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問題発生と問題解決

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4/29 今日のひとこと
考えることは、苦しいことですか。楽しいことですか。

現場にいると問題に直面する。
現場は、問題発生の連続体である。
問題があるということは、それに対する解決がなされる。
つまり、現場は、問題発生と問題解決の連続の世界である。
ここで2つのポイントがある。
まずは、自分で考えることである。自分で考えないと、いつまでもマニュアルに頼る、他人に頼ることになってしまう。

次に心の持ち方である。
この問題に対して、苦しいと思うのか、楽しいと思うのかでは大きな違いである。
解決の結果に楽しいと思うのだけではなく、解決の過程においても楽しむこと、ここが大事である。すると、いつも楽しいということになる。
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与えると奪う

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4/28 今日のひとこと
君は、だめだ。→自己重要感を奪う人。

君は、いいぞ−。いいね−。ばっちりだ。→自己重要感を与える人。

教師はどちらの役目ですか?
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メールだより『 夢 現 大 』  第373号

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2011年4月26日
発行
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  メールだより『 夢 現 大 』  第373号

          志水 廣
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☆INDEX☆
 □第9回志水塾広島大会 第1回志水塾中国大会のご案内
 □今日のひとこと
 □授業力アップわくわくクラブの活動
 □「授業力アップわくわくクラブ」 メルマガ4月号記事題目
 □愛知教育大学公開講座・・・場所 愛知教育大学
 □編集後記

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無知の強さ

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4/26 今日のひとこと
全くもって、知らないということほど、強いものはない。
怖さ知らずである。

初対面の人であっても、相手の実力がどの程度がわからないと、無知をさらけだす。
まして、知っている間柄ならば、入念に準備しておくことが必要である。

人に会う、人とつきあうということは、こちらは相手を評価するし、反対に評価されているということでもある。

例えば、学校で言えば、保護者参観は気合いを込めて授業をすることである。
相手は親だから素人だと思うと、実力を見透かされる。その中にプロも混じっているかもしれない。
まして、教育委員会の学校訪問などは最善の準備をすることである。それでも、相手は5分間も見ればあなたの実力は測られている。
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本当のことを言うと

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4/23 今日のひとこと
コンサルティングでは、できるだけ長所伸展法で行く。
それで多くの場合は伸びる。
ところが、ある水準までくると、安定化してくる。
今度は、このままでよいと思ってしまう。

聞く耳をもっている場合は、シビアなことを言う。
もっていない場合は、言ってもむだだから言わない。
少しアドバイスして強く反論されたら、私は強くは言わない。
聞いて受け入れるレベルにはないからだ。

聞く耳をもっているかどうか。そこが問題。
では、聞く耳をもつためにはどうすればよいか。
それは、アドバイスしてくださる方について事前に勉強しておくことである。
聞く心がまえを整えておくことである。
リーダーの役割はそこにある。
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トップの思い

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4/8 今日のひとこと
組織体は、トップの思いで決まる。
トップがどのような気持ちで部下を動かすかどうかである。
組織の行き先をまず見据えること。
次に、長所に光りを当てる、長所を見つけだす、長所を作ってあげることである。
最後に、ほめて自己重要感を満たすことである。
こんなリーダーなら安心である。

トップとは、学校ならば校長であり、学級ならば担任であり、地域ならば教育長である。

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ありがとうは誰に言うのか

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4/22 今日のひとこと 番外編
経営コンサルタントの神田昌典さんによると、「ありがとう」の言い方についてメールマガジンにのっていたので、転載します。
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┃--「仕事のヒント」神田昌典365日語録--     No.185
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…
┃ 使わない筋肉は、衰える。使わない知識も衰える。
┃ 毎日30秒で、あなたのビジネスを刺激する言葉。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…


 キーワード:
 お金を払ったら、売り手に偉そうにふんぞり返るのではなく、
 「ありがとう」と感謝しよう!

 解説:
 日本人的な感覚だと、売手が買手に
 「ありがとうございました!」と言うが、

 お金を払ったものが偉いと考える限り、
 あなたは永遠に豊かになれない。

 お金を払うのは、
 それ以上に購入したものからエネルギー
 が得られるからである。

 売り手に「ありがとう」と素直に言えるようになることで、
 自分が売手になっても、金額以上のエネルギーを
 買手に与えることができる。
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エネルギーに感謝してこそ、商品に対する感謝がわく。
私は、本を読んだとき、新しい知恵とエネルギーをいただけたことに感謝します。

志水関係で言えば、志水塾からの出版物、授業力アップわくわくクラブの仕組み、志水塾関係の講座など、皆様に知恵とエネルギーを与えるべく行動しています。
そのことを感じていただければ幸いです。
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雇用の確保

