあるんですね、と言う。

そうです。出させる喜びもあるが、思いを出したことによる喜びもある。


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響く人、響かない人

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2/20 今日のひと言
講演をしていても、響く人と響かない人がいる。

私は講演の中で、教師の失敗を取り上げることがある。
たとえば、子どもたちが考えるこことができなくて、ついつい「方法の見通し」を話してしまった。つい口をすべらせてしましった。こんなとき、「むなしい」よね。
と、同情する。
このときの反応を見ている。
「むなしい」と思う人は、反省の共感ができる人。
こういう人は見込みがある。

でも、「むなしさ」も感じない人は、どんな感じなのだろうか。
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びっくり仰天

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2/20 今日のひと言
語彙力を伸ばす研究の一環として、豊田市立堤小学校の若山敏美先生に授業研究をしてもらった。
真分数と仮分数の導入である。

すばらしい授業展開、テンポだけでなく、算数的活動の豊富さ、子ども達の言葉の豊富さにびっくり仰天した。普通の授業の情報量から言えば2倍あった。

数年前に高嶺小学校のときの授業でもうまいと思っていたが、これほどまでに成長するとは・・・

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わかる・できるの反対は

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2/20 今日のひとこと
「わかる・できる」ことを目指す授業づくりの研究を始めるのだが、
これらを考えるに当たって、その一歩手前は何か。
つまり、「わからない・できない」ことの様相からとらえて研究しよう。

このことを志水小学校の本庄肇校長先生に教えていただいた。
なるほど、その通りで、教師は子どもが「わからない・できない」ことを本当にとらえているのかという問いかけであろう。
ありがとうございました。
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授業研究では

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写真左側の女性は何をしていますか?

正解は、授業記録をとっている。直後の協議会でその記録が登場した。これが授業から学べる土台となる。あなたの学校では、授業記録は協議会で印刷されてでてきますか?
準備は、研究主任・教務主任は、記録係りを決めておくだけ。
おかげで、記録をもとに、授業者に冒頭の発問について質問できました。
やはり、意図のある発問だった。

教職員20人として、授業参観・協議会あわせて3時間はかかる。
一人時給2000円として、2000×20×3=120000円の投資をしている。
学校全体として、12万円貯金できる。

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年をとったら

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2/19 今日のひとこと
年をとったら丸くなると言うが、そうかなあ。
頑固になる割合の方が多いと思い。それは信念が固まるから。
丸くなるのは、背中ばかり。
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独創性とはいうが

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2/19 今日のひとこと
独創性、創造性が大事とは言うが、本当に独創できるのかなあ?

そのまえに、きちんと真似たらどうや。先人の知恵はいっぱいある。
そこから学んで、正確に真似ることができたらたいしたもんやで。

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主体的な目

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2/19 今日のひとこと
主体的に見る姿勢で

見る目を持たない限り、

何も見えてこない。

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寒いギャグ

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2/18 今日のひとこと

寒いギャグでも、笑うとあたたかい。

寒いギャグでも、でないと笑えない。

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質と量

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2/17 今日のひとこと
質と量を比較したらだれでも質が大事という。

でも、よく考えてみると、初めから高品質の物ができるわけがない。
まずは、量なんだ。
量をこなすことから、ある一定の質が保たれる。

野球でも素晴らしいバッティングをするのに、数少ない練習量でできるわけがない。
特に技を磨くのは、まずは量である。
だから、私は音声トレーニング、適用問題定着法を提唱している。
また、○つけ法だって、100回、300回、1000回やってこそ、それぞれの回数に応じて、その意味が理解されてくる。

はじめから質のレベルをとやかく言う人は、やりたくないいいわけに使っている。
愚直に、続けて量を確保してほしい。
それから、質を議論したい。
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気楽に生きるには

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2/16 今日のひとこと

気楽に生きるには、本音と建前を一致させること。

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判断の基準

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2/15 今日のひとこと
人間はときとして、AかBか、判断を迫られるときがある。
そのとき、判断の根拠は、何かというと、
自分にとって有利なことである。
決して、真か偽ではない。
損得の心で判断している。
それが生き残るための防具だからである。

本当に大切なことは、真偽である。
また、友愛である。
そんな世の中にしたいものだ。
時代の転換期に立つ今、そう変わると思う。
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良い校内研修会の条件

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田原で話したことのひとつに、校内研究会で良い学校はつぎのようだと話した。
良くない学校についてもここに補足してみよう。
良い学校
1.記録係が決まっている。
2.写真及びビデオ撮影している。
3.授業後の協議会で授業記録が印刷されてでてくる。
4.協議会の黒板には、授業と同じ板書が再現されている。
5.どんな教師からも学べる。
6.話題が焦点化されている。

良いとは言えない学校
1.授業スタートに間に合わない教師が多い。
  こういう人に限って、「導入が大事」という。
2.ぼやっと授業を見ている教師たち。
3.休憩時間だと思っている教師。
4.褒め殺しの教師集団。
5.何でも欠点ばかり指摘すればよいと思っている集団。愛が足りない。
6.自分はこうするというのはよいのだが、授業者の立場に立って考えることができない教師。あなたにできても授業者ができるとは限らない。真のアドバイスは授業者ができそうなことを話すことである。
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ふと気がつくと

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愛知県に来たのが40歳のとき。
もうすぐ17年になる。

私はついている。
愛知県の先生方の協力があってこそいろいろな研究ができている。
ありがたいことである。17年前に赴任したときには全く想像がつかなかった。

愛知県は外へのアピールは弱い。まあ、奥ゆかしい。

そんな中で、算数数学教育という分野ではあるが活動している。
その結果として、地元の力を引き出す役割をつとめている。
全国の力を引き出すこともしたい。
地元から発信できること、また全国に行きできること、
バランスをとりながら進みたい。
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