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虚像と実像

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7/31 今日のひとこと
できる人は、できないことを自覚して行動する。
7割しかできないと自分の守備範囲を思っている人は、まずはそのことを認める。そして、3割を人にゆだねる。

できない人は、できないことの自覚がなくて行動する。
7割しかできない人なのに、自分の守備範囲が分からないから、自分ができないことを言わない。だから、7割しかできないのに、9割できると宣言してしまう。だから、その差の2割で苦しむ。いや、苦しまないかもしれない。できたと錯覚しているから。でも、周りに迷惑をかける。
結局、あの人は、5割しかできないのだと判断されてしまう。

リーダーの条件とは自分でできることと、できないことの区別がついていることである。
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自ら考える教師

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7/30 今日のひとこと
ある市の研修講座の場面であった。

1+2+3+・・・+9+10の問題を解説していた。

10までの総和を求めて、その解き方について話し合った。
次に、100までの総和、1000までの総和について求めさせていた。

すると、会場の最前列の先生が、ノートに10000までの総和を求めていた。
これを発見したのである。このノートを見て、次に話すときに、話題にしてみた。
「10000までの数を求めている人がいますよ。素晴らしいですね。」と。
自ら学ぶ教師だとコメントした。

そこで、さらにその人に質問してみた。
「なんで、10000まで求めようと思ったのですか?」と。
すると、教師は答えた。
「だって、この次は、10000まで求めさせて、きまりはないかと質問してくるのでしょ。と思いました。」という。
この返答にはまいった。
その通りである。
私の意図をくみ取って行動している。

だめな教師は、1000まで求めなさいと言っても、計算しようとしない。
面倒なのか、分かっているのかはわからないが、講師が言っても計算しないのである。
普通の教師は、1000までの総和を求めて面白いなあ、と気づいている。
良い教師は、講師の意図を見抜いて、次の発問を考えようとしている。

3段階の教師がいる。
あなたはどれに当てはまるのか。考えてみてほしい。
意図を見抜ける教師でありたい。
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きょうりょく

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7/27 今日のひとこと
本日の午前から午後にかけて、日数教新潟大会と、広島県三次市の研修講座についての打ち合わせを同時並行で行った。

新潟大会については、落合先生と鈴木先生、三次市については小林先生。
基本的には、新潟大会の「語彙力」の研究のことをやっているのだが、横から小林先生が三次の講座について「意味付け復唱法」について質問をしてくる。
だから、答えざるをえない。
私の頭はどうなっているのだろうか。

ともかくも、強力に協力してくださる人たちがいるからこそ、志水メソッドの研究や普及活動が進む。ありがたいことである。
今日も、新潟大会の「語彙力」のことを議論していたら、「意味付け復唱法」との関係性がわかってきた。
これも一部屋で仕事をしているおかげであった。
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より根源に立ち戻る

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7/26 今日のひとこと
昨夜、茨城の志水塾を終えてより愛知に戻ってきた。
自宅のパソコンでネットするために、ランケープルをつないだ。すると、つながらないのである。おかしい。それで、もう一台のパソコンにもつなぎ換えた。それでもだめ。それではと、別の新品のランケーブルにもつないでみた。これもだめだった。
暑さのせいで、ネット環境がおかしくなったのか?と思ってもみた。
大学のパソコンも動かなくなっているし、困ったなあ。
もやもやの中で、眠りについた。

朝、ひらめいた。
ランケーブルをつなぐ別の差し込み口があるのではないか。
あった。いくつか機械があり、それには、差し込み口があった。そこにつないでみた。
すると、ネットがつなかった。
ああ、よかった。
端末の機械でもだめだったので、少し手前の機械につないだらうまく行った。

より根源に立ち戻れば、正常な接続になる。
迷ったときは、より根源な見方に戻れば正確な判断ができるということである。
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荷物は、さておいて

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7/25 今日のひとこと
子どもは家庭という背景の荷物を背負って、登校してくる。
荷物は軽い荷物、重い荷物、楽しい荷物、悲しい荷物・・・がある。
けなげにも登校してくる。

学校では、その背景という荷物をおろしてあげたい。
教室で安心して学ぶところでありたい。

自己の能力の可能性に目覚める場としたい。
また、集団との調和の関係で自己の存在感を保つことができる場としたい。

そのための第一歩が○付け法であり、意味付け復唱法である。
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教師になるためには

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7/24 今日のひとこと
教師になるためには、
上の3つ。すなわち、1.体力、2.知力、3.心力がいる。
このことは、昨日のHPで書いた。

