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素直に学べない原因

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6/28 今日のひとこと
素直になって学ぶと成長は速い。
ところが、たいていの人は、素直に学ばない。
だから、成長はのろくなる
または、止まる。

なぜ素直に学ばないのか。それは負けを認めたくないから。
負けを認めることで傷つくと思っている。
本当の負けは 意固地になって止まることである。

負けを認めて新しいアイデアを取り入れるとよい。
「何々先生、ありがとうございます。新しい方法を開発してくださり、ありがとうございます。」と言って、受け入れるとすがすがしい。

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TV東京に出演の報告

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6/26 今日のひとこと

TV東京の番組を見られた方からの感想です。

<楽しみにしていた「スパーティーチャー」を見ました。
内容を良く知っているので、短いフレーズのなかにこめられた意味を正しく読み取ることができました。「○つけ法」を知っている人たちにはまずまず納得の映像だったと思います。
もう少し時間が欲しい気はしましたが、欲張ってはいけませんね。志水先生が、日本中で「12人のスーパーティーチャー」に選ばれたことに対して、心から慶びたいと思います。本当におめでとうございました。

映像の中でも志水先生の笑顔はとても素敵でした。一番輝いていましたよ。
誰もが理解できる程の時間がなかったことは紹介されていた皆さん同じなのでしょうが、○をつけてもらって笑顔がはじけた女の子の映像は光っていましたね。あの笑顔は、1時間分の内容紹介にも匹敵する素晴らしい重みがありました。
公共の電波を使って、志水先生が日本中に紹介されたことを心から喜びたいと思います。 >  O.Yさん


<いつもはこの時間テレビをつけないのですが、たまたまつけて、たまたま
リモコンをちびが奪い合っていてチャンネルがテレビ愛知に。
ヨコミネ式をやっていたので、へーっと思っていると
な、なんと志水先生が。びっくりしましたし、お会いできてうれしかったです。
やっぱり引き合わせてくれたのは宇宙の力でしょうか。
テレビで先生にお会いできて今日はよかったと思いました。
全国放送で、太田さんがまーるって言っていましたね。>  育休中のY.Uさん


6月24日 テレビ東京に出演

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6/25 今日のひとこと
☆志水塾伊豆学習会から戻り、録画で下の番組を見ました。
○付け法についての趣旨はほぼ伝えてくてれいると思いました。
ご協力いただいた佐山小学校のみなさん、テレビ東京のみなさん、ありがとうございました。
なんと言ってもスーパーティーチャーに選ばれたことに感謝いたします。
これをきっかけに、○付け法で子どもを喜ばせ、自信を付けさせていくことを願っております。

☆6月24日(金)19時−21時。
テレビ東京 「爆笑問題の大変よくできました」に出演。
20人ほどの教育関係者が取り上げられます。
○付け法が紹介されます。
数時間の録画ですが、5分間ほどに編集されているそうです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/bakudeki/

19時から20時の間だそうです。
見てくださいね。

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想いの強さ

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6/22 今日のひとこと
愛知教育大学公開講座があった。
想いの強さを感じることがある。
本当に授業がうまくなりたいのか。
志水廣に学びたいのかどうか。

公開講座があるとお知らせする。
九州の人たちは、前々から万障を繰り合わせて来るように予定を調整する。
朝の4時起きでないと、無理な人もいる。
茨城の人は地震で大変な中、都合をつけて来てくださる。

しかし、近県の人、地元の人でこの公開講座にお誘いしても来ない人もいる。
いや来た人もいる。
例えば、土曜日が授業参観であった。だから、普通はこれない。でも、教務主任は校長先生にお願いして来た人もいる。

一日しか参加できないから、やめた人もいる。
反対に一日でも参加したいから参加した人もいる。
前の紹介した佐々木元太郎先生のおまごさんは埼玉から一日しか参加できないのにもかかわらず参加された。「愛」の本で感じたからである。しかも、五番目の○付け法講座の前に退席された。その上、帰り際に、「授業力アップわくわくクラブ」への申し込みはどうすればよいですかと質問された。入りたいという。たった数時間のお出会いだけでも入会されたいという。感激する。つき合いが長くても鈍感な人もいる。(悲しいけれどね。それも必要で必然なんでしょう。)

要は、想いの強さなんだ。
私は強制はいやである。だから、すべて、こんな会がありますよ。よかったらどうぞとお誘いする。このゆるやかなお誘いに感じる強さがあるかどうかなのだ。