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4/22 今日のひとこと
今の時代は、不況に入っている。
今回の地震でさらに輪をかけたようになっている。
このような時代に、新しい事業を起こすこと急務である。
新しい仕事を作り、新しいサービスをしていく。
こんな事業家こそ、尊敬されるべきである。

宅急便、ipodのような事業を思いつき、事業家した人は偉い。
新しいニーズを生み出したからである。

教育の世界ももっと事業家ということを考えてもよいのではないか。
人々の雇用を確保するにはどうすればよいのか。
工業・商業・農業を問わず事業を起こす教育というのは、どのようなものなのかを考えさせることがあっていい。

キャリア教育は、仕事見つけのことと考えられがちであるが、もっと積極的な意味で仕事作りを考えさせるような発想を育ててもよいと思う。
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「活動」

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4/21 今日のひとこと
算数の授業では、算数的活動が大切である。

活動は、概念を生み出す活動、概念を理解する活動、概念を定着する活動、概念を活用する活動などがある。
これらのいくつかを授業に取り込むようにしたい。
どれか一つでは、概念形成は不十分である。

数時間の中には、全ての活動を含むようにしたい。そういう指導計画をたてることである。
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依頼されたら

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4/20 今日のひとこと
雑誌の編集長をしていると、いろんな方に原稿の依頼をすることがある。
依頼したい人は、おなじみの人、新人と二つに分かれる。
おなじみの人は、原稿の内容は安定してまかせることができる人をいう。
次に、新人は、各地で少し芽がでつつある人である。
実際によい授業をみたり、よい研究発表をしたら、新人として推薦する。
たいていの場合、おなじみの人は原稿は承諾してくださる。

新人は、9割は承諾してくださる。
ところが、1割は、断ってくる。
せっかくのチャンスを与えているのであるが、断られると残念となる。
私が推薦して、編集部が依頼のはがきをだす。それが断られて帰ってくる。
執筆できると予想しているから依頼している。にもかかわらず、断ってきたら、もう二度と頼めないなあと思う。推薦した私の信用も落ちる。
頼まれる新人はいろいろな理由があるだろうが、断ったらそこで縁はおしまいである。

私が筑波大学附属小学校にいた頃には、先輩から原稿を依頼されたら絶対断るなと言われた。
だから、自分の得意でないテーマでも断らずに引き受けてきた。
その都度、勉強であった。
だから、やってきた仕事は引き受ける。これが20代から40代の生き方のこつである。
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1人だけため込むと

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4/19 今日のひとこと
バブルのあと、生き残った会社はどこか。
材木屋の社長から聞いた話。

バブルのときにいっぱいため込んだ会社かと、思いきや 貯め込んだ会社が真っ先につぶれた。
銀行と大きな金額の取り引きをしていたのにもかかわらず、真っ先につぶれた。
なぜか。
バブルのとき苦しいなかにも助けあった会社は生き残った。
バブルが終わり不況になっても、資金の融通をつけあったからだ。
1人だけ貯め込んだことを知っている。助けてくれなかったことを知っている。
だから、周りは助けなかった。
因果応報とはまさにこのことをいう。
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「こと」の成功をおさめるには

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4/18 今日のひとこと
何かの「こと」をやろうとする。
そんなとき、うまく行くときもあれば行かないときもある。
行かないときは、何か無理している。

だから、やり方を変えればよい。
そんなときは、過去の成功事例を思い出してみよう。
どういう条件のときに成功したかを客観的に見直してみることである。つまり、勝ちには勝ちパターンがある。この勝ちパターンまでもってくれば後は大丈夫である。
したがって、成功事例からルール化してみよう。
すると、その人独自のルールが見つかる。
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説明的な授業でも

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4/17 今日のひとこと
説明的な授業でも、子どもがイキイキと活動していることがある。
こんな授業は、少しの発問、少しのゆさぶり、少しの作業・・・などがスパイスとしていれてある。

要は、子どもが分かればよいのだから、教師がぐいぐい引っ張っているようだが、子どもの思考活動が活発な授業ならばオーケーである。
悪いのは、教師がひたすらしゃべる、子どもの思考とかをさせないでしゃべる、確認をしない・確認もさせないでしゃべる授業である。

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安心と安全は身近にある

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4/16 今日のひとこと
地震が起きたら、学校はどうなるか。
避難訓練のようにさっと運動場に出ることができるのか?

こんなとき必要なのが、「もしも・・・」の発想である。
もしも、ガラスが割れたとしたら・・・。
教室と廊下は、また校舎の周りはガラスだらけ。
そんな中で、素早く行動できるのか?
履き物は何か?

靴なのか? スリッパなのか?

靴ならば、ガラスに耐えることができる。
運動場にでれば、走ることもできる。
スリッパならばどんなことが起きるだろう?