では、具体的に話そう。
1.体力とは、絶対に休めないということである。子どもが登校してくるのに、教師が休んでいてはどうにもならない。担任のいない教室というのは、かわいそうである。
少々の病気ならば無理してもででくるのが普通の姿である。
次に、立ち仕事というのはかなりしんどいことである。1時間目から6時間目まで立ってみると、それが分かる。

2.知力とは、具体的には、まずは記憶力がいる。教える内容を即座に理解して頭にたたき込むことである。教科書をのぞき込みながら説明するようでは、話にならない。小学校の教科は、8科目ある。毎日、6時間目まで違う内容を教えなければならない。毎日毎日である。前日に即座に記憶しないと、明日の授業にそなえられない。
次に、思考力である。ますば、どんな教材も正しくレシピにしたがって調理しないといけない。でも、最後は、自分の学級の子どもたちに合うように調理しなければならない。そ
れが「思考」力である。
知力を継続させる根源は、勉強が好きということである。

3.心力からの第一は、人間関係能力である。子どもとのコミュニケーション、保護者とのコミュニケーション、同僚・上司とのコミュニケーションの3者とうまくやっていかなければならない。体力・知力があってもコミュニケーションがうまくとれないことは教師としてふさわしくない。相手の思いを受け止めることができない、また自分の思いを伝えることができないとスタートの時点でつまずいている。
心力からの第二は、精神エネルギーである。精神エネルギーというのは、深い愛情である。どうしてもこの子どもたちに分かってほしいという気持ちから、教師の行動が生まれてくる。
結局、子どもが好き、大人も好きでないと勤まらない。
これらの3点ができてこそ、専門職としてのアイデンティティを保つことができる。
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新川大学講座 模擬授業

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7/23 今日のひとこと

7月22日、愛知県立新川高等学校から模擬授業の依頼をうけ、高校生を相手に模擬授業をしてきた。

テーマは、「小学校の教師なるために」である。また、具体的には数学教育についても話した。
生徒は、全学年わたって25名参加していた。
この中で、小学校の教師とはどんな職業か、どのようなことを教えるのかなどについて話してきた。
教師になるためには、
1.体力、2.知力、3.心力
が必要だと話した。
教育は次の世代の人を育てることである。
我々よりも賢い人を育てることである。
我々を乗り越える人を育てることである。
そう考えていくと、常に勉強する人でないと教師は勤まらないとも話した。

静かに聞いていたが、手応えはあった。とても楽しく話すことができた。
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成果主義の無駄

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7/22 今日のひとこと
成果主義を言い出すと、成果を測定することが必要となる。
そのために、膨大な評価の資料をそろえることになる。
また、評価のための基準も決めることが必要である。
成果を評定するめに膨大な時間と労力が不可欠である。

成果主義になると、優秀な人が不満をもつ。
そして、自分を認めてくれるところに異動・転職することになる。
優秀な人が抜けた組織はあわれ。
また、優秀な人が来た組織も成果成果と追い立てられる。

確かに成果は上げる必要はあるのだが、周りとの調和を乱してまで、やるべきかどうかはあやしい。組織は、全体の総合力で動く。
調和が乱れると、総合力は落ちる。
だから、長い目で見れば成果主義は、人材の育成の観点など多くの点で無駄の集積となる。
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完熟させるために

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7/21 今日のひとこと
トマトを完熟させるためには、赤くなる頃に水をあまりやらない方がよいという。
トマトは身を守るために、甘みを凝縮させていく。
水をやらないというのは、ある種のいじめである。

だけれども、トマトさんは完熟するのは植物本来の役割から言えば良いことである。
だから、いじめているというのは、人間から見た見方である。
むしろトマトは喜んでいるのかもしれない。

成長にはある種の飢餓感が必要だということ。
何でも与えるのが良いとは思わない。
水をやるべき時期、水をあえてやらない時期を考えて、行動に移したい。
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「中学校 数学科 適用問題定着法」の作成物語。

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7/21 今日のひとこと
「中学校 数学科 適用問題定着法」の作成までの物語。

