最新更新日:2024/05/15
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グループ学習

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3/19 今日のひとこと
授業の途中、グループで話し合ってみようという手法がある。
これは、できない子どもを救うための手だてだと考えられている。
確かに、できる子どもが考えを説明して、できない子どもがわかることがある。
安心して聞くことができるともいう。

だけれども、本当にやるべきことは、できない子どもが自分で考えることである。
その際、どこまで考えたけれど、ここからがわからんと言えることである。

だとすると、グループの中で話し合うときは、ここまで考えたことを明確にして、
その次の一歩をヒントとして出すか、説明することである。

グループ学習のあと、教師は何を求めるべきか。
式と答えなのか。
これでは、学びの足跡は見えない。
「私は、ここまではわかっていたけれど、ここからがわからなかった。そのとき、□□のヒントによってわかるようになりました」
とまで言わせたい。
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ドライブ

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3/19 今日のひとこと
日曜日、長野からの帰り、飯田山本で降り、国道153で稲武、足助を通って帰ってきた。
普段は、高速で帰るのだが、晴天なので下道でドライブしようという気分になった。
高速は見える景色は単調。
これに対して、下道は山あり谷あり、お花畑も見え、変化がある。
運転も右へ切り左へ切り、加速と減速を繰り返す。運転がとにかく楽しい。

こういう楽しさが心地よい。
時間はすこし多くかかったが、到着したとき爽快だった。
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目の前のこと

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3/18 今日のひとこと
どんな境遇であっても、目の前のことに全力投球しよう。
過去のことには投球できない、未来のことも投球できない。
今は、目の前のバッターにポールを投げること。
すると、道は開けてくる。

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情報の見切り

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3/17 今日のひとこと
授業は情報の洪水である。
教材の情報、子どもの情報、諸々の情報があふれている。
これらの情報に対して、いちいち対応していたら、教師が揺さぶられる。
だから、情報の見切りが必要である。

コンピュータは全ての情報を与えないと作動しない。
人間は、情報が足りなくてもその場で判断しようとするし、判断できる。
ここが人間の頭脳の面白いところである。
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伊那のかんてんぱぱで水芭蕉が咲いていました。

授業はライブ

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3/16 今日のひとこと
授業はライブ。
生きていますか。
教師であるあなたの「いのち」
子どもの「いのち」
「いのち」と「いのち」のぶつかりあいで
「知」と「心」が磨かれる。
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幸せ者

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3/16 今日のひとこと
志水塾を8年間にわたって開催・運営してきた。
その間、いろいろな人がスタッフとなってきた。

振り返ってみて、志水塾の運営には数々のラッキーが続いてきた。
だからこそ、愛知教育大学での本大会と全国10カ所での地方大会が開催できている。

しかも、それぞれが毎回進化している。ありがたいことである。
特に、ありがたいのは、志水塾のスタッフは授業が上手であるということである。
少なくともどの子にも分からせたいという精神エネルギーのかたまりである。
お一人お一人の授業の上手さに感心する。
メンバーに恵まれている志水廣こそ、幸せ者である。
深く感謝している。

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面白い授業

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3/14 今日のひとこと
面白い授業をみればワクワクする。
面白いくない授業を見るといやになる。
これがふつうな感情。
だから校内研修で、毎回面白くない授業を見せられたら、
校内研修の意義を感じることはできない。
まず、面白い授業の提案が先である。
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学習のめあては子どもの言葉で

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3/13 今日のひと言
学習のめあては子どもの言葉で作るのが望ましい。
これは原則。

でも、子どもから出なかったらどうなるの? 
どうするの?

次に、教師の思うような言葉が出なかったらどうなるの?
どうするの?

はたと困ることになる。
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小見出しをつける

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3/12 今日のひとこと
教材研究には、教科書の内容に小見出しをつけるとよい。

これは以前から言っていることである。
ではなぜよいのか。

教科書にある記述を要素に分解して整理をすることである。
分解してそれぞれに名前をつける即ち小見出しをつけると、
教える内容が言語化されるからである。
メタ化されるからである。

例えば、「かけ算の記号の書き順」と小見出しをつけると、
学習指導案に、「かけ算の書き順を指導する」と記入することになる。
そうしないと、教師にとっては当たり前だと思い、ついつい見過ごしてしまうことになる。
すると、子どもにとっては、書き順を指導されていないから、書き順はばらばら、×という記号の形も美しくない。
こんなことになってしまうのである。
ぜひとも教科書にあるすべての行に小見出しをうつことを実行してみてほしい。
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手強いのは

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3/11 今日のひとこと

身近な人が一番手強い。

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今後の指針

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3/11 今日のひとこと
本気で私とつきあいたい人とつきあう。

2月末で57歳となった。
今後の人生を考えて、「本気」かどうかを問題にしてつきあうことにする。

私が30年間蓄えてきたことをみなさんに伝えていきたい。
これまで2500人近くの人の授業を参観し指導した。
示範授業も150はしただろう。
これらから生み出された知恵は皆様に還元すべきものである。
たぶん、サムシンググレートの意志だろう。
だからこそ、還元する役割がある。

