最新更新日:2024/05/08 | |
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覚悟を決めると覚悟を決めると、後の行動が決まる。 すると、次々とアイデアが湧いてくる。 [志水廣の公式ホームページ] 潜在能力潜在能力を洗い出せ。 人間にはとてつもない力がある。 この力をまず意識することである。 自分が何に向いているのかは、目の前に起きる事象に対してどのように行動しているかを分析すればわかる。 私の場合は、算数が好き、子どもと話すのが好き、そして、それを講演する、本に書くということが好きだった。 すると、これらの話す、書くという潜在能力が伸びていく。 もし、好きでなかったらやる気が起きない。 徹夜してでも好きなことは続く。 この能力を洗い出すとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 与えた者が与えられる今日大学の研究室でパソコンの作業をしていた。 最後の作業がどうもうまくいかない。 2時間あまりも同じトライ。 ふと、別のことを思い出した。 そうだ、Aさんにやるべきことを思い出して実行した。 その後のことである。 なんと、パソコンの作業のヒントが見つかり動き出した。 やったあ。 与えた者が与えられた。 直接に返ってくるのではなくて、間接に返ってきた。 宇宙貯金をためると、間接フリーキックで返ってくるようだ。 [志水廣の公式ホームページ] 難解な問題を解くには難解な問題が現れる。 これを解かねばならない。 考えて考えてみる。 目先のことだけで考えていれば、答えが見つからない。 しかし、一歩引いてみたり、大局に立ってみたりすると、 答えが見つかる。 大元の精神に立てば、答えが見つかる。 今回の「授業力アップわくわくクラブ」の立ち上げは、志水メソッドに共感・共鳴してくださる学校、教師の皆様への全面的な支援である。 やりますよ。志水は。 [志水廣の公式ホームページ] 一瞬からの変化楽しいときは笑顔。 つらいときはつらい顔。これは一瞬だけにする。 そして、笑顔に戻る。 笑顔の形状記憶をもちたい。 これは修行だね。 [志水廣の公式ホームページ] 目的と目標何か行動を起こそうとするとき、目的と目標を明確にせよ。 目的と目標は異なる。 目的は動機付けにかかわる根拠であり、目標は行動の最終地点つまりゴールである。 目的と目標が明確でないから、何とはなしで終わってしまう。 明確にするためには、明文化することである。 その場合、具体的に記述することと、数値化することである。 例えば、テストの点数を5点アップすること、計算で10問できることと数値化することである。 4月にから始まる学校経営、学級経営ではぜひとも目的と目標を明文化していきたい。 [志水廣の公式ホームページ] 自信をつけさせる授業算数・数学の時間に1問や2問をやってお終いという授業をみるが、これでは子どもは「できた」「やった」感が生まれない。 1問やったら、試しに1問類題をやらせてみる。 それでできるようになったら、もう一問やらせてみる。 そこで、この問題はこうやればできるのだと思う。 この2問してみて、つまずきやすいポイントがある。 そこを適用問題定着法で強化する。 こうすれば、「できた」となるから、忘れないための習熟の段階へと移行できる。 やはり、教師に鍛えるという意識がなければ、子どもに自信をつけさせることはできない。 子どもは鍛えてほしいのである。 鬼と仏の行き来が、教師の愛である。 [志水 廣の公式ホームページ] 思いを形にするとき思いは思いの中では実現しない。 思いを形にする必要がある。 そんなとき、思いをめぐらして熟成するのである。 そして、どうしても今やらないといけないと思ったとき、一気呵成に勝負する。 最後は、マグマが地上から一気にでるように動くことである。 どんな障害もこのマグマを止めることはできない。 すると、形になる。 形ができあがると、後は自動的に動き出す。 熟成とタイミング、そして一気呵成がポイントである。 [志水廣の公式ホームページ] 笑うこと笑うと自分が楽しくなる。 笑うと周りが温かくなる。 笑うには心に余裕がいる。 講演会で笑う集団と笑わない集団がある。 まじめな話をしているのであるが、きつい話、重い話をしているのであるが、 でも、そうそうそんなこともあるなあと、笑い飛ばすと、 次への行動意欲がわく。 きつい話をきつく感じると、重い話を重く感じると、行動が重くなる。 笑うことで、次への行動を軽くするようにしよう。 [志水廣の公式ホームページ] 3もんの得早起きは三文の徳という。 算数の授業でも3問の得があったので紹介する。 音声教材の開発者である鈴木由里子さんからの報告である。 音声計算で、1分間で3問しかできなかった子どもがいた。例えば、あまりのあるわり算の23÷5、54÷8、32÷6ができた。 たったの3問である。 普通の音声計算ならば、1分間に20問は当たり前。早い子どもならば60問はいくこともある。 ところが3問である。 その子の様子を見ていると、必死に3問を解いていた。 23÷5ならば、五一が5、五二10、五三15、五四20、4あまり3 というように解いていた。 だから、時間がかかる。 ところが、この3問で゜きていると普通のテストはできるくらいの速さだという。 遅いのでよいというわけではないが、まずは3問できるとよいことに気がついたという。 この現象を解析してみると、3問解けるようになるということは、類題が3問できるわけであり、これで一つの計算手順(アルゴリズム)を獲得したことになる。 だから、3問できる力は分かっていないとできないことなのだ。 逆に言うと1分間に3問できないということは、計算手順をわかっていないということであるから、練習させても意味はない。計算手順からやりなおしということである。 3問できるようになると、4問へ、5問へと少しずつステップさせていくとよい。 遅れがちな子どもに対して指導して、3問の得を授業で実感してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] |
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