もしも、近辺が火事になると、地面が熱い。
もしも、津波がきて、学校からさらに別の高台へ移動するとなると・・・
そのとき、靴なら? スリッパなら?

この「もしも・・・」で考えると、少しでも安全を確保できる。
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気を許せる

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4/15 今日のひとこと

気を許せる仲間の前で、伝えたい仲間の前で、想いをすることほど、幸せなことはない。

なぜならば、私の話を理解しようとしてくれるから。

また、確実に実行してくれると想うから。

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大風呂敷で包み込む

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4/14 今日のひとこと
学級には様々な子ども達がいる。
それらを包み込むこと。
この包み込む広さが問題。
つまり風呂敷の大きさをどんどん大きくしていくこと。
すると、どんな子どもも包み込むことができる。

教師は、風呂敷の大きさを広げていくことである。
そして、大言壮語する。
即ち、大風呂敷を広げてみることだ。
しかも、広げた後は、落ちこぼさず、包み込むことである。

ps 教師の代わりに校長、子どもの代わりに職員を当てはめても同様のことがいえる。
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挨拶の瞬間は修行

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4/12 今日のひとこと
挨拶は、心を開いて迫る行為である。
だから、相手から挨拶されるのか、自分から挨拶するのか。

教師から挨拶するのか、子どもから挨拶するのか。
どちらが先ということもない。
ごく自然に行えばいい。

学校訪問に行くと、自然に子どもから挨拶してくる学校がある。
小学生でも中学生でもこの自然に挨拶してくる学校は、かなり安定している。
学校診断の一つのバロメーターである。

教師から挨拶しても子どもから応答がないときもある。
こんなときどうするのか。
ひたすらすればよい。
見返りを求めないというのは、このことを言う。
心を開くというのは、応答ある子も応答ない子も、教師の心の中に認めることをいう。
だから、一瞬の挨拶は、心の器を広げる修行でもある。
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授業開き

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4/11 今日のひとこと
4月の授業のスタートは、教師にとっても子どもたちにとっても新しい希望をもつ出会いである。
新年度の立ち上がりで確かに忙しいのであるが、少しでも新鮮みを出したい。
算数が得意な子どもたちには、算数って面白いぞと思わせる。
苦手な子どもたちには、挽回する希望を持たせる。

一番いけないのは、学年が上がったから難しいよ。しっかり聞くんだよと不安をあおることである。
希望あるスタートをきりたい。
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特別メルマガ「悠愉」を発行してみて

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4/10 今日のひとこと
授業力アップわくわくクラブの特別メールマガジン「悠愉」を発行してみて思ったことがある。

やってみなければわからないということである。
やってみると、問題にぶち当たる。はじめてやることだから、問題がでるのは当然である。
この問題解決は、初めてである。
原稿の書式設定から、写真挿入、写真のデータの軽減化、文書の結合、メーリングリストの作成、などなどそれぞれの段階で問題が発生した。
文書の結合だけでもいくつかの問題が発生した。
たくさんの本を作ってきた私でさえ、編集の作業工程ははじめてであった。
これらの問題解決のために、いろいろな知恵を生み出した。
その結果、昨夜、配信できた。
つまり、問題は解決できたのだ。

問題は、解決できる。
これが一つのルールである。
解決できないのは、問題とは言えない。考える必要はない。

なぜ、解決できたのか。
それは、他の機関でもメルマガを配信しているのだから、きっとできるはずという確信である。
この確信によって、楽天的に動くことができた。

やってみなければわからない。
やってみてはじめて分かることがある。
メルマガ作成及び配信は、貴重な体験であり、このノウハウは獲得できた。
この創造体験がとても楽しい。
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よくよく考えよう

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4/9 今日のひとこと
欲は、人間の行動原理。
「欲」という言葉をネットの辞書で調べた。
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1 自分のものにしたい。手に入れたい。「果物が―・い」「返事が―・い」2 あることが望ましい。「政府の対応に柔軟さが―・い」3 (「…てほしい」の形で)そうしてもらいたい。「
ほしい【欲しい】
1 〔手に入れたい〕want; hope ((for)); wish ((for)); long ((for)); have a desire ((for)) (▼wantは望むことを単刀直入に表す語 ...
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つまり、「〜〜したい」「〜〜であってほしい」
この願いの現れが「欲」である。
問題は、自分中心の欲なのか、他者も喜ぶ欲なのか、どちらに重きをおくかである。
いやむしろ、自分もよし、他もよしと両方喜ぶように、同時達成するようにしたい。
自分の授業力を高めたい。
子どもたちの学力を高めたい。
こんな願いが一致すれば最高である。

とにもかくにも「〜〜したい」「〜〜であってほしい」と,思い、紙に書き出してみよう。
そこから、行動が生まれてくる。
行動が生まれてこないのは、願いが弱いからである。
欲について、よくよく考えてみてほしい。
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