平成19年度に桂本真司氏が長野県からの内地留学生として、志水研究室に1年間在籍した。このとき、私とともに多くの学校を回りながら、フラッシュカードの有効性を見た。また、普通の授業での定着の物足りなさも見てきた。
7月か9月頃には中学校の「適用問題定着法」の教材を作成することに決めた。それから、こつこつと作成して行った。その都度アドバイスをした。原稿の枠組みの修正も二度くらいした。だから、全面的な書き直しであった。20年の3月にはほぼ第一次原稿はできあがった。今から思えば、桂本氏は私の要求に対してよく我慢してつきあったものだと思う。
そこで、刈谷市の小林美記代氏にも加わってもらって教材の吟味をお願いした。それから、長野と愛知の往復を二人はされた。
そして、ようやく原稿が完成したのが、22年の1月だっと思う。私も理論編を担当して書いた。そして、明治図書に原稿を提出した。
次に、ペーパーでは実際の教師の動きが分からないので動画DVDを作成しようということになった。授業力アップ研究会の学習会をもとにして、作成した。このDVDには志水の理論解説、実際の組み立て、実際の模擬授業を2月27日に収録した。模擬授業者は私の教え子である刈谷のYさんが担当。志水とYさんの対面型解説は、まるで将棋の解説をしているようだった。その後、ナレーションや動画の編集に時間がかかり、やっとでき上がったのが22年の3月末。
そして、提出した原稿の方は二回の校正を経てできあがった。編集部の林知里さんがこまめになおかつわかりやすく紙面作りをしてくださった。その後一次校正のときには、図版の関係で数行余ってしまった。その余白を埋めることになった。これについて、小林氏から相談を受けて、指示をだした。うまく付け足してくれた。最後の方で、表紙カバー裏面のデザインの追加を行った。本の趣旨を明確にだすためである。これは、小林先生が急遽依頼してできあがった。綱渡りの中でできたという感じである。

桂本氏の下地と小林氏の粘り、そして、プロデューサーとしての志水の連携プレーとともに、知り合いの方々の応援団によってできたものである。多くの方に感謝したい。

明治図書の話をしよう。はじめこの企画には石塚嘉典さんが承諾してくださった。石塚さんは退職されるまで覚えていてくださった。今度は、木山麻衣子さんにバトンタッチした。その元で林さんが編集の担当となった。明治図書が待ってくださったからできあがった。

作成経過から言えることは二つ。
第一に、3人ともあきらめなかったということである。技能の習熟・定着のためにはぜひとも有効な方法であること。中学校の教室で使ってみてほしい、生徒に定着してほしいという願いがあったからあきらめなかった。
第二に、必要なときに必要な人材が現れるということである。DVDの作成には豊田のYさんがたまたまいて、協力してくださった。教え子のYさんも現在は産休で今だとできない。
本当にうまいタンミングで条件がそろっていった。
ついているとしか言えない。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
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ヒートアップするとずれる

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7/19 今日のひとこと
筑波大学付属小学校で18年ぶりに講堂で授業をした。
オール筑波の算数部の授業研究会である。現役の教師とOBの教師が一同に会しての研究会である。約800名は参加していたと思う。

紙折りの問題をした。
子どもの思考が速く、きまりを見つけることには熱中した。素晴らしい力であった。自力解決の○つけ法をした。これはまずまず。即座に決まりの文章を読んで声かけをした。
ただし、いくつかの考えが異なった表現でされていて、私の頭がヒートアップした。
練り上げのときに、教師と子どもの思いがずれた。

6回折っていくつになるかについては、解決できた。
でも、途中からの、ずれの部分の修復はできなかった。子どもに寄り添うことの難しさを学んだ。
一番悔やまれるのは、授業中に子どもの欲求をつかみきれなかったことである。
考えの発表をどんどんしたかったらしく、それの根拠になると、トーンダウンした。
この発表をまず優先させるべきだったようだ。

この授業からいくつかの教訓が引き出されるが、子どもが夢中になって解決しているとき、つまり良い意味でヒートアップしたときは、教師はあえて冷静でいなければならないということである。
また、新しい出発である。筑波の算数部に、また授業をともにした子どもたちに感謝したい。
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こだわり

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7/18 今日のひとこと
こだわりをもたないと、上達はしない。
一つのことにこだわって追究すると、見えてくる。
指導技術にしてもマスターするまでは、ああでもないこうでもないとこだわって身につける必要がある。

では、ずうっとこだわれば良いかというと、そうではない。
こだわりをもちすぎると、次の壁をぶち破れない。

「こだわる」→「こだわらない」→「こだわる」→「こだわらない」→
という連続の中で成長していく。
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ヒートアップ

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7/17 今日のひとこと
ある日のこと。

大量の情報が飛びかった。

午前は、ゆったりした流れだと思ったら 午後になったら次から次へと情報が入ってきた。依頼されたり、依頼したり、院生とのゼミの打ち合わせと指導、などなど、その処理のために指示とお願いを立て続けにした。
その割には処理の判断は間違ってなかった。

でも、さすがに夕方には頭脳はヒートアップした。

脳さん、お疲れさまでした。
これを脳・サンキューという。

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ついている人は

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7/16 今日のひとこと
車に乗って、走りだした。二三分したら雨。しかも強い雨。

ついていると思った。だって、駐車場に来るまで両手に荷物。傘は持っていなかった。
歩いているときには雨にあわなかった。
だからついている。

ついている人は、ついているところを見いだす。
ついていない人は、ついていないところを見いだす。

この差は大きい。
どこまでいっても平行線の間隔か?
いいえ、その差は開くばかり。
縮まることはない。
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ちょうど、ええ