想いの強さは、感受性の強さにつながり、しかも小さな縁を大きくできるチャンスを神様からもらえる。
志水も退職まで後3年。後、3回公開講座を開く。
このあと、一年間でネタを仕込む。
強い想いを武器にして研鑽していきます。
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「心」と「知」の順序

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6/21 今日のひとこと
公開講座で話したこと。

「活動をしてどうだった?」と気持ちを聞くことである。
13桁の数を書きましょうという問題で、なかなか遅い子がいた。
本当に時間がかかった。
活動の後に、みんなに思いを尋ねた。すると、その遅かった子が話した。
「□の中に数を入れようと思ったけれど、いつも同じ数が出てきました。違う数を出そうと思って時間がかかりました」という。
この子は、決して問題が難しかったわけではなかった。同じ数が頭から出てくるので、違う数を見つけようと格闘していたのだ。違う数を見つけるということは、0から9までの数を見つけようとしていたわけである。これが、十進位取り記数法にほかならない。この子は、まさに問題解決の過程で真理に迫っていたのであった。
この思いを受け止めたら、一番遅かったこの子が授業で大活躍した。つまり、「思い」を聞くことにより学習者自身を動かすことになる。

人は「心」が先に動くことにより習得していく。
それなのに、教師はすぐに「知」の部分だけを発表させたがる。
これでは、真に共感することはできない。
「思い」の先に「知」の発見があることを知ってほしい。
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公開講座での縁

6/20 今日のひとこと
今回の公開講座のキーワードは、「すてきな方ですね」と「強運」である。
このキーワードの解説は、受講者の方にお聞き下さい。
みなさん、すてきな方ばかりで、しかも強運な人でした。

一日目の第1講座を終えたら、前の方が私のところに来て、単行本「『愛』で育てる算数・数学の授業」を見せてくださった。そして、とびらを開くと、「佐々木元太郎先生」と私のサインが入っていた。どうしてもっているのだろうか?なんと、佐々木先生のお孫さんだという。びっくりした。
わざさわ埼玉から来られた。佐々木先生は5年ほど前にお亡くなりになられた。この本がおまごさんに渡った。そして、この本を読んで、感動したという。そして、雑誌でこの公開講座を発見して来られたという。とても嬉しく思った。きっと、先生が導いてくださったのであろう。
宇宙貯金の話では、恩師の佐々木先生の話もした。これで、佐々木先生も喜んでくださるだろう。
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京都佐山小学校訪問

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6/17 京都府久御山町の佐山小学校を訪問しました。
全教員が公開授業をされました。
どの教員もエネルギーが高く志水メソッドを確実に実践されていることがわかりました。
気持ちの一体化があればこそ、学校力が伸びます。

なお、この日は、テレビ東京が取材にきました。
6/24 「爆笑問題 大変よくできました。」で志水メソッドが取り上げられます。
いい場面がとれたと思います。
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強運

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6/14 今日のひとこと

強運になるためには「今日」の運をつけることである。
今日一日をハッピーに過ごすことである。
今日がなくて、明日はない。
今日の連続だと思えばいい。

では、今日の運とは何か。
自分ができることに専念する。その専念したことで誰かが喜ぶことである。
自分が苦しくなくて、喜ぶことをする。
すると、自分も喜び、人も喜ぶ。
これをW喜びという。
喜び貯金が増えて、宇宙貯金は膨らむ。
これが、強運をもたらす。

教師もきょう運になる。
だから、子どもを教えて喜ばせる。
今日一日、しっかりと教える。
そして、子どもを喜ばせる。
すると、教師の運は「教運」にほかならない。
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現実の数値

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6/13 今日のひとこと

現実の数値を見なくて、学力アップはできるのだろうか。
今、どの子がどの程度の点数をとれるのか。
これをきちんと把握することから、アップへの道が始まる。

もっと言えば、どの子がどの問題ができて、どの問題ができないかを調べることである。
そこから、授業改善をしない限り、できないことをオブラートに包んだまま授業を進めることになる。
限られた授業時間数で学力をアップしたいのならば、そのくらいの調査をして、繰り返し授業の中で入れていく必要がある。

もう一つ言いたいことがある。ワークドリルで子どもにとって易しいものを使用している学校がある。これは、当面はできるが、実は、習得、活用の観点から言えば、習得の基礎だけを行っているにすぎない。文部科学省の学力テストは「知識」と「活用」の問題があるが、「知識」の問題さえも完全にできるようになるとは言えない。もう少しレベルを上げない限りは、学力向上への対応は難しい。
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新しいこと