教えたくても、教わる側の「本気」度は問題となる。
本気は、素直かどうか、謙虚かどうか、勉強好きかどうかに現れる。

教育の世界も次の世代に期待すべきこの時期に当たり、
何が私にとって寄与できるのか。
このことを考えつつ行動したい。
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思いの強さ

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3/10 今日のひとこと
ある教頭先生は、帰り際
「おみやげは地場産業を用意します。 自分がさがしてきます。」
と話された。
この力強い言葉に、感激する。
また、ある校長先生は、ホテルに私が遅く到着した。到着時刻をお知らせしていなかったのだが、遅い時刻なのにロビーで声をかけられた。私の方が恐縮した。私よりも校長先生の方がお忙しいのは知っているだけに本当に恐縮した。

思いの強さの現れには共通性がある。このような方々とおつきあいでき私は幸せである。
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リテラシー

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3/10 今日のひとこと
リテラシーというのは、読み書きの能力と訳される。
コンピュータリテラシーというのは、コンピュータを使いこなす力ということである。
数学リテラシーとか、科学リテラシーとかも言われる。

この延長線で言えば、教職リテラシーといのうがあるかもしれない。
教師としての基礎的な素養であり、実践力である。

この教職リテラシーが明確でないところに、教員養成及び現職教育の不明確さがあると思う。
本来は、教員免許の講義・演習がそれに当たるのだが、これらだけで教職にすぐにつけるかというとなかなかきびしいものがあろう。
教職大学院はこの問題点の打開のために動いている。

こんなことを本日の専門職大学院GPシンポジウムを通じて感じた。
http://www.aichi-edu.ac.jp/kyoiku_kenkyu/kyoiku...
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ミス日本

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3/9 今日のひとこと
数検の会議に出席してきた。
そのとき、すこし話題にでたのが、17歳の宮田 麻里乃 さんである。
2009年のミス日本だという。
数検を受検して合格しているという。

調べてみたら、彼女の特技は「数学」だという。
http://www.wadaken.net/sbcr/missblog/

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できないことから

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3/9 今日のひとこと
できないことから、できるようになったこと。
この喜びはとても大きい。

できないことは、算数の問題解決かもしれないし、なわとびかもしれないし、自転車のりかもしれない。
「できない」→「できるようになりたい」→「できた!!」
人は、この瞬間を絶えず求めているのかもしれない。
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人間関係は3点が基本

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3/8 今日のひとこと
数は、1,2,3,・・・と続く。
1がもとになって生成されて数ができてくる。

では、人間社会はいくつが基本か。
1だとひとりぼっち。
2だと、点と点との関係だから、1直線の間柄。
3だと、点が3つで三角形となる。このとき、人間関係で言えば2対1の関係ができてくる。2対1の組み合わせは3通りある。
だから、意味付け復唱法は90度回転法が大事となる。

また、三角形になって初めて面が生まれる。囲むことができるのである。
意味付け復唱法は3点を押さえて、教室に面としての理解の広がりや深まりをもたらしている。
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バランスと余裕

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3/7 今日のひとこと
学生が模擬授業をした。高校の現代社会である。
国家の歳入と歳出について発問した。
歳入は88兆、歳出は88兆。
これらの数値を見てバランスがよいと言えますかと発問した。
すると、二人の女性はつぎのように答えた。
「プラスマイナス0だとあぶないです。」
「財布の中にいつも残っていないと・・」

なるほど、確かにそうだ。
入ってくるお金と出で行くお金が同じ金額ということは
バランスがとれているようだが心配である。

これを聞きながら、お金を「知識や知恵」に置き換えてみると・・・
また、「心」に置き換えてみると・・・
と考えてみた。バランスがよくても余裕がないといけないのだと思った。
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数値化

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3/7 今日のひとこと
物の程度を表すのに、言葉ではあいまい。
だから、数値で表す必要性がでてくる。

本日、「志水メソッドによる算数授業づくり」が第1位になった。
気持ちの面では、1位と2位の差はかなり大きい。
だから、1位という数値ほど勇気づけられることはない。

素直に喜び、感謝します。
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読解力の成長

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3/6 今日のひとこと
同じ本を読んでも、同じようには理解しない。
つまり、個人差がある。
その人のレベルに応じて読むことができる。
だから、一度読んだからと言って終わったと思ってはいけない。
数年後にもう一度読んでみよう。
あなたのレベルがあがっていたら、深い読みができるかもしれない。

もちろん、この話は、本を読んでいる人を前提としている。
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追っかけ

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3/5 今日のひとこと
志水塾福岡大会のこと。司会のSさんは、講演でのちょっとした私の動作からから、「志水先生は、子どもの目線に立つことの大切さ」を話された。

○つけ法や意味付け復唱法は、子どもの思考の道筋を授業中に追うことである。
つまり、「追っかけ」である。
だから、子どもも嬉しくなる。
そして、頑張ろうと意欲がわく。
どんどん「追っかけ」で見よう。教師もわくわくするよ。
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