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7/14 今日のひとこと
事業規模は、器の範囲内でやるべきだ。
何かうまく行くと、規模を拡大したくなる。
すると、対応できなくなる。

例えば、5人でお店をしていたとする。
そこの商品がヒットすると、2店をだそうとする。
5人ではできないから、新たに5人やとって
2店目を運営する。このとき、新規採用の人が2店目を運営したら、経営のノウハウがないからだめになる。
少なくとも、はじめの店の何人かが新しい店のリーダーとなっていくことである。
それでも、新人の教育に苦しむことになる。
良いのは、はじめの店で5人から8人くらいに増やして、少なくとも1年間教育をしてから新しいお店を出すことである。
もっと長い期間かけて教育するのが、いわゆる暖簾分けである。暖簾分けは、とても合理的な制度である。

何年か前に料理屋では10年間修行してやっとお店をだすくらいがよいという。
数年で一通りの料理を覚えたからと言って、独立した人はだめになることが多いという。
人材育成及び管理、財務管理などそして、腕前の上達などの要因があるからである。

話を戻して、事業規模には適正規模があるということである。
つまり、「ちょうど、ええ」状態を探し、保つことである。
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み−んな変化している

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7/13 今日のひとこと
全ての物、こと、人は変化している。
変化に対応する力こそ、生きる力。

周りが変化しているだけではない。
自分も変化している。
だから、変化している自分が、変化している周りを見る。
このことに意識を向けると、古い物差しは捨てざるをえなくなる。
古い物差しで見ると、過去の自分が、過去の周りを見ることになる。
すなわち、評価の物差しも変化しているということである。
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トップの意志の連続性

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7/12 今日のひとこと
全ての学校が常勝することは本当にむつかしい。

どういうことかというと、顧問学校をコンサルティングしていて、毎回、伸びているなあという学校と、時に上がったり下がったりしている学校がある。
危機感をもっている学校は常に伸びている。
しかし、ある目標を達成すると、ゆるんでくる。
やはり、異動の問題が大きい。
平職員の異動は学校運営に影響を与えるが、一番大きいのは校長先生の異動である。
やはり、トップの意志と意識であり、それを職員がどう理解するかである。
You Tubeに伊豆の八岳小学校の3人の対談をアップしたが、トップの意志の連続性を感じるときは、まだまだ伸びることになる。
幸いにも、私の場合上がったり下がったりしている学校の割合はかなり低いのでありがたいことだと感謝している。
また、上がったり下がったりという場合も、大きな波の中で、次に上がるエネルギーがあるようにとアドバイスしている。だから、そうあわてることはない。
とにかくトップの意志と意識が問題である。

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ほんの少し変えるだけで

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7/11 今日のひとこと
ほんの少し問題を変えるだけで難しくなる。

問題を変えるとは条件を付加すること。
例えば、1+2ならば、3をたしてみると6.
次に4をたしてみると。すると10になる。
ちょっきしになる。
整理すると、
1+2=3
1+2+3=6
1+2+3+4=10
ちょっきしだあ。

さてさて、このあと、連続する自然数をたしていくと、
20,30,40,50,60,70,80,90,100,110,・・・
と何十とちょっきしになる場合はあるのか?
こんな問題が浮かんだ。
二次方程式で解いてもかまわないし、電卓で足していってもかまわない。
あなたの予想はいかに?

とにもかくにも、少し条件を付加するだけで、負荷のかかる問題となる。
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個の学びと集団での学び

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7/10 今日のひとこと
授業では、子ども一人一人の学びがある。
つまり、個の学びである。
でも、授業では、個の学びだけでは物足りない。
個の学びの集積をぶつかりあう場がある。
それが、相互啓発であり、集団での学びである。

そういう観点からすれば、○付け法だけでは物足りなくて、意味付け復唱法も不可欠である。
もちろん、意味付け復唱法だけというのも物足りない。
個の自立があってこそ、意味付け復唱法が生きてくる。
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真剣に考える

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7/9 今日のひとこと
授業を参観した。そのあと診断が待っている。

この授業は、今までの事例と異なる。
授業技術、人間力などにおいて、前例がない。だから答えがない。
でもいまから10分後には答えを言わねばならない。脳がフル回転する。

診断が始まる。授業の写真を見せながら対話する。
授業者の表情が緩む。大丈夫。話が通じてきた。診断の最後に、次に何をすればよいかを確認する。授業者が笑顔で部屋からでていく。
診断の20分が終わる。ほぉっとする。

本当に真剣勝負で授業診断をしている。
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