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6/14 今日のひとこと
齋藤一人さんの新刊『強運』を読みました。
とても面白いフレーズが出てきましたので、紹介します。

「私は新しいことに挑戦するのが好きです。
新しいことに挑戦すると、おもしろいほどうまくいかないし(笑)、
間違いも多いものです。
それを改良して、改良して、いいものにつくりあげていく。
これがなんとも楽しいものです。
そのことを知っていると、人が間違いをしても笑って許せるし、成功したときは共に喜び合えます。」

まさに、その通りで、新しいことをすると、失敗するのです。だから、試行錯誤なのです。
今回、授業力アップわくわくクラブを開始しましたが、これも試行錯誤の連続です。
例えば、メルマガ「悠愉」6月号を先日発刊しました。
4月号、5月号、6月号ともにトラブルが発生します。同じトラブルではありません。なぜか、新しいトラブルが生じるのです。
やってきた原稿をまとめて修正して、加工して、PDFにするだけなのですが、トラブルが生じます。
そのたびごとに、新しい学びを得ます。
6月号もワードの原稿処理の段階で、ページ割り振りがうまくいきません。5月号ではうまく行ったのに6月号ではうまくいかないのです。また、ある人の原稿は、PDF化そのものがうまくいきません。事務局の近藤は悪戦苦闘しているのです。
そこを内地留学生の小田切さんがいろいろと挑戦してくれました。
そして、うまいぐあいにアドビのソフトが別のパソコンに入っていたのを再発見しました。研究室にある予備のパソコンです。それで、PDF化もまたページ割り振りもうまく行ったのです。このパソコンも生き返ったのです。

問題を解決すると、その問題が解決できただけではなくて、新しく成功する道具も引き寄せます。ラッキーなことでした。

さて、志水メソッドに戻って考えてみます。
普段、机間指導しない教師が突然○付け法をし始めると、うまくいかないものです。
そこで、改良しようとするかどうかなんです。
改良しようとするために、DVDを見るとか、○付け法の本を読むとかしないといけないのです。そういう正当な努力もしないで、○付け法は難しいと言うのは、だだっ子の関心・意欲・態度なんです。
○付け法の本は、志水塾の本もあるし、明治図書の本もあるんです。
You Tubeにも実演をのせています。真剣に学びだければ、志水塾に参加すれば良いのです。正当な努力は必要なのです。
それらを見て、読んで学ぶのです。
そして、改良するのです。
そうして、一人前の○付け法ができるのです。

ともかく、新しいことをするときには「おもしろいほど」うまくいかないのは当然であること。そこから、試行錯誤・思考錯誤を繰り返すしか「わかる」「できる」「身に付く」は始まらないのです。
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黄色は

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6/12 今日のひとこと
黄色は、その色だけでも映えるが、
周りの色も映えさせる。

黄色の役割のような人は素敵である。
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引き寄せる力

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6/11 今日のひとこと
運はたまたまやってくるのか、引き寄せるものなのか。
どちらの考え方に立つのかで人生は変わってくる。

たまたまやってくるのを待つのは、彗星を待つようなもの。
いつ来るか、来るかと待ち望んでいるようなもの。

引き寄せるものと考えている人は、
神様はどんな人に運を与えたいと思っているかを考える。
運をあげて、それを生かしてくれる人に運は与えたい。
あげた運をだめにするような人には与えたくない。

私の仮説では、神様は、「人を喜ばせる人に運を与えたい」と思っている。
少なくとも、私はこの生き方でやってきて運がめぐってきた。
だから、今後もこの指針でやっていく。
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思いを伝えることができるか

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6/10 今日のひとこと
会社でも創業者のエネルギーはすごい。
すなわち、初代の社長は、自分で命がけで会社を興し、なんとか社員に給料を渡し続けていこうとする。そのためには、ものすごく勉強し、アイデアを出し、利益を出そうとする姿勢がある。
それが、2代目、3代目の社長になると、陰は薄くなる。

これを克服するためには、創業者の思いを絶えず意識して学ぶことである。
このことは、創業者ならばどう思うのかを絶えず考えてみるとよい。
この思いが3代まで続くと、文化となる。
文化となれば、当然の世界となる。

志水メソッドについて文化の事例をあげよう。
○付け法にしても、この学校に必要ならば4月の初めに実技講習をやりたい。
京都の佐山小学校では、実技講習会は当然4月にやった。そして、感動すべきことがあった。○付け法や意味付け復唱法の講習の前に授業のイメージが必要だと、ベテランの教師M先生がモデル授業を新しい教員を対象に授業公開をしたのである。
4月の時期に率先してやろうというところに、素晴らしい文化がある。

さて、話を戻して2代目、3代目の社長はさらなる勉強をしていくことである。少なくとも社員より勉強しないと、文化どころか文明もなくなっていく。
社長は、社員よりも頭のよいのでないと勤まらないし、組織は伸びない。
これは組織論の第一歩である。

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我を取る

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6/9 今日のひとこと
ある人は言いました。
「教員は、我の強い人が多いから、そのような人にはあまり議論をしないのです。」と。

なるほど、そうか。
我を押しつけないと、子どもたちを引っ張れない。だから、我に子どもたちを合わせてもらうように動かす。眼力はその典型かもしれない。

でも、子どもの心と知に共感することがあってこそ、学級経営はうまくいく。
そうすると、我を取ることが一番大事なことである。
まわりの同僚に対しても、我を取ると人間関係はうまくいく。

そうやって考えていくと、教員になった人は、我を取ることを目標にして教職についたのかもしれない。それは、本人には見えない形で履行されていたのかも。教職は、魂の向上にとても向いている仕事だと言えるだろう。
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レベルを上げる

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6/8 今日のひとこと
学ぶレベルの人がいる。
学んだことを教えるレベルの人がいる。

明らかに、教えるレベルの人の方が高い。

公開講座では、たくさんのことを学んでほしい。
そして、学校に戻って、実践してほしい。
さらに、隣の教師に教えてほしい。
できれば、10人の教師に教えてほしい。
もっと言えば、職員全体に教えてほしい。
すると、あなたのレベルが確実に上がる。
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役者は演じきる

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6/7 今日のひとこと
この世は、人間関係を通して魂を成長させる世界だと考えると分かりやすい。

時々、自分の嫌がることを演じる人が出てくる。
演じる人は役者だから、演じきっている。
それを見ていて、嫌だなあと思う自分がいる。
あるときふと、その人がいなくなる。

この瞬間のきっかけが分かると、気楽に生きることができる。
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色即是空のあとに空即是色

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6/6 今日のひとこと
色即是空のあとに空即是色

この言葉に、思いを実現するヒントがある。
ますば、色を消して空になる。
空になれば、新しい色を付けることができる。
だから、まずは、「空」になる。
いろいろな欲を捨ててしまう。
すっきりしてしまう。
そして、本当にやりたいもの・なりたいものを心に描く。
すると、「色」となして実現していく。
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わく

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6/2 今日のひとこと
枠がないときは、枠をほしがり、
枠があるときは、枠を取り外したい。
常にどちらかを欲している。
それが人間というものだ。


見通しの大切さ

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6/1 今日のひと言
問題解決において、見通しは、解決の方法の仮説である。
この仮説そのものが大切な事柄である。
たとえば、見通しをもつこと、見通しをまねること、見通しを振り返ることなどがある。
見通しを立てるとき、思考力、判断力、表現力がかかわってくる。
では、見通しにかかわる発問を考えてみよう。

見通しをもつためには、「どのように考えればよいかな」
見通しをまねるためには、「この考えでやってみよう」
見通しを振り返るためには、「うまく解決できたけれど、どのよううに考えてみたのかな」、「この考えはだめだったけれど、なぜだめだったのだろうか」

これらの発問によって、意識化することによって有効な見通しを子どもの頭に認知させることができる。
なぜ、教え込みがだめかというと、ともすると教師の頭の中の見通しの押しつけになってしまいがちだからである。
自分で考えて、自分の立場をもつことが見通しが生きて働いてくる。
もちろん、全ての問題で自ら見通しに気づくとは限らない。その場合は、友達の見通しを真似ることになる。ただし、「どのようにして見通しを友だちは考えたのか」という発想の源を触れさせないと、これも単なる集団カンニングで終わってしまう。

また、見通しはあくまでもぱっと気づくことであるから10分間も考えさせることは無駄である。早くて15秒、遅くても3分間である。
3分間待つことをウルトラマン法という。
このあたりは、子どもを良く観察すればわかることである。

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